メタボ大王さんの群馬県〜長野県の旅行記
野趣あふれる尻焼温泉
- 1日目2017年7月28日(金)
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10:00-11:00
長野県側から草津温泉に向かう途中、志賀高原の熊の湯にありました。温泉の源泉のよう。国道292号を走っていて気がつくほど蒸気が吹き上げています。
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10:00-11:00
硫黄の匂いがしますが、直接温泉は出ていませんでした。
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11:00-12:00
白根山は規制されカルデラ湖は見ることができませんでしたが、長野県と群馬県の県境付近の道路から見ると、何か所から蒸気らしきものが噴出していました。
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11:00-12:00
草津温泉の湯畑、西の河原周辺の散策だけなので、西の河原公園駐車場を利用しました。
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11:00-12:00
湯畑への近道なのでこの白根神社の境内を通りました。勿論お参りも。白根山をご神体とする白根神社。草津温泉の守護神でもある。戦国時代、白根山湯釜に向かう修験者はここで白装束に着替えたようです。
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11:00-12:00
神社を下ると湯畑の落ち口に出ました。草津温泉のシンボル湯畑を見て妻が歓声を上げました。私は何度か来ていますが妻が初めてでした。流れてくる高温の湯は透明ですが、貯まっているお湯はスカイブルー。
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12:00-13:00
何本もの板の水路に流れる温泉は豪快だ。日本有数の湯量を誇る草津温泉ならではの風景。白根山を見てきたばかりだが、あの山の地下深くにあるマグマで温められた地下水がここで温泉となって噴出している。日本三大名泉の一つ。
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12:00-13:00
湯畑の上部付近に源頼朝が入ったとされる白旗の湯がある。湯の源泉を頼朝宮としていたが、明治時代に他の湯が透明なのにここの湯が白濁しているので、源氏の白旗になぞらえて白旗源泉と名付けたよう。
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12:00-13:00
「白旗湯畑と頼朝宮」の案内板
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12:00-13:00
この写真の真ん中あたりの建物の間を入った「泊まれるカフェ湯畑草菴」で昼食。郷土料理上州名物おっきりこみ1200円を食べました。お洒落な宿で足湯も入りました。
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13:00-14:00
片岡鶴太郎さんはテレビでの絵画教室の講師もされているが多才な才能の一端を見る。最近はヨガでも引っ張りだこだが、その集中力が彼の画業を支えている。後世、画家として名を遺すかも。
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13:00-14:00
「西の河原」は湯畑と並んで草津温泉のもう一つのシンボルだ。片岡鶴太郎美術館を奥にすすむと看板がある。
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13:00-14:00
河原にお湯が噴出しています。エメラルドグリーンです。
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13:00-14:00
西の河原のある観音像。
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16:00-17:00
尻焼温泉 ホテル光山荘
雨が降りそうなので早めに宿に着きました。草津温泉から30分位。川湯へ行くには旅館で水着に着替えた方がいい。旅館の風呂も非常に熱い、源泉かけ流しだが、源泉の温度が高いので水でどんどんうめないと入れない。男女別の風呂の他、家族風呂もある。肌を刺すような熱さではないが温泉成分が肌に残る。客は私達夫婦だけで申し訳ないほど、岩魚の塩焼き、舞茸ご飯、行者ニンニクのおひたしなど山海の珍味と温泉三昧に過ごした。夜は全くの闇夜になり怖いくらいです。旅館の方もいるのかいないのか。夜に川湯に行く場合は、玄関に懐中電灯、傘が用意されています。行こうと川に下りましたが、あまりの静けさに怖くなって戻りました。妻は夜に3回も風呂へ。
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16:00-17:00
さっそく河原に行き野趣あふれた温泉を満喫。暑い源泉を貯めた風呂に屋根がついているが更衣室はないので旅館で水着に着替えた方がいい。川底から湧き出している温泉は結構熱い。まさに「尻焼き」。しかし川の水と交じり丁度いい温度になる。真ん中は温泉プールのようになっている。大人が立てない深いところもあり岩や石がそのままだ。泥と藻が跳ね上がる。潔癖症の方は無理かも。小さな子供でも大丈夫な浅いところもある。童心に帰り、大阪、埼玉から来ていた子供達と遊んだ。最初はこわごわ入っていた子供達が最後は堰堤から飛び込んでいた。少年の冒険心を満たし生涯の思い出を作ってくれる。面白いところだ。女の子がおぼれそうになり兄に助けられていたが、子供からは目が離せない。それもいい体験だ。
- 2日目2017年7月29日(土)
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08:00-09:00
朝から雨でしたが、午前5時ころの暗いうちから川湯へ傘をさして行く人がいました。何組かの川湯へ行く姿を見ました。妻は内風呂に入りました。旅館の朝食もけっこうボリュームがあった。美味しくて御飯を三杯も食べてしまった。妻は出発前にまた風呂。 熱い風呂が好きな妻には最高の風呂だったようです。川湯は今度は孫達を連れてこようと話しました。
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09:00-10:00
旅館を出発する頃に降り出した雨が、野反湖に近づく頃はワイパーで履ききれない程の凄さになり、道路も川のようになったので引き返そうか迷ったが二度と来ないかもしてないと思い向かったところ湖に着く頃、雨がやみ、霧も少し晴れた。
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09:00-10:00
野反峠休憩所。途中土砂降りの雨がウソのように止み、霧も一瞬晴れ、休憩所を撮影することができた。結構年配の登山グループが来られていた。車10台位20名くらいの方が、登山をどうしようか検討していた。
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10:00-11:00
六合を「くに」と読む。群馬県で唯一、宿泊施設のある道の駅。名物の花いんげんのソフトクリームをいただく。
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10:00-11:00
江戸時代の蘭学者高野長英が隠れ住んだという赤岩地区。赤岩温泉と赤岩水車組合という休憩所「ふれあいの家」がある。行ってみたが土砂降りの雨で、次回とする。
野趣あふれる尻焼温泉
1日目の旅ルート
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