ponyさんの埼玉県〜山梨県の旅行記
早春の富士を眺める湯けむりの旅
- 1日目2013年2月5日(火)
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金山鉱泉 山口館
しばらくぶりでやって来ました。 前回訪れたのは、昔の旧500円札の後ろに描かれていた雁が腹摺山に登るため、ここに宿泊しました。 今回日帰りで来たのですが、冬の時期は事前に連絡が必要らしく、まだ沸かしてないとうい事で入れませんでした。 浴室が二つあり、小さい方の浴槽でも時間がかかるからと言うことで次の予定もあるのであきらめました。 殆ど無色透明の特に特徴のある温泉ではありませんでしたが、富士山のきれいな姿を見た後の、下山後の一風呂はいまだに忘れられない思い出の一つです。
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30年ぶりで訪れました。 外観は全く変わりませんが、館内は更にお洒落にきれいになっていました。 大菩薩峠からの帰り道に、泊まったり、日帰り入浴に利用していました。 宿の入り口には飲泉所があり、PH10.2のアルカリ泉と書かれています。 この近辺には高濃度のアルカリ性単純泉が多く、ここもそのうちの一軒ですが、入浴感ではそれ程のつるヌル感は感じません。 とは言え、それなりにつるヌルの温泉は、山登りの後の体には最高です。 そしてここのもう一つの特徴は、海の食材を使わず、山の食材のみを使用した料理の数々です。 山登りばかりでなく,わざわざ行っても楽しめる山奥の一軒宿です。
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天目山温泉 ふれあいやすらぎセンター
嵯峨塩鉱泉や、大菩薩峠方面に行く道の途中にあります。 この辺には高濃度のアルカリ性単純泉の温泉が多いのですが、この天目山温泉は半端でない、PH10.3と言うかなりの高濃度のアルカリ性です。 温泉に浸かると、驚くほどのヌルヌル感で、思わずオー!と叫んでしまいそうな驚きです。 浴槽は、内湯に温かい浴槽が二つ、そして露天風呂があり、一方は温かい岩風呂、そして源泉のままのぬるい岩風呂もあり、冬にはとても利用できそうにありません。 その割にはお客さんは少なく、静かに温泉に浸れます。 休憩所もあり、一日ゆっくり寛げるようになっています。 山歩きの後や、渓流釣りなどのレジャーの後の一浴びには最適ですね。 この辺の穴場では?
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お店は古民家の立派な建物で、観光客が吸い込まれる雰囲気です。 店内に入ると、愛想のいい店主夫婦の声が聞こえ、感じのいいお店です。 お店のメニューに色々勉強になる事が書かれてありました。 この辺は、土地がやせていたらしく、蕎麦が大事な食べ物で、多く食べられ、その過程で蕎麦を切って食べる、そば切りのスタイルが生まれたそうで、そのそば切りの発祥の地との事です。 蕎麦は細めの食べやすい蕎麦で、お店の雰囲気といい、観光客向きのお店ですね。 メニューには、一日20食の限定十割蕎麦もありました。
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フルーツ公園の奥、フルーツパーク富士屋ホテルの上に、富士山を眺める日帰り入浴施設があります。 「ぷくぷく」は、何と言っても露天風呂や内湯からの富士山の眺めの素晴らしさでしょう。 この少し先に、同じく富士山を眺める露天風呂の「ほったらかし温泉」がありますが、この「ぷくぷく」は、ほったらかしと正反対のいわゆる普通の日帰り入浴施設と言えます。 そのため、ゆっくりくつろいで一日遊ぶことが出来、食事やエステも楽しめ、大広間もあります。 静かに眺めを楽しむのならこちらでしょう。 浴室は、大きな内湯に座り湯、屋外に露天風呂が二つあります。 温泉はほんのり黄褐色気味のアルカリ性単純泉です。 夜には、新日本三大夜景に選ばれた甲府盆地が見渡せられるようで、さぞかしすばらしい眺めなのでしょう、その為夜間営業は24時までと遅くなっています。 「ほったらかし温泉」も「ぷくぷく」も、どちらも富士山の眺めが素晴らしいので、気分で選べます。
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正徳寺温泉 初花
ちょっと分かりづらい場所ですが、駐車場に着くと、独特の香りで出迎えてくれます。 その香りとは、うなぎの蒲焼です。 そう、ここは、以前、鰻の養殖場があったらしく、その養殖場に湧き出た温泉なのです。 病気に罹りづらいうなぎの評判から、使用していた地下水の成分を調べ、掘ったところ温泉が湧き出たそうです。 その、うなぎの養殖場から出た温泉らしく、温泉は茶褐色気味のヌルヌルの温泉です。 浴室には、源泉温度が38℃のため、ぬるめの浴槽と熱めの浴槽がありますが、露天風呂も含め、ぬるめの浴槽のほうがが多く、皆ゆっくり浸かって浴槽から出る気配が全くありません。 一度入ったら、なかなか出る気がなくなる柔らかないい温泉です。 建物は大きく、休憩所もあり、レストランでは、駐車場から漂っている鰻の蒲焼も食べられます。 鰻の蒲焼は、うなぎの養殖から始まった鰻の料理屋さんの味が楽しめます。
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春日居温泉 駅前足湯
春日居駅の前にあります。 無料の駐車場も、駅前ロータリーの脇、足湯の隣にあり、車で来ても安心して停められます。 足湯には、地元の常連らしき人が世間話に興じています。 足湯は意外に大きく、丸い浴槽と長方形の足湯が組み合わされています。 そしてここには、なんと更衣室まであり、女性も安心して足を入れることが出来ます。 温泉は循環しているようですが、殆ど一年中、無料で公開されており、地域の人のオアシスになっているようです。 目の前には富士山の姿も見られ、のどかな時間を過ごすことができます。 観光客にとっても、電車の待合にとてもありがたい場所です。 温泉は無色透明のアルカリ性単純泉です。
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石和温泉 駅前公園足湯
石和温泉駅前のロータリーの脇にある、小さな公園にあります。 駅の前には、イオンの大きなショッピングビルもある、町の中心地です。 駅の前なので、タクシーなどが駐車しており、一般の車はなかなか止められませんが、それでも、ロータリーの反対側に、一般の車用に4〜5台分の駐車スペースがあるので、運が良ければ止まれます。 足湯は面白い浴槽で、座ったその前にテーブルがあり、ここで食事でもしながら足湯に浸かれそうな雰囲気です。 温泉は無色透明の温泉で、循環されているようです。 駅前だけに待ち合わせにも、とても便利です。 でも、利用していた人は地元の人らしく、「ありがたい、ありがたい。」と何度も言いながら足を暖めていました、
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大江戸温泉グループとして、昨年改装オープンしたばかりです。 石和温泉駅からは、送迎のバスも出ているようで、駅前公園足湯で入浴中に、新光の送迎バスが来ていました。 大江戸温泉物語の宿は、どこも大きな施設で、部屋などの設備は安心して行けます。 そして、ここの見所は、足湯のある立派な庭園でしょう、部屋から見下ろせました。 温泉の浴室は、いわゆる大浴場で特に特徴はありません、露天風呂も、庭園とそれを囲む建物からの目線の関係で、高い塀に取り囲まれてしまっているので残念です。 でも新光の最大の特徴は夕食の豪華なバイキングで、特にデザートも豊富で、種類も多く、ライブキッチンでの提供も豊富で、とても食べきれませんでした。
- 2日目2013年2月6日(水)
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雁坂峠に向かう途中にある温泉で、公営の日帰り入浴施設です。 食堂がないので、持ち込み自由のありがたい施設で、弁当持参で一日くつろげます。 隣にはデイケアセンターもあります。 温泉は内湯に二つの浴槽があり、熱い湯とぬるい湯に分かれています。 露天風呂はぬるく、私が入ると、先客が、「こっちがあったかいよ。」と親切に教えてくれました。 広い岩風呂で、お湯の注ぎ口近くにいて、ようやく温まる感じです。 反対側の方のお湯ではヒンヤリしてしまう位です。 ぬるめなので、一度入るとなかなか出る気がしません、それに柔らかな温泉なので、なお更です。 ぬるめなので、じっくり湯治する人には最適ですね。 露天風呂の入り口の扉にも「ぬるいので注意。」と貼り紙が貼られていました。 温泉は、無色透明無味無臭のアルカリ性単純泉です。
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国道140号線沿い、川浦温泉の手前にあり、すぐに分かります。 建物は、笛吹川に沿って崖にへばり付く様に建っており、浴室へはエレベーターで降りて行きます。 冬の平日にもかかわらす、日帰り入浴客が多いのには驚きました。 それもそのはず、内湯には二本の湯滝が落ち、室内はその湯気でまるで見えません。 露天風呂にも湯滝が流れ落ち、もちろん源泉掛け流し。 露天風呂からは笛吹川の渓流が見下ろせます。 温泉は、殆ど無色透明、やや硫黄臭を感じるとろとろのお湯。 気持ち良くてなかなか出る気にはなれません。 こんなすばらしい豪快な温泉とは想像していなかったので、驚きです。 お客さんが多いのは当然ですね。 温泉に浸かるだけで充分です。 入浴料は比較的リーズナブルで、奥秩父の山歩きの後の入浴には最高の場所ではないでしょうか。
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道の駅大滝温泉にあります。 以前、近くの山に登り、下ってからの入浴でしたが、今回は単なる立ち寄り湯でした。 道の駅にある日帰り入浴施設なので、立ち寄り客も多く、平日でも意外に混み合っていました。 内湯と露天風呂があるのですが、露天風呂が内湯の下の階にあるので、直接出入りするのではなく、一旦脱衣所を出てから階段を下りて露天風呂に行きます。 露天風呂専用の入り口もあり、逆方向に、内湯に入る、面白いと言うか面倒な造りですが、以前入った時には確かこの露天風呂には気づかずに帰ってしまったような気がします。 温泉は塩味の無色透明なとろとろの温泉で、三峰神社の神の湯を運んでいるようです。 神の湯にも以前行ったのですが、このありがたい温泉に麓でも浸かる事が出来ます。
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秩父市内の国道140号線沿いの交差点にあります。 「みやび」さんのこだわりは、当然十割蕎麦であること、そして使用する水は、「武甲酒造」の酒水を使用しているとのことです。 秩父産のそば粉も限定であるようです。 今回はいなかそばきりを頼みました。 出てきた蕎麦は、水切りも良くきれいに盛られた美しい蕎麦で、汁も辛目のキリッとした味です。 そばと良く合い、一気に食べてしまい、薬味は入れずじまい、最後に出てきた真っ白な蕎麦湯に店主のこだわりを感じつつ、薬味をそば湯にいれてごちそうさまでした。
早春の富士を眺める湯けむりの旅
1日目の旅ルート
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