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竜さんの山口県の旅行記

赤間神宮に行ってみた

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山口県下関市にある「赤間神宮」その赤間神宮は、約1.100年以上も前の、源氏と平家が起こした、壇ノ浦の戦いにおいて、幼くして亡くなった安徳天皇の御霊を祀る。最近では「パワースポット」との名も高い、その赤間神宮に行ってみた。

山口ツウ 竜さん 男性 / 50代

1日目2017年12月14日(木)

赤間神宮

下関市

「赤間神宮」を   >

国道沿いにあるので、直ぐに解ります。

国道からは、赤間神宮を象徴する「水天門」が見えます。

下関と言えば、ふぐですかね。

境内の案内図です。

水天門をくぐると・・・。

荘厳な雰囲気の拝殿がお目見えします。

拝殿側からは、穏やかな関門海峡が見えます。この海峡で、約千百年以上も前に、血生臭い合戦があったのですね。ちなみに、この水天門は、海の見える神社らしい、竜宮城を模した「竜宮造り」の楼門だそうです。

赤間神宮に来る途中の国道には、古戦場を物語る看板があります。海上が古戦場と言うのも、全国的に珍しいのでは、無いでしょうか?

茶屋があります。甘酒がおススメの様ですね。

茶屋のテレビで、赤間神宮に所縁のある、番組や映画が放映されています。

お清めの水場。

手水の作法が書かれていました。

外国人観光客の為の案内。作法も抜かり無く。

拝殿で参拝します。お正月やお宮参り、5月の先帝祭では、たくさんの下関市民や、観光客で賑わいを見せる拝殿も、今はひっそりと、師走の陽を浴びて佇んでいます。

お守りを買いましょう。

拝殿の片隅に、平家物語を語る事で有名な、琵琶法師「芳一」のお堂があります。

「芳一堂」です。立派なお堂に、琵琶を弾き語る、芳一の像がありました。

今にも口が動き、平家物語を語りそうなくらい。目を閉じ、空虚を見ている様な、リアルな表情です。

芳一が「耳なし」と言われる所以が、看板に書かれています。

それにしても、立派なお堂です。やはり「耳なし芳一」は、この神社にとって、特別な存在だったのでしょうね。

芳一堂には、俳句が飾られていました。

芳一堂の傍らには、平家一門の墓があります。

お墓の下に眠っている平家一族と、その家臣たち、以下14名の供養塔が並んでいます。

一時代を栄華した、平家一族とは思えない程、とても質素なお墓がそこにありました。正に「兵どもが夢の跡」ですね。

一族のお墓の隣には、歌碑が・・・。

高浜虚子の俳句の歌碑でした。

鎮守八幡宮。

由緒の記。

1日目の旅ルート

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