纏さんの新潟県〜富山県の旅行記

奥の細道(直江津・糸魚川・親不知・市振・滑川・高岡)
- 一人
- 1人
- 史跡・歴史
- 自然
平成29年8月19日(土) 新大阪駅、特急サンダーバード1号・金沢行(K6:34発)→金沢駅(9:13着)新幹線はくたか558号・東京行(M9:21発)→上越妙高駅(10:24着)「10,790円e5489」特急しらゆき3号・新潟行(10:33発)→直江津駅(10:46着)「450円」→【五智国分寺・居多神社】(11:20着、12:00出発)→谷浜駅(13:11発)えちごトキめき鉄道・泊行→能生駅(13:31着)「320円」→【白山神社・能生民俗資料館「200円」・伝芭蕉の宿、玉屋旅館】(13:50着、14:30出発)→能生駅(14:56発)えちごトキめき鉄道・泊行→糸魚川駅(15:10着)「240円」→【糸魚川散策】→宿(16:00着) <糸魚川 ホテルルートイン糸魚川泊>朝食付き、8,100円 平成29年8月20日(日) 糸魚川駅(7:54発)えちごトキめき鉄道・泊行→親不知駅(8:05着)「240円」徒歩→天険断崖黎明(9:30着、9:50出発)徒歩→市振(10:35着)【街道の松・弘法の井戸・長円寺・伝芭蕉の宿、桔梗屋跡・市振関所跡】→市振駅(13:22発)あいの風とやま鉄道・泊行→泊(13:31着)「230円」【元屋敷芭蕉句碑】→宿(15:00着) <泊 旅館城山荘泊>夕・朝食付き8,000円 平成29年8月21日(月) 泊駅(8:29発)あいの風とやま鉄道・金沢行 「660円」→滑川駅(8:59着)【櫟原神社・伝芭蕉の宿、川瀬屋・徳城寺】→滑川駅(10:29発)あいの風とやま鉄道・金沢行→高岡駅(11:04着)「760円」→万葉線高岡駅(11:15発)万葉線・越ノ潟行→東新湊(12:00着)「350円」【放生津八幡宮・那古の浦】(12:50出発)徒歩→吉久(13:30着)【二上山(遠望】徒歩→能町口駅(13:43発)万葉線・高岡駅行→坂下町(14:02着)「250円」→【旧室崎家住宅「200円」・菅野家住宅「200円」・高岡御車山会館「300円」】→宿(16:00着)<泊 角久旅館泊>夕・朝食付き8,100円 平成29年8月22日(火) 宿(8:00出発)徒歩→新高岡(8:30到着)新幹線つるぎ709号・金沢行(A8:40発)→金沢(8:53着)特急サンダーバード14号・大阪行(A9:03発)→新大阪(11:32着)「7,260円e5489web早割」

纏さん 男性 / 40代
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- 1日目2017年8月19日(土)
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11:00-12:00
曾良日記に「五智・居多ヲ拝」の記載がある五智国分寺。「薬欄に いずれの花を くさ枕」高田の医師、細川春庵を訪れた時の俳句の句碑がある。
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11:00-12:00
出雲系故か、変わった造りに思える。なにやら拝殿がずれているような・・・。ご祭神は向かって左手に祀られているかも。
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13:00-14:00
能生歴史民俗資料館
写真中央に、達筆すぎて読めないが、たぶん能生で芭蕉が詠んだ句「曙や 霧にうつまく かねの声」の色紙が見えます。
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14:00-15:00
能生白山神社
神社境内の芭蕉句碑。汐の満ち引きで鳴る不思議な「汐路の鐘」の由来とそれを詠んだ芭蕉の句「曙や 霧にうつまく かねの声」が刻んである。芭蕉関係ではほかに、境内はずれに朝廷から芭蕉に贈られた神号「花本大明神」の石碑がある。
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14:00-15:00
伝、芭蕉の宿「旅館玉屋」曾良日記には「直ニ能生ヘ通、暮テ着。玉や五良兵衛方ニ宿。月晴。との記載がある。「小鯛さす 柳涼しや 海士がつま」はせを
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15:00-16:00
今宵の宿「ホテルルートイン糸魚川」客室の電源キーがカギ式なので戸惑うかも。ELV内に使い方を掲示してます。ホテルのレストランの他に、横にスーパー「マルニハピー」及びファミリーレストラン「ガスト」があります。
- 2日目2017年8月20日(日)
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08:00-09:00
親不知駅から市振駅を目指す。海側には北陸自動車道が通っている。
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08:00-09:00
海岸に降りられる所があったので、芭蕉当時と同じく、海岸に降りて市振を目指す。
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09:00-10:00
「天険断崖黎明」あたりで海岸が水没してるのをみて、海岸からの市振行きを断念。引き返して国道8号線を行くことに。
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09:00-10:00
国道8号線を市振へ歩く。歩道が無いので大型車が来ると怖い。はっきり言って危険です。
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09:00-10:00
展望台「天険断崖黎明」と書いてある。景色はいいがこれから国道8号を市振まで歩くと思うと憂鬱。車で来た方が無難です。
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09:00-10:00
危険な国道8号を行かなくて済むと思って歩いたら別の危険が。両側から植物が生い茂っているところに蛇(おそらくマムシ)が道を渡っているのに2回出くわしました。気づかなかっただけでもっといたかも。人も余り歩いていないだけに夏は注意が必要です。
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11:00-12:00
街道の松跡地
芭蕉当時は「親不知」を命がけで越えて、この「街道の松」を見てようやくホッとして市振の宿に入ったという。平成28年に台風によって倒壊し、今は案内板を残すのみ。
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11:00-12:00
市振宿
市振の長円寺にある日本海を背にして立つ芭蕉句碑。相馬御風揮毫に成る「一つ家に 遊女も寝たり 萩と月」芭蕉
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11:00-12:00
芭蕉が宿泊したと伝えられる市振宿の脇本陣であった桔梗屋は、大正3年3月17日の市振大火で焼失し、昔を伝える記録等は残されていない。
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14:00-15:00
「わせの香や 分入右ハ ありそ海」芭蕉翁 旧北陸道に面した元屋敷地内にある。ここから泊までの間は旧道の面影を残したところがいくつかあります。
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14:00-15:00
今宵の宿「城山荘」。風呂はあまり良くないが、食事がすこぶる美味しい。出来立てが一品づつ出てきました。
- 3日目2017年8月21日(月)
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09:00-10:00
芭蕉が滑川で泊まったと思われる宿「川瀬屋」跡
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09:00-10:00
滑川「徳城寺」にある翁七十回忌に建立された芭蕉句碑。当時寺は荒町海岸にあり、明治に入って寺が現在地に移った時、句碑も移されたという。
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12:00-13:00
芭蕉句碑は風蝕により判読困難。拝殿右斜め後方に大伴家持卿の歌碑がある。裏手の堤防の北側は海であったが、現在は埋められて倉庫群になっている。
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12:00-13:00
「奈呉の浦」かつては白砂青松の名勝地で大伴家持卿が國府に来任中好んで逍遥した万葉歌枕。現在は埋められて当時の面影はない。
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13:00-14:00
吉久より二上山を望む。芭蕉は右に折れて氷見に行こうとしたが止めて高岡へ。
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14:00-16:00
旧室崎家住宅・菅野家住宅など見どころがありますが、個人的には高岡御車山会館の土蔵棟の展示「高岡最古の医家・佐渡家」の兄にあてた幕末最新情報を書いた書簡が興味深い。
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16:00-17:00
高岡「御旅屋町」。明治33年(1900)6月27日の高岡の大火により市街地の約6割が焼け芭蕉当時の建物はほとんど残っていない。
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17:00-18:00
今宵の宿「角久旅館」。相対する位置に高岡大仏があり見られている。隣室との壁が薄く音が筒抜けなところ以外は食事もおいしく快適な宿でした。
- 4日目2017年8月22日(火)
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07:00-08:00
泊まった宿「角久旅館」の目の前にあったので、出立時に拝ませていただきました。日本三大大仏として数えるなら他と比べて街中にいきなりある感じです。
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08:00-09:00
高岡から新高岡駅に行く途中にあるので総門を写真に。一度行ったことがあるので入りませんでしたが、山門が修復中でした。ご安全に。
奥の細道(直江津・糸魚川・親不知・市振・滑川・高岡)
1日目の旅ルート
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