ponyさんの山梨県の旅行記

多摩源流　小菅の湯

小菅村（北都留郡）

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高原のロッジ風の洒落た建物でした。 　内湯にも、露天風呂にも、浴槽が色々あり、湯巡りをしながらの入浴が楽しめます。 　源泉の温度は３１.４℃と低いため、サウナ用に源泉かけ流しの水風呂があり、その他に、加熱かけ流しの五右衛門風呂もあります。 　ここに面白い文句が書かれてありました。 　五右衛門風呂の浴槽の中に一段の腰掛があり、ここに座って手足を浴槽から出して熱を放出すると、気持ちよく入浴出来るとか・・・ 　でも、これって両手両足おっぴろげ？ 　「まあ、いいか、誰もいないし。」 とゆっくり寛げました。 　ＰＨ９.９８のお肌つるヌルの気持ちの良い美肌の湯です。

丹波山温泉「のめこい湯」

丹波山村（北都留郡）

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道の駅たばやまにあります。 　と言っても、駅の脇にあるのではなく、道の駅の脇を流れる丹波川に降り、川に架かる吊り橋を渡った先の公園のような場所にあります。 　新しく出来た施設らしく、建物は新しくきれいで、高原のロッジのような趣です。 　お風呂は、内湯、露天風呂ともに広く、源泉かけ流し循環併用で、ゆっくり寛げます。 　ところで、この「のめこい」と言う言葉の意味は、「つるつる」を表す言葉らしく、その言葉通りのつるつるとろんとした温泉で、無色透明、ほんのり硫黄臭を感じます。 　館内には休憩所もあり、一日遊べる施設です。 　帰りには、温泉で火照った体を、吊り橋の上を駆け抜ける涼しい川風に身をゆだね、大きく深呼吸。 　いい温泉でした。

そば丸

甲州市

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　住宅地の細い道を行くと小さな看板と奥に広い駐車場が現れます。 　建物は、洒落た感じの落ち着いた古民家で、館内はどっしりとした豪壮な感じで、充分期待できそうな雰囲気です。 　意外にもかき揚げ天のセットメニューもあったので、今回はそれとわさび抜きのもりそばを頼みました。 　蕎麦は細くきれいに切られて水切り、歯ごたえも申し分なし、やや辛目の汁に合い美味しく頂けました。 　わさび付には、わさびが一本付いているようです。 　わさび抜きのり薬味には、ネギだけで、本当にわさびがありませんでした。 　おいしい蕎麦の時には薬味は使わないので、必要ないのですが、やはり使う必要がなく良かったです。　

鼓川温泉

山梨市

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　山梨市には、市営の日帰り温泉が３か所あるようで、この鼓川温泉もその中の一か所です。 　見晴らしの良い駐車場に着くと、同時に着いたお客が、大きな袋に空のペットボトルを詰め込んで館内に入っていきます。 　どうも、温泉水を持ち帰る事ができるようです。 　館内のあちこちに、温泉水の入ったポリタンクが置かれてありました。 　こざっぱりとした館内の端にお風呂があり、広めの内湯があるのですが誰も居らず、露店風呂に行くと、お客さんがぎっしり。 　湯口では、先ほどのお客がポリタンクに源泉を詰め込んでいます。 　ＰＨ９..８の濃いアルカリ泉なので、つるヌル感のある柔らかい温泉で、料理やお茶の水に使うと、さぞかし美味しいのでしょう。 　内湯は循環ですが、露天風呂は加熱かけ流しです。 　駐車場には、農産物直売所のテントがあり、土日には市が立つのでしょう。 　ポリタンクのお客と言い、常連さんで賑わっている温泉のようです。

花かげの湯

山梨市

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　広い公共施設の一画に、日帰り温泉の「花かげの湯」があります。 　その脇にはレストランもあり、このレストランも利用できるようです。 　当日、運悪く、内湯が工事の準備で使えず、露天風呂だけしか入れませんでした。 　内湯の前の大きなガラスが割れて浴槽にガラス片が落ちているようで、入れないようにロープで遮断されていました。 　こんな大きなガラスがどうして割れたのか、信じられません。 　内湯は、洗い場だけになっていました。 　そのため、当日の男子の入浴料は割引になっていました。 　使えなくてもまともに料金を請求される場所もあったのに、当然と思っても、気遣いを感じます。 　露天風呂の方は、広く、ややぬるめになっているので、ゆっくり寛げる温泉です。 　温泉は殆ど、無色透明無味無臭のアルカリ性単純泉です。 　館内は広く、一日遊べるようになっており、休日はかなり混み合うようです。

２０２３年３月リニューアル　スーパーホテル甲府昭和インター

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　名前の通り、甲府昭和インターのすぐそばにあり、目印の黄色い看板ですぐに分かります。 　ここのスーパーホテルの良い所は、天然温泉に入れる事です。 　今諏訪温泉の温泉を運んでいます。 　温泉自体は、殆ど無色透明無味無臭ですが、浴後スベスベの温泉で、ビジネスの後に温泉に入れれば、私にはこれ程の幸せはありません。 　しかも、スーパーホテルのもう一つの売りは、無料の朝食です。 　しかも、きちんとした内容で、和食とパン食もあり、パンの種類も豊富で楽しめます、それにドリンクも自販機無料解放で、何杯もＯＫです。 　しかも、６０才以上の年寄りには更にお得な企画もあり、大助かりです。

一草庵

甲府市

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　お店は、荒川沿いの道路際にあり、大きな玄関と暖簾が印象的です。 　夕方６時前に行ったのですが、電気が消えていたので帰ろうとしていたらスタッフが戻って来て、あと３０分で開けられるとと言うので１時間後に再び来ました。 　甲府であるだけあって、ここにも鶏モツ煮のメニューがありましたが、私が食べるのは、やはりもりそばです。 　細く、きれいに切られた蕎麦は食欲をそそるもので、程よい汁の濃さと合って薬味なしで頂けました。 　そば自体が美味しいのでしょう。 　後から出てきた白い蕎麦湯に薬味を入れて、最後まで美味しく頂けました。 　デザートに「そばの実アイス」を頼んでみたら、アイスに蕎麦の実が付いたものでした。

甲斐駒ケ岳温泉　べるが尾白の湯　

　尾白の森名水公園の中にあり、公園の入り口からはしばらく移動します。 　公園には日本の名水１００選に選べれた尾白川が流れ、その天然水も温泉や飲み水に使われています。 　オープン時間には、土曜日とは言え行列が出来、人気が分かります。 　館内は広く、清潔で、寛げます。 　ロビー中央には、飲用の給水所があり、尾白の天然水を飲むことが出来ます。 　本当に冷たく美味しい水でした。 　浴室は、内湯の他に広い露天風呂が二つあり、一方には、赤褐色の濃い濁り湯と、もう一方は天然水で1/10に薄めた無色透明の浴槽です。 　赤褐色の源泉は温泉基準の３０倍以上の高濃度の源泉で、３１０００ｍｇ/Ｌを超えるようです。　 　これだけの高濃度の温泉も珍しいので、温泉ファンは行くべし。

甲府記念日ホテル

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湯村温泉の中心の広い道路沿いにあります。 　土曜日なので、昼には駐車場はほぼ満杯でした。 　ランチビュフェの後に、日帰り入浴するつもりでいったのですが、ビュッフェは予約制だったらしく、すぐには入れなかったのですが、入れる時間を調整していただき、食べることが出来ました。 　約束の時間にレストランに行くと、お待たせしたからと、ソフトドリンクがサービスされました。 　無理してこちらが頼んだのにそこまでしてくれて、感激です！ 　食後、ゆっくり入浴させてもらいました。 　温泉は、循環かけ流し併用の浴槽で、露天風呂はややぬるめでゆっくり長湯が出来るようになっています。 　温泉は、わずかに塩味を感じる、トロンとした柔らかい温泉です。