そがちゃんさんの群馬県の旅行記
晩秋探して気まま温泉宿一泊付ドライブ「奥利根湯けむり街道と赤城山周遊編」
- 1日目2018年11月10日(土)
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愛車に滑り込み一連の儀式で火を入れれば一発目覚めのエンジンちゃん。さあ一路奥利根へGO。秋晴れの関越道往路下り赤城高原SAでなく何故だか赤城PAで写真をパチリ。
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水上ICで高速降りました。国道291号線に入って、それから群馬県の奥利根県道63号線の通称奥利根湯けむり街道に進みました。今日の目的のドライブコースです。紅葉狩りです。紅葉綺麗でした。走りやすい良い道でした。
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群馬県県道63号線の途中にある藤原湖です。藤原ダムによって出来た人造湖です。なかなかどうして綺麗でした。
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もう少し秋風に吹かれながら群馬県県道63号線走ってると、突然、一面岩で作られてるダムが目の前に現れます。奈良俣ダムです。とにかくデカイです。さてさて、何だかダム見学ツアーぽくなってきましたか。おっ、旅の目的が脱線しそうです。でも嫌いじゃないんだよね。
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実は、群馬県県道63号線は平成30年11月5日に途中で冬期通行止めになっていて片品村側へは通り抜けられなくなってしまってました。これ旅行計画中に判明しちゃってたんでショックは小さかったのですが、県道63号線の全線走破の初期の目的は既に旅行前に潰えていたのです。さっ、戻りましょ!
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先程見上げていた奈良俣ダムの頂上から見下ろした写真になります。何だか吸い込まれそうでした。
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群馬県県道63号線を国道291号線へ戻っていると途中綺麗な虹が現れてくれていました。山の神様の粋な計らいでしょうか、感謝です。 さて、県道63号線。良きドライブウェイの性格と、もうひとつ、良い雰囲気を持った温泉宿が点在しているのに気づきました。湯けむり街道の名はここから名付けられたかも。木々の手入れと焚き火の煙。晩秋です。
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さあ、肌寒くなってきました。そろそろ今夜の宿へ向かうとしますか。加水なし24時間源泉かけ流しの湯檜曽温泉。楽しみです。
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宿に到着してホッと一息。さて、夕食前に宿の側を流れる湯桧曽川縁辺りをぶらっとお散歩。湯桧曽橋と鉄橋です。
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湯桧曽川です。利根川水系のひとつです。水面と紅葉が良いぃんですね。川風が冷たかったからぼちぼちと宿に戻りました。
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湯桧曽橋のたもとに与謝野寛の歌が刻まれた石碑がありました。明治40年にこの地に訪れていたんですね。平成30年に凡人が訪れさせていただきました。確か今年辺り明治維新から150年でしたから110年前?いやはや。
- 2日目2018年11月11日(日)
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お世話になった宿の方から、私が今回の旅行の目的である紅葉狩りの話をしていたら「すぐ近くにある湯檜曽公園の紅葉も綺麗ですよ。」とさらっと教えてくれました。地元の方の情報って然り気無さの中にあるんですね。素直に聞いて国道291号線を谷川岳方向へ車走らせて見に行くと確かに綺麗でした。嗚呼、やっぱり素直が1番ですね。収穫です。
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湯檜曽公園目指して国道291号線走ってると、何だか良い感じのバス停がありました。大きな木の下にあるバス停。惹かれるんですなぁ。
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宿の朝食が午前8時でした。立ち寄ろうと決めていた「角彌」さんの営業開始時間は午前11時でした。そう言えば少し早めに営業していたかな。私が宿をチェックアウトした時間が午前10時でしたから一寸お腹にもたれてしまうかも。で、一人前のへぎ蕎麦と鴨汁を注文。普段ならこの一人前では少ない量だと不満が出たでしょう。今回は丁度良い量でした。サービスでしょうか、付いていた天かすを鴨汁に加えると味が激変しました。もちろん美味しくに、です。
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往路で降りた水上ICから再び高速入って復路沼田IC間短く関越道に乗りました。この間の国道291号線経由も捨て難いルートですが、今回は赤城山周遊ドライブを第2目的としていますので時短の為に高速道路を利用しました。
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沼田ICで高速降りました。私の中でここ最近利用度急上昇中の関越道沼田ICです。以前は「使い勝手の悪いICだな」との認識でしたが、この辺りの河岸段丘の地形の特性を頭に入れられたあたりから「良いじゃん沼田IC」と捉え方が変わってきました。
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沼田ICを降りて群馬県県道62号線に入ります。途中、県道333号線等を経て赤城山の裾を迂回しながら県道4号線を目指します。県道62号線は県道63号線に負けてない景色の良いドライブコースでした。ここの紅葉も侮れません。所々路面の荒れがありました。途中、公衆トイレがなくちょいと困りましたが個人でやってるお店に寄ってお客になりトイレを借りました。商売ですなあ。でも、店先での熱々おでん安くて特にこんにゃく美味しそうでした。あ、上州名物かっ。しまった!
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県道4号線経由で赤城山の裾野を紅葉楽しみながらドライブしました。山頂近く赤城大沼湖畔で一休み。一休み。
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さて、赤城山を県道251号線を利用して一気にダウンヒル、なんて私はそんな技術持ち合わせていません。この道山間部は路肩の手入れが行き届いてなく、その影響で道幅が狭くなっていて路面は荒れている処が結構ありました。赤城山の観光路線的には裏道になるのでしょうか、景色の良さが救いでした。山を降りて、続くキャベツ?畑の中を再びの沼田IC迄走り抜けました。
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本日2度目の沼田ICから関越道で復路へ。関越道の帰路のスタート時間は早めに早めにです。渋滞に巻き込まれないためです。でもやっぱり、関越道終点辺りは混んじゃいますね。お陰様で何とか遅くならないうちに帰宅出来ました。さあ明日は仕事だ。
晩秋探して気まま温泉宿一泊付ドライブ「奥利根湯けむり街道と赤城山周遊編」
1日目の旅ルート
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