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勝手ジジイさんの奈良県〜和歌山県の旅行記

【西国三十三ヶ所巡礼】中先達への道C

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昨年、西国三十三ヶ所巡礼を終えて、一度の巡礼で御利益を得ようなんて分不相応との思いから、再度巡礼の旅にでる。今回は小生にとっての所謂難所、長谷寺から青岸渡寺への巡礼。なぜなら、青岸渡寺までは片道約6時間かかり、車の運転は嫌いではないのですが、よる年波には勝てず、安全運転を考えれば、日帰り巡礼は少々キツイので一泊の投宿はやむをえない。納得の巡礼!!然も、今日明日とキツイ雨の天気予報なので、雨の通行止めは絶対避けたい。奈良県を直南下せずR166からR368、R42を利用することに変更した。

神社ツウ 勝手ジジイさん 男性 / 60代

1日目2019年3月19日(火)
09:00-10:00

長谷寺(奈良県桜井市)

桜井市

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西国巡礼の創始者ともいわれる徳道上人の寺院です。開門と同時に訪問し、仁王門からトンネルのなかを通るような「登廊」を登ると、重厚感のある本堂が。本尊の十一面観音菩薩立像の前で暫し、手を合わせると半眼の優しい表情に癒されます。御朱印をいただく。

12:00-13:00

熊野速玉大社

新宮市

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熊野三山のひとつです。摂社は神倉神社で熊野信仰のルーツとのことです。案の定天気は雨模様でした。駐車場は境内に近く、雨にぬれた朱色の神門、神殿は目に鮮やかでした。

13:00-14:00

熊野那智大社

那智勝浦町(東牟婁郡)

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「那智の滝」はご神体とのこと。朱色の鳥居をくぐると神聖な雰囲気に圧倒され言葉がなくなります。何度訪ねても身が引き締まる有難さに感謝です。

13:00-14:00

那智山青岸渡寺

那智勝浦町(東牟婁郡)

「那智山青岸渡寺」を   >

裸形上人が開祖といわれ、中興の花山法皇が那智の滝で修行し西国三十三ヶ所巡礼に出られたとのこと。脈々と受け継がれた旅が現在の巡礼の始まりといわれています。止まない雨がけむる先に見える滝にも深く首を垂れ、煩悩の三毒が少しでもなくなりますように・・

【8番 長谷寺】御朱印、八角形納経、御詠歌、散華

【1番 青岸渡寺】御朱印、八角形納経、御詠歌、散華

2日目2019年3月20日(水)
10:00-11:00

熊野本宮大社

田辺市

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熊野三山のひとつ。何度訪ねても登る階段の先には心新たな気持ちにさせられる厳粛さがあります。案内の参拝順序にしたがいお参りする。午前中でしたが、参拝客は多かったです。

【西国三十三ヶ所巡礼】中先達への道C

1日目の旅ルート

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