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やんまあさんの京都府の旅行記

◆京都丹後G◆蟹!羽衣伝説!浦島太郎!トヨウケ!麻呂子親王-丹後王国-

  • 夫婦
  • 2人
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◆2/12-2/13:大雪!!京丹後市へ。どこも行けず・・。 ◆3/24-3/25:蟹納め!!14:00チェックイン!ゆっくり!まったり!!温泉でしっぽり!!蟹三昧旅行!!! ・「羽衣伝説」⇒「豊宇賀能売命」は丹後国の比治山の頂の真井に降った八人の天女の一人。説1:和奈佐老夫と和奈佐老婦が衣を隠したため天に帰れず、地上に留まり、 十年間老夫婦のもとで薬酒を醸して富をもたらしたが、 老夫婦に追い出され各地をさまよって、奈具の村に鎮まった。説2:羽衣を隠された天女が狩人の妻とななったのに、天に帰らなければならず7日ごとに会うという約束をしようとしましたが、天邪鬼が狩人には7月7日に会おうと伝えたため年に1度しか会えなくなった。 ・浦島太郎伝説⇒竜宮城に行った浦島太郎は玉手箱を開けるとおじいさんに。。

神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代

1日目2018年2月11日(日)

途中、過去の丹後王国写真集。

3/24-3/25の「蟹納め」と「温泉」は42日目以降参照。日本海を制している出雲の地域に、ここだけ丹後王国が反映した時期がある。天皇よりも歴史が長い籠神社の宮司 海部氏などその謎解きの旅??

2日目2018年2月12日(月)

天の酒喰

京丹後市

「天の酒喰」を   >

京都市内から2時間ちょっとで京丹後市へ到着。久しぶりに北海ラーメンで食べようとしたが、閉店していたのでここに入った。日替わり定食は肉と魚があり、ひとまず両方も選択できるので、それを注文!!1200円!!

KISSUIEN Stay&Food

「KISSUIEN Stay&Food」を   >

朝の朝食がオススメ!!8500円でこの朝食・夕食が付いているのはお得感満載!!暖房も強く、寒さには困らないが、喉がカラカラになるので、ロビーで加湿器を借りるべし!!

こわっ・・・。

3日目2018年2月13日(火)

ゆたか

京丹後市

「ゆたか」を   >

個人居酒屋店。ハタハタから揚げみたいなのが美味しかった。ほとんどが座敷で、こちらも安い!!一人1500円で、端数を割り引いてくれた!!

あさの

京丹後市

「あさの」を   >

今で言うとサ・めしやという感じか、屋台村風味ともいうべきか。ビールも冷蔵庫から取る方式で、勘定に入っているのか、ちょっと気になるぐらい安かった。

4日目2018年2月14日(水)

丹後ジャージー牧場 ミルク工房 そら

京丹後市

「丹後ジャージー牧場 ミルク工房 そら」を   >

鳥取・大山の牛乳プリンや牛乳プリンに負けない美味しさがある。地元の方も来られているようで、年々、流行ってきている気がする。

ミルク工房そら

京丹後市

「ミルク工房そら」を   >

丹後ジャージー牧場内の店です。濃厚な乳製品が売られています。結構、人気があるようです。

MA MAISON

京丹後市

「MA MAISON」を   >

網野町の洋食屋さん。

MA MAISON

京丹後市

「MA MAISON」を   >

雰囲気が良いんですよね。

トマトアンドオニオン峰山店

京丹後市

「トマトアンドオニオン峰山店」を   >

大宮と峰山間のホテル「つかさ」の1階にあります。朝食プランはここで食べることになります。丹後周りによくある店です。

スシロー京丹後店

京丹後市

「スシロー京丹後店」を   >

国道沿い。安定のスシロー!!平日は客が少なく、ゆっくりできる。

北海らーめん沙蘭辺長岡店

京丹後市

閉店!!

5日目2018年2月15日(木)
6日目2018年2月16日(金)
7日目2018年2月17日(土)
8日目2018年2月18日(日)
9日目2018年2月19日(月)
10日目2018年2月20日(火)
11日目2018年2月21日(水)
12日目2018年2月22日(木)
13日目2018年2月23日(金)
14日目2018年2月24日(土)
15日目2018年2月25日(日)
16日目2018年2月26日(月)
17日目2018年2月27日(火)
18日目2018年2月28日(水)
19日目2018年3月1日(木)
20日目2018年3月2日(金)
21日目2018年3月3日(土)
22日目2018年3月4日(日)
23日目2018年3月5日(月)
24日目2018年3月6日(火)
25日目2018年3月7日(水)
26日目2018年3月8日(木)
27日目2018年3月9日(金)
28日目2018年3月10日(土)
29日目2018年3月11日(日)
30日目2018年3月12日(月)
31日目2018年3月13日(火)
32日目2018年3月14日(水)
33日目2018年3月15日(木)
34日目2018年3月16日(金)
35日目2018年3月17日(土)
36日目2018年3月18日(日)
37日目2018年3月19日(月)
38日目2018年3月20日(火)
39日目2018年3月21日(水)
40日目2018年3月22日(木)
41日目2018年3月23日(金)
42日目2018年3月24日(土)

大宮売神社

京丹後市

「大宮売神社」を   >

丹後国二宮。祭神は織物と酒造を司る「大宮売神(おおみやめのかみ)」と食物・穀物を司る女神である「若宮売神(わかみやめのかみ、豊受大神)」の二神を祀る。籠神社とも関係がある由緒ある神社。

縁城寺

京丹後市

「縁城寺」を   >

京丹後市峰山町橋木873 。717年にインドの僧「善無畏三蔵」が創建した古刹。寺宝の千手観音@秘仏は10月18日のみ公開。以前は隆盛を誇っていたが、現在は本堂、多宝塔のみが残っている。2016年10月30日に開創1300年記念法会として「千手観音立像」が開帳された。本尊の脇侍は日光・月光菩薩像となっていることから、薬師如来が本尊だったのかもしれない。また右脇壇には不動明王像、左脇壇には毘沙門天像が安置されている。

奈具神社

京都府京丹後市弥栄町船木273 。見た感じここが元伊勢?とも思えるかもしれませんが歴史的には重要な神社になります。丹後国風土記に『比治真奈井 奈具社』という項があり、それが日本最古の羽衣伝説です。祭神である豊宇賀能売命は羽衣伝説の話に通じる伝承がある。 老夫婦は自分勝手なやり方で天に帰られなくなった天女を自分の家に住まわせた。天女のおかげで富を得たが、富を得ると天女を追い出し、この村を安住の地としここで人生を終えた。村人によってここに祀った。

奈具神社

雰囲気のある参道

奈具神社

豪雪?地域に多い雪対策がされている。ここはブルーシートを被せ、本殿は神社修理時に囲われる巨大箱に守れらているので、のぞき込まないと本殿が見えない設計になっている。

深田部神社

京都府京丹後市弥栄町黒部411。祭神は「トヨウケ@丹後出身伊勢神宮外宮」 、「八幡大神」 、「アマテラス」、「天児屋根命」。階段横のスペースに車を停めて参拝したが、境内まで車で登ることができる。

深田部神社

地名は黒部小字深田で”泥深い田んぼ”という意味だそうで、湿地帯ということが伺えます。ここの奥の集落は『船木』”船が来る”から来ているそうで、この辺りは深い入江だったとされる。湿地帯のため古墳から女性人骨なども出ており、鉄も多いことから、巨大な港か製鉄コンビナートだったかも。

深田部神社

本殿裏には籠神社の奥宮「眞名井神社」などと同じく、古代祭祀上だったのではと思わせる場所があります。

松枝神社

〒627-0214 京都府京丹後市丹後町是安。祭神はオオクニヌシ別名「大己貴命」なっていますが、松枝大明神かもしれない。松枝大明神は近くの志布比神社に祀られている 塩干大明神と兄弟にあたる神様で麻呂子親王とともに鬼退治にやってきた松干皇子と言われている。丹後七薬師の一つ神宮寺(廃寺)の境内に小さな円墳があり麻呂子親王の墓とされている。

松枝神社

ぱっとみて、すぐに車に戻ろうかと思いましたが、入ってみると、拝殿・本殿共に外壁に守られていました。

志希似神社(志布比神社)

京都府京丹後市丹後町大山922。「しふい」と読む。祭神は「志夫美宿禰命(シブミノスクネ)」で、志夫美宿禰命は日子坐王命の子で、日子坐王命の命によって当地の賊を平定した英雄で、丹後鬼伝説で陸耳御笠を倒した人物となる。

丹後温泉 はしうど荘

京丹後市

「丹後温泉 はしうど荘」を   >

京丹後市丹後庁舎前の海岸にある温泉&食事処。日本海が見える景色のよい温泉で立岩も見られます。

立岩(京都府京丹後市)

京丹後市

「立岩(京都府京丹後市)」を   >

柱状玄武岩の高さ20メートルの自然岩で存在感が大きい。用明天皇の皇子で聖徳太子の異母弟といわれている麻呂子親王の鬼退治伝説の地 。丹後に聖徳太子?という感じはあるが、第31代・用明天皇の皇后である間人皇后など丹後王国は皇室につながりが強い。

道の駅 てんきてんき丹後

京丹後市

「道の駅 てんきてんき丹後」を   >

夜は一人蟹三杯の夕食プランのため、軽い昼食にした。道の駅の「肉うどん」と「かき あげうどん」をいただいた。それぞれ700円ぐらいだったかと。

(一社)京都府北部連携都市圏振興社京丹後地域本部 丹後町支部

京丹後市

「(一社)京都府北部連携都市圏振興社京丹後地域本部 丹後町支部」を   >

道の駅にある観光協会だが、毎回、閉まっている気がする。とはいえ、パンフレットなどは揃っており、近くにPCが置いてあるので、観光情報を検索可能なので困らない。

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

京都府京丹後市丹後町宮108。常設展では「丹後王国」の誕生・成立・消滅までの歴史がわかるように構成されており、入場料は300円と安い。丹後王国の重要さがわかるので、ここを見て竹野神社や神明山古墳に行くべし。なお、神社・古墳へ行く際はここに車を置いてもよいです。

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

入口には当時の人と、丹後王国を特集したテレビ番組が流されていた。右側に1階に下がる階段があり、外に出ると竪穴式住居が数軒残っている。この住居は無料で見ることが可能。

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

縄文⇒弥生となり早くから農耕がはじまり、強者(豪族)が生まれ丹後王国が出来る。日本海の島根・出雲大社から長野・諏訪大社は出雲族が固まっているが、丹後だけは属していないことが謎だったが、ここでも謎とされている。面白かったのは丹波から独立し、衰退とともに丹波に戻ったのかもしれないということか。

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

古墳から出た鉄の刀があった。古代日本の北九州・出雲・丹後が栄えた理由が朝鮮半島から鉄の入手がしやすかったという説がある。丹後の衰退は丹波・出石神社に腰を下ろした新羅の王「アメノヒボコ」の仕業か??

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

また記紀の読み直しをしようかと思った。丹後王国全盛期は皇后に竹野媛などを輩出したりしている。ちなみに聖徳太子の母は間人皇后であり、立岩に行くと間人皇后と2才聖徳太子像の銅像?石像が建てられていた。実に興味深い。

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

皇室と丹後の関係がわかる。第9代「開化天皇」の皇后「竹野媛」で、竹野神社に祀られている。11代「垂仁天皇」には丹後から4媛を娶っている。これは大和朝廷にとって、いかに丹後の地域が大事であったかを示すものと言えよう。これは伊勢神宮の内宮の次に大事な外宮「トヨウケ」も丹後出身であることからも明らかと言えよう。

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

コスプレコーナー

京丹後市立丹後古代の里資料館

京丹後市

「京丹後市立丹後古代の里資料館」を   >

古代丹後の原風景

竹野神社

京丹後市

「竹野神社」を   >

祭神は「天照皇大神」で、境内摂社・斎宮神社があり、祭神は丹波大県主由碁理の娘で開化天皇の妃の「竹野媛命」、「建豊波豆羅和氣命」、開化天皇皇子で丹波道主命の父である「日子坐王命」となっている。

竹野神社

京丹後市

「竹野神社」を   >

雰囲気のある神社。やはり、独特の空気感があります。

竹野神社

京丹後市

「竹野神社」を   >

雰囲気のある本殿と摂社。

竹野神社

京丹後市

「竹野神社」を   >

斎宮神社の右側。彫が珍しい。というか、この彫刻どこかで見たような・・・。

神明山古墳

京丹後市

「神明山古墳」を   >

「京丹後市立丹後古代の里資料館」と「竹野神社」の次にセットで周ると良い。 神明山古墳(しんめいやまこふん)は、京都府京丹後市丹後町宮にある古墳で、形状は前方後円墳。大和朝廷側ということか??いや、出雲と決別した盟主か?? 網野銚子山古墳@京丹後市網野町網野、蛭子山1号墳@与謝郡与謝野町加悦・明石と合わせて「日本海三大古墳」と言われ、皇族につながりを持つ竹野神社が近くにある。丹後一帯を支配した豪族の墓と推測されている。ちなみに、この地域は古墳の棺から女性が多いとか。いずれ、実は卑弥呼はここだ!!と言い出す人が出て来るかも。

立岩(京都府京丹後市)

京丹後市

「立岩(京都府京丹後市)」を   >

本来はベストスポットが撮れる橋があるのだが、立ち入り禁止になっていた。車で近くまで来れますが、道が狭いので注意ください。立岩の右側は砂地で左側は川と海が融合し、川の途中まで海水が来ている。岩に圧倒されるが、波打ち際なども見逃せない。

立岩(京都府京丹後市)

京丹後市

「立岩(京都府京丹後市)」を   >

聖徳太子の異母弟「麻呂子親王」は大江山の鬼を追い込み、鬼を閉じ込めた岩とも言われている。親王は神の御加護と感謝し七体の薬師如来を作ったとか。その7薬師は、神宮寺@市丹後町、願興寺@市丹後町、施薬寺@与謝野、清園寺@福知山市大江、等楽寺@市弥栄、成願寺@宮津市、多弥寺@舞鶴となっているのだが、これ以外にも薬師如来を安置する寺があり、いろいろな説がある。

立岩(京都府京丹後市)

京丹後市

「立岩(京都府京丹後市)」を   >

物部氏と蘇我氏の戦いが激化すると間人皇后(はしひとこうごう)は竹野に逃げる。平定し大和に戻るときにここを「間人」と名付けた。ひとびとは「はしと」を使うのは恐れ多いと「たいざ」と呼ぶようにしたそうな。

立岩・後ヶ浜海水浴場

京丹後市

「立岩・後ヶ浜海水浴場」を   >

海岸沿いです。釣り人発見!!

ニュー丸田荘

京丹後市

「ニュー丸田荘」を   >

先に車を停めさせていただき、琴引浜へGO!!

琴引浜

京丹後市

「琴引浜」を   >

数年前に来たときは、駐車場を取られ、張り切って琴引浜を歩いても、まったく鳴かず。今回は天気も良く、前回が嘘のようにキュッキュッ鳴りびっくり。思った以上に感動!!

琴引浜遊海水浴場

京丹後市

「琴引浜遊海水浴場」を   >

日本海の荒波と遠くに見える立岩。擦って歩くとキュッキュッなる。

ニュー丸田荘

京丹後市

「ニュー丸田荘」を   >

3種類のプライベート温泉がある。最近流行りの入っていなかったら、札を「入浴中」にするご自由にスタイル。

ニュー丸田荘

京丹後市

「ニュー丸田荘」を   >

食事スタート!!スターティングメンバーです。お造り2人盛り!!蟹1人3杯!!!

お造り2人前!!鯛!!巨大甘海老!サザエ!!甘い柔らかいイカ!!カンパチ!!マグロ!!多い!!うまい!!ちなみに、鯛の頭は朝食に「あら煮」として出てきます。

蟹味噌!!こんな出され方するとは・・・。おいしい。

蟹&海老味噌チュルリ。

焼きガニ!!蟹に集中し写真撮り忘れる・・。

蟹の天麩羅。お願いすれば蟹スキ用を天ぷらにしていただけます。

蟹温泉〜よい出汁出しています。

蟹の甲羅の上に待機している蟹たち・・・。食べられるのか???

蟹一人一匹来た〜〜。。この後、雑炊が待っている。ということで、甲羅は蟹味噌だけ食して、残りはほぐして雑炊に入れて貰った。ザ!!蟹蟹雑炊!!!!しかし、京丹後市の民宿は、持ち帰りますか?と聞くところが多いが、小食の方は素直に聞いておくほうが良いです!?

43日目2018年3月25日(日)

琴引浜鳴き砂文化館

京丹後市

「琴引浜鳴き砂文化館」を   >

琴引浜やジオパークの知識が得られます。

アミティ丹後

京丹後市

「アミティ丹後」を   >

ノムさんこと野村克也氏の記念館が2018年に京丹後市役所の網野庁舎に出来た。結構な人が来ており、無料なのがうれしい。宿の人曰く、前々から話はあったが、サッチーの壁が高く、奥にしまってあったらしい。確かに松井秀喜氏や落合博満氏などと同じく、専用記念館にしたかったのかもね。しかし、すごい成績だな・・・。

網野神社

浦嶋伝説ゆかりの網野神社。祭神は丹後地方の国造りをした「日子坐王(ひこいますのみこ)@第九代開化天皇の皇子」、「水江日子坐王(みずのえひこいますのみこ)」、「住吉大神」、「水江浦嶋子神@浦島太郎」である。日子坐王は『古事記』で丹波・丹後に派遣されて土蜘蛛を倒したことが記され、また別の記録にはその後、日子坐王は丹波に留まり、国造りをしたとある。この祭神は「竹野神社」などにも祀られている。なお浦島太郎は伊根町・浦島神社などにも祀られ、丹後所縁の人である。

網野神社

網野神社の境内摂社。兵庫県豊岡市に多い神社。記紀の一説で出てくる神様。三十歳になってな話せない垂仁天皇の御子「誉津別命」が、 鵠を見て物を言い始め、鳥取造の祖「天湯河板挙」がその鳥を出雲で捕らえ、 誉津別命はその鳥を弄ぴ物言うことができるようになった。垂仁天皇は丹後から皇后を娶っていることから、この物語は何を示しているのか?丹後と丹波で争いが起こったのか??

網野神社

網野神社の境内摂社。近くの神社を合祀したと思われる。因みに、この神社には火の神「カグツチ」に関係していると思われる、奇祭「マンドリ神事@2014年復活」がある。火をブンブン回す祭りで危険すぎるため中止していたとか。この祭りを見ると、神倉神社など尾張系繋がりを感じる。

網野神社

網野神社の境内摂社。何の根拠もないが、京都市内では秦氏と賀茂氏が二分している認識で、賀茂氏は奈良⇒山代(木津川市)⇒下鴨神社・上賀茂神社と北上して来たと思っている。秦氏は謎だったが南下して来たのでは?と思っている。もしかしたら丹後がその道のりなのかも。。そして、一部は大阪・池田市、さらに南下し高槻市と渡った気がする。そういえば、伊根町に徐福を祭神にした神社があるな。

嶋児神社

京丹後市

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〒629-3104 京都府京丹後市網野町浅茂川。「丹後国風土記」に伝えられる浦島太郎伝説が残る神社。近くには竜宮城から帰り着いたとされる「万畳浜」や、玉手箱を開けて老人になってしまった際、その顔のしわを引きちぎって投げつけたとされる「しわ榎」がある。最後に、丹後国風土記に記されている浦島太郎は「水江浦嶋子」となっており、京都・伊根町の「浦嶋神社」も浦島伝説が残っており、大阪・住吉大社にも浦島太郎の話がある。

嶋児神社

京丹後市

「嶋児神社」を   >

嶋児神社@京丹後市と宇良神社@伊根町の浦島太郎。どちらが本物だ??そして、籠神社にも亀に乗った神様がおり、大阪茨木市にも亀に乗った十一面観音立像を安置する寺がある。亀繋がり、これも気になるな。。

静神社(京都府京丹後市)

京丹後市

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〒629-3103 京都府京丹後市網野町磯。京都府京丹後市網野町磯 。丹後七姫の一人「静御前」は、7歳で父をなくして母と共に京都に行って踊っていた。源義経(幼名:牛若丸)に舞姿を見そめられ側室となり、義経亡きあとは、故郷に戻って静かに過ごしたとのこと。静神社の終焉地は全国津々浦々にあるが誕生はここ周辺に間違いはないとされる。

だいまるしょうゆ カフェ

京丹後市

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なんということでしょう!某リフォーム番組でリフォームし、気に食わないからさらにリフォームした!?明治41年から続く「大下倉醤油醸造所」の中にあるカフェ。

だいまるしょうゆ カフェ

京丹後市

「だいまるしょうゆ カフェ」を   >

牛スジカレーライスセット!!2018年7月まで京丹後市の宿に泊まると「京丹後ぐるりんクーポン」が貰え、結構なモノが付いてくる。ここは柚子ポンを頂けます。

多久神社

京都府京丹後市峰山町丹波湧田山。丹後の神様「豊宇賀能メ命(豊受大神と同一神。天酒大明神)」を祀る。本殿背後には、古墳時代前期古墳といわれる涌田山1号墳など古墳群が連なっている。

多久神社

本殿は覆屋に収まり、周囲に拝殿や神饌所兼神輿庫、境内社が建ち並ぶ。現在の本殿は1811年の火災に遭った後のもので、1927年の1 月30 日には大雪で覆屋が倒壊し、さらに3月7 日に丹後大地震の被害を受けたが、新築されずに修理され、現在に至るらしい。

多久神社

オオヒルメ・・日本書紀の一番初めだけに出てくる天照大神の別名・・・。この5柱には、スクナヒコ、イザナミ、ウカノミタマ、オオクニヌシの別名オオムナチと古事記スターズ。

金刀比羅神社(京都府京丹後市)

京丹後市

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猫狛犬で有名な神社。いきなり亀祭り。。。藩主「京極高備」によって讃岐金毘羅宮より分霊を迎え創祀した。

金刀比羅神社(京都府京丹後市)

京丹後市

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サルタヒコとコナハナサクヤヒメを祀り、狛犬ではなく、狛猫が祭神をお守りしている。絵馬などもあちこち猫祭り。阿吽になっている。「阿」は荒々しく子猫を抱いている。

金刀比羅神社(京都府京丹後市)

京丹後市

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阿吽の「吽」

金刀比羅神社(京都府京丹後市)

京丹後市

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本殿

金刀比羅神社(京都府京丹後市)

京丹後市

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ひな祭り

比沼麻奈為神社

京丹後市

「比沼麻奈為神社」を   >

京丹後市峰山町久次510。伊勢神宮外宮の神「トヨウケ」は丹後出身であることは確実とされている。外宮元宮は元伊勢籠神社の奥宮「眞名井神社」と思っていたが、最近ここかもと思わせるところ。ちなみに、近くに伊勢神宮外宮元宮候補地の「藤社神社」がある。

生王部神社

京都府京丹後市網野町生野内443。「いくおおべ」と読み、江戸時代は「生野神社」と称していた。祭神は「生玉部神」と「日本根子天津御代豊国成姫命(元明天皇)」で、周辺を開拓した氏神と思われる。境内には樹齢約300年と言われるスダジイという大木が拝殿前の階段と本殿裏にある。

藤社神社

京都府京丹後市峰山町鱒留540。「ふじこそじんじゃ」と読み、伊勢神宮外宮の元宮候補地の一つで、祭神は「トヨウケ」。境内に「和奈佐夫婦」を祀っている。和奈佐夫婦とは、天女に娘になるよう懇願し、富を得るや否や、追い出した夫婦を指す。ということから、トヨウケが一時的に暮らした地とされ、追い出された後は「真具神社」でひっそり暮らしたそうな。

天女の里

京丹後市

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秋は門前の天女の里とともに紅葉の名所。近くに天女を祀る「乙女神社」があることから「天女」と名付けられたのだろう。キャンプなど出来ます。

乙女神社

京丹後市

「乙女神社」を   >

主人公である天女のもうけた3人の娘の一人豊宇賀能賣神を祀り、お参りすると美女が授かると伝わる。ここの羽衣伝説は、羽衣を隠された天女が狩人の妻とななったのに、天に帰らなければならず7日ごとに会うという約束をしようとしたが、天邪鬼が狩人には7月7日に会おうと伝えたため年に1度しか会えなくなったというもの。

菊岡神社

京丹後市

「菊岡神社」を   >

京都府京丹後市大宮町善王寺。祭神は菊岡比売命。一色氏が治めていたが、織田信長の命により細川幽斎が侵攻してきた。最終的には和議となり丹後は細川氏と一色氏の分国統治となり、細川家から細川幽斎の娘「伊也(菊姫)」が一色氏の元へと嫁いだ。暫くの間は平穏無事に時が過ぎたが、一色義俊を宮津城へ呼び出し、そのまま斬りつけ殺してしまう。一色家滅亡。身を隠しながら夫の菩提を弔っていたが意を決して兄のいる城を訪れるも不在であり、敵方の姫と言う事で留守居の家臣により追い返されてしまい、自害をしたそうな。

須津彦・須津姫神社

京都府宮津市須津字吉里1564。式内社で祭神は「履中天皇」と「黒比メ命」と珍しい。神社の名前の須津彦・須津姫と言うのは履中天皇御夫妻の事です。この神社の伝承に丹後の与謝郡を中心にして伝わる億計王(おけのみこ)・億計王(をけのみこ) 二皇子の伝説が残っております。この王子は豊受大神を外宮へ遷宮をした雄略天皇に命を狙われる兄弟です。(後に二人の皇子は天皇になります)皇子は履中天皇の孫にあたります。子の市辺押磐皇子 (いちのべのおしはのみこ)雄略天皇の策略により命を落としてしまいます。権力闘争により二人の皇子は与謝郡内で転々と身を隠していたのです。ここでも身を隠していたようです。そういった関係で履中天皇御夫妻が祀られているんだと思いますが…。この須津から離れた隠岐の島に伝わる古文書によると須津姫が隠岐の島へと嫁ぎ、島の発展の為に尽力したと書かれているそうだ。野田川の河口と隠岐の島は距離があると言えども半島との交流を考えると決して遠い訳ではなく十分に何らかの繋がりがあるように思います。

44日目2018年3月26日(月)

ひな祭り

ひな祭り

狛猫

狛猫

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◆京都丹後G◆蟹!羽衣伝説!浦島太郎!トヨウケ!麻呂子親王-丹後王国-

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