れおんさんの茨城県〜千葉県の旅行記

1泊2日 驚きの茨城県 大洗観光と百里基地 (後編)
- 夫婦
- 2人
- 温泉
- 史跡・歴史
- 自然
- グルメ
- 乗り物
- 海
- アクティビティ
- その他
「近くて遠きは茨城県」 世の中にこんな言葉はありませんが、我が家ではよく使われている言葉。 娘に「どこか名所は知ってる?」とたずねると、名所だっつってるのに、かなり考え込んだあげく「納豆」と回答された茨城県。 全国都道府県の魅力度ランキングでは安定して最下位をキープする茨城県。 そして最近ではそれを「おいしい!」と言いはじめた茨城県。 そんな茨城県に初めての旅行を計画。さあどこへ行こうかと調べると...まあ出るわ出るわ、名所がたくさん! 僕「ちょ!おまっ!!隠してたな!!!」 と言うのが率直な印象です。 今回も妻と二人の旅行ですが、満喫しすぎてまた前後編の2編になってしまいました。長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。 《総走行距離:341.8km》 [こちらは後編です]

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代
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- 1日目2018年4月21日(土)
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08:00-09:00
荒磯に立つ鳥居が印象的でした。 [詳細は前編をご覧ください]
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09:00-12:00
ここの水族館は面白い! [詳細は前編をご覧ください]
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11:00-12:00
ご当地レストランです。 [詳細は前編をご覧ください]
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12:00-13:00
工場直送の、できたて明太子がやばいくらい美味かった! [詳細は前編をご覧ください]
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13:00-14:00
周囲に高い建物がないので、遠くまで見渡せて眺めが良かったです。 [詳細は前編をご覧ください]
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15:00-16:00
[これより前は前編をご覧ください] 温泉は1階と2階の2ヶ所にあり、時間帯で男女が入れ替わります。今は15時過ぎなので野郎風呂は2階ですが、2階の風呂は今日は16時からと言うことなので、もう少し後で入ることにします。
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15:00-16:00
16時まで僕は外を散歩することにし、妻は1階の風呂へ。 浴衣はこの中から好きなものを選べます。
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15:00-16:00
外へ出てみました。玄関へ続く外壁の石垣には大きな石が使われていて、まるで城壁のようです。
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15:00-16:00
宿の裏手には、広大な霞ヶ浦が広がっています。
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15:00-16:00
周囲をぶらぶらしましたが、田んぼしかないので、早々に宿へ戻ってきました。 すると宿の方が「面白いものがありますよ。どうぞご自由にご覧になってください」と、敷地内のこの場所へ。 なんだろうと思って開けてみると...
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15:00-16:00
わぁお!なんと立派な平城京! すいません、ここのコメントはこれくらいで。ツッコミどころは山ほどあるけど。
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16:00-17:00
16時になったので、2階の展望風呂へ。
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16:00-17:00
そんなに大きくありませんが、部屋が6室しかないので誰にも会うことがなく、いつ入っても貸切状態。 洗い場は3つ。左側にサウナがあり、右側の小さな湯船は水風呂です。
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16:00-17:00
んでもって、その奥には霞ヶ浦を一望できる展望風呂がありました。 肩までゆっくりつかると...思わず「ふーっ」と大きな声が出てしまいます。でも他に誰もいないので安心。 なめらかな湯触りで、とっても良い風呂でした。
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17:00-18:00
部屋に戻り宿の案内を読んでいると、どうやら中庭の日本庭園を散策できるそう。 と言うことで、日が暮れる前に妻と二人で庭へ出てみることにしました。
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17:00-18:00
庭の小高い場所から眺めるロビー。ただ平坦な庭が広がってるのではなく、高低のある造りが特徴です。
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17:00-18:00
ロビーの近くまで来ました。水のある風景が素敵です。
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17:00-18:00
こちらは特別室の下に広がる池。 6室だけの宿に、こんなに広くて贅沢な庭園があるのには驚きました。
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18:00-19:00
部屋から眺める霞ヶ浦に、陽が沈み始めました。 そろそろ夕食の時間です。
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18:00-20:00
夕食は、霞ヶ浦を眺めるこちらの食事処でいただきます。
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18:00-20:00
ドリンクメニュー。さあてと、夕食のお相手は誰にしようかな?
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18:00-20:00
まず最初のお相手は、茨城県の地酒「一品超辛口」を一合。 飲み口しっかり、後味すっきりの日本酒です。
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18:00-20:00
先付前菜は、左から時計回りに、「〆鯖」「ホタルイカ」「菜の花」「飯蛸」「よもぎ豆腐」、真ん中は「鯉のあらい」。 ほどよく〆られた鯖が、日本酒をぐいぐいと進めます。 それから今が旬のホタルイカ。今年のGW旅行は富山の予定で、富山の名物と言えばまさにホタルイカ。今から楽しみです。
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18:00-20:00
2品目でいきなり椀物が登場。「蛤の吸物」です。 一口飲めば、蛤の旨味が口の中いっぱいに広がります。うーん、美味しい。
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18:00-20:00
造りは「鮪」「カレイ」「ホタテ」。しかもホタテにはウニが乗っています。 カレイのすっきりした淡白な味としゃっきりした食感、鮪の脂の甘味、そこに濃厚なウニの旨味をまとったホタテが加わると、もう最高の組み合わせです。
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18:00-20:00
凌ぎの「トマトお浸し」。皮まで箸でほぐせるくらい柔らかいトマトには、ほんのり出汁が染み込んでいます。 妻「美味しいー!今度うちでも作ってみよっと」 僕「えっ、まじで!?」 妻「たぶん」 作らないパターンだな、こりゃ。
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18:00-20:00
2本目は、同じく栃木県の地酒「筑波」。純米生酒なので、飲み口の柔らかい飲みやすいお酒です。
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18:00-20:00
焼き物は、贅沢にも「のど黒」の塩焼きです。 脂の乗った身が美味い!これも富山へ行った時に、食べられるかなあ?
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18:00-20:00
ちょうど胸ビレのところだったので、鯛の鯛ならぬのど黒ののど黒を発見!
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18:00-20:00
煮物の「まこカレイ煮付け」、甘辛い煮汁が酒の肴にもなります。
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18:00-20:00
油物「うなぎの天婦羅」は初めてですが、一度蒸してあるのか、身がフワッと柔らかくさっぱりといただけます。
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18:00-20:00
霞ヶ浦側と反対方向の大窓からは、ライトアップされた庭を眺められます。 うーん、この景色も肴になるなぁ。
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18:00-20:00
メインの鍋料理「常陸牛のせいろ蒸し」には、常陸牛がいっぱい! こちらはビフォアー。
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18:00-20:00
そしてアフター。 いい具合に蒸し上がりました。
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18:00-20:00
野菜を巻いて、特製ポン酢につけてと...蒸してあるので、ほどよく脂が抜けてさっぱりしてます。 うーん、美味い!3本目のお酒が欲しくなっちゃう。
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18:00-20:00
お食事は「かつお寿司」、それに赤出汁と香の物。 メニューを見たとき、「かつお寿司ってなんだろ?手ごね寿司かな?」と思ってたら、まんま握り寿司でした。 お食事は白飯や混ぜご飯などが多いですが、握り寿司もいいなぁ。
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18:00-20:00
デザートに「メロン、さくらんぼ、いちご」をいただき、夕食終わり! 旬を盛り込んだ、季節を感じるとっても美味しい夕食でした。
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20:00-21:00
20時を過ぎたら、お風呂が男女入れ替え。 今度は1階の露天風呂へ入ってみます。
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20:00-21:00
露天風呂と言ってもほぼ建物の中。半露天風呂ですね。 でも日本庭園を模した岩風呂で、とても風情があります。
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20:00-21:00
襖からは柔らかい光が差し、のんびりゆっくりと寛げるお風呂でした。
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21:00-23:00
部屋に戻ると、今夜の相棒たちが待っています。
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21:00-23:00
そして部屋の露天風呂へドッポン!うーん、極楽じゃぁ。 こうして、天国にいるかのような気分を味わいながら、春の夜は更けていきました。
- 2日目2018年4月22日(日)
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08:00-09:00
翌朝は朝6時半に起床。すぐさま部屋の露天風呂へ飛び込み朝風呂を楽しんだ後は、8時から昨夜と同じ食事処で朝食です。
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08:00-09:00
こちらの朝食はボリュームがあると聞いていましたが、まさに噂通り。しかも、どの品も手が込んでいて美味しい!朝食の満足度が高いと、宿の最終評価もグッと高まります。 今回のお宿、余計な施設や設備のないシンプルな旅館ですが、高いホスピタリティとクオリティを感じました。まさに「上質な」と言う形容詞がピッタリあてはまります。 それに、全体的に「高級別荘」と言う印象も受けました。後で調べてみると、とある有名な大富豪(もう他界されてますが)の別荘だったようです。 さて、9時を過ぎました。今日も色々と観光するので、そろそろ出発します。
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09:00-10:00
宿から車で10分、《道の駅 たまつくり》に到着。 近くでイベントでもあるのか、駐車場にはバイカーがたくさんいました。
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09:00-10:00
ここは観光物産館も兼ねています。
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09:00-10:00
館内では、地元で採れた新鮮な野菜などがたくさん売られています。
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09:00-10:00
建物の裏手に回ると、霞ヶ浦に掛かる《霞ヶ浦大橋》が見られます。うーん、長い...
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09:00-10:00
霞ケ浦ふれあいランド
行方市
そして、同じ敷地内には《霞ヶ浦ふれあいランド》。いわゆる公園なのですが、水をテーマにしたテーマパークにもなっています。
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09:00-10:00
霞ケ浦ふれあいランド
行方市
さらに「虹の搭」と呼ばれるタワーまで。高さは60メートルで、昨日の大洗マリンタワーと同じ高さです。
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10:00-11:00
道の駅 たまつくりから走ること15分、《かすみがうら市歴史博物館》に来ました。 せっかく霞ヶ浦に来たので、ちょっと真面目に霞ヶ浦について学びたいと思います。偉い!(自分で言うな)
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10:00-11:00
建物はまんまお城ですが、ここに城があったわけではないので、城郭型の建物と言う扱いらしいです。
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10:00-11:00
館内へはここから入ります。 中は撮影禁止だったため写真はありませんが、霞ヶ浦の歴史や生活・民俗、そして有名な帆引き船や漁について知ることができて、とても良かったです。
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10:00-11:00
ちなみに、駐車した《かすみがうら市森林公園》の駐車場には、なぜか大きなワニの置物が。
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10:00-11:00
その近くには、実物の《霞ヶ浦帆引き船》も。 今はシーズンじゃないため漁は見られませんが、いつかは実際の漁を見てみたいと思います。
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11:00-12:00
かすみがうら市歴史博物館から走ること40分、《茨城空港》にある航空自衛隊の「百里基地」に来ました。 自衛隊の建物内は立入禁止ですが、屋外の「雄飛園」に展示されている、引退した実物の航空機を見学することができます。
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11:00-12:00
入口で雄飛園を見学したい旨を告げ、受付で運転免許証を提示して本人確認を済ませたあと雄飛園へ。 さっそく現れたのは練習機の「T-33A」、別名「シューティングスター」。 妻「翼の端に付いてるオレンジのって、ミサイル?」 僕「燃料タンクだよ」 妻「ひえーっ、翼に燃料のっけてるんだ」
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11:00-12:00
隣にある「F-86Aセイバー」はブルーインパルス(航空自衛隊のアクロバット飛行チームのこと)機で、しかも1964年あの東京オリンピックの開会式で大空に五輪マークを描いた名機です。 以前にそのドキュメンタリーをテレビで見ましたが、とても感動する話でした。 精鋭のパイロットを集めたブルーインパルスですが、スモークで空に輪を描くなんて自衛隊史上初の試み。しかも5機同時に描き、さらに五輪マークのようになんて。おまけに15時10分20秒から描き始め、ロイヤルボックス(陛下のお席)の正面に全景が見えるように、という五輪組織委員会からの注文付き。 停まれないジェット機で時間調整!?もう全ての難易度が高すぎて、宇宙まで届くレベル。実際に1年以上かけ100回以上も練習しましたが、練習では一度も成功しなかったそうです。 そして迎えた開会式当日。完全にぶっつけ本番です。
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11:00-12:00
予定通りに浜松基地から(そんな遠くから!)飛び立った5機。隊長機がラジオで開会式の進行状況を聞きながら、江ノ島付近で周回などを行いタイミングを合わせます。 そして会場では選手宣誓が終わり、1万羽もの鳩が放たれ、選手と観客全員が空を舞う鳩を見上げたまさにその瞬間、5機を操縦する6名の精鋭たち(1名は複座)は、それは本当に見事な五輪マークを大空に描き上げました。 ドキュメンタリーでその瞬間の映像を見ましたが、大感動!鳥肌がビビビッと!体中の色んなものが立ちました(ここにきて下ネタかよ)。もう神様が手で操ってるとしか思えないくらい見事。でも実際は神様じゃなく、この6名の精鋭たちにより実現されました。奇跡かも知れませんが、その裏には何度も何度も重ねた練習があったからこそだと思います。 この開会式は世界初の全世界生中継、しかも五輪でこの飛行芸は史上初。世界中の人たちがこの快挙に驚き、ブルーインパルスの名を世界に知らしめることになりましたとさ。 話が長くなってしまい、さらに隣の「F-86Dセイバードック」の枠まで食い込んじゃいました。
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11:00-12:00
妻「かっこ良いけど、なんか丸っこくておもちゃみたいな戦闘機だね」 うおい!そんなこと言うんじゃない!歴史に残る名機だぞ! まあ、確かにここからが本番。「F-4EJ飛行隊発祥の地」の石碑をとおり、隣のエリアへ行ってみると...
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11:00-12:00
妻「あっ!なんかこっちのエリアのほうが戦闘機っぽい!」 ふふふ、やっぱりそう思う?
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11:00-12:00
排気ノズル(ジェットの排気口)を覗き込む妻。どうやら興味を持ち始めたよう。
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11:00-12:00
三色迷彩(陸地用に緑・土色基調)にシャークマウス(鮫の口)ペイントを施した「RF-4Eリコンファントム」は偵察機です。 妻が機体の底を熱心に眺めています(僕より熱心)。
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11:00-12:00
妻「ひえー、中は狭いねえ。缶コーヒーも飲めないじゃん」 んなもん飲むか。
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11:00-12:00
隣には洋上迷彩(海上用に青色基調)にシャークマウスを施した「F-1支援戦闘機」。 支援戦闘機とは日本独特の呼び名で、実情は対艦攻撃(軍艦への攻撃)や対地攻撃(戦車や地上部隊・施設への攻撃)を行う攻撃機ですが、「攻撃」と言う名前を使うと何かと世間がうるさいので、「海上自衛隊や陸上自衛隊を支援する」という意味で支援戦闘機と呼んでいるそうです。
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11:00-12:00
あれ?洋上迷彩と思ってましたが、近づいてみると...げっ!スプーク君(F-4マスコットの幽霊です)のスペシャルマーキング!しかも、このタッチのマーキングは初めて。 でもよく見ると、どこかで見たことがあるようなタッチ... 僕「ビビだっ!」 妻「うわっ、びっくりした!何をビビったの!?」 違います。子供の黒魔導士ビビです、FF9の。 産まれた時から死をタイマーセットされた、まだ9歳の人工生物。今思い出しても泣けてきます。
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11:00-12:00
さて、いよいよ大詰め。大好きな三菱シリーズへ突入! 「三菱F-1」、三菱重工が製造した日本初の純国産ジェット戦闘機です。
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11:00-12:00
排気口(ノズル)がセクシー(変態だなこりゃ)。 妻「そういえば、昔トップガンで、ここが開いたりしぼんだりしてたんだけど、何が違うの?」 僕「懐かしい!てか、よく覚えてるね。大きい推進力(加速力)を得たい時は絞り込むの」 妻「絞り込むと加速するの?」 僕「そう。ホースの先を絞るようなもの。絞ると勢いよく水が飛ぶでしょ?」 妻「ああっ、なるほど!珍しく分かりやすい説明!」 ほっとけ。
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11:00-12:00
ノズルの中を接写。まさか、こんな写真を撮れる日が来るとは思いませんでした。
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11:00-12:00
そして僕が一番楽しみにしていた「三菱T-2ブルーインパルス」。これを見て触りたかったがために今回の茨城旅行を決めた、と言っても過言ではないです。 先ほどのF-1とこのT-2はほぼ同じ機種で、F-1は支援戦闘機、T-2は練習機。ただ練習機のT-2も、後期型は支援戦闘機へすぐに転換できる仕様になっています。
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11:00-12:00
僕より先に機体を舐め回す妻(待ってくれー)。 このインパクトブルーの機体を眺めていると、遠い青春時代の、あの甘酸っぱい思い出がよみがえります(プラモデル作っただけですが)
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11:00-12:00
T-2は複座(二人乗り)ですが、奥に見えるF-1は単座(一人乗り)です。
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11:00-12:00
お、バルカン砲の砲口が開いてる。ということは後期型かな?あまり詳しくないので分かりませんが... 妻「いやいや、よう知ってるやん!」 まだまだです。世の中にはもっと詳しい人がたくさんいます。
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11:00-12:00
最後はおなじみ「F-104スターファイター」(おなじみちゃうし)。 普段は目にすること、ましてや触れることもできない戦闘機。引退機とは言え、実際に活躍していた実機に出会えてとても嬉しかったです。
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12:00-13:00
百里基地から滑走路沿いに走ること10分、民間の《茨城空港》に到着。 ターミナル正面の駐車場は満車、かろうじて臨時駐車場に停めることができました。
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12:00-13:00
ターミナルに入りましたが、聞こえてくる言葉は、どこもかしこも中国語です。
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12:00-13:00
2階へ上がったところには、土産物屋の《亀印本舗》。
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12:00-13:00
その向かいにはフードコートがあります。 時刻はすでに12時半。小腹が空いたので、なんか食べようかな。
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12:00-13:00
《スカイライトカフェ》にはホットドッグなどの軽食もありますが...もうちょっと腹に溜まるものがいいなあ。
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12:00-13:00
なので、フードコートの「すぎのや本陣」で、そばとうどんの合盛りをいただきました。
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12:00-13:00
ターミナルから臨時駐車場へ戻る途中、こちらにもF-4ファントムが展示されています。 ただ、雄飛園は定期的にメンテナンスされているようで綺麗な機体でしたが、こちらの機体は色褪せていました。
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13:00-15:00
茨城空港から車で10分、「タカノフーズ水戸本社工場」に到着。
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13:00-15:00
目的地は、工場内にある《タカノフーズ納豆博物館》です。
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13:00-15:00
そこらかしこにある、おかめちゃん。スーパーで普段から見かける、おなじみ「おかめ納豆」の会社です。 さっそく中へ入ってみます。
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13:00-15:00
工場の建物は立入禁止ですが、納豆博物館は出入り自由。
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13:00-15:00
もちろん納豆も販売、しかもよくみると豆腐もあります。まあ原料は同じ大豆だし、豆腐を製造してても不思議じゃないですね。
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13:00-15:00
博物館の中はこんな感じ。納豆に関する色々な資料が展示されています。
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13:00-15:00
家庭での納豆の作り方や、全国の色んな手作り納豆が紹介されています。 妻「こたつ納豆って...」
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13:00-15:00
はるか昔、大豆が伝来した頃の食事。
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13:00-15:00
ボタンがあったので妻が押してみると、人形芝居 が始まりました。テーマは、江戸の町と納豆です。 なかなか面白くて、妻が食い入るように観ていました。
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13:00-15:00
13時半になったので、別室に集合。旅の最後を締めくくるのは「納豆工場見学ツアー」です。3週間前から予約していました。 10時からのツアーもありますが、いずれにせよ人気があるツアーなので、土日の見学は早めに予約しないと取れないです。 まずはこの部屋で30分程度、納豆やタカノフーズについてのビデオを見たり説明を聞きます。
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13:00-15:00
それが終わると、係員に案内され工場へ。
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13:00-15:00
こちらから工場の中へ入ります。
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13:00-15:00
入ってすぐの場所で、製造ラインについての説明を受けます。 うまくできてるなあ。
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13:00-15:00
説明が終わったら、いよいよ工場内部の見学開始! ...ですが、撮影できるのはここまで。なんでも、工場で使用している数々の製造機が自社開発のため、企業秘密なんだとか。 なので口頭で伝えると...あんな機械で、そんなことをしてるなんて驚き!(なに言ってるかわからん) そりゃ美味しいはずだわ、おかめ納豆。
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13:00-15:00
楽しい工場見学の後は、もっと楽しい試食会! 本日用意されてるのは、こちらの6品。
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13:00-15:00
小分けに用意されてるので、色んな種類を食べ比べできます。
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13:00-15:00
女1「あ、美味しい!」 男2「これいいなぁ」 女3「私はこっちが好き」 老いも若きも、男も女も、みんな思い思いに試食を楽しんでいます。 ちなみに、僕は枝豆の豆腐が気に入りました(納豆ちゃうんかい)
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13:00-15:00
工場見学できるここだけでしか売ってない、その名も「工場見学セット」(まんま)。 「茨城の『名所』って知ってる?」と尋ねたら「納豆」と答えた納豆好きな娘のため、こちらをお土産に買って帰りました。
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16:00-17:00
途中、東関東自動車道の《酒々井パーキングエリア》でちょっと休憩。 さあてと、自宅まではもうちょっと。初めての茨城を満喫できたし、そろそろ帰るかな。明日から、また仕事がんばろうっと! 大変長い旅行記でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
1泊2日 驚きの茨城県 大洗観光と百里基地 (後編)
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