うらちゃんさんの茨城県〜千葉県の旅行記

銚子と鹿島神宮を巡る日帰り旅行!
- 1日目2017年4月29日(土)
-
12:00-13:00
銚子に昼12時に到着し、まずは海鮮グルメを食す!訪れたのは【魚料理みうら】。テレビでも紹介された有名な店で、着いた時にはすでに列をなしていた。 注文したのは、海鮮丼。銚子沖は暖流と寒流がぶつかる位置にあり、多様な海鮮物がとれる。そんな銚子を表現したような丼はまさに海の幸を堪能できる一品。丼のコメも硬めで、絶妙に酢が利き、旨い。 名物のアジは品切していて、残念だったが、腹も一杯でさっそく大満足。
-
14:00-15:00
銚子の主な産業は漁業のほか、醤油製造があり、【ヤマサ醤油工場】へ見学に。 休日は工場が休みのため、生産ラインは見れなかったが、銚子での醤油製造の歴史が学べる映像を見ることができる。 和歌山の移住者がもたらした醤油製造は、夏は涼しく冬は暖かい気候と、利根川の水運を利用した江戸への交通が味方し、大きく発展することになる。 売店には醤油はもちろんのこと、醤油ソフトクリームなるものも販売。味はもちろん醤油味。是非ご賞味あれ。
-
15:00-16:00
犬吠埼の突端に位置する白亜の灯、犬吠埼灯台。海岸の断崖にそそりたつ姿は、荒々しくそして優美である。 99段の階段が待ち受けているが、この灯台は登ることが出来る。灯台の屋上に出ると、太平洋が一望でき、海の雄大さを感じた。今日は風が強く、振り落とされそうになりながら、景勝を楽しんだ。 登る価値ある灯台、皆さんも是非階段にチャレンジしてください。
-
16:00-17:00
10kmにも渡る断崖絶壁。何百万年前の地層がくっきり観察でき、地学好きにはたまらないスポット。素人でも地断層が判断できるなど、分かりやすい地層が見ることができる。もちろん波打つ海と、連続する断崖のコントラストは美しい。洋上風車も確認できる。
-
18:00-19:00
最後にスピンオフとして、鹿島神宮に寄る。東国三社のひとつで由緒正しい神宮。 武道の神様を祭っているためか、弓道場があり、練習終わりの学生たちがぞろぞろと楼門から出てきた。 鹿島神宮の変わったところは、この楼門に入った正面ではなく、側面に本殿がある点である。ある説によると、富士山の方向を向いていると言われている。 時刻はすでに夕刻で、暗くなり始めていたが、神聖な雰囲気というか目に見えないパワーをものすごく感じつつ、無事旅が終わったことにお礼をし、帰途に着いた。
銚子と鹿島神宮を巡る日帰り旅行!
1日目の旅ルート
うらちゃんさんの他の旅行記
-
2017/5/4(木) 〜 2017/5/6(土)
- 友人
- 3人〜5人
北関東に足を伸ばして群馬。群馬と言えば、温泉。伊香保温泉の他に、富岡製糸場や吹割の滝など名所巡り...
3084 6 0 -
2017/4/22(土) 〜 2017/4/23(日)
- 一人
- 1人
黒と白のコンストラクトが美しい国宝・松本城。奇祭御柱祭が行われ、独特な風情を持つ諏訪大社。長野県...
5336 4 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する