れおんさんの東京都〜岐阜県の旅行記
2泊3日 白川郷と飛騨高山に、絶景と絶品あり(前編)
- 1日目2017年3月18日(土)
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03:00-04:00
深夜2時前に自宅を出発、中央道をひたすら西に走り、3時半には《双葉サービスエリア》に到着。辺りは真っ暗、店内にはほとんど人はいません。 ここで10分ほど休憩してから出発しました。
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05:00-06:00
さらに中央道、長野道を走り、松本インターからは国道158号線を西に向かい、遠くの空が白み始めた5時半に《さわんど温泉観光案内所》で2回目の休憩です。こちらもまだ閉まっていますが、トイレは使用出来ました。 それにしても寒い!気温はマイナス9度、周囲にはまだ雪がたくさん残っていました。
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06:00-06:00
さわんど温泉観光案内所からさらに西へ30分ほど走り、最初の観光スポット《銚子の滝》に着きました。それほど大きな滝ではないものの、車で近くまで行けるということなので、ちょっと立ち寄ってみます。
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06:00-06:00
...と思ったら、雪で行けないじゃんか! ここから足跡が続いていましたが、さすがに歩いて行くのはちょっときつそうなので、今回は諦めることにしました(泣)。
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06:00-07:00
飛騨高山めん処 板蔵
高山市
銚子の滝から15分ほどで着いたのは《飛騨高山めん処 板蔵》です。こちらは大型のドライブインですが、ラーメン工場が併設されていて、無料で工場見学やラーメンの試食が出来るようです。 ただ僕たちが立ち寄った時は、夜が明けたとは言え時刻はまだ6時過ぎ、オープンは9時なので当然ながら閉まってました(ならなぜ立ち寄った)。
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06:00-07:00
こちらの「古い街並み」は昼頃に来る予定でしたが、たまたま通りかかったので一枚撮ってみました。通りに人影はなく、お店もまだどこも開いていません。 昼間もこれくらい空いていれば良いのですが...
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06:00-07:00
板蔵から車で10分、6時半には《桜山八幡宮》に到着です。宮川にかかる宮前橋のたもとには、大きな鳥居が建っています。
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06:00-07:00
広い参道の両脇には色々とお店が並んでいて、日中にここを歩くのも楽しそうです。もちろん僕たちが来たときはまだ閉まってましたが(だから来るのが早すぎだっちゆーの)。
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06:00-07:00
近くの有料駐車場に駐車し、参拝に向かいます。周りには人っ子ひとりいません。
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06:00-07:00
境内に参拝の作法とお祈りの詞(ことば)が掲示してあったのでそれに習いましたが、3人とも文字がよく見えなくて、 「字が見えない...」 「老眼かよ!」 「まだ老人ちゃうわ!」 静かな境内に我が家のおバカな会話が響き渡りました。
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08:00-08:00
桜山八幡宮から車で1時間、白川郷の《萩町城跡》に来ました。10台分程度ですが無料の駐車場所があり、そこから白川郷全体が見渡せます。
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08:00-08:00
ここでは、白川郷と言えばコレ!と言うくらい有名なアングルの写真が撮れます。このすぐ隣にお食事処「天守閣」があり、そこからも写真が撮れますが、駐車場がまだ開いてなかったのでまた後で来ることにしました。
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08:00-09:00
萩町城跡から車で5分ほど、《白川郷観光案内所》に隣接する「村営せせらぎ公園駐車場」に来ました。合掌造り集落は、ここから「であい橋」を歩いて渡ったところにあります。 このとき8時半ですが、僕たち以外に見かけた観光客はまだ2〜3組ほどでしかいませんでした。
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08:00-09:00
案内板がありました。最初、真正面から見ていたのですが、「なんか見にくいなあ」と思って横にまわってみると、ご覧の通り、雪の重みで傾いちゃってます。
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09:00-10:00
すぐ近くの《野外博物館合掌造り民家園》が8時40分に開園したので、見学することにします。
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09:00-10:00
受付で入園料を支払い、中に入ります。歩道はきれいに除雪されていますが、脇はまだまだ雪が深いです。
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09:00-10:00
こちらでは、合掌造りの家屋内を見学出来ます。中には当時の民具などがたくさん展示されていました。
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09:00-10:00
傾斜のきつい階段を登り、屋根裏に来ました。こんな感じで、合掌造りの裏側をじっくりと見学出来ます。
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09:00-10:00
雪が積もる園内には合掌造りの建物が点在していて、なんだかホッとするような風情ある眺めです。 じっくり見学すれば1〜2時間はかかりそうですが、せっかちな僕たちは20分ほどで見学し終えました(いつもながら早すぎ)。
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09:00-10:00
朝食を食べておらずお腹が空いたので、白川郷案内所近くにある売店で買い食いです。
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09:00-10:00
娘はみたらし団子、妻は五平餅、私はちょっとリッチに朝から飛騨牛の串焼きをいただきました。写真の串焼きは、娘に「パパのうまそう!(ガブリ)」といきなり一口食われた後です(泣)。とても柔らかくて美味しかったです。
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09:00-10:00
さて、「であい橋」を渡っていよいよ合掌造り集落へ向かいます。この時点で9時半ごろ、だいぶ人が増えてきたうえに、直後に大型観光バスが2台到着し中から中国人らしき観光客の大群が押し寄せてきましたので、それに追われるように急いで橋を渡って先に進みました。
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09:00-10:00
まだ開いていませんでしたが、橋を渡り切ったところにいくつかお店があります。
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09:00-10:00
《文化喫茶 郷愁》の前には考える人の像が...僕が大をしている時と同じポーズですね(おいっ)。
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09:00-10:00
こちらの《白楽》では、朝から高山ラーメンをいただけるようです。
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09:00-10:00
「白川八幡神社」に来ました。鳥居の先は雪が積もっているうえ、滑りやすかったです。ていうか滑りましたが。
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09:00-10:00
目的はこちらの境内にある《白川郷どぶろく祭りの館》だったのですが...閉まってるじゃん!どぶろくのことをもっと知りたかったのに... こうなったら今夜どぶろくを飲みまくってやる!(こうならなくても飲みまくりますが)
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09:00-10:00
「パパざ〜んね〜ん!」と意味不明な踊りを踊りながら目抜き通りを歩く妻と娘。くそっ... こうなったら今夜どぶろくを飲みまくってやる!(こうならなry)。
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09:00-10:00
《明善寺》の付近にはたくさんの人がいました。ところでここ数年、白川郷にはかなりの外国人観光客が訪れていると聞いていましたが、本当にその通りで、僕が見かけた観光客の7割くらいが外国人でした。
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09:00-10:00
《明善寺鐘楼門》、大きくはありませんが立派な構えをしています。
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09:00-10:00
こちらの《明善寺庫裡郷土館》では民具が展示されているようで、ちょっと外から中をのぞきましたが、そこそこの人入りでした。
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09:00-10:00
「合掌庵」では色々な土産物が購入できるようです。「地酒と民芸」いい言葉だなあ。
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09:00-10:00
こちらも集落内では有名なアングルの、和田さんの家です。和田さんて誰?
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09:00-10:00
こっちは神田さんの家です。神田さんて誰?⇒さっきの和田さんの分家だそうです。 この集落の驚くべき点は、これらの合掌造りの中には現在も人が住んでいるというところで、奥に見える現代建築の家屋と共に、今も合掌造りが生活に根付いたものとして使用されています。
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09:00-10:00
再び目抜き通りに出て、《豆吉本舗 白川郷店》に入ります。
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09:00-10:00
中ではたくさんの豆菓子が売られています。ちなみにこちらの豆吉本舗、この地方の郷土店だと思ってたのですが、全国展開しているお店のようです。本店はどこなんだろう?
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09:00-10:00
色々な豆菓子が試食できました。妻はフルーツ系のもの、娘は黒胡椒ガーリック、私はカレー味と明太子味が気に入り購入しました。
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09:00-10:00
こちらの「今藤商店」は土産物店ですが、店頭では飛騨牛のコロッケがいただけます。むう、またお腹空いてきた...
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09:00-10:00
この写真では人影はまばらですが、実際は集落内はたくさんの人で賑わい始めたので、人ごみが苦手な僕たちはここいらで退散することにします。
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10:00-11:00
さっき駐車場が閉まっていたお食事処《天守閣》に戻ってきました。ここもたくさんの人(特に外国人)で賑わっています。
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10:00-11:00
この天守閣展望台からの眺めです。あれ?萩町城跡と同じ??
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08:00-08:00
ということで、萩町城跡の写真と比較します。 どちらも引きで撮りましたが、目抜き通りの位置が若干ずれる程度で、構図はほとんど同じです。ただ萩町城跡から撮影すると手前の木々が写りこんでしまう点が天守閣展望台と異なります。でも僕としてはその方が写真に奥行き感が出るので、萩町城跡からの眺めの方が好きです。
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11:00-12:00
さて、白川郷から車で1時間、高山市に戻ってきました。本日の宿《宝生閣》です。 時刻は11時半でチェックインまではまだまだ時間がありますが、宿に聞いたら先に駐車していても良いとのことなので、お言葉に甘えて駐車させていただきました。
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11:00-12:00
こちらの宿、「古い街並み」まで徒歩3分という好立地にあり、市内観光に大変便利です。 街並みへは玄関入口の横にあるこの階段を下っていきます。
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11:00-12:00
宿から徒歩3分で、宮川にかかる朱色の《中橋》に来ました。すぐ近くに古い街並みがありますが、とりあえず先に昼食をとることにします。 橋の上で家族会議を開いた結果(そんなとこでやるなよ)、あらかじめリサーチしていた候補の中から今回は高山ラーメンをいただくことにしました。
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12:00-13:00
ということで中橋から徒歩で10分弱、高山ラーメン発祥の店で老舗として知られる《まさごそば》に来ました。入口右の格子に品札がかかってますが、メニューは「中華そば」と「大盛中華そば」の2品のみ!(というか、盛はメニューに入るのか?) お店側のこだわりが感じられ、とても楽しみです。
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12:00-13:00
店内は混雑していて、僕たちで満席になりました。地元らしき人と観光客が半々くらいと言ったところです。 ちなみにテレビでは、吉本新喜劇をやっています。子供の頃、この吉本新喜劇を見ながら母ちゃん特製の炒飯かお好み焼きを食べて過ごすのが土曜日昼の定番でした。
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12:00-13:00
10分程で運ばれて来ました。ビジュアルは昔ながらの中華そば、少し醤油の色が濃いスープです。 先ずはスープを一口...確かに少し醤油の塩味(えんみ)を感じますが、塩辛いというわけでもなく丁度良い塩梅で、その後にカツオの旨味と風味が鼻を抜けていきます。 続いて麺を一口...細い平打ちのちぢれ麺で、少しやわらかめですが、スープの持ち上げがよくスルスルと胃の中に収まっていきます。これは美味い!! 「名物に美味いものなし」とよく言いますが、ここはとても美味しかったです。
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12:00-13:00
僕と妻には丁度良い量だったのですが、娘にはちょっと足りなかったようで、店を出ですぐに「なんか食べたい」。 ということで、まさごそばから徒歩ですぐ、たまたま通りかかった《天龍》で団子をいただきます。実は娘は朝からずっと「きなこの餅か団子が食べたい」と言っていたのですが、売ってるのは醤油の甘辛い五平餅かみたらし団子ばかりで、きなこ味はありません。さすがに娘も諦めていたところに、この店できなこ団子を発見!迷わず「きなこ1本下さい!」と注文していました。
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12:00-13:00
これがめちゃくちゃ美味しかったらしく、一口食べた途端「もう1本追加!」さらに2本とも食べた後には「あと3本下さい!」おいおい、どんだけ食うねん。 こちらのきなこ団子は焼くのではなく茹でるようで、それによるモチモチとした食感 がとても気に入ったようです。お店の方いわく、この辺りできなこ団子を出してるのはこの店だけらしく、丁度この店の前を通りかかったのは本当にラッキーです。 娘があまりに美味しそうにバクバク食べるので、お店の方も大変喜んでくれました。
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12:00-13:00
天龍からさらに徒歩2〜3分、宮川にかかる鍛治橋のたもとにある《二四三屋》(ふじみや)で、今度はみたらし団子をいただきます。小さいお店ですが繁盛しています。
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12:00-13:00
こちらのみたらし団子は、醤油の味が前面に出た甘さ押さえ目の味で美味しかったです。
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12:00-13:00
鍛治橋を渡り、いよいよ《三町伝統的建造物保存地区》いわゆる「古い街並み」に突入! ...と思ったところ、あまりの人の多さに呆然。今朝見た時は誰もいなかったのに(そりゃ当たり前)。しかしここでくじけてなるものか!ということで、ラッシュ並の人混みに飛び込みました。 ちなみにこの通りが「上三之町」で、ここを南下していくといったん街並みが途切れ、道路を渡った後にある南側の通りが「恵比寿台組町」になります。
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12:00-13:00
最初に《老田酒造》の上三之町店に入ってみます。酒屋なので日本酒メインですが、食料品や小物雑貨の店が入った「蔵小路」も併設されているので、色々とショッピングが楽しめます。
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12:00-13:00
ここでは日本酒の試飲がいただけるということで、さっそく一杯。昼間っから飲むお酒は最高!
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12:00-13:00
日本酒をいただくと今度は何か食べたくなってきましたので、こちらの《じゅげむ》に立ち寄りました。ここは飛騨牛串の発祥らしいのですが、牛串は今朝食べたので、ここでは飛騨牛コロッケを買いました。
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12:00-13:00
一口ガブリ!う〜ん、シンプルだけど、シンプルなだけにじゃがいもの甘みと牛の旨味がしっかりと味わえます。美味しい〜!
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13:00-14:00
今度は有名な飛騨牛の握りをいただこうかと思い、テイクアウトが出来る《御食事処 坂口屋》に来ましたが... 写真では分かりにくいですが、すごい行列。あまりに長くて途中で折り返しています。さすがにこれに並ぶのはちょっときついので、今回はあきらめました(泣)
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13:00-14:00
さらに先に進み、今度は「恵比寿台組町」の通りに入ります。ここは先ほどの「上三之町」よりはお店が少ないためか、少し空いていました。
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13:00-14:00
通りを歩いていると、なぜか娘が吸い込まれるように「大のや醸造」へ入っていきました。高田ノーズならぬ娘ノーズは、いったい何を感知したんだ?
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13:00-14:00
こちらは味噌・醤油の製造販売元で、味噌・醤油を量り売りで買うことができるのですが、中に入るなり娘が直行したのは味噌汁の試飲でした。 自分で小さな紙コップに入れていただくのですが、これが美味しい!赤だしの味噌汁で、あまりの美味しさに娘は4〜5回も並んで飲んでました。
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13:00-14:00
娘が味噌汁に引き寄せされた一方で、僕は日本酒に引き寄せられ《船坂酒造店》にフラフラ〜っと入っていきます。
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13:00-14:00
美味そうな日本酒がいっぱい!う〜ん、リンダ迷っちゃう!
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20:00-21:00
ということでリンダは色々と迷いましたが、最終的に購入したのはフレッシュですっきりした口当たりが特徴の「純米吟醸 深山菊 しぼりたて生酒」です。一緒に写ってるのは今朝購入した豆菓子で、こいつを肴に2日間晩酌を楽しみました。
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13:00-14:00
1時間かけて「古い街並み」つまり上三之町から恵比寿台組町まで歩ききった後に思い出しました、「しまった、あそこに行ってない...」 今回の高山市内観光で、一番行きたかった場所に寄るのをすっかり忘れてました。ということで、今度は《宮川》沿いに歩いて北上します。
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13:00-14:00
上三之町から徒歩5分ほどのところにある、《高山昭和館》に来ました。何度も言ってますが、昭和大好きな僕にとっては秘宝館にも勝るスポットです。もう入口から昭和感が溢れ出ています。
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13:00-14:00
早速受付で入場料を支払い中に入りました。いいねいいねえ、このレトロな街並み。あらゆるものがなつかしくて、テンションが上がります。
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13:00-14:00
町の小さな食堂です。今にも出所したての健さんが現れ、ビールを一気に飲み干し、カツ丼とラーメンをガツガツ食べだしそうな雰囲気です。オムライス食べた〜い!
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13:00-14:00
診察室が再現されていました。 娘「どこか悪いんですか?」 妻「最近、頭が悪いんです」 娘「それは前からですね」 あほか君ら。
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13:00-14:00
2階に上がる途中で館内を撮影。あったあった、こんな街並み。オート三輪がなつかしくて泣けてきます。
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13:00-14:00
2回には昔の教室がありましたが、机にはなぜかタイプライターが... 娘「タイプライターってなに?」 僕「まあワープロの前身みたいなものかな」 娘「ワープロってなに?」 ちょっと衝撃の質問です。そういえばさっき音響機器の展示を見たときも、娘は「カセットテープて何に使うの?」、ラジカセを指して「なにこれ?」まじかよ... 今の若い世代から見ると、確実に僕は昔人間に分類されることを実感しました。
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14:00-15:00
「そうかあ、俺っておっさんなんだあ」ということをしみじみ感じながら宿に戻ってきましたところ、入口には宿の方が立っていて、僕たちを迎えていただきました。風格ある玄関が旅行気分を高めてくれます。
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14:00-15:00
こちらのロビーで温かいお茶をいただきながらチェックインです。硝子ケースの中には立派な雛壇が飾られています。
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14:00-15:00
かわいい仲居さんに連れられ、部屋に向かいます。館内は畳敷きになっているので、裸足でゆったりと過ごすことができます。
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15:00-16:00
みんなまた写真撮る前にくつろぎ始めちゃった...8畳の部屋ですが、特段、狭いとは感じません。 30分ほどくつろいだあと、お風呂に入ることにしました。
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15:00-16:00
夜に撮った露天風呂です。たぬきの置物が飾られています。 ...ていうか、こんなに暗いとこの風呂の良さが伝わらない!どんな風呂か分かりにくいですが、こちらは寝湯です。
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15:00-16:00
もう一つ露天風呂がありますが、暗くてよく分かりません... ちゃとと伝えられないのが残念ですが、これらの露天風呂も内湯も大変良かったです。
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16:00-17:00
じっくり湯浴みを楽しんだ後、最上階に行きました。この宿には女性専用のリラクゼーションルーム「織姫」があり、90分1,500円の予約制で利用できます(露天風呂付き部屋の利用者は無料です)。 「いいなあ」という僕のぼやきを無視して、妻と娘は喜んで利用していました(そして支払いは僕という悲しさ)。ちなみに「彦星」という男性専用のものはありません。
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16:00-17:00
最上階にある足湯に浸かってみます。眺めもよくゆっくりと足湯を楽しみたいところですが、屋外なので寒い!妻は早々に退散したので、僕一人でゆっくりと楽しみました。
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18:00-19:00
夕方6時になりましたが、もうお腹ペコペコです。夕食はお食事処旬の路にある個室の宝月でいただきます。
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18:00-19:00
個室に入るなりみんなで「おお〜っ!」。 今回は「ぎゅぎゅっと飛騨牛たっぷり250g」のプランを利用、一人に飛騨牛のしゃぶしゃぶ180gと飛騨牛の朴葉味噌ステーキ70gが付くお肉たっぷりの夕食です。僕たちの旅先の夕食といえば会席料理が中心ですが、今回はいつもと違った趣向に妻も娘も大喜び。 娘「肉すげ〜!」 肉のあまりの多さに娘も写真撮りまくりです。
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18:00-19:00
先ずは「川魚のお造り」です(魚名は忘れました)。刺身でいただけますが、小鍋の出し汁に湯通ししていただくことも出来ます。 臭みが全く無く、海の魚と違い脂分が少ないためさっぱりとしていて、白身魚の旨味を純粋に味わえます。さらに湯通しするとその旨味が増すうえ、適度な歯応えも加わりとても気に入りました。
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18:00-19:00
別注した日本酒「久寿玉」が来ました。もちろん今朝の無念を晴らすにごり酒です。「写真を撮ってもいいですか?」と声を掛けると、宿のお姉さんが「これでもかっ!」と言わんばかりにポージング。
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18:00-19:00
にごり酒とは、簡単に言えば原酒にまだ少し酒粕が残った酒のことで、この白濁した色が特徴です。どぶろくとはちょっと違いますが、見た目が似てるということで今朝のリベンジ達成! なみなみと注いでくれたグラスに口を付け、まずは一口。米の旨味と甘味のなかに、ほんのわずかに感じる酸味。うっ、うまい!(泣)
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18:00-19:00
さあ、いよいよしゃぶしゃぶを食します!見てください、このたっぷりのお肉!しかも名牛、飛騨牛ですよ!もも肉なのか、霜降り具合が押さえめです。これならたくさん食べられそう!
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18:00-19:00
しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ...。ゆっくり鍋で泳がせていると、赤い肉が徐々に桃色へ変わっていきます。 「ガマンできん!早く食いてー!」
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18:00-19:00
ごまだれに付けていただきます...口に含んだ瞬間、先ずはごまだれの風味が鼻を抜け、次に肉を噛み締めると赤身と適度な脂の旨味が口の中で盆踊りを踊ります(食レポヘタか)。あかんわ、とろけるような飛騨牛の旨さで、こっちがとろけるわ(意味不明)。 ポン酢の方も、ほのかな酸味のおかげで肉をさっぱりといただけます。 娘も「うめーっ!すげえー!うめーっ!」を連呼しながら食べてます(もっと静かに食え)。
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18:00-19:00
途中、お凌ぎのそばで、口の中をリセット。肉と交互にいただきます。
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18:00-19:00
もうひとつの肉料理「飛騨牛の朴葉味噌ステーキ」に挑みます。肉を朴葉の上で味噌とバターを絡め焼きながらいただきます。こちらはサシの入ったロース肉ですが、焼いた味噌の風味が脂っこさを消してくれます。これも美味しい〜!
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18:00-19:00
〆のお食事です。赤だしが口の中に残った肉気を洗い流してくれるので、漬け物だけをおかずに白飯を美味しくいただけます。
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18:00-19:00
水菓子は「抹茶のミニケーキとわらびもち」。最後をさっぱりと締めくくります。 飛騨牛をたくさんいただき、胃も心も大満足!家族3人、まさに貪り食った大変美味しい夕食でした。 部屋に戻ったら再び風呂へ、その後は今日買った豆菓子を肴に日本酒をちびちびいただきながら夜更かしを楽しみました。 〜以降は後編へ続く〜
- 2日目2017年3月19日(日)
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06:00-07:00
朝のお散歩です。(詳細は後編)
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08:00-09:00
有名な朝市で、焼き立ての玉天をいただきました。(詳細は後編)
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09:00-10:00
予想を越えて面白かった!(詳細は後編)
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10:00-11:00
鍾乳洞も良かったけど、氷の渓谷が凄かった!(詳細は後編)
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11:00-12:00
美味しいうどんをいただきました。(詳細は後編)
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12:00-13:00
ちょっと立ち寄ってみました。パンが美味しかった。(詳細は後編)
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12:00-13:00
こちらの氷柱も幻想的でした。(詳細は後編)
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14:00-14:00
2日目の宿です。風呂がたくさんあって楽しかったです。あとキハ27もね。(詳細は後編)
- 3日目2017年3月20日(月)
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脱出ゲーム なぞばこ東京
台東区
初めての脱出ゲームを体験。難しかったけど面白かった!(詳細は後編)
2泊3日 白川郷と飛騨高山に、絶景と絶品あり(前編)
1日目の旅ルート
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