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めのうさんの東京都の旅行記

【HALF day trip】両国、忠臣蔵さんぽ

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  • 史跡・歴史

両国界隈の忠臣蔵ゆかりの場所を中心に歩きました。 墨田区観光協会の出している観光パンフレット、『すみだ まち歩き博覧会〜忠臣蔵のクライマックス!吉良邸周辺を訪ねる』のモデルコースがベースになっています。 モデルコースをそのまま歩けば、おそらく3〜40分程度です。 コースの他にもあちこちブラブラして約4時間半の半日さんぽになりました。 モデルコースは、 @両国観光案内所 A回向院 B大高源吾の句碑 C旧両国橋・広小路跡 D一之橋 E前原伊助宅跡 F吉良邸正門跡 G本所松坂町公園・吉良邸跡 H本所松坂町の石碑 Iスタート地点:両国観光案内所に戻りました。 赤穂浪士のゆかりの地と言っても、残っているのはほとんどが看板です。 イマジネーションと妄想力を駆使して楽しみました。

神奈川ツウ めのうさん 女性 / 50代

1日目2018年2月15日(木)
13:00-14:00

‐両国‐ 江戸NOREN

墨田区

「‐両国‐ 江戸NOREN」を   >

おさんぽの出発点です。 元は両国駅の一部だった場所が、駅直結の観光案内所と飲食店街になっています。 今回のスタート地点@両国観光案内所も入っています。 すみだ観光の参考になるパンフが英語、中国語も含めていろいろあります。 相撲の町をアピールするように、ど真ん中には原寸大の土俵の展示があります。 土俵は思ったよりも小さく感じました。 この狭いゾーンの中で相撲を取るのはテクニックがいるなぁ…と思いました。

13:00-14:00

築地食堂 源ちゃん 両国江戸NOREN店

墨田区

「築地食堂 源ちゃん 両国江戸NOREN店」を   >

『江戸NOREN』の2階にあります。 両国店限定のおすすめランチ『ちゃんこ鍋とお刺身3点盛り』で950円。 お味もまぁまぁ美味しくて良かったです。

14:00-15:00

回向院(東京都墨田区)

墨田区

「回向院(東京都墨田区)」を   >

両国のシンボル的な寺院だそうです。 参道の両側の竹が清楚感があります。 都会の寺院らしく、ビルっぽい作りです。 討ち入り後の赤穂浪士たちは回向院で休息を取ろうとしますが、開門時刻の前だったために入れず、さらに両国橋まで歩きました。

14:00-15:00

伝大高源吾の句碑

墨田区

「伝大高源吾の句碑」を   >

赤穂浪士の大高源吾が、吉良邸への討ち入りの当日に詠んだと言われる句だそうです。 『日の恩や たちまちくだく厚氷』 大高源吾の名も記憶になく、目の前の石碑を見て意識しました。 そんな感じなので、意味をくみ取るだけの素養もありません。 ですが、今日のおさんぽをキッカケに、ゆっくりと詳しくなれたらいいなと思います。

14:00-15:00

両国橋

墨田区

「両国橋」を   >

両国橋のたもとに大高源吾の句碑があります。 劇作では、討ち入り後の浪士たちが両国橋を渡ったとなっているそうですが、実際は登城日の大名や旗本とかち合わないように、永代橋を通って泉岳寺に向かったそうです。

14:00-15:00

旧両国橋・広小路跡

討ち入り後の赤穂浪士が休息をした場所です。 今は駐車場になり、フェンス際に3枚の案内板が立っています。

14:00-15:00

握り寿司発祥の地

墨田区

「握り寿司発祥の地」を   >

当時、寿司と言えば大阪風の押し寿司だった時代に握り寿司を考案したのだそうです。 なんてクリエイティブな発想! 今や世界中が大好きな和食の代表! コースから外れますが、グーグルマップで見てすぐ近くでしたので寄りました。

14:00-15:00

一之橋

赤穂浪士が泉岳寺に引き上げる際に、最初に渡った橋だそうです。 竪川は隅田川に比べると川幅もずっと狭いです。

14:00-15:00

一之橋の北岸に咲いていた早咲きの桜です。 やさしく華のあるピンク色でした。 あまり見かけないけれど、なんていう名前の桜かな?

15:00-16:00

本所松坂町公園(吉良上野介屋敷跡)

墨田区

「本所松坂町公園(吉良上野介屋敷跡)」を   >

討ち入りの現場です! 今日のおさんぽのハイライトのひとつです。 なまこ壁が江戸っぽくてドキドキしました。 中には神社や吉良上野介の像もあります。 とても静かで討ち入りの激しさは想像するしかありません。

15:00-16:00

本所松坂町公園の中にある吉良上野介の座像です。 元ネタは愛知県の吉良町のお寺にある、上野介ご本人が作らせた像とのことです。 横顔をアップで。

15:00-16:00

芥川龍之介文学碑

龍之介は両国小学校の出身だったそうです。 文学碑の『杜子春』は未読のため、語れることがありません。

15:00-16:00

勝海舟生誕の地

墨田区

「勝海舟生誕の地」を   >

ルートを外れますが勝さんゆかりの地と聞いては外せません。 生誕の石碑がある両国公園は、放課後の子どもたちの遊ぶ声でとてもにぎやかでした。 画像は刀がある勝さんの椅子です。 記念撮影もできそうです。 その向こうには生涯の展示パネルもあります。

16:00-17:00

葛飾北斎生誕の地

墨田区

「葛飾北斎生誕の地」を   >

ここで生まれたのですね〜 と言っても、往時を偲ぶものは、緑町公園の中にある説明板です。 同公園の中にはすみだ北斎美術館があります。

16:00-17:00

すみだ北斎美術館

墨田区

「すみだ北斎美術館」を   >

本日のハイライトです。 いきなりメタリックで現代的な建物がドーンと視界に入ってきます。 なかなか個性的な外観です。 北斎大好きなのでとても楽しかったです。 解説が充実していて、江戸や北斎の世界観に共感しやすい展示です。 キュレーターさんの丁寧な仕事ぶりに感謝です。 常設展で1番気に入った展示は、有名な『神奈川沖浪裏』の版画が、どのような版木をどう組み合わせでできたのか、分解しているところでした。 版画ができるまでどのような工程があるのかも興味深かったです。 企画展では北斎の美人画の展示から、当時の女性のおしゃれの作法や髪型を取り出して解説しているのも楽しかったです。 北斎の描いた飾り櫛のデザイン画の本もありました。 原寸大になっていて、櫛職人がそのまま写して使ったそうです。 そういえばミュシャもアクセサリーのデザインを手がけていました。 画家の仕事はいろいろあるのですね。 江戸時代の女性の結い上げた髪型を丁寧に解説してくれているのが興味深かったです。

17:00-18:00

両国橋茶房

1周してスタートの両国観光案内所のある『両国NOREN』に戻ってきてひとやすみです。 抹茶とねりきりのセットをいただきました。 ねりきりは5種類の中から選べました。 選んだのは『ぼたん』のねりきりです。 楽しくも歩き疲れたので、ホッコリ! 上品な甘みにいやされて帰途に着きました。

【HALF day trip】両国、忠臣蔵さんぽ

1日目の旅ルート

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