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マイBOOさんの滋賀県〜兵庫県の旅行記

西国33観音巡礼 6日目 兵庫(姫路)→竹生島(滋賀)→天橋立(京都)

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今日は、もっとも過酷な旅になります。 前日、兵庫県の山獲さんで食事を待っている間に西国33観音霊場を調べていると、第30番札所の宝厳寺が竹生島という琵琶湖に浮かぶ島にあるということを知りました。 しかも関西側の今津港から出るフェリーは土日のみの運航と知りました。 これはまずい!と思い、急いで日曜日のフェリーに乗ることにしました。 しかも前日電話をすると、土曜日は霧が発生しているため4便中3便が欠航したと聞きました。 ただ日曜日は気象台に聞いてみると、全便出せるだろうと言っていたので、出航することを期待し、急遽向かうことにしました。

神社ツウ マイBOOさん 男性 / 40代

1日目2017年4月9日(日)
00:00-07:00

ホテルルートイン小野

「ホテルルートイン小野」を   >

とにかく急いで姫路の寺院に向かわなくてはいけないので、朝食のバイキングを食べる前に、車に荷物を詰め込み、チェックアウトをすませました。 ホテルルートイン小野はバイキングの品数も多かったため、色々なものを選ぶことができました。 また交通の便で言うと、兵庫県の色々な場所にも行きやすかったので良いホテルに泊まれたと思います。

08:00-09:00

書写山ロープウェイ

姫路市

「書写山ロープウェイ」を   >

書写山を上ったことがあり、この日はロープウエーを選んだ人も始発の便を待っていました。山頂までは、2時間くらいかかったらしいです。 でも、ロープウエーならあっという間です。 少し早く着いたので、椅子にこしかけ休憩しながら、待っていました。

08:00-09:00

書写山

姫路市

「書写山」を   >

書写山はロープウエーを使って上りました。 ロープウエーを降りると、圓教寺までの山道が待っています。 最初に入山料を払うのですが、その際に圓教寺まで行くバスに乗るか決めます。 (バスに乗るにはもちろんお金がかかります。) 私は、バスが発車する時間を待つよりも歩いたほうが早いと思い、急いで圓教寺に向かいました。 予想通り、バスよりは早く着きましたが、そんなに変わらなかったです。 ただ、参道には多くの仏像があり、また書写山からの景色を堪能できて、良かったです。

08:00-09:00

書写山圓教寺

姫路市

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西国33観音霊場の第27番札所です。 参道をひたすら歩き、無事に圓教寺に到着しました。 私は比較的早く歩けるので、(実際に1番乗りでした。)15分くらいで着きました。 でも、しっかりと読経をした後、御朱印をいただき、竹生島を目指しました。

10:00-11:00

淡河パーキングエリア(下り線)

神戸市北区

「淡河パーキングエリア(下り線)」を   >

姫路から滋賀の今津港に、一気に向かうのは、さすがにしんどかったので、ここで休憩をとりました。 キレイなパーキングエリアで、セブンイレブンもあり便利でした。 ここで水分を購入したり、お手洗いを利用させてもらったりして、急いで今津港に向かいました。

11:00-12:00

白鬚神社

高島市

「白鬚神社」を   >

ここまで姫路から急いで、今津港を目指してきましたが、12時の便に乗れないだろうと思い、安全運転を優先しました。 時間も余るなあと思ったところで、湖に浮かぶ大鳥居を見かけ、立ち寄りました。 白鬚神社という神社でした。 多くの人が、間近で大鳥居を見ようと、道路の向こう側に渡っていました。 湖岸道路なので、多くの車が走っていましたが、たしか横断歩道はなかった気がします。 気を付けて渡ってくださいね。

12:00-13:00

今津港

無事に今津港に着きました。 とても疲れました。時間経過を見てもらえば分かると思いますが、ほとんど車に乗って運転していただけです。 さすがにバテました。

12:00-13:00

今津港 食堂

今津港の2階には食堂があるので、簡単な食事をいただくことにしました。 写真の日替わり定食(鶏肉フライだったかな?)を500円くらいで食べました。 美味しかったですし、運転で疲れていたので、ゆっくりと休憩しました。

13:00-14:00

琵琶湖汽船

大津市

「琵琶湖汽船」を   >

無事に竹生島行の船が出ることになりました。 良かったです。 右の大きな船は琵琶湖周遊クルーズです。多くの団体客がバスで来て、右側に乗りました。 少しの人間が左側の竹生島めぐりの船に乗りました。 さあ行くぞ、竹生島へ!

13:00-15:00

竹生島クルーズ(今津港/琵琶湖汽船)

高島市

「竹生島クルーズ(今津港/琵琶湖汽船)」を   >

ついに竹生島に到着しました。 ここまでの船旅の間、竹生島の紹介ビデオが流れていて、竹生島には神社など、宝厳寺など以外にも見どころがあることが分かりました。 帰りの便が出航するまで1時間くらいあるので、のんびり回れるなと思い、期待を膨らませました。

13:00-14:00

竹生島港

どの港から出ても竹生島に到着する際の港は同じ場所です。 ただ出航時間はずれています。 どこの旅行会社か分かりませんが、出航時間を伝えても聞いてくれない人がいて困ると言っていました。 皆さんに迷惑がかかるので、出航時間を守りましょう。 実はこの次の寺院は、某マップで確認すると、ぎりぎりの時間だということが分かっていました。 この時、今津港から来た人は、出航時間の10分前に来た船に、到着と同時に乗り込んだらしく、予定より早く出航しました。本当に助かりました。

13:00-14:00

琵琶湖

彦根市

「琵琶湖」を   >

宝巌寺唐門前から、竹生島の港を眺めました。 竹生島に向かう途中も思ったのですが、あまりにも大きいため、海かと何度も錯覚しました。 こうして見ると、やはり海と錯覚してしまいます。本当に琵琶湖は広いですね。

13:00-14:00

宝巌寺唐門

長浜市

「宝巌寺唐門」を   >

残念ながら、現在改修中で門を見ることができなかったので、後で写真を見ました。 なかなかに趣のあるもんでした。いつか見るチャンスがあれば良いなと思いました。 この門をくぐると中には宝厳寺の観音堂があります。また都久夫須麻神社も、観音堂のさらに先にあります。

13:00-14:00

宝厳寺舟廊下

この廊下は、秀吉の御座船「日本丸」の骨組みを利用して建てられたと言われています。 つまりは元々、船なのです。そういう目線で見るとどうですか?なんとなく船の中のような気になりませんか?

13:00-14:00

都久夫須麻神社

長浜市

「都久夫須麻神社」を   >

日本三大弁財天の1つが、ここ竹生島の弁財天らしいです。 他の弁財天は、厳島と江ノ島らしいです。(竹生島クルーズより) ここで家系繁栄を祈願しつつ、招財小判御守を200円の初穂料でいただきました。

13:00-14:00

都久夫須麻神社本殿

長浜市

「都久夫須麻神社本殿」を   >

ここ都久夫須麻神社本殿の湖側には鳥居があります。 そこに向かって『かわらけ』を投げると願いが叶うといわれています。 かわらけは、陶器の小さな皿のことです。 2枚いただき、1枚には自分の名前、1枚には願いを書きます。 祈願した願いが叶うと良いなと思いつつ、叶うように努力していこうと思います。

14:00-15:00

宝厳寺(滋賀県長浜市)

長浜市

「宝厳寺(滋賀県長浜市)」を   >

西国33観音霊場の第30番札所です。 竹生島の階段を上っていくと、宝厳寺があります。 宝厳寺本堂は、弁才天堂とも言われています。都久夫須麻神社といい、弁財天にかかわるものが多いなと思いました。 本堂内には幸せ願いダルマというのがあります。願いを紙に書いてダルマの中に入れ、本堂の観音様の前に置くと、願いが叶うといわれています。 ここでも祈願をしました。

14:00-15:00

宝厳寺 三重塔

竹生島の階段を1番上まで上ると、三重塔、宝物殿、モチの木の3つがあります。 近くに寄ってしまうと三重塔を撮影することが難しいので、下から撮りました。

14:00-15:00

モチの木

竹生島を1番上に上ったところにあるモチの木です。 樹齢400年と言われています。 片桐且元公が観音堂を普請された際に植えたといわれています。 今回の旅行記の表紙はこの木の写真です。

14:00-15:00

野坂みやげ店

竹生島にある、良く観光地にあるお土産屋さんです。 竹生島には、この店を含め2店だけ店があります。

14:00-15:00

滋賀おでん

野坂みやげ店にある『滋賀おでん』のセットです。 赤こんにゃく、丁字麩、伊吹玉子の3つです。 赤こんにゃくは、少し歯ごたえのあるコンニャク、丁字麩は長い麩でした。 味は変わりません。普通の味でしたが、湖上で冷えた体が温まりました。

16:00-17:00

松尾寺 山門

行ったことがある経験者は分かると思いますが、本当にギリギリでした。 某マップでそのことは知っていたので、フェリーでお手洗いを済ませ、急いで行きました。 とはいえ、制限速度厳守です。私の車を抜きまくっていきましたが、気にしません。 (事故ったり捕まったら、どうしようもないですから) 良かった?なと思ったのは、私を抜いて行った車が警察に捕まってました。 急いでも安全運転は大事ですよ。 あと・・・、松尾寺のみなさま、本当にありがとうございました。

16:00-17:00

松尾寺(京都府舞鶴市)

舞鶴市

「松尾寺(京都府舞鶴市)」を   >

西国33観音霊場の第29番札所です。 本当にギリギリに到着しました。山門を出るころには5時をまわっていましたので。 本当は少し前の時間から片づけをしたりするのかと思いましたが、助かりました。 そんな私を温かく迎えてくださり、読経をし終わるまで、待ってくださいました。 (まあ5時はギリギリすぎていなかったですが) そんな時間でしたが、他にもギリギリに参拝されていた方もいたので、この寺院を訪れる方は多いのだなと思いました。 (そして他の参拝者も応援してくださいました。) 人の温かさを感じた寺院でした。

19:00-23:00

天橋立ホテル

宮津市

天橋立駅から、とても近い場所にこのホテルがありました。 このホテルで宿泊させてもらいました。 接客も丁寧でしたし、部屋や温泉も広く、とても満足できました。 立ち寄り湯もありますし、よろしければ天橋立に来た際はお立ち寄りください。

19:00-20:00

天橋立駅

夜の天橋立周辺も見て回りたいと思い、散歩をしました。 この日は、かなり冷え込んでいて寒かったです。 まわりの景観に合わせて作られているであろう駅舎でした。 とてもおしゃれな駅舎です。

19:00-20:00

智恵の湯

宮津市

「智恵の湯」を   >

天橋立駅を降りて、すぐ近くにあります。 夜遅くまで開いていますので、ここで入浴するのもありだと思います。

20:00-21:00

天橋立レンタカー

駅の近くにあるレンタカーのお店です。看板がおしゃれなので、撮影しました。

20:00-21:00

橋立輪業

日本酒のソムリエがいる宿『まるやす』に隣接している自転車屋さんです。 ここも駅の近くにあるので、自転車で天橋立を堪能するなら借りてみては。

20:00-21:00

ヤマザキショップ

ヤマザキショップも茶色の外壁にしてあり、おしゃれでした。 丹後で作られ、この辺りではよく飲まれている『ヒラヤミルク』という牛乳を買えました。 小学生も飲んでいるらしいです。4種類売っていたのですが、どれも普通の牛乳よりもすっきりした感じがしました。 ホテルでも牛乳はヒラヤミルクでした。

20:00-21:00

くじからラーメン

天橋立ホテルに夜7時過ぎに着いて、どこか食事ができるところがないか聞くと、ヤマザキショップと寿司などの和食店、そしてここ『くじからラーメン』の3店しか開いてないと言われました。和食店は地元の方が来ていて入りにくい雰囲気なので、こちらへ来ました。

20:00-21:00

くじからラーメン

このラーメン屋さんは夜遅くまで営業してらっしゃいます。良い香りが外まで香ってきていて気にはなっていました。 くじから醤油というものを使っているから、くじからラーメンらしいです。 (ただ醤油が爆発してしまうので、成分を1つ抜いて、やじからになったらしいです。爆発?) この日は1人で店を回していたらしく、出てくるまで時間がかかりましたが、味・香りとも絶品でした。 濃厚な醤油味なのに、とってもスッキリしているので、スープが飲みやすく麺に絡む醤油の味が爆発的に美味いです。 大当たりの店でした。おにぎりもチャーシューが混ぜてあり、絶品でした。

21:00-22:00

ということで、夜散歩をしたり、ホテルで購入した地元の食材を部屋の机に並べてみました。 ヒラヤミルクの4種類、ヒラヤミルクの会社が作っているカルピス風の『ミルピス』とアイスクリーム(琴引の塩)、さばへしこ、日本一うまいというオイルサーディン(地元の方が地元の食材で手作りしてらっしゃるとのことです)、太ちくわ です。 へしこはプレゼントしたので、食べていませんから味は分かりませんが、 他のはどれも美味しかったです。

西国33観音巡礼 6日目 兵庫(姫路)→竹生島(滋賀)→天橋立(京都)

1日目の旅ルート

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