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maekiyoさんの熊本県〜大分県の旅行記

長崎鼻のひまわりフェスタを楽しむ トライアル温泉郷「久織亭」泊

  • 家族(親と)
  • 3人〜5人
  • 温泉
  • 自然
  • イベント・祭り

この夏最後の旅行に、またまた九重に行ってきました。前回の旅は子供を引き連れて5人旅でしたが、受験生を抱えているので今回は、子どもたちには留守番をさせて、いつもの母、私、主人のオールド3人旅です。下界は相変わらずすごい猛暑ですが、山上はびっくりするぐらい涼しかった。これだから、夏旅は九重に限ります。道中、長崎鼻のひまわりフェスタも覗いてみました。

温泉ツウ maekiyoさん 女性 / 60代

1日目2018年8月25日(土)
11:00-12:00

主人に急な仕事が入り、いつもより遅い10時に家を出発。宇佐まで高速をとばして、宇佐ICのすぐそばに物産館で小休憩をとりました。

コンパクトな物産館でした。宇佐名物の鱧がたくさん売られていました。軽食に、主人はおにぎり、私と母はデザート類を購入。さあ、久しぶりの国東半島をめざします。

12:00-13:00

長崎鼻(大分県豊後高田市)

豊後高田市

「長崎鼻(大分県豊後高田市)」を   >

海岸ぞいの気持ちのいい道を走って、長崎鼻に到着。ちょうど、ひまわりフェスタめあてにやってきました。ひまわりは120万本、九州最大規模だそうです。写真は珍しいチョコレート色のひまわり。

500円払って、駐車場に車を止め、小高い丘に登ります。そこでひまわり畑の全景が見られますが、正午近くで、ともかく暑い!主人と母は、途中ギブアップで私一人でビューポイントまで丘を登りました。

ひまわりが全部後ろ向いているのが残念ですが、青い海と黄色いひまわりのコントラストは素晴らしい。丘の頂上にはひまわり迷路なるものもあります。ともかく暑いので遊ぶ人は見なかったですが・・。

ひまわりは、見ごろで綺麗でした。丘に登らなくても、主人と母も満足してくれました。宇佐ICまでもどって、また高速に乗り、湯布院ICを目指します。

本当は、湯布院の散策をしたいのですが、湯布院は駐車に苦労しそうで、なかなかチャレンジする気になりません。今回も湯布院ICそばの道の駅で我慢です。車を降りると、湯布院は山上にあることを実感。下界よりも涼しかった!

湯布院のスィーツ類が並んでいます。美味しそうでした。母は試食をして気に入って、ゴーヤの漬物を友達のみやげにたくさん買っていました。そそられる土産物が多くて楽しめました。

15:00-16:00

大分九重久織亭

「大分九重久織亭」を   >

湯布院から山なみハイウェイを使って、宿に向かいます。長者原にあるトライアル温泉郷です。うちの町にも2軒あるディスカウントストア「トライアル」が運営しています。山中にぽつんとある温泉卿で、廉価に泊まれる素泊まり宿「虎の湯」と全室露天付き離れ宿「九織亭」の2タイプの宿があります。今回泊まった久織亭宿泊者は駐車場をちょっと下ったところにあるレストランで受付をします。

レストラン奥の小道沿いに、部屋が点在しています。レストランの方が、部屋まで案内してくれました。「普段だと、お盆過ぎは涼しいのですが・・」とおっしゃるので「いえいえ、十分涼しいです!」と答えました。下界とは全然ちがう涼しさでした。

係の方が部屋まで荷物を運んでくれ、部屋の使い方や備品類の説明をしてくれますがその後、ホテルの方は全く部屋には入りません。

私たちが泊ったへや「きはだ」です。部屋前の小道は、隣の施設「虎の湯」まで続いていて「虎の湯」の「大浴場」や「家族風呂」を無料で使うことができます。

部屋は高い天井のワンルーム。入って右がベッドスペース。セミダブルサイズでゆったりしています。

左がソファコーナー。私も母も、膝が悪いのでソファはありがたかった。奥に、トイレや洗面台、シャワーブースのある小部屋があります。

小部屋の奥に半露天があります。夏でも涼しいので部屋の中のシャワーブースは必須かも。写真左手ががシャワーブースです。

17:00-18:00

シンプルな浴槽だけの半露天。もちろん、源泉かけ流し。ちょっと熱めだったので毎回、手前の木の箱の中にある蛇口をひねり、水をちょっとだけ注入してはりました。茶褐色の温泉らしいお湯です。浴槽もたっぷりしていて気持ちよかったです。いつものように3回はいりましたが、夜入ったときは、少し肌寒いくらいでした。温泉に入り、備え付けの部屋着をきて夕食までのんびりします。

宿の受付をしたレストランで夕食、朝食ともいただきます。時間は6時と6時半から選べます。テーブル席と奥に小上がりの半こたつの個室が何部屋かありました。我が家はたった一部屋あったテーブル席の個室でした。

先出しはなし。一品ずつお料理が運ばれてきます。まず、先付け「野菜色々寄せ 胡麻豆腐」 帆立、オクラ、モロヘイヤなどの付け合わせと胡麻豆腐。

前菜は、3人分いっしょに大皿に盛られてきました。鮎の唐揚げがや、魚のづけがのった小さなお寿司、湯葉巻き、山芋とトウモロコシの寄せ揚げなど、珍しい料理が綺麗に盛り付けられていて母と私はテンションが上がります。お品書きを見ながら、わいわい食べました。

お汁は、「鱧の葛たたき」宇佐の物産館で鱧をたくさん見た後だったので、嬉しかったです。鱧は、レストランやホテルしか食べない食材ですしね。

お造りはヒラメ、カンパチ、アオリイカの3種。たくさんの氷の上に盛られて3人前いっしょに登場です。「主人は、氷ばかり・・」と不満そうでしたが、私と母はこの量で十分満足しました。不満げな主人を横目に「氷の上に盛られていると、冷たくて美味しいよね」といいながら新鮮なお刺身を堪能しました。

天然鱸の焼き物。「火を通しているので、温めてお食べください」と運ばれてきました。お料理はみんな美味しかったのですが、このお品だけは「?」一品ずつ運ばれてくるのですから、出来立てを食べたかったです。

肉料理は、豊後牛の陶板焼きでした。自家製のたれかお塩でいただきます。塩はパキスタン製の岩塩だそうで、削っていただきます。自然の岩塩なのでミネラル豊富な感じ。主人に削ってもらいました。

肉料理は、熱々が3人前いっしょに運ばれてきました。後ろ1列は胡麻がかかっていたので、たれをかけ、手前のお肉は塩でいただきました。焼き具合はもろ私好みでしたが、レアが苦手な主人や母はもう少し陶板で焼いていました。柔らかくてとても美味しかったです。

〆は、ご飯ではなくて稲庭素麺と鯛の唐揚げ。素麺はキンキンに冷えていて、唐揚げは揚げたてでした。

デザートは、大豆のぜんざいとフルーツ、自家製ゼリー。「大豆の味が強いかも・・」と出されたぜんざいは、黄な粉味でした。 綺麗に盛り付けられた、創作料理。珍しいものが多くて母は大喜びでした。このあと、部屋でアジア大会を3人で鑑賞。お風呂にもまた入って、ゆっくりしました。

2日目2018年8月26日(日)
08:00-09:00

大分九重久織亭

「大分九重久織亭」を   >

朝食は8時、8時半から選べます。夕食と同じ席でいただきました。先出しが何品かあって、ご飯やパン、お汁、飲み物、サラダ類はバイキング方式です。

自家製の厚切りベーコンと野菜の天麩羅が珍しかったです。

バイキングでたくさん取ってきました。

08:00-09:00

言い忘れましたが、このホテルの素晴らしさは展望のよさ。写真はうまく撮れていませんが、部屋やレストランから草原や三俣山が一望できます。ただ、レストラン奥の小上がりは、展望は望めないでしょうね。朝食を食べた後も、レストランのテラス席でゆっくり展望を楽しみました。草原の風が気持ちよかったです。 私は食事メインでホテルを選び、部屋はきれいに掃除されていればあまり気にしないのですが、九織亭の部屋の質のよさはポイントが高かったです。展望がよく、広々していて気持ちよかった。チェックアウトも11時だし、ゆっくりできる宿でした。

10:00-11:00

池山水源

産山村(阿蘇郡)

「池山水源」を   >

ホテルを9時30分ごろ出発して、山なみハイウェイで高原ドライブを楽しみながら池山水源に到着。1時間ぐらいで着きます。

初めて来ました。ひんやりして気持ちのよいところでした。

木がうっそうと茂り、薄暗く、もののけ姫の世界でした。その後、山なみハイウェイが気持ちよかったので、道の駅「阿蘇」まで足を伸ばして高原ドライブ。

阿蘇からの帰路は、いつもの小国を通る国道212のコース。小国の道の駅で小休止と買い物をした後は、国道387を通って玖珠まで出ました。このコースは樹間コースで、見晴らしはやっぱり山なみハイウェイがいいです。写真は、道の駅「玖珠」です。この道の駅はあまり特徴はないのですが、大きいです。

道の駅「玖珠」で最後の休憩と買い物をして、玖珠ICから北九州まで高速をとばして帰りました。今回は、珍しく九重から阿蘇まで足を伸ばしたので、途中からへろへろになって、後半、写真ほとんどなしです。

長崎鼻のひまわりフェスタを楽しむ トライアル温泉郷「久織亭」泊

1日目の旅ルート

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