sumoさんの石川県の旅行記

金沢ディ―プ路地裏探索呑み歩き
- 1日目2018年11月9日(金)
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17:00-18:00
午後5時ごろ入店。他に客はなし。まず、メニュ−の多さに驚かされる。まず、瓶ビール(サッポロ中ビン、500円)。お通し、おでん(大根とこんにゃく)。このお通しに問題があった(なぜか白く濁っており酸っぱい)。つまみを頼む。オムレツ(500円)。かなり水っぽくてべちゃべちゃしており、箸でつまむことができない。ここまでにして店を出る。他のメニューをいただくために翌日も来訪することになる。ところが…
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18:00-19:00
18時半、開店直後のためか他に客はなし。店内がすごい。ピンク色で攻めまくる。吉田類のサイン色紙がある。メニューには「男性自身(フランク)」(450円)」、「豚のオッパイ焼き(?)」(680円)などがある。いたるところに女性のお尻やおっぱいの写真模造品が飾られている。まったく落ちつかない。唐揚げ(490円)を頼む。お酒(何か銘柄は忘れたが490円)。唐揚げはフリッター状の並みのもの。日本唐揚げ協会に報告するほどではない。早々に退散。
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19:00-20:00
駅前シネマ
別院通りを歩いていると突如現れる成人映画館。30年ほど前のピンク映画を上映している。浅井理恵という懐かしい名前を見た!
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20:00-21:00
回転寿司があまりの行列のため、回転寿司ではないほうの同じ系列のもりもり寿司に入店。すぐにカウンターに座れる。お酒一合冷酒黒帯悠々(600円、以下すべて税別)。メギスの唐揚げ(550円)。量もたっぷりあり、カラッと揚げてあり旨い。お手頃握り(1100円)。サーモン、赤身、イカなどの王道が並ぶ。10貫あるので確かにお手頃と言える。ここに続けて3日通うことになるが、お手頃握りの内容はその日のネタで変化していることが分かった。
- 2日目2018年11月10日(土)
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10:00-11:00
「天ぷらそば」520円。「天ぷら」とは小さな海老天に衣を羽根つき状にまとわりつけたもの。出汁はうすくてやや甘みがある。かなり割高感があるが、客がひっきりなしに押し寄せているので繁盛ぶりがうかがえる。
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11:00-12:00
「かつ丼そば膳」880円(税込み950円)。昼食時間には早かったせいか、座敷に通される。広々として快適な店内。店員の応対も親切丁寧で好印象。そばは「白糸そば」。甘い香りが食欲をそそる。出汁は「かえし」を使用。かつ丼はやや薄めのロースかつ。さらに「蕎麦茶プリン」380円(税込み410円)。これもほんのりと蕎麦の香りがたっている。
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17:00-18:00
前日に続けて来店。ビールサッポロ中ビン、500円。この日はお通しが出ない。そして、「ちょいのみ」セットを指さしてメンチカツ250円、生姜焼き300円を注文。先客がいて店員は応対にてんてこ舞いの様子。そして、メンチカツと生姜焼き登場するが、メンチカツはスーパーの総菜のようなもので深い味わいはない。生姜焼きは傑作でまったくしょうがの香りがせず、肉がなぜか冷えている。「ちょいのみ」セットであるので量は気にしない。さて、勘定に行くと「1700円」と言われて仰天。これは、通常のメンチと生姜焼きの値段にビールの料金を加えたもの。「ちょいのみ」セットを頼んだと言っても「聞いていない」の一点張り。食い下がらず、口論となるが、つえをついたばあさんは「じゃあ1100円」。そこで退散。しかし、本来は「1050円」ではないか。無念。
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19:00-20:00
おらが蕎麦
「あんと」にあるおでんやが混んでいたので、そば居酒屋に入店。から揚げハーフ(380円、以下すべて税別)、お酒(330円、二杯)。牛筋おでん(110円)。ざるそば(445円)。から揚げは、とんかつのようにすでに切られてあるもの。ざるそばはこしが強くよく冷えているのでのどごしがよい。
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20:00-21:00
前日に続けて入店。黒帯悠々(600円、以下すべて税別)。白えびから揚げ。これがサクサクでうまい。たっぷりある。そして、お手頃(1100円)。これは外せない。隣の行列のできる回転ずしに比べて空いているが、おそらく遜色ないのではないか。ゆっくり食べて呑むにはこちらのほうがおすすめ。
- 3日目2018年11月11日(日)
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11:00-12:00
お昼時でほぼ満員。かつ丼(720円)。出汁が効いていおりカツもさっくり揚げられている。とてもうまい。しかも、観光地に近いとは思えない値段。外国人観光客をかなり見かけたが、さすがにこの店には入ってこない様子。表通りから少し外れた路地にある。名店。
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15:00-17:00
片町から歩いて金沢駅近くに戻り、再び八兆屋に来店。ここは昼から夜まで通しでやっているので半端な時間でも酒が呑める。中生(620円、以下外税)。よく冷えている。カウンターではなく、テーブル席を頼んだが、いやな顔せず、ひとり者に対する店員の女性の気遣いがうれしい。唐揚げ(580円)。能登牛のクリームコロッケ(380円)。牛筋煮(590円)。牛筋があまりにもおいしい。芋焼酎(加江田、490円、二杯)。路地裏探索で歩き疲れた疲労をここで癒された。「あんと」が常に混んでいるので、ここは穴場。
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17:00-18:00
酒(銘柄忘れた、黒帯ではないほうの600円、外税)、サーモンお造り(500円)、そしてお手頃握り(1100円)。日曜日のせいか前日よりも繁盛している。カウンターでゆるりとやるのがよい。
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19:00-20:00
100banマート
「あんと西」二階にあるスーパーマーケット。「はくたか」での旅情に浸るつまみに、プチ鶏五目おにぎり(3つ、171円、以下外税)、カップ酒は宗玄(194円)を購入。めでたし。
金沢ディ―プ路地裏探索呑み歩き
1日目の旅ルート
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