kozyさんの大阪府〜沖縄県の旅行記

2017沖縄
- 1日目2017年5月3日(水)
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伊丹空港11時発 ANA765便 B777-200 当然ながら満席 若干オーバーブッキングだったらしく便の振替を10000円キャッシュバックで募集してました。某エアラインのように引きずり下ろされようなことはありません(笑)
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レンタカー貸出に予想外に時間がかかり、気づけば午後3時(-。-; お腹空きすぎたので、友人情報に基づき、レンタカー近くの『守礼そば』へ。今回一杯目の沖縄そばを頂く。なかなか美味でした。
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ベーシックな沖縄そば。出汁を3種類(あっさり豚骨、こってり豚骨、鰹出汁)から、麺の硬さ2種類(かため、やわらかめ)から選べるのがなかなかよろしい
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一路ホテルのある恩納村エリアを目指して沖縄自動車道を北上。途中SAで反射的にルートビアを買ってしまう。相変わらずマズイけど沖縄に来たことを実感(笑)
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今回のお宿はSpa Resort EXES かりゆしビーチリゾートに隣接する比較的小規模なホテルです。フロント前に車を停めると出迎えてくれてバレーパーキング対応で便利です。
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今回は高層階のEXESフロアを予約 チェックインも専用カウンターでウエルカムドリンクを頂きながら。なかなか快適です
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部屋は縦長で贅沢な広さ。家族4人なので本来は畳フロアのところにビルトインタイプのベッドが2台置かれます。それでも狭さはあまり感じません。ウォークインクローゼットがあり、荷物をそこにしまえるので散らかった感じにならないのは素晴らしい
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ベッドの寝心地もなかなか。ターンダウンサービスがあるのもいいですね
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この奥にバルコニーとガラス張りの室内バルコニーがあり、それぞれにソファが置かれています。寛ぐには最適のスペース
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ミニバーコーナーも充実 ちなみに写真はありませんが、洗面所はダブルシンク 余裕サイズのバスタブとは別にシャワーブースもあります。もちろんトイレはセパレート。アメニティはロクシタンが標準。このフロア以上はブルガリとどちらかを選べます。
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バルコニー横のこのソファ 寝っ転がって海を眺めたり読書したりと快適
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同じフロアには専用のラウンジもあり。アルコール含む飲み物、おつまみ、スイーツがセルフサービスで自由に頂けます。気が向けば立ち寄ってはオリオンビール??飲んでました。 ちなみに8階以上はルームキーをかざさないとエレベーター停まらないセキュリティ
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ガーデンプール まだ少しここで泳ぐには寒いかなと思いましたが、何人か泳いでる人もいました。深さ160はなかなかの大人仕様
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デッキチェアにのんびり座ると、高台ということもあり風が心地よく快適です。奥様はこの間に早速エステへ。『すごくよかった』と満足げに戻ってきました。
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夜はライトアップされてまたいい雰囲気に
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レストランはワンダイニング 『TEN(天)』フレンチ、和食、鉄板焼があります。今回は夕食付きプランにしたので本日は天琉という琉球色の濃い和洋折衷みたいなコース??
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プールに面しており、篝火とライトアップがいい感じです
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前菜→玉子豆腐→魚料理→肉料理→お吸い物とご飯→デザートとコーヒーと、品数は多くないしボリュームもほどほどですが、一品一品かなりゆっくりとサーブされるので最後にはかなりの満腹感。お酒飲みながらゆっくり食事を楽しむという意図のようです。ただ子供連れには間が持ちません??
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食後はエステに併設されたスパでのんびり(EXESフロア宿泊者は無料で使えます)1日目終了。ゆっくり寝れました。
- 2日目2017年5月4日(木)
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2日目快晴。高台のバルコニーからは真っ青な海が望めます。
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朝食は昨夜と同じTENにてセミビュッフェスタイル。卵料理をテーブルで選択(オムレツ、ボイルド、目玉焼き、エッグベネディクト)します。ワタシはオススメの多かったベネディクトを選択。コレは最強に美味。
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品数も豊富で料理も沖縄らしい一工夫があってどれも美味しい。ビュッフェとしてのレベル・満足度はかなり高いです。何より混雑と無縁なのが素晴らしい。ゆっくり朝食が取れます。
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午前中はかりゆしビーチへ。ホテルからはすぐですが送迎バスが巡回しています。 かりゆしビーチリゾートとEXES、そしてマリオットの共有ビーチのようです。以前マリオットに泊まった際もここを利用しました。タオル、パラソルは宿泊者は無料レンタル。フードの付いたガウンも各部屋に準備されていて羽織って使うと便利です。 ビーチも設備充実していてキレイだし快適。LAWSONもあったりします。 もちろん海はキレイ。今日は快晴でまさに名護ブルー。予約していたボートシュノーケリングに挑戦します。
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用具一式を借りてガイドさんから機材の説明と講習、シュノーケリングの注意事項など詳しく説明を受けます。
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その後は早速ボートに乗って沖合のポイントへ。5分ほどの近場です。
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透明度の高い海に期待度が高まります
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ポイントに到着。船からでも泳ぐ魚がいっぱい見えます(写真では確認できませんが)
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海はこの時期まだ少し冷たいですが慣れて泳いでいれば大丈夫でした。海底までしっかりと見えてたくさんの魚が観れて大満足。餌を与えると食べにきてくれます。そしてのんびりと海に浮かんで波に身を委ねる感覚は癖になりそうです。息子は最初ビビってましたが慣れたのか後半は夢中で泳いで楽しんでました。コレは楽しいです。またぜひやりたい。そして潜ってみたいなとも思いました。今度はスキューバ体験でもしてみようかな。
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あっと言うまにボートシュノーケリングは終了。でも1時間くらいは楽しめました。その後はシュノーケリング参加者がキャンペーンで無料で乗れるという、ドラゴンボートにも乗ってみる。息子またまた大満足。水上バイクのお兄さん、子供連れとカップルが乗車ってことでか比較的おとなしめな操縦だったかな?前に会社の旅行でここで乗ったときは振り落とす気満々のワイルドな操縦で、カーブで全員吹っ飛んでました(笑)
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ひとしきり遊んでビーチで一休み。
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一旦ホテルに戻り、シャワーと着替えを済ませて、お昼ご飯食べがてらレンタカーでドライブに出発。58号線を南下しながらたまたま見つけた沖縄料理店で定食を。ワタシはフーチャンプルー、家族はゴーヤチャンプルーや沖縄そばを注文。チャンプルー系はまぁ不味くなりようがないんですが、ココのお店のはなかなか当たりかも。味付けが絶妙で美味しい。ランチタイムを過ぎていてお店がなかなか見つからない中、たまたま入ったにしては正解でした。
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一路うるま市へ。海中道路を走って伊計島までドライブ。片側二車線で橋自体が高速道路並みの広さなので、あまり海の中を突っ切ってるのを感じる景色には巡り会えませんでした。大混雑でしたし。 以前行った古宇利大橋のほうがオススメできます。
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伊計島はビーチをメインとしてマリンレジャーを楽しみにくる場所ですね。期待してた離島感や雰囲気は感じませんでした。隣りの浜比嘉島も同様。道が狭いのでなかなか車を停めて海を眺めるような場所も見当たりません。遺跡や御嶽もあるようですが、集落の中に入っていかないといけないので当然車は無理。そもそも静かに暮らされている生活圏にズカズカ踏み込んでいくのは遠慮したいものですね。
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ドライブを終えてホテルに戻る。夕焼けが始まりかけた空をバルコニーからのんびり眺める至福の時間。心地よい風を感じながら沖縄にまた来て良かったと思えるひとときです。
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喉が渇いたらラウンジでまたオリオンビール。もう言うことなしです。
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泡盛やウィスキー、カクテル用リキュールも無料。お酒好きなら入り浸れるかと
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今日の夕食はEXES最後ということで少し奮発して鉄板焼にグレードアップ。静かなカウンターでシェフが目の前で焼いてくれます。まずは前菜
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続いてはフカヒレ。軽く焼き上げてポトフ仕立てで。美味。
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お次はアワビ。焼いてるうちから香りがたまりません。
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これまた美味しい。歯ごたえも絶妙。旨味が染み出して来ます。
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そしてお口直しのシャーベットの後はメインの肉。ヒレかロース、もしくはポークを選べます。焼く前にお肉をこんなふうに盛り付けて目でも楽しませてくれます。
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手際よく焼き上げて、仕上げはブランデーで豪快に炎を演出。シェフとの会話も楽しいです。 もちろんお肉は柔らかくて美味しかったです。
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ご飯とお吸い物が続いて、最後にデザートとコーヒー。満足でした。
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レストランのエントランス。予約制ということもあり夕食も混雑は皆無。本当にゆっくりと食事とお酒を楽しめます。ただやはりコストはお高め。ケチると満足度はイマイチです。
- 3日目2017年5月5日(金)
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3日目 快適な滞在でしたがスパリゾートEXESはチェックアウト。ぜひまた泊まりたいホテルになりました。 チェックアウト後は許田ICの北行き渋滞を尻目に沖縄自動車道を一路那覇へ。
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那覇空港近くの瀬長島ウミカジテラスに来てみました。島の斜面に新しくできた飲食店が軒を連ねます。どのお店も海に面したテーブルで楽しめる模様。かなり混雑してますが。
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市街地に近いわりには海がキレイでした。
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晴れてたのでテラスが気持ちいいですが、さすがに30℃ともなると暑い。
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お昼は瀬長島ホテルに隣接したイタリアンレストランPOSILLIPOで。予想外のボリュームでコスパ高し。味はまぁ普通。ピザは美味しかった。ロケーションが素晴らしい。 駐車場からは那覇空港の滑走路が間近。今日はこちら側に離陸らしく次々と飛行機が上昇していくのを眺められます。なかなかの迫力。写真は今や貴重となったジャンボ機 キャセイパシフィック航空B747-400 やはり迫力が違う。
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食後は南城市のガンガラー谷へ。天然の洞窟を利用したカフェが有名です。
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一歩足を踏み入れると冷んやりとして、少しじめっとした独特の空間。 元ちとせなどの曲がいい感じに反響してます
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今日は洞窟や谷、森を巡るウォーキングを事前予約。ガイドさんに案内され出発
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カフェのある洞窟を抜けると谷間の森に出ますここも数十万年前までは天井のある洞窟だった空間だそうな。
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ガイドさんのトークも楽しいツアー 1時間20分ほどかけてゆっくりと散策できます。
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森にはガジュマルなどの樹々が乱立。鬱蒼とした濃密な空気感
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生き物のように根を張り成長している
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また洞窟が見えて来ました。何箇所か洞穴がありそこには男女それぞれの御神体の鍾乳石があります。いわゆるシンボル的なかたちのアレですね。古来から子孫繁栄の信仰対象になってきたそうです。
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奥へと進みます
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暗いのでランタンを片手に。あえて照明をつけないこういう演出がにくい。
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真っ暗な洞窟の奥深くへ
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コレが男性の御神体ですね。触ったら御利益あるとか(笑)
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ランタンの仄暗い明かりに照らされていい雰囲気
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そしてツアーのハイライトは森の賢者と呼ばれる巨木 大主(ウフシュ)ガジュマル 圧巻です。ガイドさんが各グループの記念写真を撮ってくれます。
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この辺りも洞窟の天井が落ちた模様
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ゴール地点間近です
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ツアーのゴール地点 ここでは旧石器時代の人類 港川人 の埋葬跡と人骨が発掘されたそうです。現在も調査が進んでいるそうです。
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ゆっくり歩いて心地よい疲れ CAVE CAFEに戻って一息
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熱した珊瑚の熱で焙煎したという、35COFFEE なかなか美味しかったです。ここ以外でも色んなとこで売ってたので自分へのお土産として買ってかえりました。
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天井からは時々水滴が雨のように降ってくる野趣溢れる空間
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ガンガラーの谷から一路、那覇市内へ。本日は最終日那覇泊です。 今回選んだのは旭橋と県庁前のちょうど中間くらいに立地するホテル 沖縄ナハナ・ホテル&スパ 古さは否めませんが小綺麗に改装されたホテルというイメージでした。ま、寝るだけと割り切って‥‥だったのですが
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沖縄最後の夜は国際通りへ。沖縄料理居酒屋で沖縄料理を満喫。 オリオンビールとてびち 最強な組み合わせ
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島らっきょも外せませんね。あと海ぶどうやグルクンの唐揚げ、豆腐?に、ソーメンチャンプルー 鉄板ネタ満載
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ライブショーも始まりました。観光客、家族連れが多いこの時期はやはりかなりベタな沖縄民謡が披露されるところが多いですね
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琉球舞踊、そしてその後はカチャーシー なんですが、なんだか無理矢理感満載(笑)家族連れ多い店なので、可愛いお子ちゃまが踊って親がビデオを撮りまくるみたいな感じ。前回は恥ずかしながらも踊ってたウチの息子も今回は静観の構え(笑) 大人がお酒を飲みながら歌を聴いて、自然発生的に盛り上がるカチャーシーとは別物です。次回はそういうとこにまた行きたい。
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でもなかなか美味しかったですよ。居酒屋波照間
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国際通りは夜も人で溢れかえってます。この猥雑さと賑わいもまた沖縄。
- 4日目2017年5月6日(土)
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前夜 ホテルに戻り、ユニットバスが狭いので地下にあるスパへ。宿泊者でも1200円となかなか強気な値段設定ですが、スパとしての施設は貧弱でした。人数制限して入場を受け付けてるのか人は少なく快適ではありましたが。 そして就寝して間も無く、廊下を歩く人の声で目が覚めました。びっくりするくらい聞こえます。本気で誰かが部屋に入ってきたのかた思うくらい。相当壁薄いんでしょうね。 いや、参りました。再利用はないですね、ここのホテルは。
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さて大阪に戻ります。ホテルを出てゆいレールに乗ります。いつもながら混んでますね(^◇^;) 2両はキャパ不足かなと思いますが、普段はそうでもないのかもしれませんね。
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那覇空港到着。14時台のフライトということでピーク時にはまだ早いのか意外とスムーズに各手続きできました。ただレストランはどこも混雑。そんな中到著フロアの片隅にひっそりとある空港食堂はのどかな雰囲気。穴場です。
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もともとは空港職員向けの食堂だそうです。今日はさすがに観光客に占拠されてます。食券買ってしばらく待つとさっと出てきます。今回の旅行、締めの沖縄そば。コレが意外と美味しい。で、これまた締めのオリオンビール。 またぜひ近いうちに沖縄に戻ってきたいですね。
2017沖縄
1日目の旅ルート
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