1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  越中おわら風の盆を見るついでに青春18きっぷで北陸、さらに中山道・木曽路の旅

ニイチャンさんの群馬県〜滋賀県の旅行記

越中おわら風の盆を見るついでに青春18きっぷで北陸、さらに中山道・木曽路の旅

  • 一人
  • 1人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • イベント・祭り
  • 格安旅行

ずっとおわら風の盆を見たいと思っていましたが、いつも棚田の稲刈り直後のため断念していました。でも見られるうちに見ておかねばと今年は断行することに!青春18きっぷを使って、ついでに和倉温泉から金沢へ、更に中山道・木曽路の宿場町へ、またぬる湯で知られる下部温泉へと行ってきました。折氏も関西に大きな被害を与えた台風21号が来ていましたがほとんど影響を受けず、今回もいい旅ができました。感謝!

神社ツウ ニイチャンさん 男性 / 60代

1日目2018年9月3日(月)
11:00-12:00

水上温泉旅館協同組合

みなかみ町(利根郡)

「水上温泉旅館協同組合」を   >

今日は普通列車で富山に行くため、早朝の列車に乗ろうとしたけど体調がすぐれず、朝のラッシュを外して出発。そのため水上駅で2時間の列車待ち。駅を出て目の前にある観光案内所で地図をもらってまちをぶらつくことにしました。

11:00-12:00

利根川遊歩道

水上駅前に建ち並ぶお土産店の裏はすぐ利根川が流れており、川に沿って遊歩道があります。途中に床板が壊れ、通行止めになった吊橋がありました。

11:00-13:00

水上温泉

みなかみ町(利根郡)

「水上温泉」を   >

湯原橋を渡ると温泉街に入りますが、平日の昼間のためか人影が少なく寂しい感じ。人気ホテルの聚楽も改装工事をしていました。

11:00-12:00

戸部家住宅

みなかみ町(利根郡)

「戸部家住宅」を   >

観光会館が休みだったので、隣の水上歴史民俗資料館に立ち寄ると隣接して旧戸部家住宅がありました。18世紀前半に建てられたと推定される古民家で、国の重要文化財に指定されています。茅葺の屋根がだいぶ傷んでおり、ちゃんと管理してほしいと思います。

19:00-23:00

いなり鉱泉

「いなり鉱泉」を   >

富山駅から歩いて30分弱、やっと今日の宿、いなり鉱泉に着きました。朝は銭湯はやっていないということなので、夕食後隣接する銭湯に浸かり、越中八尾に向かったのが午後8時半過ぎでした。宿の料理は簡素でしたが、宿泊費を考慮すれば十分満足できるものでした。

09:00-12:00

越中八尾おわら風の盆

富山市

越中八尾駅に着いたのが午後10時前。駅周辺には屋台が並んでいますが、速足で町の中心部へ向かいます。町流しをやっていないかと各町を巡りますが、どこも観光客を交えた輪踊りになっていました。駅への帰り11時頃、天満町でやっと町流しを見ることができました。期間中はJRが夜中過ぎまで臨時列車を走らせており、富山で宿泊しても楽しむことができますが、今度はもう少しゆっくり風情を楽しみに来てみたいナ。

2日目2018年9月4日(火)
09:00-10:00

富岩運河環水公園

富山市

「富岩運河環水公園」を   >

大きな台風が来ているので今日の目的地、和倉温泉になるべく早めに着きたいと思い、富山の市内観光は宿から近い環水公園だけにしましたが、行ってびっくり、世界一美しいと言われたことのあるスタバがあるじゃないですか。確かに天門橋を中心とする水辺の空間はとても美しい。外国人の夫婦がスタバをバックに何枚も写真を撮っていました。

09:00-10:00

富山県美術館

富山市

「富山県美術館」を   >

環水公園の天門橋の上から水上ラインの乗り場の向こうに富山県美術館が見えました。県立近代美術館を引き継ぎ、近・現代美術を主体とした美術館で、内藤廣氏の設計で平成29(2017)年に完成したばかり。展示内容にも興味があったのですが、今回はゆっくりできないのでスルー。残念!

10:00-11:00

富山駅

富山と言えば身近な交通機関のライトレール。富山駅南側には3つの路線がありますが、北口側にも岩瀬浜に行くポートラムが走っています。

10:00-11:00

高岡駅観光案内所

高岡市

「高岡駅観光案内所」を   >

高岡駅前14:05発の和倉温泉直行バス「わくライナー」の待ち時間が3時間以上あるため、観光案内所で地図をもらい、徒歩でのおスス観光メコースを教えてもらいました。案内所隣の待合スペースからは不穏な雲のかかる立山連峰が望めました。

11:00-12:00

高岡駅

高岡駅からも万葉線というライトレールがあり、富山湾を望む射水市の新湊大橋のたもとの越ノ潟まで走っています。

11:00-12:00

金屋町(千本格子の家並み)

高岡市

「金屋町(千本格子の家並み)」を   >

高岡駅から歩いて約20分、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている金屋町です。高岡は銅の鋳造で有名な町ですが、それぞれの町家の玄関に吊るされている鋳物の風鈴の音が優しく調和して、とても心地良いまち歩きができました。

11:00-12:00

旧南部鋳造所

金屋町の伝建地区の通りの裏に旧南部鋳造所のキュポラと煉瓦造の煙突が残っていました。国の登録有形文化財に登録されています。吉永小百合の旅のCMにも出ていました。

11:00-12:00

山町筋(土蔵造りの町並み)

高岡市

「山町筋(土蔵造りの町並み)」を   >

金屋町から高岡駅に戻るように歩いて10分、山町筋も国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。木を表した外観の町家が多く落ち着いた金屋町と異なり、漆喰を塗った土蔵造りの町家が軒を連ねています。大正から昭和戦前の近代建築も所々に顔を出し、華やかな街並みになっています。

11:00-12:00

赤レンガの銀行

高岡市

「赤レンガの銀行」を   >

土蔵造りの町家が連なる山町筋の中でひときわ目立つ赤レンガの建物がありました。田辺淳吉設計、清水組(現清水建設)施工で大正3(1914)に高岡共立銀行本店として建てられ、現在は富山銀行本店になっています。赤いレンガの外壁に白い花崗岩のコーナーストーンが用いられた、辰野式フリークラシックスタイルの外観が特徴的です。なお、富山銀行本店は平成31年春には高岡駅前東地区に移転予定で、その後この建物がどのように活用されるのか注目です。

12:00-13:00

高岡大仏

高岡市

「高岡大仏」を   >

奈良、鎌倉に並び、日本3大仏のひとつとされる高岡大仏。銅器の生産が日本一といわれる高岡のまさにシンボルです。台座の下がくぐれるようになっており、奉納された絵画や裏側に大仏様のお顔が祀られています。

15:00-23:00

和倉温泉

七尾市

「和倉温泉」を   >

風雨が強まる直前に和倉温泉に着くことができ、急いで今日の宿に向かいます。その途中、渡月橋といえば京都ですが、和倉温泉にも渡月橋がありました。この橋の近くから眺める和風旅館、渡月庵を背にした入江の景観はなかなかのものです。

15:00-23:00

湯快リゾートプレミアム 和倉温泉 金波荘

「湯快リゾートプレミアム 和倉温泉 金波荘」を   >

渡月橋を渡り奥へと歩いていくと本日の宿、金波荘です。破産した老舗ホテルを湯快リゾートが取得し再オープンさせた大規模宿泊施設です。どこの温泉街もなかなか厳しいみたいです。湯快リゾートの利用は紀伊勝浦に次いで2回目ですが、リーズナブルで使いやすい。温泉の内風呂は私にとってはちょっと熱い感じ。寝ている間に大型台風21号は通り過ぎて行きました。台風の影響で前日使えなかった露天風呂に朝入ってみましたが、こちらはいい湯加減でした。

3日目2018年9月5日(水)
09:00-10:00

和倉温泉駅

和倉温泉からバスで、のと鉄道の和倉温泉駅へ。今日は金沢に寄って滋賀県長浜までの長道中なので七尾のまち歩きはできそうもないと思っていたら、和倉温泉駅構内に花嫁のれんがありました。台風直後で列車ダイヤのみだれが不安でしたが、何となくほっこり。

11:00-12:00

JR金沢駅

金沢市

「JR金沢駅」を   >

列車は10分程度の遅れで金沢駅に到着。以前金沢に来たのは20年近くも前になるのではないかナ。東口広場の変わりようにはビックリ。白江龍三氏設計の鼓門は大迫力。外国人がいっぱい写真を撮っていました。

11:00-12:00

近江町市場

金沢市

「近江町市場」を   >

金沢駅から大通り沿いを速足でまっすぐ歩いて約20分、金沢の台所、近江町市場の入口に着きました。横断歩道を渡って中に入ってみると、平日にも拘わらず活気にあふれていました。

12:00-13:00

浅野川大橋

金沢市

「浅野川大橋」を   >

近江町市場を通り抜けて速足で約20分、伝建地区のひがし茶屋街へ渡る浅野大橋に到着。鉄筋コンクリート造の美しい3連アーチ橋で大正3(1914)年に架けられました。国の登録有形文化財に登録されています。

12:00-13:00

ひがし茶屋街

金沢市

「ひがし茶屋街」を   >

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、東山ひがし茶屋街です。20年前にも来たことがあるはずなのですが、裏通りも含めて整備範囲がだいぶ広がり、お洒落なお店が増えて、若いカップルがいっぱい、1人旅のおじさんにはチョットという印象。

13:00-14:00

金沢城公園

金沢市

「金沢城公園」を   >

ひがし茶屋街から金沢城公園を抜けて21世紀美術館へ行こうとしたけど、大手門口から公園に入るとその広さに負けて列車の時刻には間に合わないと観念し、黒門口から金沢駅へと引き返すことにしました。次の機会を楽しみに!

17:00-18:00

長浜市

長浜市

「長浜市」を   >

台風の影響で列車の編成や接続に変更がありましたが、なんと定刻通りに長浜駅に到着。日本の列車はすばらしい!長浜には20年位前に来たことがあるのですが、駅周辺は整備が進みだいぶ変わった印象。特に賑わいの中心、黒壁スクエアに向かう途中にえきまちテラス長浜という新しい複合型商業施設ができて駅とデッキでつながり、アクセスがかなり便利になった感じがしました。

17:00-18:00

黒壁スクエア

長浜市

「黒壁スクエア」を   >

今では町の活性化の一般的な手法となっていますが、歴史的な建物を保存活用しながらまちの賑わいを創り出した先進事例が長浜黒壁スクエアです。この黒壁ガラス館は明治33(1900)年に建てられた国立第百三十銀行の土蔵造の建物を保存活用し、およそ30年前の平成元(1989)年にガラスミュージアム&ショップとしてオープンしたものですが、今回の旅でいまだに黒壁のランドマークとして賑わっているのを見てうれしく思いました。昔ここで買った黒いガラスのぐい飲みは今も愛用しています。

17:00-18:00

豊公園

長浜市

「豊公園」を   >

黒壁スクエアから線路をくぐり琵琶湖側に歩いていくと、豊臣秀吉が居城とした長浜城の跡に広がる豊公園がありました。今宵の宿はこの公園の中にあります。

17:00-18:00

国民宿舎 豊公荘

「国民宿舎 豊公荘」を   >

公園内にある国民宿舎です。鉄分を含んでいるのか薄茶色の濁り湯の温泉もあり、リーズナブルな値段で泊れます。長距離の列車旅の疲れをリセットできました。

4日目2018年9月6日(木)
14:00-15:00

南木曽駅前観光案内所

南木曽町(木曽郡)

「南木曽駅前観光案内所」を   >

隣のバス停前にある観光案内所は平日のためか閉まっており、駅の中に観光案内窓口がありました。そこで地図をもらって妻籠宿まで1時間弱の道のりを歩くことに。バスも何本かあるのですが、平日の日中は列車との接続が良くありません。

14:00-15:00

中山道

南木曽町(木曽郡)

「中山道」を   >

南木曽駅から妻籠宿へ旧中山道をたどり歩いていく途中、何人か外国人とすれ違いましたが、皆「コンニチワ」と挨拶してくれました。

14:00-15:00

かぶと観音

南木曽町(木曽郡)

「かぶと観音」を   >

木曽義仲が兜に着けていた観音像を祀ったといわれるかぶと観音。境内には義仲と巴御前のロマンスを伝える「袖振りの松」を使ったという水舟などもありました。

14:00-15:00

上久保の一里塚

南木曽町(木曽郡)

「上久保の一里塚」を   >

春にはその頂部にある枝垂れ梅が美しく咲き誇るらしいのですが、この残暑の季節には鬱蒼とした緑に囲まれ、一里塚というよりちょっとした小山にしか見えません。

14:00-15:00

妻籠城址

南木曽町(木曽郡)

「妻籠城址」を   >

旧中山道からの分かれ道、妻籠城跡の城山への登り口です。山頂からは妻籠宿が一望できるらしいのですが、今回は列車の時間を気にして、中山道を妻籠宿へと急ぎます。

15:00-16:00

妻籠宿

南木曽町(木曽郡)

「妻籠宿」を   >

妻籠宿は文化財保護法の改正で街並み保存が位置付けられ、昭和51(1976)年に角館、白川郷、京都(2地区)、萩(2地区)と並んで、初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定された街並み保存のパイオニアです。

15:00-16:00

脇本陣奥谷

南木曽町(木曽郡)

「脇本陣奥谷」を   >

妻籠宿の脇本陣は、代々林家が勤めてきました。「奥谷」は屋号です。現在の主屋は明治10(1877)年に建てられた総檜造りの建物で、国の重要文化財にも指定されています。

15:00-16:00

妻籠宿本陣

南木曽町(木曽郡)

「妻籠宿本陣」を   >

脇本陣奥谷の裏庭から続く資料館を抜けて通りに出ると正面に本陣があります。脇本陣・資料館と本陣で南木曽町博物館を構成しています。妻籠宿本陣は代々島崎家が勤めており、島崎藤村の母親の実家でした。明治20年代、藤村の実兄・広助が最後の当主となり、建物も取り壊されましたが、平成7(1995)年に江戸時代後期の姿に復原整備されました。

15:00-16:00

桝形の跡

南木曽町(木曽郡)

「桝形の跡」を   >

外敵の侵入を妨げるために城郭や宿場の入口で道をかぎの手に曲げたところを枡形と言うそうです。妻籠宿では枡形の跡がよく残っています。

15:00-16:00

妻籠宿観光案内所(妻籠観光協会)

南木曽町(木曽郡)

「妻籠宿観光案内所(妻籠観光協会)」を   >

妻籠宿の観光案内所は木造平屋建て下見板張りの洋風建築でした。明治29(1896)年に飯田警察署吾妻分署として建てられた建物で、旧吾妻村の役場として使われていたこともあったそうです。

16:00-17:00

読書発電所

南木曽町(木曽郡)

「読書発電所」を   >

読書とは不思議な名前ですが、明治時代に与川村、三留野村、柿其村の3村が合併してできた村が旧読書村で3村の頭文字を取って付けた地名だそうです。読書発電所は当時我国最大出力を誇る水路式発電所として大正12(1923)年に造られました。木曽谷の自然とみごとに調和しており、国の重要文化財に指定されています。

17:00-18:00

桃介橋

南木曽町(木曽郡)

「桃介橋」を   >

日本の電力王と言われる福沢桃介が読書発電所の建設にあたり、大正11(1922)年に仮設した日本最大級の木製吊橋です。3基の鉄筋コンクリート造の主塔も美しく、国の重要文化財に指定されています。

19:00-23:00

自由旅クラブ 木曽三河家

「自由旅クラブ 木曽三河家」を   >

南木曽から45分、宿がある木曽福島駅に着きました。今宵の宿、木曽三河屋はさらに駅から約15分歩いて到着です。部屋の冷蔵庫にミネラルウォーターが1本サービスで入っていました。また滞在中は食堂でコーヒーやジュースがフリーで飲めます。温泉や食事も宿泊費の割にはとてもリーズナブルで居心地の良い宿でした。

5日目2018年9月7日(金)
09:00-10:00

中山道福島宿

木曽町(木曽郡)

「中山道福島宿」を   >

箱根、新居、碓氷と並び日本四大関所のひとつが置かれた福島宿。木曽11宿の中でも重要な宿場であったことが知られます。しかし、昭和2(1927)年の大火で街並みのほとんどが焼失し、妻籠のような古い街並みは上の段地区にわずかに残るのみです。

09:00-10:00

山村代官屋敷

木曽町(木曽郡)

「山村代官屋敷」を   >

江戸時代、代官として木曽11宿を含めた木曽一帯を治め、福島関所の関守も兼ねた山村氏の屋敷跡です。

09:00-10:00

大手橋

木曽町(木曽郡)

「大手橋」を   >

山村代官屋敷前の木曽川に架かる何気ないコンクリートの橋ですが、長野県技師・中島武が昭和11(1936)年に世界で最初に実現した鉄筋コンクリート・ローゼ橋です。鋼材が貴重になる時代の中で、若き土木技師が考案し実現したRCローゼ橋。ほぼ同じ時期に架設され長野県内に現存する他の4橋とともに平成14(2002)年に土木遺産に選ばれています。

10:00-11:00

崖家造りの家並み

木曽町(木曽郡)

「崖家造りの家並み」を   >

正面道路側から見ると普通の平屋や2階建ての家ですが、裏側は川の土手に沿って下にもう何層か付け足されて3層以上の家が木曽川に面して並んでいます。町が信州大学とコラボして観光的にもPRしているみたいですが、ちょっと心配?

10:00-11:00

福島宿 上の段の町並み

木曽町(木曽郡)

「福島宿 上の段の町並み」を   >

木曽福島の町は木曽川沿いの低地に広がっていますが、少し高台にある上の段地区に旧中山道の風情を残す場所があります。水場や古い町家がきれいに改修されておしゃれな飲食店などになっており、枡形も残っています。

10:00-11:00

木曽町観光文化会館(まつり会館)

木曽町(木曽郡)

「木曽町観光文化会館(まつり会館)」を   >

上の段地区に安倍晴明を祀る晴明社がありますが、その裏に隠れるようにまつり会館がありました。7月に行われる、100貫(400kg)の白木の御輿を転がすという勇壮な「みこしまくり」の御輿のレプリカなどが展示され、まつりのビデオも流されていました。

16:00-23:00

下部温泉郷

身延町(南巨摩郡)

「下部温泉郷」を   >

木曽福島から塩尻を抜けて甲府に向かい、身延線に乗り換えて今日の宿がある下部温泉に着きました。30年近く前に来たことがあるのですが、私はぬる湯が好きなのでまた来てみたいと思っていた温泉地です。

16:00-23:00

湯元ホテル

「湯元ホテル」を   >

30年前に夫婦で泊ったことがある老舗ホテルです。どこの温泉地も厳しい状況が伺えますが、ここでも食事時間を統一したり、合理化を図っているようです。しかしリーズナブルな宿泊費にも拘わらず、夕食にやまめの塩焼きが出て感激しました。ここ最近泊った宿では、川魚の料理に滅多に出会うことがありませんでしたから。昔は鯉料理も出ていたような記憶があります。31度の源泉にもゆっくり浸かることができました。

6日目2018年9月8日(土)
10:00-11:00

和菓子処ニュー梅月

身延町(南巨摩郡)

「和菓子処ニュー梅月」を   >

今日で今回の旅も終わりです。お土産に下部温泉駅前の和菓子屋さんで「下部まんじゅう」を買いました。昔懐かしい味がしました。

13:00-14:00

霊山寺

沼津市

「霊山寺」を   >

下部温泉駅から身延線を南下して富士へ。東海道線に乗り換え沼津で途中下車。妻の父方の実家の墓がある霊山寺に向かい、久しぶりの墓参り。霊山寺には梵鐘や宝篋印塔などの文化財もあり、香貫山の緑と調和した美しい曹洞宗の古刹です。今日はあいにくの天気で富士山は望めそうもありませんが、沼津から御殿場線を経由して家路につくことにします。p.s.富士山は見えませんでしたが、山間に架かる大きな美しい虹を見ることができました。ラッキー!

越中おわら風の盆を見るついでに青春18きっぷで北陸、さらに中山道・木曽路の旅

1日目の旅ルート

みんなのコメント(0件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!5

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう

ニイチャンさんの他の旅行記

(C) Recruit Co., Ltd.