ponyさんの山形県の旅行記

高速を使って山形県・新潟県ぐるっと一周
- 1日目2012年11月7日(水)
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鶴岡市の羽黒町にあり、出羽三山を仰ぐのどかな田園地帯にあります。 建物の外観は、大きな植物園のような、天井までガラス張りの壁が印象的。 そしてなによりの特徴は、朝の6時からの営業です。 高速道路を夜行で走って来た私には、一休みの場所に最適でした。 しかも、「食堂だけの入場もどうぞ」のありがたい看板まであり、朝食バイキングまで営業しています。 お風呂に入らない連れも堂々と休憩、お土産を買いながら待ってもらえました。 朝の8時に着いたのですが、共同浴場のように朝からお客さんが入っています。 内湯、露天風呂ともに広く申し分なし、循環ながら、無色透明塩味のあたたまる温泉で、ゆっくりくつろげました。
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湯野浜温泉 上区共同浴場
温泉街の細い道路を走り、T字路の角にあるモダンな建物が上区共同浴場です。 共同浴場の周りに多少の空きスペースがあるので、軽自動車なら堂々止められますが大きな車は辛いかも。 駐車場は、広い道路の海沿いに区切られた広い駐車場が温泉街の駐車場で、ここを使う事が出来ます。 新しく建て直されたらしく、館内もきれいで、共同浴場としては意外に広い浴室です。 7:00〜10:00の間が清掃時間で、10時のオープン少し前に着いたのですが、清掃中の札が下ろされ、気持ちよく入場させてもらいました。 以前は90円、もっと以前にはタダでも入れたようですが、これだけの立派な施設なので、200円でも感謝です。 浴槽も意外に広く、加水掛け流しのつるとろの滑らかな温泉が溢れ、床を暖めています。 温泉は、殆ど無色透明ですが、なんとなく白濁気味の塩味の温泉。 温泉に浸かると、肌にしっとりと泉質の濃さを感じました。
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湯野浜温泉 コスパ前足湯
温泉街中央の、コスパの前にあるロータリーの中にあります。 ロータリーにはバス停もあり、温泉街の中心的存在のようです。 足湯の上には、藤棚のような棚がありましたが、急に降ってきた大雨で、屋根の代わりにもならず、手湯を使ってすぐわきにある飲泉所で温泉を頂くのが精いっぱい、何の棚だったのか、今になると忘れてしまいました。 と言っても足湯自体はそれなりに大きく、中央には手湯もあり、雨さえなければ一休みや、目の前の下区共同浴場の待ち合わせに良い場所です。 温泉は、殆ど無色透明の塩辛い味で、下区共同浴場の味と同じ。 駐車場は、上区共同浴場脇の広い方の道にある、海沿いの駐車場が温泉街の駐車場で、ここに置けます。
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湯野浜温泉 下区共同浴場
温泉街の中心のロータリーにある、公民館のビルコスパの後ろ側にあります。 駐車場は、上区共同浴場脇の広い方の道にある、海沿いの駐車場が温泉街の駐車場で、ここに置けます。 浴場は、コスパの後ろの狭い路地を行くと、すぐに分かります。 コスパと別の建物かと思いきや、コスパの中にありました。 下区と上区共に新しい建物ですが、料金は違います、下区には休憩所があり、洗い場に蛇口が付いているからなのでしょう。 温泉の泉質は、温泉の集中管理をしているようで、同じはずですが、上区と比べると、ややこちらの下区の方がさっぱりした感じで、上区のようなとろみが少ないような気がします。 供給される源泉地との距離と、温度と浴槽の大きさ等の関係でしょうか。 加水掛け流しです。 いずれにしても、銭湯よりも安い料金でくつろげるのですから羨ましい限りです。
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湯野浜温泉 滝の湯
温泉街からは少し離れた高台にあります。 大きな旅館で、ロビーのすぐわきから足湯が見え、浴室へと続きます。 足湯の入り口には飲泉所があり、湯野浜温泉には珍しいアルカリ性単純泉です。 浴室の脱衣所からは、露天風呂が広がり、内湯への期待が順々に増して行きます。 内湯は二つあり、源泉ごとに分かれており、一つはアルカリ性単純泉で、最初の自家源泉で、そして二つ目が塩辛い塩化物泉で、こちらも自家源泉です。 露天風呂には、屋根つきの寝湯と岩風呂と陶器の浴槽があり、もちろんサウナもあり、サウナ用の水風呂もありました。 アルカリ性単純泉の柔らかな温泉と塩化物泉のとろんとした温泉を入り比べながらゆっくり寛げます。 又、内湯には打たせ湯もあり、内湯と露天風呂のどちらも循環かけ流し併用です。
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広い駐車場の隅に、なんと山羊小屋が、山羊がじっとこちらを見て動かないので、一瞬飾りかと思うくらい珍しいですね、と思ったら今度はアヒルがお出迎え、「えー!」と思う場所です。 でも建物は古民家の立派な建物で、店内も重厚な落ちついたお洒落なお店です。 当日はたまたま新そばの初日、香りのある、新蕎麦の食感を楽しみながら、耶摩盛りの板蕎麦を二人で頂きました。 お客さんが来たら連れて行ってあげたい雰囲気のお店です。
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湯田川温泉 しらさぎの湯足湯
湯田川温泉の中心にあり、共同浴場「正面の湯」の真ん前にあります。 周りは板塀に囲まれ、立派な屋根も付いていおり、急な雨もしのげ助かります。 冬前の日本海側は、雷と急な雨と、お天気が急変しますからね、当日も降ったりやんだり、ゴロゴロの音の連続でした。 そしてこの辺は、反対側の正面の湯の風情と合わせ、とても落ち着いた場所になっています。 駐車場は、温泉街の共同浴場用の無料駐車場があるので、そこから歩くのが一番近い方法でしょう。 設備は足湯だけですが、湯口が上にあり、程よく流れてかけ流しになっているので手湯でも飲泉でも出来ます。 温泉は無色透明でやや硫黄臭があります。 だれでも利用できるので、温泉街の散策や正面の湯の待ち合わせに使えます。
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共同浴場 正面の湯
湯田川温泉の中心にあり、しらさぎの湯足湯の反対側にあります。 駐車場は、温泉街の共同浴場用の無料駐車場があるので、そこから歩くのが一番近いでしょう。 建物はどっしりとした造りで、風情があり、期待を高められます。 料金は、近くの食料品店で支払い、鍵を開けてもらいます。 入り口に、その入浴料の払い先の店名が二軒書かれています。 鍵は、最新式の鍵で、近づけると反応する自動車のキーと同じで、共同浴場でこんなの初めて! 商店の人には、200円のためにいちいち申し訳ないのですが、ありがとうございます。 浴室は、中央にどんと置かれ、加水加熱のない源泉かけ流しの温泉が床に溢れています。 温泉は、無色透明のやや硫黄臭を感じる温泉で柔らかく、とろけそうな温泉です。 宿泊客は、旅館で鍵を借りて無料で入れるようです。
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湯之里公衆浴場
温泉街から少し離れた場所にあり、駐車場は近くの温海温泉林業センターに駐車出来ます。 白い壁に「公衆浴場」の青い文字が印象的で、料金は、脱衣所の壁に掛かっている料金箱に入れます。 賽銭式なのでおつりは出ませんので、事前に両替が必要です。 浴室に入ると、湯上り用の熱い源泉があり、水で冷まして使うようです。 浴槽の温泉の温度は適温になっていましたが、熱い時も多いようで、今日はぬるいと先客が文句を言っていました。 湯口は蛇口式で、常連がそれで調節しているようです。 温泉は、殆ど無色透明で、出汁の効いたような味で、湯上りがとてもつるすべの温泉でした。 先客も市内の別な地区から来たらしく、町中の共同浴場よりもここの方が来やすいので、ここに していると話していましたが、町中の方が地元意識が強いと言うことなのでしょうか。 こういう温泉があれば、みんなに自慢したくなるでしょう。
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温泉街の入り口の、湯之里橋のそばにあります。 浴室の内湯は広く、中央にどんと浴槽が置かれ、その浴槽の中には、もたれられるように、丸太の枕木があってとてもらくちんです。 露天風呂は東屋風になっており、当日の降ったりやんだりのお天気にも十分に対応してとても寛げる温泉でした。 温泉は無色透明ですが出汁の効いた様な温泉で、浴槽は内湯も露天風呂も共に循環かけ流し併用の柔らかい温泉です。 そして、宿泊の最大の目的の夕食は、松茸の釜飯と芋煮の椀物、海鮮鍋に地鶏の焼き物と値段以上の内容で、安く泊めさせてもらいました。 普段は高値の宿泊帯になりますが、シーズンオフにはかなりのお値ごろの宿泊プランもあります。 そのせいか、館内は混み合っていました。
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温海温泉 湯之里橋飲泉所
温泉街の入り口にある、湯之里橋の中央、橋の上にある飲泉所です。 各地に色々な飲泉所がありますが、橋の上は初めての経験、と言っても別に味に変わりはありませんが、 温海温泉の無色透明の出汁のような味の温泉を飲むことが出来ます。 もちろん、湯口には、茶碗が置かれてあり、自由に飲むことができます。 この飲泉所ならば誰でも気にせず、気楽に温泉の味を楽しむことが出来、観光客にとってはありがたいことです。 橋の両側の護岸には、ボックス型の休憩スポットが点々と並び、天気の良い日には桜の並木を眺めながらの一休みが出来る場所です。 桜のシーズンはお花見のベストスポットになるのではないでしょうか。
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温泉街の川沿いにある、ヨーロッパのカフェのような店の前にあり、ウッドデッキに囲まれています。 屋根はありませんが、夏にはパラソルが並び、さながらカフェの趣になるようです。 あいにく雨が降ったりやんだりで、座る場所には雨がたまり、手湯だけで我慢しました。 温泉は、無色透明の温泉です。 カフェの内部には、古材や古家具を使用した展示スペースがあり、民工芸品が展示販売され、地域紹介や観光情報の提供も行なわれています。 もちろんカフェもありますので、コーヒーを飲みながらの足湯も楽しめます。 温泉街での洒落た待ち合わせ、一休みには便利な場所です。
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温海温泉 あんべ湯足湯
温泉街の中心にある、広い道路のような広場の中心にあります。 足湯の浴槽がずらりとならんで、かなりの大きさになり、飲泉所もあり、汲み取り用の蛇口まであります。 足湯の周りには、お土産やさんや、色々なお店が並び、買い物の待ち合わせや、一休みに便利な場所です。 温泉は、無色透明の出汁のような味の温泉で、どこも同じ感じです。 蛇口もあるので、ペットボトルに入れて持ち帰ることも出来、とても便利ですね。 浴衣を着て足湯に浸かれば、温泉風情満点。 足湯には二人用のベンチが四方に置かれ、二人だけでも、ワイワイ仲間同士でも、盛り上げられるように造られています。
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温海温泉 もっけ湯足湯
温海温泉たちばなやの前の川の護岸沿いにあります。 川沿いには、足湯のようなベンチに囲まれた休みどころが点々とあり、寛ぎの場所になっています。 「もっけ」とは、庄内地方の方言で、感謝の意を表す言葉だそうです。 訪れた時はあいにくの雨模様でしたので、手湯だけの体験ですが、天気の良い、桜のシーズンには、さぞかし川沿いの桜並木がきれいなことでしょう。 秋には、鮭が遡上する姿も見られるそうで、ぜひその時期にゆっくり足を入れたい場所です。 温泉は無色透明の温泉で、寒い外気の割には温かい温泉でした。 ゆっくり足を暖めたいですね。
- 2日目2012年11月8日(木)
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交流の館八幡
建物の前には、細い道路を挟んで大きな駐車場があります。 学校の廃校を利用した、体験交流施設の中にある日帰り入浴施設です。 施設内では、蕎麦打ち体験や炭焼き体験なども出来、合宿やセミナーなどの会合にも使われているようです。 長い廊下を歩いて浴室に着きます。 浴室は、内湯だけで、岩風呂風のシンプルな浴槽です。 湯張りの時だけ普通のお湯を加えるようですが、通常は源泉かけ流しと書かれてあります。 湯口には、白い塩の結晶がこびり付き、いい雰囲気です。 温泉は、ほんのり塩味の無色透明の温泉で、お湯の中には湯の花がかなり混じっています。 オープンと同時に入りましたが、他にもグループが並んでおり、温泉が主目的ではなく、サークルでの利用のようで、一日遊びながらのサークル活動のようです。 どんな形にしろ、最後には温泉でくつろぐようで、安く利用できて羨ましいですね。
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朝日まほろばふれあいセンター
道の駅朝日にある日帰り入浴施設です。 道の駅の駐車場の奥にあるので、車の場合は、道の駅で降りずに直接行った方が便利です。 駐車場には、温泉スタンドもあり、温泉の湯量の多さを感じたのですが、残念ながら循環です。 施設は、一通りそろった設備で、あいにく露天風呂が工事に入り、湯温が上がらないため使用出来ず、内湯だけでの営業になっていました。 内湯では、常連らしいお爺さんが、今日はぬるい!と叫んでいるのですが、42℃程度の適温なんですが・・・ 「いつもはもっと熱いんですか?」と聞くと「そう!もっと熱いんだよこれじゃ物足りない!」と言っていたのでいつもは熱いのでしょう、でもこの程度でいいんですがね。 温泉は無色透明で、湯上りがものすごくスベスベの温泉ですが、あいにく塩素臭を感じるので、残念です。 工事が終わってこの点が改善されれば申し分ないんですが、期待したいです。
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金屋そば屋
古民家のどっしりとした建物で、太い柱や高い天井と、田舎の親戚に来た感じ。 驚いたことに、どのテーブルにも、お茶菓子の器にごっそり山盛りのお菓子があり、正にいなかの親戚にお邪魔した雰囲気です。 そばは、細めのきれいな蕎麦で、量も多くどっぷり浸けて食べる田舎風の程よい濃さの汁でした。 そして、ざるそばには小盛りの野菜天ぷらがサービスで付いてました。 知っていればわざわざ野菜天ぷらを頼まなかったのですが、すごいサービスですね。 最後には、真っ白の蕎麦湯と一緒にきのこ汁のサービスまでえあり、あ然! たまたまご主人が山できのこを採って来たから、と言う事らしいです。 なんてサービスの良いお店なのでしょう、また来たくなりますよね。
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桂の関温泉 ゆ〜む
道の駅関川にある日帰り入浴施設で、脇には直売所や誰れでも入れる足湯もあります。 館内のホールや休憩室の大広間は広く、道の駅ながら一日遊べる施設です。 お風呂は、内湯と露天風呂の他に、ジャグジーの内湯もあります。 露天風呂は、一部屋根つきの立派な岩風呂で、内湯もかなり広く、リラグゼーション室もあり囲炉裏付のホールもあります。 温泉は、内湯と露天風呂共に循環かけ流し併用で、無色透明、ほんのり塩味の温泉です。 道の駅の温泉というと、入浴だけのお客さんが多いのですが、ここは一日ゆっくり遊ぶ人が多いのでしょう、なかなかの混み具合です。 関川温泉郷には、ここの他に4か所の温泉があり、このゆ〜むは一番新しい温泉です。
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道の駅関川 ちぐら足湯
道の駅関川の直売所のわきにある,地域文化施設「ちぐら」の前にある足湯で、だれでも自由に使えます。 そして、日帰り入浴施設の、桂の関温泉ゆ〜むもあります。 桂の関温泉郷には、五か所の温泉があり、この桂の関温泉は一番新しい温泉です。 近くには共同浴場などもあり、湯めぐりのベース地にもなる場所です。 足湯自体はシンプルな浴槽ですが、道の駅にあるので、一休みにはとても便利です。 温泉は無色透明の温泉です。 寒い時には、足がジンジンしてきて血流が多くなるのが分かります。 連れの買い物の待ち合わせにも使えます。
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越後関川温泉郷湯沢温泉共同浴場
村営の共同浴場で、建物の脇には無料の駐車場もあり、外からの人間にはとても便利です。 建物はシンプルで、入り口は男女別になっていて、ドアを開けると男女の間に管理人室があり、料金は、窓に取り付いている透明なプラスチックの樋に200円入れる仕組みで、管理人がその透明な樋を流れるお金を確認しているようです。 そんなことするなら直接もらえばいいのにと思いながら入場しましたが、たぶん誰もいない時があるのでしょう。 浴槽はタイル張りのシンプルなものですが、浴槽の中を見て一瞬驚き、薄い紅茶の様な色をしているので、源泉の色かと思いましたが、よく見ると、殆ど無色透明でわずかに褐色がかった色ああいで、金属臭も感じるのでその為なのでしょう、タイルが温泉の成分で赤く変色している為、紅茶色に見えたようです。 駐車場があるせいか、お客さんも多く、なかなかのにぎわいでした。 源泉かけ流しの湯冷めしにくいいい温泉でした。
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ホテル瀬波観光
瀬波温泉の海岸沿いに何軒もの旅館が点在していますが、ホテル瀬波観光はその中の一軒です。 瀬波温泉と言えば夕日が有名で、このホテル瀬波観光は全室オーシャンビューで夕日が見えます。 と言っても晴れていればなのですが、当日はあいにく、雨が降ったりやんだり晴れ間が見えたりの忙しい天気で、肝心な日没には曇ってしまいました。 それでも、最後のチャンスをねらって露天風呂で日没を待ってましたが、半端でない日本海の強風で、見えません。 最近の行いのせいかと思いつつ諦めました。 温泉は内湯も露天風呂も循環かけ流し併用で、薄い黄褐色の柔らかな温泉です。 日帰り入浴もやっています。 宿泊者には、貸切風呂も無料で提供されます。 食事は、夕食は海の幸、カニと海鮮鍋で、朝はバイキングでのなかなかの内容の朝食でした。 変わったパンもありしかり食べてきました。
- 3日目2012年11月9日(金)
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足湯日本海
瀬波温泉の、大観荘の海側にあるとても広い足湯です。 ホテルの後ろ側で、敷地に入る感じなのですが、自由に使えるようです。 目の前は、日本海の海水浴場で、シーズン中はさぞかしお客さんで賑わうことでしょう。 浴槽が横にずらりと並び、一部には屋根もついています。 そして、足湯の端には、温泉卵の体験コーナーもあり、卵を入れれば茹で上がり、一個50円で売店でも売っています。 駐車場は、温泉街の中心にある、近くの無料の市営駐車場を利用することが出来、観光案内所やトイレもあるのでとても便利です。 温泉は殆ど無色透明の温泉でした。
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晶子の愛し湯 足湯
汐美荘の玄関前にある足湯です。 足湯の周りには、縁起物の面白い石像が並び、与謝野晶子を偲ぶ詩もあります。 駐車場は、近くに市営の無料駐車場もあり、そこには観光案内所やトイレまであり、なにかと便利な場所で、待ち合わせにも便利です。 営業時間が10時からとなっていますが、場所が玄関前なので、10時まではチェックアウトの最中で大きな観光バスが出入りし、落ち着かないので、10時以降をお勧めします。 足湯には屋根も付いており、落ち着いて利用できます。 温泉は殆ど無色透明です。 旅館に泊まらなくても誰でも利用できます。
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瀬波温泉あったか広場の足湯
温泉街の中心にある、市営の無料駐車場のすぐ近くの交差点そばにあります。 その交差点からは、瀬波温泉の墳湯場にも行け、近くにはお土産屋さんもあります。 足湯は東屋のような建物で、中央に丸い足湯で囲まれた中央に、手湯と面白い石像が二体並んで立っています。 一応屋根が付いているので落ち着けます。 足湯には、殆ど無色透明の温泉が手湯から流れ落ちています。 この場所から墳湯場のある高台まで歩いて5分程です、ぜひここを起点に墳湯場への散策をお勧めします。
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瀬波温泉噴湯湯
温泉街の中心の、無料の市営駐車場から歩いて5分程の高台にあり、駐車場のすぐ脇の交差点から車が一台ぎりぎり通れる細い道を登って行きます。 高台にはお風呂はありませんが、温泉の櫓と温泉神社もあり、そこからの瀬波温泉と日本海の眺めがとてもきれいでした。 櫓の脇には、温泉卵をつくる箱があり、誰でも利用できるようになっています。 温泉神社にお参りしたら、なんとそこには賽銭箱の代わりに、「お賽銭無用」の立札がありました。 せっかくそう書かれてあるので、無賽銭で「又、瀬見温泉に来られますように。」とお願いしてきました。 賽銭なしでは効果ないかな・・・
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西方の湯
国道113号線沿いを走ると、親鸞聖人の大きな像が立ち昇ったお寺が見え、その隣にある宗教法人の総合会館内にある日帰り入浴施設です。 信者の会合なども行われるらしく、広いホールや日帰り入浴客の休憩所などもあります。 浴室は一番奥にあり、意外に広い内湯に驚きました。 露天風呂もあるようですが、冬は使われておらず、内湯だけの営業でした。 浴槽は三つあり、オープンと同時に入ったため、一か所は水の状態で浴槽も殆ど入っておらず、狭いぬるゆと広い熱い湯(と言っても適温)に分かれていました。 温泉は、茶褐色の濁り湯で、かなりの鉱油臭と塩味があります。 噂には聞いていましたが、その匂いはかなりですね、源泉が二種類あり、三か月交代に入れ替えると書かれてあったのですが、うわさに聞く黒い湯はもっとすごいのでしょう。 上がり湯をかけても匂いは取れず、そのかわり体はとてもポカポカ! 温泉ファン必見の場所でしょう。
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塩の湯温泉ふれあい館
建物がずらっと横に並び、よく見ると三軒の施設が横一列につながっているようで、ふれあいの館は、そのなかの中央の施設です。 館内は広いロビーと休憩室があり、食事は隣のサンセット中条にレストランがあり、そのサンセット中条にもお風呂があり、休憩室もあり、反対側のトレーニングセンターにも浴室があるので、どこでも自由に使えるようです。 浴室は内湯だけですが、浴槽の温泉は、薄い黒褐色の温泉で、鉱油臭の強い塩辛い正に「塩の湯」です。 浴室には「長時間の入浴は湯あたりがあるので注意」の張り紙もあり、一度入ればかなり温まります。 温泉は源泉かけ流しです。 65歳以上は300円と安く、一日遊べるので、平日でもかなり賑わっていました。 新潟県は石油の産地で、今はシェールガスの可能性等、騒がれていますが、このような石油系の温泉がこの地方の特徴なのでしょうか、つくづく温泉の面白さを感じます。
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新津温泉
場所が分からず苦労しましたが、分かると行き易い場所で、駐車場もあり、便利です。 新津の旧長崎屋で、新しくなったショッピングセンター「ベルシティ新津」の脇にあります。 外観は古い建物で、町工場のようなイメージで、小さな看板に「新津温泉」と書かれてあるので確認できます。 館内には、休憩用の座敷もありますが、入浴だけの人も多いようで、銭湯感覚で使われているようです。 温泉はシンプルなタイル張りの温泉で、殆ど無色透明ながら、かなりの鉱油臭と塩味の温泉です。 話には聞いていた、独特の匂いで、この地方に多い石油掘削の歴史を感じさせています。 匂いはきつくても、その分効能は確かなようで、浴後は、お肌がスベスベ、体がポカポカの状態です。 下着にも匂いが付いてしまうので、洗濯も大変です。 なんともレトロな場所で、ドメスティックな温泉を体験出来、温泉ファン必見の場所ですね。
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善三郎蕎麦
ナビで行くと、とんでもない細い道に入り込んでしまいましたが、着くと駐車場もあり広い場所です。 自宅というその古民家の茅葺屋根の農家のたたずまいは印象的で、期待を感じます。 店内というよりも、家の中はお洒落な落ち着いた雰囲気で、囲炉裏もあります。 もり蕎麦は噛みごたえのある田舎風蕎麦で、ボリュームもありました。 汁は程よい辛さで、蕎麦をどっぷり浸けて食べる感じです。 最後に出てきた真っ白い蕎麦湯にも満足、そのあとにコーヒーのサービスもありました。 お客さんを連れていくには良い場所ですね。
高速を使って山形県・新潟県ぐるっと一周
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