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さとけんさんの東京都〜長野県の旅行記

【長野湯田中渋温泉郷】安代温泉・安代館へ泊まる・その1【長野電鉄・湯けむり号との再会】

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長野湯田中渋温泉郷の安代温泉・安代館へ行ってきました。長野電鉄・特急湯けむり号を見て、温泉に浸かり、美味しい物を沢山食べて善光寺をお参りしてきました。

神奈川ツウ さとけんさん 男性 / 50代

1日目2017年7月9日(日)

小田急電鉄新宿駅

新宿区

「小田急電鉄新宿駅」を   >

時刻は6時43分、小田急線の新宿駅南口をでます。

バスタ新宿

渋谷区

「バスタ新宿」を   >

新宿駅の南口をでますと、目の前に甲州街道(国道20号)があって、その向こうに2016年4月オープンした「バスタ新宿」がみえます。

国道20号線と同じ高さのフロアがバスタ新宿の2階です。写真はバスタ新宿の3階から新宿駅の南口を望む。バスタ新宿の3階は、バスの降車フロア及びタクシーの乗降フロアです。

バスタ新宿の3階、地面に矢印が書いてあるので、その通りに進みます。

バスタ新宿

渋谷区

「バスタ新宿」を   >

バスタ新宿の3階の矢印を進んでエスカレーターを上ると、4階のバス乗車フロアにでます。

バスタ新宿の乗車フロア(4階)にはコインロッカーがあります。

バスタ新宿4階のコインロッカーは2時間ごとに料金が加算されていくシステムです。

時刻は6時49分、バスタ新宿4階の待合室に入ります。待合室の座席は146席ありますが、日曜日のこの時間、待合室は混雑していて立っている人も大勢いました。トイレがかなりの行列になっていましたので、この点も注意が必要ですね。待合室の入口に、バスの乗り口の電光掲示板がありますので、自分の乗るバスはどこから乗車するのか堪忍します。

バスタ新宿4階のフロアガイドです。ベンチは待合室だけでなくバスの乗車場にもあります。

待合室が混んでいるので、バス乗り場にでてきました。四角の外周が乗り場になっていて、四角の中は車道になっているイメージです。バスタ新宿4階にて。

バスタ新宿が完成する前は、写真中央に写るビルの近くで「新宿発高速バス」に乗車したこともありました。新宿発着バスの乗降場所が「バスタ新宿」にある程度集約されたことで、「新宿発高速バス」の利便性が高まったと思います。バスタ新宿4階にて。

バスタ新宿4階のバス乗り場はこんな感じになっています。

時刻は6時56分。本日乗車する高速バス(7時10分発)が乗り場に入ってきました。乗務員が乗車手続きを開始して、バスに乗車します。バスタ新宿4階にて。

7時ちょうど、バスに無事乗車。あとは長野まで指定席で楽ちんな旅が始まります。昼行バス新宿駅・長野駅間の料金は曜日や座席などで違いがありますが、4列のシートで片道だいたい2,500円〜3,000円、乗車時間は新宿から長野までが4時間20分、長野から新宿までが夕方の首都圏の渋滞を考慮して多少長めになって5時間10分の予定になっています。旅行会社のクーポンやポイントなど使って今回の私は新宿長野間往復で4,800円の交通費となり、行きは新宿7時10分発長野着11時25分、帰りは長野発13時10分新宿着18時27分となって、だいたい予定通りの乗車時間になりました。トイレ休憩は三芳と安中の、片道2回ずつです。

時刻は8時4分、三芳パーキングエリアでトイレ休憩です。かなり混雑しています。私はトイレに行かない場合でもバスを一度降りて足を動かすようにしています。バスの出発時間と停車している位置は、これは細心の注意で記憶しておきます。

時刻は9時34分、安中サービスエリアにて二回目のトイレ休憩です。さすが安中、バスをおりて、空気がカラッとしていることに気が付きました。

安中サービスエリア下りにて。バスは冷房が効いていて、シャツ1枚ですとかなり寒いです。毛布が1人に1枚用意されていますので、それを活用して体調を崩さないようにします。

安中サービスエリアは上りと下りに橋があります。現在、一般利用者の通行はできません。安中サービスエリア下りにて。

安中サービスエリア下りにて。面白い形の山がみえます。あと2時間弱ほどで長野駅です。

バスは長野駅東口のバス停留所(大原専門学校のビルの対面)に到着、そこから歩いて長野駅のロータリーの入口は1分ほどで到着します。この長野駅東口ロータリーがかなり広いので、ロータリーの入口から駅の入口までは少し距離があります。歩いてJRや長野電鉄へ乗り継ぐ場合は、乗り継ぎ時間には余裕をもったほうがいいと思います。時刻は11時29分、長野駅東口ロータリーにて。

信州蕎麦の草笛 MIDORI店

長野市

「信州蕎麦の草笛 MIDORI店」を   >

時刻は11時35分、長野駅の駅ビルの蕎麦屋へやってきました。日曜日の11時半過ぎですので、店の入口には数組のお客さんが待っています。長野電鉄の乗り継ぎが12時10分なので、待っても大丈夫だろうと思い、名前を書いて待ちます。

時刻は11時51分、注文したもり蕎麦720円が運ばれてきました。旨い。旨いですね〜。涼しいのど越しでとてもよろしい。この草笛というお店の盛りはとても良い盛りで、写真は普通盛りの蕎麦ですが、量がかなりあります。大盛りや中盛りを注文される場合は注意が必要ですね。そして普通盛りでも多いという方は「小盛り」で注文すると100円引きになるようです。チャッと蕎麦を食べて、長野電鉄の乗り場へ向かいます。

長野電鉄の切符売り場で「長電フリー乗車券(2日間)」を購入しました。2,320円で購入すると、長野電鉄の電車が2日間乗り放題という切符です。特急券は別途購入する必要があります。長野電鉄の特急券は100円です。100円、安いですね〜。電車とバスの乗り放題という切符もありますが、今回は電車のみの切符を購入しました。長野・湯田中間が片道1,160円、往復で2,320円ですから、湯田中渋温泉郷へ行く人が、どこかで途中下車して観光する予定がある場合は必ずお得になる切符です。

時刻は12時6分、長野電鉄長野駅のホーム。乗車するのは特急・スノーモンキー号です。この車両は、昔の成田エクスプレスの車両・JR東日本253系電車です。現在、長野電鉄2100系電車として現役で頑張っていますね。12時10分発なので間に合いました。

長野電鉄スノーモンキー号の車内です。

長野電鉄の線路は長野駅では地下にありますが、しばらくすると地上に出ます。特急スノーモンキー号の車内にて。

時刻は12時43分。特急をおりて信州中野駅で下車。下車の目的は長野電鉄の特急・湯けむり号を信州中野駅のホームで待つことなのですが、まだ時間がありますので改札を出ます。信州中野駅の駅舎は改装中でした。

信州中野駅前のロータリーです。穏やかな時間が流れています。

中山晋平生誕地

中野市

「中山晋平生誕地」を   >

信州中野駅・駅前ロータリーには「肩たたきの碑」があります。童謡「肩たたき」を作曲した中山晋平の生誕地が信州中野であるからです。

信州中野駅前ロータリーの肩たたきの碑。信州中野駅のホームにある名所案内によれば、中山晋平記念館は、信州中野駅からバスで15分のところにあります。

時刻は12時47分、そろそろホームで待っていないと見過ごしたら大変です。写真は信州中野駅の東西を結ぶ連絡橋の上から南東の方角を見ています。

時刻は12時50分、信州中野駅のホームにて。停車中の列車は13時11分発の湯田中駅行き普通電車です。

信州中野駅の「名所案内」を見てみましょう。

ほうほう、土人形資料館がありますな、ぽんぽこの湯も気になります。信州中野駅ホームにて。

時刻は12時53分、そろそろ、やってきてもいいころです。信州中野駅のホームにて。

やったー、きたきた。長野電鉄の特急・湯けむり号です。現在は土日祝日の長野湯田中一往復のみの運行です。以前、私がこの特急を目にしたのは2007年の須坂あたりでしたので、10年ぶりの再会ですな。信州中野駅のホームにて。

信州中野駅に停車する長野電鉄・特急湯けむり号の展望車両。この車両は元々は、小田急電鉄の特急ロマンスカーのHiSE車(小田急10000形電車)でした。HiSEのロマンスカーは1987年から2012年まで運用されていました。この車両は2005年に小田急電鉄から譲渡され2006年12月から湯けむり号として運行が開始されたとのこと。

写真は信州中野駅のホームにて。私が2007年10月に長野へ出張した際に、ある駅でこの列車を見かけて驚愕し、一緒にいた同僚に「今、走っていたのはロマンスカーですよね!」と同意を求めると、彼は神奈川住まいとはいえJR東海道線沿線の住人で小田急線のロマンスカーを知らないとノタマウのです。いつもは冷静沈着を絵にかいたような私の、まさに天に竜を見たかのような驚天動地ぶりに、同僚は不審者として冷ややかな目を向けます。当時はHiSE車も小田急線上を現役のロマンスカーとして走っていた時代ですから、なぜ長野の地でロマンスカーをみたのか、それともあれはソックリさんなのか、なんともスッキリしないまま歳月は流れ、今から数年前にやっと真実を知ることとなります。あれはユメマボロシではなかったのだと。

今日のダイヤでは湯けむり号は3分間、信州中野駅へ停車します。おぉ、車両番号は1032、この車両は既に「長野電鉄・1000系電車」ですからね。特急料金はなんと100円、長野駅から湯田中駅まで乗っても100円、これは安いですね!国鉄やらJRやらというと「特急料金が高い」イメージで、小田急線はそれに比べるとかなりお得な特急料金設定(近頃は何か値上げをされているようですが)でしたが、長野電鉄はさらに安い、100円とは。そういえば思いだしましたよ。前述の長野出張の際、ロマンスカーをみかけた後に長野電車の普通電車に乗ったんです。「普通電車に乗った」と思ったのは各駅電車に乗ったからなのですが、なぜか停まる駅・停まる駅で帰宅する中高校生諸君が我々の乗る車両に乗り込んでこない。みると他の車両は立っている人もいるのだが、かといって私の乗っている車両が他の車両と比べて特に変わっている様子もない、しいて変わっているところを挙げれば座席の頭の部分に白い布がついているような、ただし座席は背中が90度のごくありふれた苦行イスですし、いかんせん各駅列車です。長野駅の改札を出る際に、柔らかい物腰の駅員さんに何故か申し訳なさそうに「特急料金」を請求され、しかもそれが100円!と聞いてまた驚き、驚いたが故、ロマンスカーのことを駅員さんに質問し忘れてしまいました。

時刻は12時58分、湯けむり号は信州中野駅を発車でございます。さらば湯けむり号、また会う日まで!

今では3両編成の湯けむり号、何か可愛らしささえ感じてしまうその風体が、段々と小さくなっていきました。さて、私は湯田中へ向かいましょう。信州中野駅にて。

ちなみにこちら、新旧ロマンスカーのラインナップでございます。左から右へ、昔・現在・未来の流れです。小田急新宿駅にて。

こちらが湯けむり号の前身、小田急ロマンスカーHiSE、1987年から2012年まで運行され塗装は湯けむり号の「赤」よりも少しピンクがかった「ワインレッド」でした。小田急新宿駅の小田原側にて。

そしてこちら、ロマンスカーLSE。1980年から走り始めてまだ現役ですが、そろそろ、多分2018年の春ごろの新型車両登場とともに引退するのではないでしょうかね。引退後は、どこかの線路を走ることになるのでしょうか、それとも老朽化のために殿堂入りもしくは解体と相成るのでしょうか。小田急新宿駅2番ホーム小田原側にて。

写真一番左の車両は既に引退していますが、ブロンズ色のEXE、白のVSE、青のMSE、そしてEXE改ともいうべきEXEα、そして一枚前の写真のLSEが現役のロマンスカーです。展望席があるのは、LSE・VSEです。写真一番右のボンヤリした車両、こちらは2018年の3月に登場予定の新型車両です。小田急新宿駅2番ホーム小田原側にて。

こちらは私が子供の頃に走っていたロマンスカー、SEとNSE。懐かしい顔・懐かしいシルエットでございます。小田急新宿駅2番ホーム小田原側にて。

こちらは小田急ロマンスカーEXEの1号車の車内。展望席がありませんので1号車はこのような感じになります。座席は広めに設定されていて、その点がとても快適な車両です。

ほぅほぅ、2018年3月登場予定の特急新型車両・70000形の様子が何となくわかる絵です。小田急特急ロマンスカーの車内誌より。

時刻は13時ちょうど、信州の旅へ戻ります。写真は信州中野駅のホームに停車中の、13時11分発湯田中駅行きの列車内です。ローカルな様子がとても良いですね。

信州中野駅のホームの様子。手前のホームの向うにもう一つホームがみえますが、あのホームは現在使用されていない1番乗り場です。

電車は定刻に出発しました。おやおや、長野電鉄のフリーパスの裏には湯けむり号が印刷されていました!

時刻は13時32分、湯田中駅へ到着であります。

湯田中駅の外観。現在の駅舎もかなりノスタルジックな駅舎でありますが、この裏手に旧湯田中駅駅舎がありますので、そちらへまわってみましょう。

湯田中駅にて。ホームに停車中の普通列車。普通列車の写真左手に現在の湯田中駅の改札があります。写真右手に写る建物が湯田中駅の旧駅舎です。

湯田中駅旧駅舎の解説です。昭和2年から昭和31年まで使用されていた駅舎とのこと。中の見学もしたかったのですが、大勢の方が何か作業をされているようでしたので、外の見学に留めます。

湯田中駅前温泉 楓の湯

山ノ内町(下高井郡)

「湯田中駅前温泉 楓の湯」を   >

こちらは湯田中駅旧駅舎隣の「楓の湯」の足湯です。足湯は無料で誰でも入ることができます。私もこのタイミングで足湯に入ろうと思ったのですが、タオルを用意していないことに気が付き、明日、帰りの列車を待つタイミングで入ることに計画変更します。

湯田中駅から渋温泉の手前の安代温泉まで歩いて向かいます。

湯田中駅からすぐのところに神社がありますので参拝していきます。湯宮神社です。

湯宮神社に参拝し、湯田中の土地の神様にご挨拶です。

こちらは湯田中温泉の外湯の綿の湯です。

綿の湯には松本良順によって書かれた額が掲げられています。松本良順は幕末の医師で、大磯の海水浴場を開設した人です。日本人の健康の為に、海水浴を奨励し、牛乳の摂取を勧めたことで知られています。松本良順はここ湯田中温泉とも所縁がある人物のようですね。

海水浴を奨励し、牛乳の摂取を勧めた松本良順は温泉入浴法も示しましたが、ここ湯田中温泉を長寿の湯として褒めたたえました。私は、松本良順と言えば、司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」の中で、土方歳三が珍しく好意を示した人物として記憶しています。湯田中温泉の外湯・綿の湯にて。

こちらは湯田中温泉の外湯、大湯です。

湯田中温泉の外湯・大湯にも松本良順さんの案内板がありました。

小林一茶句碑

山ノ内町(下高井郡)

「小林一茶句碑」を   >

そして湯田中温泉・大湯には小林一茶の句碑があります。小林一茶も湯田中温泉と所縁のある人物です。

「雪ちるや 湧き捨てある 湯のけぶり」小林一茶の句碑です。湯田中温泉外湯の大湯前にて。

湯田中温泉大湯の隣には「見崎屋」というノスタルジックな温泉旅館が建っています。

湯田中温泉の梅翁寺の近くにも小林一茶の句碑と案内板がたっていました。

「子とも等が 雪喰いながら 湯治哉」という小林一茶の句碑です。

湯田中温泉

山ノ内町(下高井郡)

「湯田中温泉」を   >

湯田中温泉の梅翁寺です。暑い日で、少しバテましたので、境内で休憩いたします。

湯田中温泉の梅翁寺の案内板です。湯けぶり地蔵尊? どれどれ、どこにおわすのじゃ?

おぉ、これは。湯田中温泉・梅翁寺の湯けぶり地蔵尊でございます。これはまた可愛らしいお顔をしてさばけた恰好のお地蔵様ですな。

おやおや、なにやら柄杓と水のようなものが流れておりますな。このお水を頭からおかけしましょう。今日は暑いですからね。暑い暑い。そう考えて柄杓に液体をとると、これがなんとお湯。そして熱い。この熱いお湯を頭からぶっかけられた日にはお地蔵様も黙ってはいられないでしょうな。しかも今日は暑いし。こんな熱いお湯だなんて。足にお湯をかけてナデナデします。湯田中温泉の梅翁寺にて。

熱いお湯を触ったので冷たいお水で冷やしましょうと、お寺の手水場の龍の口からチョロチョロと出ている液体を柄杓にとって手にかけるとこれもお湯、しかも熱い。まったくもって、湯田中温泉は湯量が豊富に湧き出ているのですな!気を取り直して本堂にお参りです。湯田中温泉の梅翁寺にて。

梅翁寺の横にある「湯けぶりの足湯」。こちらでも湯田中温泉を無料で楽しむことが出来ます。

私、タオルを持っていませんので足を浸すのは自粛しますが、手を入れてみます。熱い! やはり! 湯田中温泉梅翁寺横の足湯にて。

湯田中温泉梅翁寺横の足湯にたつ小林一茶と湯田中の所縁を説明した案内板です。

湯田中温泉梅翁寺横の足湯の使用における注意事項です。それでは渋温泉・安代温泉に向けて歩を進めます。

山ノ内町立東小学校の対面にある、湯田中温泉の外湯「平和の湯」の前を通ります。

世界平和聖観世音菩薩

山ノ内町(下高井郡)

「世界平和聖観世音菩薩」を   >

世界平和聖観世音菩薩のある平和の丘公園へやって参りました。

世界平和聖観世音菩薩

山ノ内町(下高井郡)

「世界平和聖観世音菩薩」を   >

階段をのぼっていきます。なかなか古い石段ですね。平和の丘公園にて。

世界平和聖観世音菩薩

山ノ内町(下高井郡)

「世界平和聖観世音菩薩」を   >

階段をのぼりきると、観世音菩薩様の立像が現れます。

世界平和聖観世音菩薩

山ノ内町(下高井郡)

「世界平和聖観世音菩薩」を   >

こちらの観世音菩薩さまは25mの高さです。こちらの観音様は二代目とのことで、一代目の観音様は、昭和13年から昭和19年まで、この地に高さ33mのお姿を見せていました。二代目の観音様は、昭和39年7月20日に開眼供養が行われました。

大悲殿

山ノ内町(下高井郡)

「大悲殿」を   >

観世音菩薩立像がある敷地内に大悲殿があります。

大悲殿

山ノ内町(下高井郡)

「大悲殿」を   >

大悲殿の前には「しあわせの鐘」があります。100円を志納して、鐘を一回撞きますと、ゴォーォォンといい音が山ノ内町内に響き渡ります。

大悲殿

山ノ内町(下高井郡)

「大悲殿」を   >

しあわせの鐘の柱には、「ここはパワースポットです」の案内が!響きわたる鐘の音の中、私は確かにパワースポットの中におりました。

さて、安代温泉へ向かって歩を進めましょう。湯田中の街の外れに横湯川がみえて参りました。横湯川と角間川がこの辺りで合流して夜間瀬川と呼ばれるようになります。

横湯川は夜間瀬川となり、千曲川となってやがて信濃川となり佐渡島付近の日本海へ流れ着きます。

時刻は14時24分、安代温泉の入口へ到着しました。このあとは『【長野湯田中渋温泉郷】安代温泉・安代館へ泊まる・その2【温泉街をそぞろ歩き】』へ続きます。

2日目2017年7月10日(月)

【長野湯田中渋温泉郷】安代温泉・安代館へ泊まる・その1【長野電鉄・湯けむり号との再会】

1日目の旅ルート

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