まつかんさんの旅行記

肥薩線の一日旅

八代駅を起点に肥薩線をいさぶろう号、はやとの風号を乗り継ぎ、最後は霧島号で霧島神宮を参拝した。矢岳駅の蒸気機関車、日本三大車窓の霧島連山のパノラマ、真幸駅の幸せの鐘等々見所満載で充実した一日だった。

お宿ツウまつかんさん男性／ 70代

1日目2017年6月6日(火): いさぶろう号肥薩線八代駅より乗車した観光列車いさぶろう号。人吉駅までは球磨川に沿って､2回ほど鉄橋を渡りながら進ため川線と呼ばれています。右に左にと車窓に球磨川の清流と緑の山々が飛び込んで来ます。人吉駅から吉松駅までは山の中の峠越えで､山線と呼ばれます。; 矢岳駅海抜536.9メートルにあり、肥薩線の駅で最も高い所にあり、構内にSL展示館があり、そこに蒸気機関車D51が展示されています。停車時間が5分あり見学する事ができ、鉄道ファンならずとも必見です。; 日本三大車窓肥薩線のハイライトです。観光列車のため霧島連山の最高の眺望の場所で停車とスロー運転のサービスがあり、素晴らしい景色を楽しむことができます。; はやとの風号吉松駅と鹿児島中央駅間を走る特急列車です。歴史的建造物の駅舎が残る大隅横川駅、嘉例川駅に停車し､隼人駅に停車した後、桜島左手に見て錦江湾に沿って進み、鹿児島中央駅に向かいます。; 霧島神宮隼人駅で日豊本線の特急霧島号に乗り換えて、霧島神宮駅で下車、霧島神宮を参拝。霧島神宮の御主神は天照皇大神の御孫神であるニニギノミコトです。霧島連山の山懐に荘厳な社殿があります。