やんまあさんの岡山県の旅行記
◆岡山B◆牛窓は日本エーゲ海!33年に一度の御開帳!!(瀬戸内/備前)
- 1日目2018年11月16日(金)
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京都南IC⇒新名神で宝塚まで抜けて⇒備前IC!!行き帰り全然混まず!!あの西宮名塩渋滞なしの旅!!これで西側もゆっくり帰りの旅も可能だな!!
- 2日目2018年11月17日(土)
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大通りから狭めの道を抜けると駐車場がある。日本刀の製造方法・歴史が展示され、ビデオで刀を作っている過程も見られる。入場料は500円で安く、体験もできるようだ。鎌倉時代から室町時代の国宝・重文名刀の多くは、この地域のものである。
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名刀の里でありながら国宝も重文もないため、なにかを置きたいという願望があるそうな。その中で名刀で有名なのが上杉謙信が気に入った「山鳥毛」だそうだ。持ち主より寄贈の話があり、現在、お金を集めている。金額は5億円・・・。えっ・・・。
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◆特別展「こんぴらさんの名刀展」 ◆金刀比羅宮は、古くから海上交通の守り神として敬われ、武人の崇拝を受けていた。金刀比羅宮が所蔵している名品の中から、備前物を中心とした日本刀を展示していた。ちなみにちょっとしたシュールなゲームもありました。
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備前長船刀剣博物館から300mと近い。車一台分のスペースがあるので、そこに車を置かせていただいた。すると、備前焼狛犬参上!!なかなか雰囲気のある神社。
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◆天王社刀剣の森◆古くから刀工たちの熱い信仰心を集めてきた社で、祭神は「スサノオ」で「天王社」としている。足利尊氏ゆかりの「日向松」が植えられており、足利尊氏が新田義貞に敗れ、この地で再起を祈願したといわれている。
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正式には「靱負(ゆきえ)神社」としており、祭神は「崇神天皇」。随神門や拝殿の屋根に飾られた獅子や獏をはじめ、彫刻が素晴らしい!!
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刀匠が寄進した梵鐘があり、備前長船刀匠の霊を供養してきた長船鍛冶の菩提寺。 備前長船刀匠菩提寺は、地元では「慈眼院」の名で親しまれているようだ。本尊は「阿弥陀如来」である。
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黒田官兵衛の曽祖父「高政」の墓がある。山門の前にはT字路がありますが、防衛のために道路の先が見通せないように造られた区割りがそのまま残っている。
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奥にそびえる大イチョウに向かうと、黒田官兵衛の曽祖父「黒田高政」と宇喜田秀家の祖父「宇喜田興家」の墓がある。この後に33年ぶりの秘仏公開をする「大賀島寺」でも宇喜多氏を法要しており、愛されている武士である。
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高政から重孝、そして官兵衛の父「職隆」と息子・官兵衛は姫路へ移る。黒田官兵衛は秀吉の軍師として、その長男の黒田長政は家康に仕え、関ケ原で東軍で活躍の後、九州福岡52万石の大大名になります。その地名は、この備前”福岡”ということらしい。
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室町時代から昭和初期の郷土の歴史を知る資料館。大正初期に建造された洋風病院を改装した歴史資料館。平井家所有の古い医学書、医療器具、装身具、古銭が展示されている。
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祭神は「応神天皇」と「神功皇后」と「比メ大神」なので、元々は八幡系神社。御神体が磐座になっており、境内左側に「力石」がある。山の上に鎮座し、餘慶寺と並んでいることから、まさしく神仏習合のまま!!
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昔は大寺だったことがわかる寺!!薬師堂・本堂・三重塔など揃っている。重文の仏像も揃っており、平安時代の仏像も多いことから、見どころが多い寺であることに間違いはない。
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本尊「千手観音」と平安時代作「薬師如来像」は、秘仏になっている。薬師如来は4月1日から8日の「桜まつり」と「秋の大祭」に見仏可能。その他として、収蔵庫に「薬師如来像@重文」と「聖観音像@重文」、「十一面観音像@重文」が安置されている。共に平安時代の仏像!!
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薬師堂の本尊「薬師如来坐像」は法隆寺の西側高台にあるお堂の薬師如来を思い出させる。脇侍の日光・月光菩薩は斜め後ろの須弥壇に安置されており、時代は新しく見えた。その周りには十二神将が安置されている。
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境内右側には「豊原北島神社」で左側には「日吉神社」と「愛宕神社」が鎮座している。高台から街の眺めが素晴らしく、境内のバランスもよい。私たち夫婦独占できて幸せだ!!と寺の掃除をする人発見!!
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1579年に高いところに再建されていたものを1700年くらいに現在地に移築した。入母屋造・本瓦葺の五間堂で、中世密教本堂は桃山時代の部材を再利用しているところが注目されている。
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2028年秘仏公開まで行かないつもりだったが、近くを通るのでやってきた。寺の駐車場の入り方がわからなかったが、地元の方が教えてくれた。本尊は「千手観音」で脇侍に「広目天」と「多門天」を安置し、裏脇に不動明王・愛染明王を安置している。
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旅行で色々なところを周ろうと欲張ると困るのが、昼食どころ。今回は、時期的なものか閉まっているところが多かった。ということ、困ったときのモスバーガー。常に妻のチョイスはモスバーガー!?出雲もどこ行っても。。
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大賀島寺
〒701-4223 岡山県瀬戸内市邑久町豊原2086。平安初期作「千手観音像@重文」は33年に1度の御開帳。2018年の11月17・18日のみの御開帳!!山寺で道狭し・・・・・車一台分で対向車の心配が必要だが、運よく観光バス?ワゴン?の後に続いたので気が楽だった!!深く鋭い彫り口、眉が隆起し口を強く引き結んで厳しい表情。
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大賀島寺
法興寺風味というのが第一印象。平面は正面五間・側面六間、正面に一間の向拝。屋根は入母屋造で、本瓦葺、大棟の両脇に鬼板を置いている。岡山県下では最大級の規模をもつ本堂。
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大賀島寺
いやあ~いろいろお祭り(行事)ごとがあるな~。ビンゴゲームって斬新だな~と思いつつ、法要が終わり御開帳がされているのを確認し、本堂に入ることにした。
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大賀島寺
本尊を見てびっくり!!なんでこの時代の仏像があるんだ??と驚きしかなかった。全体のバランスなどはちょっと残念だが、顔のエキゾチックさを見た瞬間、京都・西京区の大原野にある「宝菩提院願徳寺」の「如意輪観音@国宝」じゃないか!!と勘違いした・・。寺の説明では仏師は不明というが、そうではないような気がする。
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大賀島寺
須弥壇の高いところに安置されていたが、本来は参拝者と同じ目線で拝んでいたのではないかと思った。理由は顔が小さいのだ。大仏は頭と体が大きいのは近くから見上げる形で拝む場合、顔を大きくしておかないと、逆にバランスが悪く感じるのだそうだ。
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大賀島寺
参拝者は地元の方とオペラグラスを持った見仏者達。見仏中は私と嫁は別行動になるのだが、お互い地元の方に話しかけられた。関西では滋賀・湖北、兵庫・篠山&丹波もそうだが、地元愛があり、弁当やうどんなど無料で頂けるところが多いのだが、ここもそうだった。私はうどんで妻は甘酒を頂いた。
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大賀島寺
山頂の寺は役人がそこまで手が回らなかったのか、神仏習合が色濃く残っている。ここは大山と所縁がある寺で、境内には「大智明権現社」が鎮座している。いや、ここは修験道の神社仏閣だったのが正しい認識なのかもしれない。境内には社があり、何もないところに不動明王坐像が安置されていた。鎌倉・室町あたりかな。
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大賀島寺
この寺は奈良時代前期に、聖武天皇の時代に開創されたと伝えられている古刹。報恩大師によって開かれた備前四十八ヶ寺の一つで、戦国時代、宇喜多氏の庇護を受け、宇喜多能家の時代に菩提寺となったらしい。13:00に法要が行われていた。
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安仁神社
〒704-8144 岡山県岡山市東区西大寺一宮895番地。備前一宮。狛犬が、吉備津彦神社と同じく備前焼。山の中腹にある神社で、足跡をつけるのがためらわれるような掃き清められた境内。国幣中社という格式があるだけに、社殿も風格がある。
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安仁神社
主祭神は「五瀬命」で配神に「稲氷命」と「御毛沼命」と神武天皇ことイワレヒコの兄たちである。つまりは神武天皇東征で出て来る、一時的に腰を休めたところとなる。と言いたいところだが、時代によりコロコロ変わっているそうな。
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安仁神社
とはいえ、銅鐸なども発掘されたことから古社であることは間違いないだろう。同時に、境内には摂社末社が多く、磐座も多い。最後に「五瀬命」はこの後に、神武天皇と大阪に入りナガスネヒコの戦いで敗れ、負傷する。しかたがなく、紀伊半島を半周するのだが、途中、お亡くなりになる。その御陵は和歌山・竈山神社となっている。その後、「稲氷命」と「御毛沼命」もお亡くなりになり、三重・室古神社と阿古師神社で祀られている。 その後、イワレヒコは松坂あたりから尾張氏の助けもあり橿原に着き平定する。
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岡山県瀬戸内市牛窓町千手。鎌倉時代から伝わる「日本三大ねり供養」の地!!平城京古代服を着ての練り歩きや時代祭の練り歩きなど神社仏閣参加式行事好きでもある妻は知っていた寺。ここが違うのは仏像に人間が入るという超斬新な寺であり、妻に聞くと「もちろん知っている」とのこと。常行堂の本尊は丈六「阿弥陀如来坐像」で八角の裳懸座に定印を結んだ結跏趺坐。この寺は天智天皇によって創建されたと伝えられる古刹で、元は天台宗。中世には朝廷の祈願所となるなどし、後醍醐天皇や足利氏関係の文書も伝来しており、大名・池田家によって保護された。かつては、子院を多く持っていたが、現在は、遍明院と東寿院の2院となっている。
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遍明院
岡山県瀬戸内市牛窓町千手239。私が気になるのは中尊の「大日如来坐像@重文」、「阿しゃく如来@重文」、「宝生如来坐像@重文」、「阿弥陀如来坐像@重文」、「不空成就如来坐像@重文」の五智如来。大日如来は藤原仏で、脇侍たちと作風が異なるそうな。
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遍明院
駐車場にバスあり!!ということは見仏ツアーだ!!時間ロスが多くなるので、避けたいのだがしょうがいない・・。お堂を覗くと、本堂裏の宝物館は順番待ち・・。本堂内を覗いていると寺の人が出てきた。「拝観可能ですか?」と聞くと、本来は予約がいるらしいが、「開いているのでどうぞ!!」とのこと。ラッキー!!写真OKなんや・・ラッキー。本尊は金剛界式大日如来で定朝様式の平安時代の様式だった。ここから鎌倉になると定朝から離れ慶派の祖となる「康慶」が試行錯誤しだす。数年後に奈良・円成寺で運慶作「金剛界式大日如来@国宝」が生まれ滋賀・石山寺で快慶作「金剛界式大日如来@重文」になっていくんだなと思うと歴史の流れを感じる1品。
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遍明院
大日如来の脇侍に「阿しゃく如来@重文」、「宝生如来坐像@重文」、「阿弥陀如来坐像@重文」、「不空成就如来坐像@重文」が安置されている。東寺、西大寺などこの脇侍達は印相から見分けがつかない傾向が高いが、ここは持仏をもっているのでわかりやすい。阿弥陀如来はもちろん持っていないが・・。最後の「不空成就如来坐像@重文」は酒瓶?を持っている??最後に五智如来が揃っている寺は京都・安祥寺&東寺、和歌山・高野山金剛三昧院、奈良・西大寺などで見仏したが、これは初めてだ。
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東寿院
2015年ぶり!!東寿院は弘法寺の子院で、本尊は「三尺阿弥陀如来」で、足ほぞに法眼快慶とあり、1211年をあらわす年が書かれている。快慶が法眼の位に登ってまもなくの像である。残念なことは、火災により頭部に後補部分がある。
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「日本のエーゲ海」と呼ばれる美しい牛窓の海を臨む美術館。牛窓オリーブ園で40年近く制作を続けた洋画家・佐竹徳氏の作品を展示していた。駐車場もあるので時間が余ったらどうぞ。
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明治20年に建てられ、警察署として使われていた洋風建物@国登録有形文化財。朝鮮通信使の歴史資料や地元の秋祭りで活躍するだんじり等を展示する資料館。ちなみに駐車場もある。
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2015年7月と記憶しているが、台風が通ったその日に行って、閉まっていたところ。まあ~高速道路も備前までだったし、神戸以降は1台も車に会わなかったので、来る方が悪かったのだが。。ということで、やっと入れた!!
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映画ロケーションマップがあり、映画風景や出演者の色紙が置いてあった。実は撮影禁止で、知らずにパシャパシャ撮ってしまった。。とうことで、上げてもよい写真をアップ。レンタサイクルもあったはずなので、自転車でブラブラするのもよいかと。
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あったっけ??
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テクテクしていると喫茶店の看板が!!昔ながらの風景を感じながら、昔の建物で現代のスイーツ&コーヒーを飲みながらマッタリ過ごした。
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三重塔が美しく、朝鮮通信使の接待所となった寺。室町時代建立の本堂、中門、番神堂は国の重要文化財!!あちこちに重文があり、びっくりする寺。
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本尊から三重塔@重文を撮った。その向こうには日本のエーゲ海が広がっている。残念ながら、曇り空だったので、写真はイマイチだった・・。
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境内には「番神堂」という社があった。こちらも重文で、歴史遺産を守るために社殿を大きな建物で守っている。そう、日本海側の神社や京都・宇治上神社と考えは同じか。ということで、ボロボロの外面ではなく中の社殿を覗いてください。
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エーゲ海の夕日をホテルのスパで見ました。
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入るとクリスマスツリーが!!11月中旬ですが・・・。そして、このホテルの大半は日本語ペラペラの外国人!!景色はエーゲ海!!日本であり海外にいる気分になるホテルなのだが、船が通ると「○○丸」と日本だと気付くホテル。。。
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ホテルでは建物内とテラスで食べられる。テラスで食べると夜のエーゲ海で食すことになるが、ここは日本なので、寒いです・・。
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人生初のギリシャ料理を堪能!!スタッフが外国人なので変な気分(笑)。日本語はペラペラなので、大丈夫です。まずはパンと野菜!!オリーブオイルたっぷりで料理を楽しみます。
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オムライスの卵部分を葉っぱ!?で巻き、オリーブオイルたっぷりを頂く。美味しい!!だが、いきなり炭水化物続きかあ~。やっぱ、和がいいなと思い出す。
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オリーブ!オリーブ!肉と鯛をまるごと1匹!そしてオリーブたっぷり野菜たち。。オリーブに飽きだす。。そのまま何もかけずに食べだす。やはり素材の味を楽しむのが性に合っている。
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ということで、当分、ギリシャ料理はいらない、ちょっと、もう少し色々食べたいなと思い始める。ラストは珈琲が運ばれ、同時にスイーツ2つどうぞ!!おお~満腹!!
- 3日目2018年11月18日(日)
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袋にパンがたくさん入っていた。そしてオリーブオイル!!!!!
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朝食
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ホテル外観
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ホテル前にかまぼこ屋・中光商店があり、朝食が少なかったので寄った。いろいろな商品があり、選ぶのに苦労した。8:30から開店しており、駐車場もあります。
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海水浴場のそばにある鳥居から400段ほどの階段を登り本殿に着き、四国まで望める小高い丘に鎮座している。というのが正式参拝だが、裏参道は車で来れます!!道は狭いので要注意です。看板が出ているので、ナビより看板を信じて進むべし!!祭神は八幡神となっている。
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本殿では祝詞が読まれている。たぶん、氏子なんだろうなあ~。拝殿に入ると、氏子からの奉納物や、この神社で行われた結婚式などの写真が多くあった。
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江戸時代の本殿ですが、何回かは張り替えられたであろう檜皮葺です。やっぱ、神社の本殿は檜皮葺だよな~と思う。ウン千万掛かるんですけどね・・。
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御朱印帳がかっこよいのだが、2000円と倍している。だが、なかなか来れないので買ってしまった。備前風土記によると神宮皇后と住吉明神は力を合わせ、牛鬼を退治したと記されており、そこを御朱印帳にしたそうな。
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牛窓オリーブ園高台からの景色。牛窓諸島諸島が見られる。ホテルの船などで行ける所もあるので、今度、来ることがあったら来ようと思う。赤穂・竜野・三木あたりとセットで来ようと思う。
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牛窓神社からオリーブ園へ!!ナビがとんでもないところを通ろうかとさせるが、看板に沿って安全な道をチョイス!!オリーブ園は景色を楽しむところと思って行く方が良いです。
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オリーブ園オリーブショップ最上階から180度パノラマ撮影。明石大橋、瀬戸大橋、香川・屋島など見えることもあるそうだ。さて、1階で某車の会員カードを見せると、オリーブお試し品がいただける。また、お土産が安いのもよい。
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オリーブは収穫が終わっているようでした。6月ぐらいに来れば、オリーブが多い時期なので、そのころに来るのが良いようです。
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超人気店で行列ができる所で有名なジェラード店なのだが、まさかの12:00から営業開始のようです。。しまった〜昨日に来ておけばよかったか〜。。時間注意です!!
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牛窓神社・牛窓オリーブ園から「日本一のだがし売り場」に向かう途中にあり、無料なので寄った。奈良・大神神社の三輪族と所縁のある地域で、前方後円墳を中心にした古代資料が展示されている。
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須恵古代館横にあり、遠くから見ても、前方後円墳だと気付く代物。夫婦共に古墳は身近にあるところで育ったので、ふ〜んという感じだが、いつか目覚めるかもしれない。5世紀の後半から6世紀の前半頃の前方後円墳で、吉備路に点在する巨大古墳に比べると大きくないが、実際に墳丘に登ったり、後円部には石室の残欠や石棺を間近で見られること。
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美和神社
須恵古代館・築山古墳から車一台の細道の広高山(166m)の山頂に鎮座している。天気が良ければ、小豆島の大観音も見えるらしい。奈良・大神神社から勧請したそうな。ただ、口伝では同市邑久町尻海の広高神社より遷座したと伝えられている。この名残から、秋季大祭では神職・祷主・従者数人が尻海に出向いて海水を浴びて潮垢離を行い、広高神社に酒・米を奉納する儀式が行われている。境内内にある「広高神社遥拝所」の意味が理解できた。
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美和神社
祭神はオオクニヌシの奇魂「オオモノヌシ」で八幡神、アマテラス、天日方奇日方命を祀っている。「天日方奇日方命」は古事記によるとオオモノヌシと活玉依毘売の間に生まれた子供で、大神神社の摂社・神坐日向社にも祀られている。
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美和神社
やっぱあった「大田多根子」。奈良県桜井市にある三輪山神・大物主神の子で、三輪氏と葛城・鴨(賀茂)氏の祖。 そして御神木みっけ。ただ、磐座は無かったな。三輪氏=磐座信仰なんだけどな〜。まあいいっか。
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日本一のだがし売り場
岡山県瀬戸内市長船町東須恵1373-5。営業時間は10:00〜17:00で日曜日だけ9:00開始。昭和の駄菓子が所狭しと並べられ「駄菓子の聖地」とされる。「大人買いコーナー」では、子どもの頃には一つしか買えなかった駄菓子を大量に購入できる。人気のコーナーは全商品10円の「10円コーナー」!!最近、駄菓子を売っている店に行っても10円じゃないですよね。店内の一部に飴細工職人がいた。妻がいないなと思ったら、飴細工を注文した様だった。関西の人はわかると思うが「となりの人間国宝」の方だった!!写真・動画OKで太っ腹。飴を作り始めると人だかりになった。恥ずかしいので撤収。。。
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10月中旬〜12月は「みかん狩り」が出来る。レストラン・売店など揃っているという情報のため、昼食予定だったが、レストランない。。。ひとまず、牡蠣好きの妻へ牡蠣をあげた。
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レストランと思われる建物には、カレンダー展2019が行われていた・・・・。斬新すぎて一人も人がいない。。。ですよね11月中旬で、わざわざここに来るかな・・・。
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閉店しています。
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道の駅「黒井山グリーンパーク」の向かい側にある寺。弘法大師が汚れた衣服を井戸で洗ったところ、井戸が黒くなってしまった。その井戸は黒井と呼ばれ、それが寺院の山号になったという。道の駅に車を止め、地下道から反対車線の駐車場へ。って、ガチ寺で檀家が供養していたので、見仏は無理だった。。
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宿泊可能で日帰り温泉もある宿泊施設でありながら、動物と触れ合える施設なのが面白い。というパンフを妻が見ていると、見知らぬ老人から声を掛けられたらしく、そのパンフに載っているの俺と言って、立ち去って行ったらしい。。なんのこっちゃ。。。
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真光寺は、室町時代の様式が色濃く残る建築美を楽しむことができます。国から文化財にも指定されています。
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衆楽館 閑谷学校前店
備前市
しかし、この岡山の瀬戸内、備前地域は甘酒好きだな〜。なにかと甘酒が売られているような気がする。カレー、ウナギなどのランチがいただける。近くには屋台もあり、美味しそうな牛串やうどんなどが食せる。
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衆楽館 閑谷学校前店
備前市
備前カレーや穴子など地元名物を扱うお店で、妻は「マスコットワイン蒸し焼き牡蠣キーマカレー」で私は「キノコいっぱいのカレー」と「しょうゆぶっかけソフトクリーム」をチョイス!!
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衆楽館 閑谷学校前店
備前市
しょうゆぶっかけソフトクリームはワサビやあれこれが付いてきて、いろいろな味を楽しめるのが面白い!!ひとまず、ワサビをどけて、しょうゆが広がらないように先に食べて、きな粉をかけて、きな粉ソフトクリームにして食した。
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衆楽館 閑谷学校前店
備前市
この店をスルーすると屋台で、美味しそうなうどん、牛串などが売られている。もちろん、しょうゆぶっかけソフトクリームもありんす。
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「しずたにがっこう」と読みます。江戸時代前期に建てられた学校で、身分を問わずに学べる公立学校で世界最古。「日本遺産」の第一号に認定された史跡で、注目は講堂@国宝で中に入ることができる。この講堂は今でも使われ、生徒たちによって床は磨かれている。
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閑谷学校内の社。1875年に閑谷神社と改称したが、その前は「東御堂」、あるいは「芳烈祠」と呼ばれていたことから神仏習合の神社仏閣だったと推測している。祭神は備前岡山藩初代藩主「池田光政」で、この地域の庶民から愛された藩主だったということだろう。
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時期が時期なので紅葉も散っていました。ただ、この木の枝の太さと曲がり具合を見ると御神木だ!!と思ってしまうのはわかる気がしますね。
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境内?敷地内にはところどころ紅葉が最高潮の場所があり、そこが写真スポットになっていた。今年の紅葉は京都・兵庫・岡山を見たが、いまいちなのかな??
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駐車場650台を完備し、和気神社横なのでセットで行くべし。4月末から5月上旬に行くと国の天然記念物の7種類を含む、著名な藤が見られる公園。
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和気氏の氏神。祖先は垂仁天皇の皇子「鐸石別命(ぬでしわけ)」で、ひ孫「弟彦王」が、備前・美作に土着し、和気氏はこの地を治めた。その後裔が、和気清麻呂公である。清麻呂公は「道鏡事件」により鹿児島に流された。その途中、お礼のために宇佐八幡宮に参詣しようと大分の海岸から陸路で進んだ。すると、どこからともなく、約三百頭の猪が突然現われて、清麻呂公の御輿の前後を守りながら八幡宮までの約十里の道を無事に案内したらしい。
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祭神はこの地域の豪族で旧十円札の肖像にもなった「和気清麻呂」。狛犬の代わりに「狛猪」がいた。これは、和気清麻呂は猪に助けられたという逸話があるため。本殿・拝殿は寺?と思わせる迫力あるもので、珍しい造りに思えた。
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和気神社の外苑で桜の名所です。明治の頃、閑谷学校校長に命名お願いしたところ、芳(吉)野山と嵐山みたいだと、その一字ずつをとって「芳嵐園」と名付けたそうだ。。
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和気神社の外苑で桜の名所です。穴場だそうです。
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親孝行で仏像造りが得意だった「八木浄慶」というものがおり、池田輝政から高六石の永代扶持を賜ります。感激した浄慶は輝政の死後僧となり、輝政の石像を彫り、自分の子に遺言して、神像として祀らせた。その後、「池田光政」がこれをたたえてこの地に神宮を建て、その像を御祭神としたそうな。
- 4日目2018年11月19日(月)
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靱負神社と書いて「ゆきえ」と読むが読める??
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靱負神社⇒社殿よこの彫刻!!
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力石
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西大寺本殿の外陣外の天井絵
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紅葉
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紅葉
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紅葉
◆岡山B◆牛窓は日本エーゲ海!33年に一度の御開帳!!(瀬戸内/備前)
1日目の旅ルート
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