とらねこさんの旅行記

賀茂郡河津町谷津256にある臨済宗建長寺派の栖足寺（せいそくじ）、通称「河童の寺」です。

昔、河津川にいた河童が人に悪さをしていたので里の人が懲らしめていると、この寺の住職がきて助けてやったと。その晩にお礼に壺を持ってきたそうな。

河童はきゅうりが大好き。 そこで、人の体型ににたきゅうりに病根や願いを邪魔する邪気を封じ込め、河童に 持って行ってもらい病魔退散・無病息災・心願成就を祈る習わしです。

馬蹄石と守りの井戸が再現されています。

参道脇に置かれた石鉢にはもみじが浮かべられています。 住職の配慮ですね。

こちらは本堂です。 1319年（鎌倉時代）に開山した歴史ある禅寺です。

本堂 境内の木々にはまだ紅葉が見られます。

御朱印をお願いしている間に本堂内で参拝と見学です。 左側のテーブルに置かれているのは全てご朱印です！！

河童の御朱印帳がなかなか可愛いですね。 中央の小袋は「守りの井戸」の中にある石をいれるお守り袋です。

栖足寺の見開きご朱印です。

こちらも見開きご朱印です。 当然ながら河童の絵はスタンプです。

東伊豆町稲取344-1にある臨済宗建長寺派の月桂山清光院です。

山門に至るまでの石段の壁には龍が描かれています。 凄い！というか、派手？でしょうか？

山門 描かれていたのは龍と蛇が絡んだものでした。

本堂と境内です。 本尊は薬師如来です。

境内にはガーコとガースケのアヒル達。（住職が命名したようです） この子達はとっても人懐っこくて可愛いです。 頭を撫でてあげました。

境内に祀られている、奥が弁財天で手前が金運upのへび石！！

限定のご朱印で、右下には住職が飼われている白蛇（大吉くん）の抜け殻が貼り付けられています。

蛇石でのご朱印です。

東伊豆町稲取285にある臨済宗建長寺派の大慈山済広寺です。 清光院から車で数分です。

「かやの寺」と呼ばれているようです。

境内の入り口に「かやの寺」と言われる所以の「かやの大樹」 樹齢750年！

見上げるとこんな感じです。

境内にある双顔石 笑顔です。

双顔石の裏側は怒った顔です。

境内の左奥には「みちびきばし」と「世界一　ビルマの佛鐘」

ビルマの佛鐘 中央の仏様の後ろに有るのが鐘。

参拝者は手前に吊るされた小さな佛鐘を鳴らします。 結構いい音と響きです。

色々な物が沢山ある境内。その奥が本堂です。

来た時には空いていた本堂の戸が閉められてしまいました。

お寺の方からあと１０分で法事が始まりますとのこと。 参拝も出来なかったのですが御朱印をお願いしました（汗）

本尊でのご朱印です。

本尊「如意輪観音」のお姿でのご朱印です。

かやの大樹の見開きご朱印です。

函南町畑88-1にある曹洞宗の渓月山長光寺です。

境内に上がる石段 中央に銀杏の葉が積み上げられています。

中央に寄せられた銀杏の葉は「黄金参道」と称し毎年行われているようです。

観音堂の周辺にはまだ紅葉が残っています。

本堂内の猫地蔵様！ 後ろの掛け軸は住職作。

地蔵菩薩のご朱印です。住職はプロのアーティストなのです。

猫地蔵のご朱印です。東北の大震災の頃この寺の住職になりこのキャラクターを 考えたそうです。なかなか味のある絵ですね。