鶴亀松竹梅扇さんの長野県〜富山県の旅行記

• 夫婦
• 2人
• 自然

扇沢駅からトロリーバスに乗り込みダム建設の機材等搬入のために掘られた長いトンネル（大町トンネル５，４ｋｍに入る）、当然だが車窓からはなにもなし暗い、随一途中当時建設最大の難所破砕帯の水の大噴出場所が（８０ｍ進むのに７か月を要したという）青い蛍光色の照明で照らされその区間の長さを実感、１６分程でダム湖駅に着くもちろん駅はトンネルの中、降車し右は階段２００段のダム展望台、左はダム堰堤への近道、折角だから階段２００段上がり展望台へ、ちなみに日々欠かさず日課のウォーキング効果か息はずむことなく多くの若者をしり目にちょっぴりの優越感を抱いて難なくダムを見下ろす展望台へ到着、正に絶景かな々、、だ、しばらく展望台レストハウスで景色を見ながら昼食かねての小休止、ここからコンクリートで固められた山肌を縫うようにジグザグに階段をダムに向かって下りて途中絶景ポイントを含め下りること約１５分最下位に位置する展望台に行く、間近で見る水量の迫力は観光の為の放水とはいえはんぱない圧倒される、下りた階段を、戻ること約５分ダム堰堤へと進む通路へ進みダム堰堤真上からの放水も又見もので圧巻だ、堰堤から黒部湖湖畔遊歩道を散策し、スタートの黒部駅に戻りトロリーバスで扇沢駅に向かい帰路へ着く、言うまでもなくここ扇沢は長野県側からのアルペンルートの起点黒部ダム、室堂、等名所山岳地帯を横断富山県側の黒部駅に至る観光名所でもある。

愛知ツウ 鶴亀松竹梅扇さん 男性 ／ 70代

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