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かっちゃんさんの茨城県の旅行記

水郡線に乗って袋田駅から徒歩で袋田の滝へ

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袋田駅からウォーキング感覚で袋田の滝に行ってきました。袋田の滝に歩いて訪ねた旅行記もいいなと思い、個別に投稿した袋田の滝と生瀬滝の口コミをもとに一つの記事にしました。掲載した写真はすべて愛用のガラケーで撮りました。タイトルに用いた写真は何とも迫力があったお馴染みの袋田の滝です。

自然ツウ かっちゃんさん 男性 / 70代

1日目2017年5月21日(日)

水郡線の車窓風景を楽しみながら袋田駅に向かい、下車後、徒歩で袋田の滝に向かいました。じゃらんの交通アクセスには、袋田の滝へは「袋田駅から徒歩40分」と書かれていたことが心強かったです。袋田駅から路線バスもありましたが、便数が限られていました。徒歩40分は、距離にして3 km程だったので、とくに遠いという感じはしませんでした(歩き慣れているからかもしれません)。予め、袋田駅と袋田の滝の位置関係を頭に入れておけば道に迷わないでしょう。当日は「第14回常陸国YOSAKOI祭り」が行われていて、袋田の滝周辺は交通規制が行われていました。車が少なかった感じで、逆に歩くにはよかったです。ただし、帰りはまさにお祭りの真っ最中であり、周辺の道路は多くの人でごった返していました(それでもお祭りを見ながら帰れて良かったです)。写真は、何ともローカルな感じの袋田駅です(とても印象に残りました)。

袋田の滝

大子町(久慈郡)

「袋田の滝」を   >

袋田の滝の有料の観瀑施設は、滝を間近で見やすくするために工夫がなされていました。トンネルやエレベーターを利用するので、行きつく先はどうなるのだろうかというドキドキ感がありました。やはり期待通りで、高さ120 m、幅70 m以上もある滝の雄大な姿を間近で見たときには、その迫力に圧倒されました。写真は、観瀑台を通して撮った袋田の滝です。観瀑台がいくつも整備されており、滝をいろいろな角度から見ることができ大変楽しむことができました。

施設の外に出て袋田の滝を見たときには、施設の観瀑台が小さく見えたこともあり、滝の大きさが尋常でないことが施設の外からも伝わってきました(掲載した写真でも、左側の観瀑台が小さく見えます)。袋田の滝を横に見ながら吊り橋を渡り、その先にある階段を上がって行くと生瀬滝に行くことができました(「生瀬滝」については、この後にコメントを記載しました)。生瀬滝から戻って、もう一度、袋田の滝を満喫してから袋田駅に戻りました。この袋田の滝への旅は「駅からウォーキング」のような感じになり、強く印象に残りました。ちなみに、当日、私が利用した水郡線は、水戸駅7:28発、袋田駅8:44着であり、帰りは郡山方面に向かったため、袋田駅12:29発、常陸大子駅12:34着を利用し、常陸大子駅で列車を乗り換えて、常陸大子駅13:07発、郡山駅15:17着となりました。ここに示した時間ですと、駅から徒歩で往復しても袋田の滝周辺に2時間ちょっと滞在でき、かなりゆとりをもって楽しむことができました。また、水戸駅から袋田駅で途中下車して郡山駅に向かったため、何か水郡線を制覇した感じにもなりました。

生瀬滝(奥の滝)

大子町(久慈郡)

「生瀬滝(奥の滝)」を   >

袋田の滝の上流にある生瀬滝までは遊歩道が整備されているものの、最初に急な階段があり、時間も片道15分程度かかるためか、生瀬滝に向かう人はあまりいませんでした(片道徒歩20分と書かれていることが多いので、私は早足なのかもしれません)。生瀬滝は、袋田の滝の印象が強烈すぎて、どうしても存在感が薄くなってしまう分、損しているなと感じました。観瀑台が滝から遠かったこともあり、また袋田の滝に比べて滝のスケールが小さかったためか(これは仕方がないことですが)、この滝が本来もっているはずの魅力が何となく薄らいでしまい残念でした。しかし、出会う人が少なかった分、よくここまで頑張ってきたなという気持ちと生瀬滝を占有した気分を同時に味わうことができました。写真は観瀑台から捉えた生瀬滝です。

水郡線に乗って袋田駅から徒歩で袋田の滝へ

1日目の旅ルート

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