yosshyさんの北海道の旅行記

近くて遠い道南最後の秘境「奥尻島」に初上陸!(日帰り強行軍U)
- 1日目2017年6月24日(土)
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09:00-09:00
江差フェリーターミナル
奥尻島が初めてなのですから、江差港からフェリーに乗るのも当然初めて。 朝早く家を出て、江差港には出発時間のかなり前に到着。おかげで、フェリーが入港する迫力のシーンが見られました。 曇り空なのは残念ですが、海が荒れなければOKとしよう。
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09:00-11:00
ハートランドフェリー(江差〜奥尻)
つい最近就航したという新造船の「カランセ」に乗って、いざ奥尻島へ。 新しい船は揺れも少なくて快適でした〜。
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11:00-11:00
奥尻島についに初上陸を果たしました! フェリーを降りると、そこではなんと、町のキャラの「うにまる」が出迎えてくれました! うにまるは、船が港に着くたびにお出迎えしてくれるのだとか? なんて勤勉なご当地キャラなんだ〜! キャラ好きの奥さんも大喜び。
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11:00-12:00
奥尻島についた時間は11:40。もうお昼前なので、まずは腹ごしらえから。 奥尻港から少し歩いて、奥尻町の中心市街(?)と思われる辺りにあった食堂に飛び込んだんですが、ここが意外にも「当たり」 親子丼の卵がふわふわで美味。しかもなんと、このお店では奥尻島の米を使っているのだとか。奥尻島で米を作っていることを、ここで初めて知りました!
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12:00-12:00
奥尻島のシンボル的景観なんでしょうね。 どうしたら岩がこの形になるのか? 確かに不思議な形の岩です。 南西沖地震で、上の方が欠けたとか。津波に耐えたのは凄いですね。
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12:00-13:00
奥尻島に来たら、ここは避けてはいけないところでしょうか? 南西沖地震の記憶を今に残す津波館ですが、正直言いますと、「美しすぎ」「整いすぎ」。 展示がスマート過ぎて、津波のこわさ、被害の悲惨さが伝わってこなかったです。 やっぱり、津波・震災の遺構を目の当たりにする方が、胸にぐっと突き刺さるのではないかと思いました。
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13:00-13:00
少し砂浜がありました。奥尻島では珍しいでしょうか? その他に近くに「ホヤ石の滝」があったらしいのですが、運転中、完全に見逃すという大失態。 ちなみにこれは、ホヤ石海岸近くの岩が奇妙な形にえぐれてできた景観です。
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13:00-14:00
奥尻和牛の牧場
途中から、道路の両側が草ボーボーという道を延々と走る状態になり、「これが奥尻島ドライブなの(?)」と思い始めたころ、いきなり茶色い牛さんたちに出くわしました。この牛さんたちが「牛とは思えないほどの高速」で走っていてびっくり。元気だ。 米といい和牛といい、「奥尻島=海産物」と思っていましたが、農業もちゃんとあるんだな〜と実感したひと時でした。
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14:00-14:00
奥尻島の北端に到達。 多分、南西沖地震の犠牲者を悼んんでのものと思われる積み石がたくさんあり、厚い雲に覆われた曇天と強い風という気象条件も相まって、かなり霊的な雰囲気が漂ってしました。 奥さんは怖いスポット大嫌いな方なので、早々に立ち去りました。
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14:00-15:00
ずっと北上していたレンタカーを南に向け、いよいよゴールに向かい始めると、車窓に赤い鮮やかな建物が目に入りました。 これが、ぽこんと小高い岩山の上に立つ神社だと分かり、神社仏閣好きのぼくは「おお!」っと思いましたが、奥さんが参道の階段を見て「無理」と一言。 狭くて急角度の階段が「下って上って」しており、ちょうど参道を上っていた女性が、膝を抑えつつかなりゆっくりなのを見て、「これは奥さんには無理だな」とぼくも思い諦めました。 行きたかった…。
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15:00-15:00
うにまるモニュメント
奥尻島を完全に一周しましたが、レンタカーを帰す時間まで超余裕があったので、スタート直後、見つけられなくてスルーした場所を探すことに。うにまるのモニュメントがあるらしいのです。 で、これを「うにまる公園」近くで見つけ、ぼく的には奥尻島を回りつくせました。
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15:00-16:00
奥尻島をレンタカーでぐるっと一回りして、車を帰して奥尻港へ。レンタカー屋さんのおじさんが、港まで送ってくれました。ありがとうございます。 それでもまだ出向まで時間があったので、2階のお土産屋さんを覗いてみたり、建物の周りをうろついてみたりしました。(ちなみに奥さんはぐったり動けず。) 出航の時間が来たので、またうにまるに見送ってもらって、江差に向かって戻ります。
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16:00-18:00
ハートランドフェリー(江差〜奥尻)
島を離れる段になって、ようやく晴れてきました。 奥尻島は、ぼくらを嫌ってたの? 帰りの船では、もうほとんど横になって過ごしました。
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18:00-19:00
帰りの船で相当疲れましたが、お腹はけっこう空きました。 しかし、午後6時ともなると、江差の飲食店は軒並み閉店で、もはや飲み屋しかやっていない状況。ですので、唯一深夜までやっているラッピさんのお世話になることに。 しかし、江差でいつものラッピで〆になるとは…。 こちらでお腹を満たして、あとはお家に帰りました。 今回の旅行、ぼくにとっては、「奥尻島に行く」という念願が達成されました。 奥さんは多分、「うにまるに会えた」ことが一番の収穫だったでしょうか?
近くて遠い道南最後の秘境「奥尻島」に初上陸!(日帰り強行軍U)
1日目の旅ルート
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