れおんさんの山梨県〜岐阜県の旅行記
3泊4日 飛騨・富山・長野 (7-1) レールバイクで爽快に
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- その他
ずっと前からやってみたかった、廃線跡を自転車で走る「レールバイク」。 ずっと前から乗ってみたかった、黒部峡谷を走る「黒部峡谷鉄道のトロッコ列車」。 どちらも家から遠いので、そんな簡単には行けません。でも、大型連休なら... と言うことで、今年のゴールデンウィーク旅行は、この2つのアトラクションをメインにすえた旅となりました。 それをなんとか前後編の2編の旅行記におさめようとしましたが...旅行中に撮った写真はなんと約5,000枚! 写真を厳選しているうちに力果ててしまい、とうとう7編の大長編となっていまいました。 アホみたいに長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。 《総走行距離:989.9km》 [こちらは 7-1 です]
グルメツウ れおんさん 男性 / 50代
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- 1日目2018年5月3日(木)
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04:00-04:00
今回は長距離移動のため、久々の深夜2時に自宅を出発。中央道を西へ走り続けます。 1時間を過ぎたあたりで少し休憩を取ろうかとサービスエリア、パーキングエリアに寄りますが...寄るとこ寄るとこ駐車場が全部満車でどこも停められない! みんな車中で仮眠をとってるみたいです。 4時ごろになって、ようやく《八ヶ岳パーキングエリア》で休憩することができました。
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05:00-06:00
中央道から長野道へ、そして松本ICからは国道158号線を西へ進みます。 途中の「道の駅 風穴の里」で休憩しようと思いましたがここも満車で停められず、5時半に少し先の《奈川渡ダム》に停車。 外は雨が降っています。
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05:00-06:00
そこから眺める《梓湖》の空はどんより。今日は朝9時から屋外でアトラクションがあるのに... 妻「こんな雨じゃできないじゃん!」 僕「大丈夫。僕は持ってる男だから」 なんの説得力もないし。
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06:00-06:00
そう言えば奈川渡ダムから15分ほど走った先に《グレンパークさわんど》があったことを思い出し、こちらでトイレを拝借。
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06:00-06:00
ここは《さわんど温泉観光案内所》を兼ねていますが、朝早いのでまだ閉まっています。 軒先では、野宿したトレッキング客が支度を始めていますが、ますます激しく降ってきた雨にみな心配そう。 て言うか、こっちにも同じような人間が。 妻「どんどん雨ひどくなってるじゃんか!」 僕「僕を信じるんだ、持ってるから...(震える声)」 妻「何を根拠に...」 妻の言う通りです。
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07:00-07:00
本当は高速のサービスエリア、パーキングエリアで休憩しながら来るつもりが全然休憩できなかったので、スケジュールが予定より1時間近くも早く進行しています。 なので「グレンパークさわんど」から1時間も経ってませんが、《道の駅 奥飛騨温泉郷 上宝》で再び休憩。 雨が少しおさまって来たような... 妻「まだまだ降ってるよ!」 僕「だ、大丈夫...のはず(泣きそう)」
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07:00-08:00
「道の駅 奥飛騨温泉郷 上宝」から20分、今度は《道の駅スカイドーム・神岡》でまた休憩。と言うより時間つぶし。
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07:00-08:00
さあ、雨が上がりました!いよいよ持ってる男の本領発揮! 僕「ほら!雨上がった!」 妻「ふーん...でもまだ曇ってて今にも降りそうだよ」 いい加減、僕のこと認めなさい。 この道の駅でも仮眠をとってる車はありましたが、駐車スペースはたくさん空いてます。
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07:00-08:00
神岡と言えば、世界最大の地下ニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」がある町。 ...と言うのを知ったかぶりに妻に説明すると、 妻「ニュートリノってなに?」 僕「...新しいトリノ」 妻「だから、そのトリノってなによ!」 僕「...新しい鳥野さん」 妻「自分も知らないじゃん!」 すいません、苦手なもんで。でも道の駅にある円筒形の建物《宙(そら)ドーム》には、そのスーパーカミオカンデのレプリカがあります。朝早くて閉まってましたが。
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07:00-08:00
道の駅 神岡から車で5分、今は廃止となった神岡鉄道の「奥飛騨温泉口駅」に到着。 僕たちの最初の目的地はここではなくもっと山奥ですが、ここには駅の隣にある喫茶店でモーニングをとるために立ち寄りました。
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07:00-08:00
ただ、《レールマウンテンバイク Gattan Go!!》の「まちなかコース」を体験するため、ここにはまた後で来ます。
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07:00-08:00
喫茶店が開く8時まで、少し駅前を散策。 こちらは駅前広場に展示してある、トロッコのディーゼル機関車。レール間隔が762mmしかないナローゲージです。
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08:00-08:00
8時には、駅舎の隣にある喫茶店《自家焙煎珈琲 あすなろ》が開店。
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08:00-09:00
良い雰囲気の店内です。 僕たちが最初だったので写真には誰も写ってませんが、この後に次々と客がやって来て、8時半前には満席となり入店待ちが出るほど。半分は地元の方、残り半分はレールマウンテンバイクの乗客のようでした。
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08:00-09:00
フードメニューです。もちろんいただくのはモーニング。 注文する時、お店の方に何時のレールマウンテンバイクに乗るか聞かれ、 僕「9時から渓谷コースで、11時からまちなかコースです」 と答えると、 美女店員「両方乗るんですか!じゃあ、8時半前には出られますよね」 と時間を確認してくれました。それを聞いた妻が後で 妻「時間に遅れないよう、配慮してくれるんだね」 と感心。
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08:00-09:00
妻は「ハーフエッグサンドセット」を注文。コーヒーは店名の「あすなろ」。 ひとつもらいましたが、この玉子がまろやかで美味しい!
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08:00-09:00
僕のは「イングリッシュマフィンセット」。マフィンにはバターが塗られているので、そのまま食べられます。うーん、気分はイングランド。 おっと、気が付けばもう8時20分。そろそろ今回の旅行のメインイベントのひとつ、レールマウンテンバイクの渓谷コースへ向かいます。
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08:00-09:00
ところで、そのレールマウンテンバイクとは何かっちゅーと、写真のとおり廃止となった神岡鉄道の廃線跡を自転車で走ると言う、夢のようなアトラクション。見るからに気持ち良さそう! しかも、自転車は電動アシスト付きなので、上りもスイスイ楽々。 僕の「行きたい場所一覧」に初期の頃からずっとあった場所で、今回ようやく体験することができます。
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08:00-09:00
昨年までは右の「まちなかコース」だけでしたが、今年から新たに左の「渓谷コース」が加わりました。 「まちなかコース」は神岡の街並みを眺めながら、 「渓谷コース」は渓谷を眺めながらの走行(まんま)。 各コースの概略は次のとおり。 「まちなかコース」 ・奥飛騨温泉口駅を起点に神岡鉱山前駅で折り返す。 ・往復約6キロのコース。 ・総所要時間は約60分(運転45分+説明・待機15分)。 ・行きは下り、帰りは上り。 ・自転車の種類が多い(多人数、車椅子OKなど)。 ・身長140cm以下は運転不可で補助席利用。 ・公式案内では初めての方、ファミリー向け。 「渓谷コース」 ・山奥の漆山駅跡を起点に二ツ屋付近で折り返す。 ・往復約6.6キロのコース。 ・総所要時間は約75分(運転50分+説明・待機25分)。 ・行きは上り、帰りは下り。 ・自転車は3人乗りのみ(運転2名+補助席1名)。 ・身長140cm以下は運転不可で補助席利用、未就学児は利用不可で補助席も×。 ・公式案内では、まちなかコース経験者、大人向け。 とまあ、列挙するとこんな感じ。それぞれの感想は、最後に記載します。
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08:00-09:00
さて、奥飛騨温泉口駅隣の喫茶店「あすなろ」から車で国道41号線を北上すること20分、8時40分には「渓谷コース」の漆山駅跡に到着。 漆山駅はすでに廃止されてるためナビで普通に設定しても出てこない可能性があるので、設定方法については公式案内をご覧ください。ちなみに、僕は近くの「正眼寺」に設定しました。
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08:00-09:00
今回は9時スタートの便を利用。線路そばの小屋で受付を済ませます。ここで同意書を記入するのですが、僕たちは公式案内であらかじめダウンロードし記入してきたので、ものの数秒で受付完了。 肝心の天気ですが、曇りどころか日が射してきました。 僕「持ってる男はやっぱ違うわぁ」 妻「はいはい、分かった分かった」
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08:00-09:00
ビニールハウスの中では、出発を待つレールマウンテンバイクがズラリ。 渓谷コースは、両サイドが自転車で真ん中が補助席のタイプのみ。 ちなみに、先頭のスーパーカブは、先導しながら先に折り返し地点へ行く係員が運転します。
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09:00-10:00
レールマウンテンバイクは、列車のように漆山駅から出発します。 あと大切なことですが、出発すると帰ってくるまでの約70分トイレに行けませんので、必ず用を足しておいてください。
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09:00-09:00
コースマップを見ると、途中にはトンネル2つに橋3つ!これは楽しみ! ところで、渓谷コースはどの時間の便も最大8台が連なって走ります。となれば、やっぱり前方に誰もいない先頭がイイ!(実際は先導車がいますが) ただ、順番は現地での受付順ではなく、事前の予約順で決まるのですが... なんと先頭! 妻「パパ、やるじゃん!」 だって、今年分の受付開始日2/22の深夜0時にネットで予約したもん。
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08:00-09:00
こちらの注意書きは後で乗る「まちなかコース」にあったものですが、「渓谷コース」も基本同じなのでこちらで説明。 ・途中下車、途中の運転交代は不可。ただし、折り返し地点ではOK。 ・立ち漕ぎ禁止。バランス崩れて脱線します。 ・途中や折り返し地点にトイレは無いので、出発前に済ましておく。 ・車間距離を空けて走る。オカマ掘ります。 などなど。 でも、普通の自転車なら危なくて禁止だけど、レールマウンテンバイクではOKなのが、両手放し運転!車輪がレールに固定されてるから、バンドル操作は不要です。なので、運転しながらバシバシ写真が撮れます。
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09:00-10:00
ヘルメットをかぶり、安全ベルトを付け、待合室でコース案内と注意事項の説明を受けると、自転車に乗車。 サドルの調整、電動アシスト機能の設定、安全ロープの取り付けは係員の方がやりますので、むやみやたらに触らないように。
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09:00-10:00
準備も整ったので颯爽と出発! ホームをこの目線で眺めながら走るのは初めてです。
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09:00-10:00
木で隠れて見えにくいですが、左に渓流を眺めながら、ゆるやかに右へカーブ。
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09:00-10:00
第1高原川コンクリート橋を爽快に走り抜けます。 2日前からさっきまでずっと雨だったので、川の水量が多いです。
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09:00-10:00
グッと目線を落としてみました。走りながら、こんなに間近でレールを見るのは初めて。
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09:00-10:00
レールの継ぎ目を通るたびに「ガッタン!」と音がします。 僕「ガタンゴトンじゃなくて、この2軸車独特のガッタン!がイイよねぇ」 妻「だからガッタンGOなんだ!」
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09:00-10:00
妻「こりゃ楽ちんだわぁ」 電動アシストがあるので、力を入れなくてもスイスイ進みます。
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09:00-10:00
渓流沿いを走ってると、今度はトンネルが見えてきました。第1漆山トンネルです。 トンネル内は涼しくて真っ暗!しかも水滴がポタリと背中に! 僕「冷てえな、アハハン♪」 妻「なつい」
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09:00-10:00
第1漆山トンネルを抜けると、すぐ目の前に現れたのは第2高原川鉄橋。
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09:00-10:00
昔ながらのトラス橋の上を走りながら、 僕と妻「気持ちいいーーー!!」 トラス橋に敷かれたレールの上を、まさか自転車で走る日が来るなんて思ってもみませんでした。 そして、そのまま第2漆山トンネルへ突入!
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09:00-10:00
最後の第3高原川コンクリート橋を渡ると、折り返し地点の二ツ屋はすぐそこです。
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09:00-10:00
ここが二ツ屋。最後は少し坂になってます。 後続が詰まってしまわないよう少し速めに漕いでたので、漆山駅跡からここまでは15分ほどで到着。
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09:00-10:00
全車が到着するまで、ベンチに座ってのんびり待機。みんなもすごく楽しそう。
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09:00-10:00
二ツ屋の先はトンネルになっていて、この先線路は、神岡鉄道の終点で「まちなかコース」の起点にもなっている奥飛騨温泉口駅まで続いています。 徒歩でもいいから、終点まで行ってみたいなぁ。
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09:00-10:00
15分ほどで全車が到着したので、復路のスタート。 帰りは順番が入れ替わり、今度は僕たちが最後尾です。
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09:00-10:00
ちなみに、車両を後ろから見るとこんな感じ。台車の車輪と自転車の後輪が、レールに乗っかっています。
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09:00-10:00
ただし、前の方は車輪のみがレールに乗っていて、自転車の前輪は浮いた状態で固定されています。
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09:00-10:00
第3高原川コンクリート橋を通過。 帰りは最後尾で後ろを気にする必要もないし、下りでスピードが出ちゃうので、あえてのんびりゆっくりと運転します。 ただし、停車は禁止なので注意してください。
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09:00-10:00
第2漆山トンネルを出るとすぐに第2高原川鉄橋。そして続けざまに第1漆山トンネルへ。
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09:00-10:00
妻「トンネルの前になんかぶらさがってるよー!」
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09:00-10:00
鉄橋を渡り、ぶらさがった草を華麗にすり抜けトンネルへ。 このトンネルに入る瞬間がたまらない(どこがや)
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09:00-10:00
ゆっくり走ってましたが、前の人はもっとゆっくりで、第1高原川コンクリート橋で追いついてしまいました。 ゆるやかにカーブを描きながら、雄大な高原川を眺めます。ここが一番の絶景!
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09:00-10:00
木漏れ日の中を、トコトコと走ります。 ほんとに気持ちの良いアトラクションです。
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09:00-10:00
そして漆山駅跡に到着! 帰りは20分かけて、レールマウンテンバイクを楽しみました。
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09:00-10:00
ところで、転車台もないのにどうやって車両の向きを変えるんだろうと思ってたら...真ん中のレバーを持ち上げると車両がその場で持ち上がり、ぐるっと回転! うまくできてるなあ。
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09:00-10:00
漆山駅跡から北へ続く線路。昔、この線路を走っていた列車の息遣い(ディーゼル排気遣いかな)が聞こえてきそうです。 さて、次は11時から「まちなかコース」。そろそろスタート地点へ移動したいと思います。
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10:00-11:00
漆山駅跡から車で20分ほど南下、10時半には今朝来た「奥飛騨温泉口駅」に到着。 この駅が起点の「まちなかコース」も9時から始まっているので、駅はもう開いています。
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10:00-11:00
中に入り受付を済ませますが、ここも同意書をあらかじめ持ってきていたので、あっ!と言う間に受付完了。 ファミリー向けのコースと案内されてるだけあって、小さい子連れの家族が多いです。
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10:00-11:00
待合室の椅子にはヘルメット。11時になると、ここでコース案内と注意事項の説明を受けます。
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10:00-11:00
まだ時間があるので、駅舎周りを散策。 この店では、ドリンクだけでなく、カレーや中華そばなどの軽食もいただけます。
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10:00-11:00
その先にはKM-100形気動車の「おくひだ1号」が展示。手前のレールマウンテンバイクは記念撮影用かな?
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10:00-11:00
駅舎をホーム側から見るとこんな感じ。 線路がそこで途切れるターミナル(終着駅)の駅構造が一番好きです。
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10:00-11:00
今朝、モーニングをいただいた喫茶店「あすなろ」にはホームからでも注文できるので、店内が満席でもホームでゆっくりとお茶することができます。
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10:00-11:00
駅舎内にはNゲージが展示されていますが、10系客車が盛大にこけてます。 直してあげてー!
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11:00-12:00
11時なったら待合室で説明会の開始。駅を2つ通過し、「神岡鉱山前駅」で折り返し。先ほどの渓谷コースとは逆に、このコースは行きが下り、帰りが上りになっています。 そして、僕たちの走行順は...2番目!惜しい!
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11:00-12:00
説明会が終わると、レールマウンテンバイクが並ぶホームへ移動。 前方を歩くは、先頭車の4人家族。この父親が、僕と同じく2/22深夜0時にパソコンの前で血走った目をして予約をしていたのかと思うと、なんだか親近感がわきます(なんじゃそりゃ)
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11:00-12:00
順番が来たので出発! 坂を下るとき、ちょっとしたジェットコースターみたいでした。
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11:00-12:00
「おくひだ1号」の横を抜けると、目の前にポイントが! 僕「え!なになに!ご褒美!?」 妻「は?なに言ってんの!?」
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11:00-12:00
ただいまポイントを通過中。ガタガタと軽く車体が揺れます。 僕「この振動、気持ちええわぁ」 妻「ヘンタイ」 初の自転車でのポイント通過を満喫。
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11:00-12:00
車両の構造は基本的に渓谷コースと同じですが、まちなかコースの2人乗り車両には補助席がありません。
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11:00-12:00
高原川に架かる神岡大橋を眺めながら大きく右へカーブし、そのまま短いトンネルへ。
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11:00-12:00
そのトンネルを抜けると「神岡大橋駅」。 もちろん通過します、ゆっくりと。
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11:00-12:00
しばらく行くと民家が現れました。 洗濯物が干してある裏手を、爽快に走り抜けます。
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11:00-12:00
「飛騨神岡駅」は高架橋にあるので、街並みを眺めながら駅を通過。 うーん、ここも良い眺め!
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11:00-12:00
折り返し地点の「神岡鉱山前駅」に接近。すると、またまたポイントが!しかもいくつも連なってます。 僕「わっ!ご褒美だらけ!!」 妻「意味わかんない」
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11:00-12:00
ポイントを連続して通過中。 僕「ああ、この振動を再現するマッサージ器売ってないかなぁ」 妻「あるわけないやん!」
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11:00-12:00
停止位置では係員が待機していますので、減速してゆっくり停車。 奥飛騨温泉口からここまでは15分ほどでした。
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11:00-12:00
渓谷コースと違い、車両を転回させずにいったん線路から退避させています。
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11:00-12:00
ホームには待合室がありました。ここも全車が到着するまで待機します。
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11:00-12:00
待合室でのんびりしている妻を置いて、僕ひとりで周辺を散策。 この先も線路が続いているようでした。ああ、この先へ行ってみたい...
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11:00-12:00
ぞくぞくと入線してきます。 こんな目線で操車場を見るのは初めて。て言うか、さっきから初めてだらけ。
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11:00-12:00
大人も子供も、みんなこのレールマウンテンバイクを楽しんでいます。
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11:00-12:00
全車そろったので、復路のスタート。 渓谷コースと違い、走行順は変わらず2番目の発車です。
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11:00-12:00
ホームと同じ目線で「飛騨神岡駅」を通過。2階建て車両の1階に乗ってるみたいです。
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11:00-12:00
沿線では、小さな子が手を振ってくれました。
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11:00-12:00
帰りは上り、特にこのカーブでは、本物の列車と同じように「キキキーッ」とフランジ(車輪の鍔)とレールの擦れる音を発しながら、スピードが鈍ります。
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11:00-12:00
終点の「奥飛騨温泉口駅」が見えてきました。
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11:00-12:00
最後に、勢いをつけて坂をダッシュ! 帰りも15分ほどで到着しました。
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11:00-12:00
ちなみに「Gattan Go!!」の利用者は、こちらのクーポンがいただけますので、ランチもぜひ神岡町内でどうぞ! さて、短時間で両コースを利用した者の感想です。 渓谷コースは「廃線を走りながら大自然を楽しむ」、まちなかコースは「廃線を走ることそのものを楽しむ」という感じでした。 それと、どちらのコースもそれほど疲れません。ただし、渓谷コースは下りでゴールするのに対し、まちなかコースは上りでゴールするので、ゴールした時はまちなかコースがの方が少し疲れた印象で終わりました。ただしあくまでゴールした瞬間の印象なので、実際の消費カロリーは同じくらいだと思います。 また公式案内にある「渓谷コースは経験者、大人向け」「まちなかコースは初心者、ファミリー向け」について。 渓谷コースは高い鉄橋や長い橋を渡ったりするので、安全面を考えると小さい子にはまだ早いです。その子が大きくなった時の楽しみに残しておきましょう。 一方で「まちなかコース」はそのような場所がないので、小さい子がいても安全です。 そしてどちらのコースも、初心者、経験者に関係なく楽しめます。 最後にどちらがおススメかと言うと...どっちもおススメ!時間や制限をクリアーできるなら、ぜひ両方を体験してください。最高に気持ち良いから!! さて、お腹も空いたことだし、そろそろ出発します。 [続きはを 7-2 をご覧ください]
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13:00-15:00
古い建物が残る風情ある街並みでした [詳細は 7-2 をご覧ください]
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13:00-15:00
越中八尾 曳山祭
富山市
年に1度のお祭り、角回しの迫力がすごかったです [詳細は 7-2 をご覧ください]
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15:00-15:00
夕食の鮎の塩焼が絶品過ぎて、もう他で鮎の塩焼が食べられない [詳細は 7-2 をご覧ください]
- 2日目2018年5月4日(金)
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09:00-10:00
老舗の薬屋、一口サイズの白えび押し寿しが美味しかったです [詳細は 7-2 をご覧ください]
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09:00-10:00
「富山を旅行してる!」って感じがしました [詳細は 7-3 をご覧ください]
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10:00-11:00
中島閘門(こうもん)、天門橋、世界一美しいスタバなど、見どころがたくさん [詳細は 7-3 をご覧ください]
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11:00-12:00
美味しそうなものが盛りだくさんで、目移りしまくり! [詳細は 7-3 をご覧ください]
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12:00-13:00
富山のB級グルメ、ブラックラーメンをいただきました [詳細は 7-3 をご覧ください]
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13:00-14:00
大好きな鱒の寿司。職人さんの手さばきがすごい! [詳細は 7-3 をご覧ください]
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14:00-16:00
神秘に満ちた埋没林。思ったより楽しかったです [詳細は 7-4 をご覧ください]
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17:00-18:00
魚津駅に近く、安い上に大浴場もある綺麗なビジネスホテル [詳細は 7-4 をご覧ください]
- 3日目2018年5月5日(土)
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07:00-08:00
富山県随一の温泉地です [詳細は 7-5 をご覧ください]
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08:00-12:00
憧れのトロッコれ列車に乗車 [詳細は 7-5と7-6 をご覧ください]
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08:00-12:00
絶景の宝庫でした [詳細は 7-5と7-6 をご覧ください]
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15:00-15:00
緑霞山宿 藤井荘
ぽんぽん鍋と夜の露天風呂が印象的な宿でした [詳細は 7-6と7-7 をご覧ください]
- 4日目2018年5月6日(日)
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09:00-10:00
裏から眺める滝は、とんでもない迫力でした [詳細は 7-7 をご覧ください]
3泊4日 飛騨・富山・長野 (7-1) レールバイクで爽快に
1日目の旅ルート
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