マイBOOさんの京都府の旅行記
洛陽33観音霊場を歩き遍路する 6日目
- 1日目2018年1月15日(月)
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12:00-13:00
同志社大学 生協学食
午前中はバスに忘れ物をしたことで、時間をつぶしてしまいました。 色々な場所に遍路しましたが、どうしても何か事件が起こるものですね。 今日は東山をあきらめたので、京都御苑から始めることにしましたが、 お腹が空いたので、同志社大学の学食を利用しました。 一般の方も利用できます。フェアで指宿鶏丼があったので、美味しくいただきました。
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12:00-13:00
京都御苑に来たのは、学生時代以来です。 あの時は御苑の中が見学できるということで行ったのですが、 剣道の防具から竹刀、木刀にいたるまで持ってきてしまったので、 守衛さんの顔が本当に怖かったのを覚えています。 (当たり前ですね。入り口に預けて中は見学できましたが) 広々とした敷地は多くの自然に囲まれていてのんびりできました。 一般公開は、特定の日にちだけ可能になっています。 今日は違いましたが、翌々日可能らしいので、その日に再度訪れることにしました。
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13:00-14:00
京都御苑の東側の門を出てすぐの所に、梨木神社の鳥居がありました。 参拝しようと思ったら、鳥居の奥は・・・、マンション!? 驚きましたが、実は、この奥に移築されていました。 明治維新で活躍された三条実美公らが祀られています。
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13:00-14:00
洛陽33観音霊場の第32番札所です。 京都御苑のすぐ隣にあります。 梨木神社のすぐ向かいにあります。 かつて紫式部が住んでいた邸宅跡があります。 『おみくじ』を創った元三大師が開祖の寺院です。
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14:00-15:00
護浄院(清荒神)
洛陽33観音霊場の第3番札所です。 護浄院(清荒神)で祀られている准胝観音さまは、 あらゆる仏さまの母といわれています。
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14:00-15:00
下御霊神社
京都御苑を守るためにある神社である御霊神社は、北と南にあります。 北には(上)御霊神社があり、南には下御霊神社があります。 このことは、京都の市民の方はよく知っているのか、 多くの方が参拝されていました。 北の上御霊神社は歩いて向かうと45分以上かかります。 後日、上御霊神社には参拝することにしました。
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14:00-15:00
革堂(行願寺)は、いくつかの札所になっています。 洛陽33観音霊場の第4番札所です。 西国33観音霊場の第19番札所でもあります。 しかも都七福神の霊場でもあります。 そのため、納経所には多くの人が様々な札所をもらいに来ていました。 純粋に参拝される方も多く、静かでありながら、多くの人に愛されている寺院です。
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14:00-15:00
petit a petit(プティ タ プティ)
京都の職人が集まって出店している店舗です。 革堂(行願寺)のすぐ近くにあります。 革堂の近くは、静かな雰囲気で古き時代の京都を伺える場所です。
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14:00-15:00
十八番屋 花花
箱の専門店です。 小箱の専門店です。可愛らしい絵柄が並んでいます。 革堂(行願寺)のすぐ近くにあります。 私は、ここの箱の中に松栄堂の香りを入れ、蓋の開け方で匂いを調整しています。
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14:00-15:00
京都の老舗の茶屋です。革堂(行願寺)の近くにあります。 多くのお茶が販売されています。店内には嘉木(かぼく)という喫茶店があります。 さすがに歩き疲れたので、こちらで休憩することとしました。 店内も古きものを大切に残しており、とても良い雰囲気と静かな空間が味わえます。
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14:00-15:00
一保堂の店内にある喫茶店です。 いくつもの種類のお茶を堪能することができます。 私は玉露をいただきました。お茶の入れ方が分からないことを正直に伝えると、 店員さんが、丁寧に教えてくださいました。 1煎ごとに変わるお茶の変化と和菓子の味が堪能できました。 静かな空間の中で、気持ちを落ち着かせることができました。
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15:00-16:00
紙の専門店である老舗です。 和紙を様々に加工したり、着色したものがあります。 店内には、多くの人が、紙の新しい可能性を感じさせる様々なものを堪能しつつ、 品物を選んでいました。
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15:00-16:00
貝葉書院
貝葉書院は、1681年 江戸時代 将軍綱吉公の頃、 鉄眼禅師によって作られた一切大蔵経(版木約六万枚)を専門に摺る書店として 「一切経印房」という屋号にて営業を始めた老舗です。 明治になり一切経だけでなく禅学書籍経典一般を扱うようになりました。 それ以降、屋号を「貝葉書院」と改め今日まで営業しています。 私の今回の旅で、必ず寄りたいと思っていた場所です。
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15:00-16:00
高山彦九郎 皇居望拝之像
『高山彦九郎 皇居望拝之像』です。 高山彦九郎が皇居に向かって望拝している様子を表している像です。 地元の方には『土下座像』と言われ、三条の待合場所になっていますが、 決して、土下座をしている様子ではありません。
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16:00-17:00
洛陽33観音霊場の第16番札所です。 祇園の街の中にある寺院です。 ここを参拝に訪れる方は、観光客が多いですが少ないですね。 それだけに祇園の喧騒から少し逃れることができます。 千手観音菩薩が祀られており、 仲違いになった男女の仲を取り持つ御利益があると言われています。 寺院の外のように、あわただしくなり、仲が悪くなったら、 こちらで観音菩薩を間に挟んで、少し落ち着かれても良いかもです。
洛陽33観音霊場を歩き遍路する 6日目
1日目の旅ルート
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