ponyさんの神奈川県〜静岡県の旅行記

訳有プランで二泊
- 1日目2013年10月15日(火)
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箱根湯本温泉 弥坂湯
中小の旅館が立ち並ぶ街並みの細い道を行くと、白い壁に温泉マークと「弥坂湯」の看板が見えます。 広い駐車場はないのですが、入り口の周りの空きスペースを使わせてもらえました。 満車の場合は、近くの早雲寺の駐車場を使ってください。 9時からの開店ですが、15分前にはお客さんが並んでます。 タイル張りの浴室には、丸い浴槽が一つ鎮座しています。 そして浴槽には、かわいい温泉計が浮いています。 温泉は無色透明無味無臭のアルカリ性単純泉で、冬のみ加熱するそうです。 良くある、共同浴場の熱い温泉ではなく、入っていても殆ど熱さを感じない何の抵抗感も感じない、スルスルと言ったような感じの温泉でした。 これならいくらでも長湯できそうです。 地元の人の料金は安いのですが、町外者には少し辛い料金です。 でも維持管理に協力出来るならしかたありません。
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ここの気の利いたサービスに驚きました。 開店20分前に到着したのですが、早く来た人のために、受付してくれたのはもちろんですが、休憩室で待ってくれるよう言われ、10時の入浴開始時間まで畳の上で寝転んで待つことが出来ました。 箱根の日帰り入浴施設でも畳敷きでテーブルがある、田舎スタイルの日帰り入浴移設はありがたいです。 これでなきゃ、ゆっくりできません。 そしてここの露天風呂の広いこと、大きな浴槽が何か所も並び、打たせ湯もあり、とても落ち着きます。 内湯も落ち着く浴槽で、循環かけ流し併用、無色透明気持ち苦味を感じる温泉です。
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塔の沢温泉 上湯大衆温泉
国道1号線沿いにあり、当日は連休明けの朝のせいか、箱根から降りてくる車で数珠つなぎの状態でした。 旅館の駐車場が、温泉の真向かいに何軒分も連なってあるのですが、上湯大衆温泉の駐車場は坂の上の方のの細長い駐車場で、出入りしづらいので要注意。 外観は普通の商店のような感じで、看板もさほど大きくなく、簡単に通りすぎてしまう建物です。 開店10分前でしたが、気持ち良く入れさせてもらいました。 浴室はタイル張りのシンプルな造りで、無色透明無味無臭、適温で長湯出来る温度です。 加熱かけ流しなので、程良い温度で設定されています。 湯上り後はとてもすべすべでした。 受付にパンフレットがありました。 「読んで下さい・・・この効能!広めて下さい・・・この温泉!」 本当に、体に優しい良い温泉です。
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箱根登山鉄道の箱根湯本温泉駅から箱根トイミュージアムを目指し、その先にあります。 電車では塔之沢駅からも歩いて行けます。 一の湯の駐車場の後ろにあり、専用の駐車場もあります。 林の中にぽつんと建っています。 お店は、狭いながらも洒落た落ち着いた雰囲気で、女性好みのお店です。 出てきたお蕎麦も、竹皿に盛られたお洒落なもので、いかにもおいしそう。 汁は食べやすいやや薄めの汁で、万人向き、観光地の観光客向きのお洒落なお店でした。
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湯河原の高台のミカン畑の上にあります。 日帰りは食事付での予約のみです。 到着するや、傘を持ってのお出迎え、一休みしてからと、お茶まで出てきて来ました。 男女別の浴室があるのですが、夫婦連れと言うことで、女性用の風呂に貸切で入らせてもらいました。 一階からは遠くが見渡せませんでしたが、上の階にある浴室からは、ミカン畑と太平洋まで見渡せるようです。 温泉は、無色透明無味無臭の単純泉で、内湯が熱め、露天がぬるめに設定され、気分で選べ、寛げました。 浴室も程よい広さで、とても落ち着く雰囲気です。 帰りには、更に傘をさしてのお見送りで、門まで出てきてくれました。 次はぜひ泊まってみたい宿です。
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湯河原の温泉街にあり、駐車場は地下にあります。 湯河原温泉なのに、住所が静岡県の熱海市になっていて、不思議に感じていたのですが、理由が分かりました。 道路から入り口に入る橋の中央に、神奈川県と静岡県の県境が白線で書かれてありました。 施設はとても大きく、日帰り入浴は、なんと翌日の朝9時までの22時間営業で、休憩室で安眠できるシステムになっています。 サウナで夜を明かす事を考えると、かなりお得ですね。 温泉は殆ど無色透明でとろんとした柔らかい温泉です。
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いずみ荘は、長岡温泉の発祥の地で、記念すべき一号源泉を持つ宿で、それだけ湯量豊富です。 温泉は循環かけ流し併用で、湯量が豊富らしく、貸切も内湯も露天風呂にも贅沢に使われています。 温泉は、無色透明無味無臭で、肌にやさしい温泉です。 今回は、訳有りプランで宿泊し、狭い部屋での宿泊のつもりだったのですが、台風の為お客さんが少なく、グレードアップしていただき、広い部屋で通常の料理で寛がせてもらいました。 料理は別室での食事となりましたが、貸切状態で しかもその内容は金額に見合わず申し訳ない程の内容で大満足。 お風呂ももちろん貸切状態でした。 しかも台風は夜のうちに通過、朝は青空でした。 良い思い出の宿になりました。
- 2日目2013年10月16日(水)
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町はずれの田んぼのヘリの小高い場所にあり、そこから見える富士山はなかなか見事のようです。 あいにく、頂上が雲で隠れ、今年は初雪も記録的に遅く、雪もかぶっておらず、箱根の山か?と勘違いしてしまいました。 露天風呂からは遠くまで見渡せ、富士山も見渡せます。 施設は大きく、プールもある福祉センターで、しかも湯量が豊富で循環掛け流し併用、露天風呂には打たせ湯までもあり、しかも使えます。 温泉は、ほとんど無色透明のまったりとした柔らかい温泉で、いかにもお肌に優しい温泉です。 福祉施設のイメージからは程遠い、きれいな立派な施設です。
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竹倉鉱泉みなくち荘
広い道路からの曲がり口には、みなくち荘の看板がありますが、あまり目立ちませんので要注意です。 すぐ近くに、二軒の旅館がありますが、その二軒とは別の細い道を曲がります。 うっかりすると通り過ぎてしまいそうな雰囲気です。 車は玄関の前に駐車できます。 そしてその玄関の脇には、「竹倉鉱泉発祥の地」の石碑が建っていました。 みなくち荘は、日帰り入浴が中心のようで、入浴だけでも安心して行けます。 竹倉鉱泉は、鉱泉とは思えない程の色で、赤湯と言われる温泉のようですが、匂いはあまり感じず、味もあまり感じません。 やはり濃度がうすいようですが、立派に色は付いています。 冷鉱泉なので、加熱循環しています。 温泉って不思議ですね。
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熱海七湯 野中の湯
熱海温泉には、「熱海七湯」と言われる昔からの有名な源泉があり、その七湯を蘇らせた湯巡りコースがあります。 各源泉には、案内板とスタンプが置かれていて、スタンプラリーが出来るようになっています。 この野中の湯は、上にある、忠銀ライフケアで使用されているようですが、源泉に関する詳細がなく不明です。 蒸気の臭いには硫黄を感じ、熱海温泉には珍しい感じの温泉です。 この辺の温泉は至る所にあったようですが、源泉が浅く、その土は赤く、土壁に使われていたらしく、入浴には使われなかったそうで、湯枡はなかったようです。 あちこちに温泉が噴き出ていて、使われない温泉がある程、温泉が豊富だったんですね。
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熱海七湯 清佐衛門の湯
熱海温泉には、「熱海七湯」と言われる昔からの有名な源泉があり、その七湯を蘇らせた湯巡りコースがあります。 各源泉には、案内板とスタンプが置かれていて、スタンプラリーが出来るようになっています。 温泉街の大通りから細い路地を下りた古屋旅館前の角にあります。 昔、清左衛門という農民が、馬を走らせてこの湯壺に落ちて死んでしまい、それからそう呼ばれているそうです。 人が清左衛門の名を大きく呼ぶと大きく沸き、小さく呼ぶと小さく沸くそうで、ようするに間欠泉とは言わずとも、温泉の出が常に一定しないのでしょうか。 蒸気は、若干塩味を感じる温泉です。 そしてこの温泉は、目の前の古屋旅館が所有しているらしく、今も現役バリバリの源泉です。
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熱海七湯 風呂の湯・水の湯
熱海温泉には、「熱海七湯」と言われる昔からの有名な源泉があり、その七湯を蘇らせた湯巡りコースがあります。 各源泉には、案内板とスタンプが置かれていて、スタンプラリーが出来るようになっています。 風呂の湯・水の湯は、福島屋旅館の隣の坂道の曲り口の歩道の脇ににあり、すぐにわかります。 ここの案内板の柱の中にもスタンプが収められており、それを取り出してスタンプを押しました。 この名前の由来は、風呂の湯の源泉のすぐ近くに塩分の少ない水の湯が湧き出たそうで、そのため二つの名前が並んでいます。 風呂の湯は隣の福島屋旅館でも使用しているようです。 やや塩味を感じる透明な温泉で、殆ど水の状態でした。
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糸川の川沿い、市役所側にあります。 店構えは、居酒屋の雰囲気もあるのですが、看板には蕎麦の文字もあり、夜の2時までの営業なので、夜は居酒屋も兼ねているようです。 でもお昼のメニューは蕎麦屋のメニューです。 蕎麦は、歯ごたえのある蕎麦で、汁はやや辛口の食べやすい蕎麦です。 昼に蕎麦をメインにするだけあって周りのお客さんも蕎麦を食べています。 座席数が少ない狭いお店なので、すぐに満席になってしまいます。
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熱海七湯 佐治朗の湯(目の湯)
熱海温泉には、「熱海七湯」と言われる昔からの有名な源泉があり、その七湯を蘇らせた湯巡りコースがあります。 各源泉には、案内板とスタンプが置かれていて、スタンプラリーが出来るようになっています。 場所は銀座通り商店街の静岡中央銀行の駐車場の隅にあります。 ぬるいお湯の状態でしたが、注意書きには、「高温の為注意、目の効能はありません」の二項目が書かれていました。 源泉が変わったようで、目の効能がなくなったようです。 私が触ったときはぬるいお湯でしたが、高温にもなるようですね、まさかここで直接お湯に目を浸して目を洗う人はいないでしょうが、絶対に洗わないで下さい。 一見、さすが銀行さんの駐車場にあるので、きれいに管理されているので、手でお湯をすくって目を洗いたくなったのですが、止めました。
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熱海七湯 河原湯
熱海温泉には、「熱海七湯」と言われる昔からの有名な源泉があり、その七湯を蘇らせた湯巡りコースがあります。 各源泉には、案内板とスタンプが置かれていて、スタンプラリーが出来るようになっています。 場所は、商店街に面した大江戸温泉物語の第二駐車場の角にあります。 お地蔵さんの御堂の様な建物の中にあり、小さな水溜りの後ろに、蒸気が二か所から吹き出ています。 吹き出し口をのぞくと、二か所とも蒸気の吹き出し専用のノズルが付けられ、そこから吹き出ています。 地面の下の方からゴトゴトと音が聞こえ、案内板には高温に注意の文字があるので、定期的に大きく吹き出るのでしょう、この時は、蒸気の温度は殆ど冷えていました。 水溜りの色は温泉の成分のためか、少し白っぽく濁っていました。
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熱海温泉 福島屋旅館
熱海駅から市役所に向かって歩いた途中の広い道路沿いにあり、すぐに分かります。 駐車場はないので、どこかに停めて散策の途中に寄るしかありません。 今回は、熱海に宿泊し、熱海七湯を湯巡りする途中で入浴しました。 その熱海七湯の「風呂の湯・水の湯」のすぐとなりにある昭和レトロを感じる旅館です。 館内もそのまま昭和レトロを感じる雰囲気です。 婦人風呂の暖簾には、「姑と嫁の湯」の文字が・・・ 昔どこかで見た記憶があります。 浴室は広く、大小二つの浴槽がありましたが、大きい方の浴槽のみ使用しているようです。 温泉は無色透明、塩味を感じる柔らかな温泉で、この辺の銭湯代わりにもなっているようです。
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熱海七湯 小沢の湯(平左衛門の湯)
熱海温泉には、「熱海七湯」と言われる昔からの有名な源泉があり、その七湯を蘇らせた湯巡りコースがあります。 各源泉には、案内板とスタンプが置かれていて、スタンプラリーが出来るようになっています。 場所は、静岡銀行の後ろ、JT熱海営業所の前にあります。 七湯にはめずらしくベンチもあり、一休みも出来ます。 そしてなによりも、ここにはゆで卵を作る壺があり、20分程でゆで卵ができるようです。 もっとも、日によっては、雨の降る日は温度が低くなるようで時間がかかるようです。 そしてその隣には、名水100選の丹那湧水の飲泉所があり、名水を飲みながらの寛ぎが出来ます。 七湯巡りはせいぜい2時間あれば回れますが、やはりベンチは欲しいですね。
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熱海温泉には、「熱海七湯」と言われる昔からの有名な源泉があり、その七湯を蘇らせた湯巡りコースがあります。 各源泉には、案内板とスタンプが置かれていて、スタンプラリーが出来るようになっています。 場所は、ニューフジヤホテルアネックスの玄関前にあります。 大湯と言うだけあって七湯の中では一番大きく、間欠泉になっています。 間欠泉は4分程度の間隔で吹き上がるので、吹き上がるまで待っていてもさほど苦になりません。 一時なくなった間欠泉を、整備し、吹き上がるようにして観光用に蘇らせたようです。 熱海七湯は場所が比較的集中しているので、二時間もあれば一周できるので、散策には丁度いい湯巡りになります。 ラリー用のスタンプもあるので、旅館などでもらえばよい記念にもなります。 インターネットでも取り出せるので利用してください。
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家康の湯足湯
熱海駅前のロータリーにあり、熱海駅を降りてきた人がゾロゾロ立ち寄って行きます。 12人位が座れる大きな足湯ですが、満席状態です。 そしてその足湯の前には、間欠泉があって、4分位の間隔で吹き上がります。 さすが天下の熱海温泉、スケールが違いますね。 観光用に造ってしまうんですから。 足湯はもちろん源泉かけ流しで、毎日掃除をし、入れ替えをしているそうです。 無色透明の熱海の塩味の温泉です。 そして、足湯の隣には、名水100選に選ばれている、丹那湧水が飲泉用にあります。 そして更に、その周りには、昔の軽便鉄道の機関車があったりと、至れりつくせりの観光名所になっています。 熱海に着いたら先ずは、観光気分でぜひ体験してください。
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福福の湯手湯
熱海駅からアーケードのある平和通り商店街の中に、手湯がありました。 じんわり熱い温泉で、もちろん源泉かけ流しです。 お湯に手を入れるとじんじんと手先がしびれてきます。 血流が促進されるようです。 そしてその脇には、お湯かけ地蔵さんが立っています。 そこには、「お湯かけて夢がかなって幸せに」と書かれていました。 そう、私も幸せになりたくてお湯をかけさせてもらいました。 いいですね、温泉旅行に来て、こうして楽しめるのは最高です。 さすが熱海の繁華街で、周りにはお土産屋さんや干物屋さんなどが軒を並べ、大勢のお客さんが行きかう中にこんな面白い場所で寛ぐのは。 これでベンチでもあれば言う事ないのですが・・・
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熱海駅からアーケードの商店街を下り、市役所方面に広い道を下ると、曲がり角にあります。 駐車場は、別な場所になります。 今回は、訳有りプランで宿泊してみました。 何が訳有かと言うと、上の階の厨房の音がうるさいからとの話でしたが、食事の後に無料の卓球をしたり、買い物をして帰ってきて、音にはほとんど気づきませんでした。 部屋のベットはセミダブルのベットがツインで広く、なにより、大江戸温泉物語の食事には満足です。 特に、夜のデザートの豊富さと、朝のパンの種類の多さと、お茶漬けが美味しかったです。 数ある大江戸温泉物語の中でも良い内容でした。 温泉は、男女入れ替え制で、女性がメインに使用している桧の内湯と岩の露天風呂の方が良く、女性優位のお風呂でした。 無色透明の塩味の温泉です。
- 3日目2013年10月17日(木)
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宮の下温泉の富士屋ホテルの反対側に、地元の共同浴場があります。 高級な土産屋さんの脇の細い路地を降ります。 路地の入口には「太閤湯」の看板もあります。 以前は朝の7時から営業していたようですが、改装後10時からの営業になり、駐車場も少し増えたようです。 周りは、富士屋ホテルを中心にした、高級外人向きのハイクラスのクラシックな温泉街の雰囲気ですが、ここだけは地元の温泉です。 そのアンバランスが面白いです。 開店前に、お客さんが並び、一斉に入ります。 それでも、何故か男湯が二つに分かれ、広い方の浴室には二人だけ、温泉の出し方を色々教えてもらい、温泉の話で長湯になってしまいました。 浴室は清潔できれいで、温泉はさっぱりとした無色透明のきれいな温泉です。 周辺からわざわざこの温泉に来る人が多いそうです。
訳有プランで二泊
1日目の旅ルート
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