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こぼらさんの奈良県の旅行記

なんとなく奈良・藤原宮跡〜かもきみの湯

  • 夫婦
  • 2人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ

まだ行った事がない日帰り温泉にということで、御所市の「天然温泉かもきみの湯」へ。お昼は橿原市内の気に入った所で、その後は近場の史跡に寄ってみるという、ぶらり思いつきプチ旅行でした。結果は、ちょっぴり贅沢なランチをとって、地味ながら歴史的存在感が抜群の藤原宮跡を散策して、かもきみの湯に向かいました。

グルメツウ こぼらさん 男性 / 50代

1日目2018年6月23日(土)

サンマルク 奈良橿原店

橿原市

「サンマルク 奈良橿原店」を   >

初めてサンマルクを利用しました。パン屋さんやがカフェを併設したり、ケーキ屋さんがレストランもやっている店舗を利用したことはありますが、ベーカリーレストランというのは初めてです。 ベーカリーとレストランが、それぞれに厨房を備えており、担当スタッフも違っているようです。ベーカリー担当に料理のことを尋ねても、料理担当に言ってくれっていう感じでした。初めての利用客には、こんな事情はわからない。

サンマルク 奈良橿原店

橿原市

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焼きたてパンが食べ放題という事で、色々なパンが並べられているビュッフェ形式を想像しましたが、違いました。コース料理がメインで、料理を味わったり待っている間に、焼きたてのパンを籠に載せて店員さんが客席をまわり「○○と□□が焼きたてです。いかがですか?」と勧めてくれるパターンでした。 午後2時頃に入りましたが、ほぼ満席状態。出入り口傍の1席だけ空いていたので、なんとかすぐに着席できました。

サンマルク 奈良橿原店

橿原市

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小さくて可愛らしいパンを次から次へと勧めに来てくれます。お腹が空いていたのと、コース料理が出てくるのが遅めだったので、食前にパンをガツガツ食べる構図になってしまいました。最初の料理(スープ)が出てくるまでに、私は6個くらい、家内も3個食べたような。ベーカリー部門とレストラン部門の相互連絡が良くないのかな。 それはさておき、焼きたてのパンは美味しいですね。食事を終えて席を立つまでに、二人あわせて20個以上のパンをいただきました。

「カジュアルコース」のスープ。この日は「ごぼうのスープ」でした。ごぼうの風味が生きていて美味しかった。

「カジュアルコース」のサラダ。ちょっと食べてしまってから撮影しています。だって、スープの後これが出てくるまでのインターバルが長かったのです。その間、焼きたてパンをかじりながら待っていたのです。

「カジュアルコース」のメインディッシュである、若鶏と彩り野菜のグリル。メインディッシュは、これとベーコンのカルボナーラスパゲティのどちらかを選択します。家内がチョイス。パン屋さんの料理とは思えない、本格的な味だったそうです。

「カジュアルコース」もう一つのメインディッシュ、ベーコンのカルボナーラスパゲティ。私がチョイス。とってもアルデンテで、味付けも良かった。

デザートの「柚子風味のチーズタルト」とドリンク。さすがはベーカリーのケーキです、とろりとした柚子マーマレードソ−スを付けて頂くと、とてもとても美味しい。 でも、タルトが出てきてからコーヒーが来るまで10分近くありました。いくら何でも長すぎでしょう!ケーキだけ先に食べて、後でコーヒーだけ飲むというのも間が抜けてますし。結局、ケーキを目の前にして犬みたいにお預け状態で待っていました。

藤原宮跡

橿原市

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ただただ広い野原のような藤原宮跡。藤原宮は、持統天皇の御代(694年)より、710年に元明天皇によって平城京に遷都されるまでの16年間、都であった場所。 条坊制を採り入れた日本で初めての都城なのだそうです。南北中央に朱雀大路を設け、南北の大路(坊)と東西の大路(条)を碁盤の目に配し、左右対称に区画された都市の事ですね。条坊制が採られたのは、平城京が最初だと思っていましたので、意外というか自身の不勉強を思い知らされました。

藤原宮跡

橿原市

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大極殿院閣門跡。大極殿と朝堂院とを区切っていた門の跡です。柱の配置と規模が理解しやすいように、礎石と柱(下端部分)が推定復元されています。写真左端に写っている樹木に覆われた丘陵地が大極殿があったとされる場所です。大極殿跡にも、こういう礎石と柱の推定復元をして欲しいですね。背景に天香久山が見えています。

藤原宮跡

橿原市

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大極殿の基壇であった丘陵地の前に、立派な屋根付きの由緒書がありました。大極殿は、重要な政治や儀式の際に天皇が出御する建物です。幅45m・奥行き20m・高さ25m(基壇含む)で、藤原宮では最大の建物であったといいます。日本初の瓦葺き屋根であり、中国風宮殿建築でもあった。

広い野原だけという表現もできますが、ベンチを備えた公園もあり、解説パネルがあちこちに立っています。写真は東門跡付近の様子。

藤原宮跡花畑

橿原市

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東門跡の近くに蓮池があります。6月下旬は、満開には早すぎたようです。ほんの2つ3つだけ花が咲きかけていました。残念がっていると、地元の方が散歩で私たちに近寄ってみえ、「1週間ほど早すぎたね。でも、来週だと観光客が殺到して近寄りにくくなるから、今日のんびり見られて良かったのかもね。」「9月にはコスモスが一面に咲くよ。また来てね。」と教えて下さいました。この日は、ここへ来る直前まで雨が降っていたので、花にみずみずしく水滴が付き、水に浮かぶ蓮の葉は水玉を乗せていました。仏教的な美を感じました。

蓮池の向こうに東門跡と西門跡が見えます。どちらの跡にも、大極殿院跡と同じように礎石と柱が復元されています。

持統天皇万葉歌碑

藤原宮大極殿跡の北側に醍醐池があります。天皇のお住まいである内裏の庭園だったようです。池の東南端に有名な万葉歌碑がありました。持統天皇の「春過ぎて 夏来るらし 白栲の 衣乾したり 天の香久山」です。万葉仮名で書かれています。

持統天皇は皇后として、偉大な天武天皇を補佐し、天武天皇亡き後は自身も天皇となったお方です。御夫妻が統治していた時代は、特に白鳳時代とも呼ばれ、他の時代とは一線を画した扱いがされます。文化や社会制度など、あらゆる分野で変革を行い、日本の原型を形作ったとも言われています。 そんな偉大な女帝が、まさにこの場所で詠んだ歌だと思うと、なにか畏まってしまいました。御本人が句碑の傍に立って、天香久山を見ておられるような気がしたからです。 写真では木に隠れていますが、後ろに天香久山があります。

天然温泉かもきみの湯

御所市

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建物は市民ホールみたいで、温泉目当てでやってきた私たちは、本当にここなのかと思ってしまいました。上半身裸でタオルを持った男性が入っていくのを見て、ここだと確信しました。地元住民にとって、ここは生活環境の一部になっているようです。 営業時間が午前10時〜午後11時と長く、夜でものんびりと利用できるのが嬉しいですね。

「かもきみの湯」は、漢字なら「鴨君之湯」と書くのだそうです。鴨とは、古代に「葛城の鴨神奈備(かものかんなび)」と呼ばれ、金剛・葛城山麓一帯にうっそうと広がっていた森のことです。この森には神々が鎮座していて、人々の畏敬を集めていました。 このように森厳な場所に作られた温泉施設なので、鴨神ならぬ鴨君と名付けられたそうです。 「葛城かんなびの湯」の方が面白かった(かも)しれませんねぇ。

ロビーも浴場も広々しています。風呂のバリエーションが豊富です。「T系」と「U系」に分かれていて、偶数日と奇数日によって男湯・女湯が入れ替わります。行った時はU系が男湯で、14種類もの風呂がありました。室内が7種(主浴槽が二つ・座湯・寝湯・日替わり風呂・泡風呂・腰掛け湯)。露天は7種(檜舞台風呂・塩サウナ・薬湯・ハーブ湯・炭風呂・石風呂・うたせ湯)。どれから浸かろうかと目移りして困るくらいです。後で家内に聞いたら、T系はレイアウトが違い、岩風呂や水晶風呂というのもあったそうです。 檜舞台風呂には源泉が使われており、茶色がかった濁り湯です。濁り湯の温泉に浸かるのは初めてだったので、楽しかった。

食事処かもきみ

御所市

「食事処かもきみ」を   >

天然温泉「かもきみの湯」の上の階にあります。温泉施設に併設されている食堂だと、値付けが高いメニューが多かったりして敬遠する時がありますが、ここは大丈夫です。うどん・そば・ラーメン・丼物など定番メニューが豊富ですし、普通の値付けですしフツーに美味しいです。もちろん定食も揃っています。 温泉と同じく営業時間が長い(午前11時〜午後11時)のも、ありがたいです。温泉でのんびりした後に食堂に行ったら閉店していたという経験がありませんか?ここなら安心ですよ。 温泉側からは階段またはエレベータで上がれます。廊下を隔てて、いくつかカラオケルームもあります。温泉利用なしで、食事やカラオケに来る場合は、外階段から入ります。

なんとなく奈良・藤原宮跡〜かもきみの湯

1日目の旅ルート

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