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ろっきぃさんさんの旅行記

江戸時代から伝わる芝居小屋 八千代座はすばらしい!

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日本各所に古風な芝居小屋があります。 この八千代座は洋風建築の要素も取り入れた芝居小屋です。何と言っても、天井の広告看板が見物です。

神社ツウ ろっきぃさんさん 男性 / 60代

1日目2018年9月16日(日)

八千代座は山鹿市の重要な観光ポイントといえます。

観光ガイド付きで、八千代座の魅力を紹介してくれます。

何と言っても、天井に描かれた「広告画とシャンデリア」は見物です。

シャンデリアは戦時中に金属供出でなくなりましたは、平成になって復活したそうです。なかなか芝居小屋でシャンデリアは見ませんね。

ツアーでは「奈落」も見せてもらえます。このせり上がりは大人四人での人力だそうです。

回り舞台も、もちろん人力四人で回すそうです。

各所に鉄製の車輪がありました。

また奈落は花道下にもあります。ここには上にある花道に迫り出る「すっぽん」があります。

歌舞伎役者が、ここからスッポンと出るそうです。

別室には「茶子溜り」があり、この岡持に入れて売っているのでしょうね。今でも使うそうです。

国の重要文化財に指定されています。

また併設されている蔵があります。

この蔵は、製糸の蔵だったそうですが、現在はトイレとなっています。

八千代座の前にはもう一つ蔵があります。

この蔵は「夢小蔵」と呼ばれる資料館となってます。八千代座ともに見れます。

夢小蔵は二階建ての建物で、二階は芝居の小道具や八千代座に関する資料でいっぱいです。

小道具とはいろいろあるのですね。

見ているだけで楽しくなります。

ちょっとリアルですね。

猫なのに何だか怖いような気もします。

出ました小道具と言えば小判!

映画を上演することもあったそうです。

一階には坂東玉三郎さんが着た衣装が飾られていました。

ビデオコーナーには八千代座の座布団が敷かれていました。 なかなか見応えがあります。

江戸時代から伝わる芝居小屋 八千代座はすばらしい!

1日目の旅ルート

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