ろっきぃさんさんの旅行記

文豪 太宰治記念館「斜陽館」
- 1日目2016年8月11日(木)
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明治の大地主、太宰治の父が建てたこの建物は、当時のお金で約4万円(今でいくらでしょうか?)をかけて造られたそうです。
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米蔵まで青森ひばが使用したどっしりした建て方で、国の重要文化財建造物に指定されています。
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部屋、区画ごとの一段一段が身分をあらわしていて、太宰は「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。
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太宰が着用していたマントや執筆用具、直筆原稿などのほか、翻訳本も展示されています。 このマントは撮影用です。
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一階には11室、2階には8室と大豪邸ですね。
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階段も青森ひばを使用しています。
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和洋折衷・入母屋造りの建物は、贅の限りを尽くしてますね。
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階段の踊り場から見える表通りも素晴らしいです。
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泉水の有る庭園もよく手入れされています。 太宰もこの風景を見たのでしょうか?
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「太宰と揺籃の地 津軽」「旧津島邸『斜陽館』復元修復工事記録」等のビデオも見ることが出来ます。
文豪 太宰治記念館「斜陽館」
1日目の旅ルート
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