maekiyoさんの大分県の旅行記

神楽女湖の花菖蒲を楽しみ、九酔渓温泉「二匹の鬼」泊で蛍鑑賞
- 1日目2019年6月15日(土)
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13:00-14:00
道の駅 なかつ
9時30分に自宅を出発。途中、半袖着用の長男が、「寒い、寒い」と大騒ぎするので、しぶしぶ行橋市の「ユニクロ」によりました。ユニクロで買い物したり、気に入りのパン屋でブランチしたりしていたら、「道の駅なかつ」に着いたのはなんと13時。いつもは、自宅から1時間30分ぐらいで着くのに・・・・。
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道の駅 なかつ
JA直営の道の駅なので、野菜の品揃えが素晴らしい道の駅です。でも、雨の今日はさすがに品薄の感じ・・・。せっかく来たので、キュウリやミニトマトを購入。雨は降りやむ気配がないので、本日予定していた、神楽女湖の花菖蒲鑑賞はあきらめました。
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14:00-15:00
宿に向かうのはまだちょっと、早い。去年買った新酒がとても美味しかったことを思い出しワインを購入するために「安心院葡萄酒工房」まで足を伸ばすことにしました。大雨です。
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14:00-15:00
ここの良いところは、ティスティングし放題なこと。ワイングラスを持って、いろいろなワインが、好きなだけ試飲できます。
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14:00-15:00
ただ、今回は試飲できるワインが、前回来た時よりもあきらかに少なかった・・・。時期が悪いのでしょうか。品薄でした。
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14:00-15:00
前回新酒を買った母は、今回デラウェアのワインを購入。超甘口が母の好みです。
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14:00-15:00
買い物を楽しんだ後は、ここの名物ウィスキー入りソフトクリームを購入。旨いです。さあ、ちょうどよい時間になりました。今から、九重九酔渓にある本日のお宿に向かいます。
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16:00-17:00
本日のお宿「二匹の鬼」にぴったり4時に到着。この宿は蛍の時期にホタルバスを出してくれるという情報をゲットして利用することにしました。コスパのよい宿として、よく旅行記に登場するので1度、行ってみたいと思っていました。本棟で受けつけした後、部屋の鍵をもらって、車で部屋まで移動します。
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16:00-17:00
いろいろなタイプの部屋があるようですが、私たちが利用したのは「花別荘」と呼ばれる離れタイプの「竜胆」というお部屋です。入り口は、通路から少し下ります。
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駐車場は、部屋のすぐ横です。
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「離れ」というよりは、キャンプ場によくあるコテージですね。部屋は十分な広さがあります。玄関を入って、左にはロフト付きの和室。
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和室にはすでに布団が敷かれています。下に3つ。宿の方は、チェックアウトまで、全く部屋に入ってきません。
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ロフトにもう1組、布団が敷かれています。
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玄関を入って、右にはリビングがあります。奥に見えるマッサージチェアは有料(200円)ですが、母は気に入って3回も利用してました。
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茶菓子は、鬼の目にも涙。「美味しい!」と長男が気に入り、4つ全部長男のお腹に・・。
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リビングから脱衣所も兼ねた通路を通ると、
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17:00-18:00
屋根付きの露天があります。もちろん、源泉かけ流し。一日降り続いた雨は、ようやく止んでくれました。蛍はあきらめていましたが、もしかしたら蛍バスが出るかもしれません。夕食の時に、お知らせがあるそうです。
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17:00-18:00
茶褐色で、少しぬるっとした温泉らしい泉質でした。ただ、湯音が高いので水道水を大量に注入しないと入れない。蛇口が風呂のすぐそばにあるので、便利です。
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17:00-18:00
ここのお風呂は展望が素晴らしい。崖っぷちにお風呂が作られているので、遮るものがなく九重の山々が見渡せます。自然の中でお湯に浸かっている感じがグッドでした。
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ただ、アメニティには注意が必要です。シャワーキャップも櫛もありません。露天に備え付けのシャンプーは、「リンスインシャンプー」。ひさしぶりに見ました。(笑)
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18:00-19:00
夕食は、受付けをした本棟にあるレストランか、個室の食事処でいただきます。どちらもテーブル席です。6時から6時30分の間に入室します。
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予約の時、個室をお願いしました。「風の膳」コースです。 前菜は、「茄子の紫陽花仕立て」「山女魚の唐揚げ」「しし唐のフライ」「茗荷寿し」がお皿に盛られ、峰岡豆腐とじゅん菜とろろが別鉢で。きれいに盛り付けられて、どれも美味しかったです。
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お刺身はつぶ貝お造り。添えられた自家製こんにゃくは、酢味噌でいただきます。私は貝好きなので、喜びました。
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「今日は、15度しかありません。ちょっと、冷たいですが・・」ですが・・とお給仕された係の方が、申し訳なさそうに持ってこられたとうもろこしの冷製スープ。「こんなに、寒いと蛍は飛んでいないかもしれません。いつもより、10度近くは低い」とおっしゃっていました。
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新じゃが芋餅。係の方から「蛍バスは出そうですが、この寒さなので蛍が出るかどうか分かりません」とお知らせがありました。
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お口直しのキウィのシャーベット。100パーセントキウイ。酸っぱいけれど美味しかったです。
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夏野菜と鱒のオレンジとサフランのソースかけ。あっさりとした鱒にオレンジソースがよく合います。
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豊後牛と九重夢ポークのほう葉蒸籠蒸し。蒸し籠の下に生のほう葉を敷いているので、匂いがいいです。ほう葉が自家農園で採れるがので、生の葉を利用しているとか。
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白飯と香の物に味噌汁。この後、コーヒーと杏仁豆腐が来ましたが、写真撮り忘れです。自家製の杏仁豆腐がとっても美味でした。
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本棟前から、蛍バスが出ます。私は最後のバスでした。蛍が見れる渓谷までバスで連れて行ってくれました。気温が低かったので心配しましたが、あまり数はいませんでしたが蛍は見ることができました。蛍鑑賞で冷えた身体を温泉で温め、この日はぐっすり眠りました。
- 2日目2019年6月16日(日)
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08:00-09:00
山奥の温泉らしく小鳥の鳴き声で目覚めました。素晴らしい展望を楽しむために朝イチで露天に入ってから、荷物をまとめ車で本棟まで行きます。写真は受付横の売店。朝食も夕食と同じ場所でいただきます。「8時から8時30分までに来てください」と。昨日言われていました。
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ここの朝食の圧巻は、何といっても魚の干物。カマス、あじ、イワシがセットされていました(写真は二人前)これを、
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炭火で炙りながらいただきます。カマスが好評でした。
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お粥もありましたが、我が家は蓋も開けず・・・。(笑) 美味しい白米だけで十分でした。
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卵は自分で焼いて
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あたたかい牛乳と、お味噌汁が後から運ばれてきました。朝から、豪華。みんな、ほぼ、完食しました。
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売店奥に、セルフのコーヒーコーナーがあります。
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そこで、食後のコーヒーをいただいてチェックアウトしました。ここのお宿は、食事とお風呂がとてもよかったです。蛍は6月いっぱいは、飛来しているそうですが、数はその日の天候次第ですね。ムシムシした暑い日によく飛ぶそうです。
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09:00-10:00
宿を後にして、車で1分のところにある姉妹店「桂茶屋」に来ました。店員さんが、タヌキのメイクをしているので有名な茶屋です。
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部屋に置いていたお菓子「鬼の目に涙」がとても美味しかったので、こちらで買うために来ました。子供、主人、私、土産はみんなこれにしました。
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ここには、他にも「二ひきの鬼」の夕食で出た「杏仁豆腐」や、朝食で出た「佃煮」「魚の干物」なども売られています。さすが、姉妹店!商売上手です。
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車を1時間ほど走らせて、やって来ました。神楽女湖。20年ほど前に1度来たことがあります。さすがに、観光客は多いですが、駐車は余裕でOKでした。駐車場前の入り口から、神楽女湖を目指します。案内のおじちゃんから「花菖蒲は八分咲きです」と教えてもらいました。
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舗装された道を5分ほど歩きます。
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やっと、しょうぶ園に到着です。
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菖蒲園は、この通り!花がたくさん咲いていて見ごろを迎えていました。ここは、九州では圧巻の規模の菖蒲園だと思います。
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さまざまな種類の花菖蒲を見ることができます。
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花菖蒲といえば、紫色の花を思い浮かべますが、
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こんな珍しい花色の菖蒲や
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薄い紫の花菖蒲や
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白い花菖蒲もあります。好みの花を見つけては、パチリパチリと写真を撮りました。
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満開とはいきませんでしたが、十分に見ごろの菖蒲を見ることができて、満足しました。
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駐車場までの帰りの通路(行とは違う道)に、紫陽花もたくさん植えられていましたが、見ごろは、まだ先になりそうですね。
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駐車場までもどると、長男が「ソフトクリームを買って!」というので、購入。鮮やか色の菖蒲ソフトはちょっと自信がなかったので、
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菖蒲ミルクにチャレンジ。おそるおそる食べてみると、うーん。なんとも言えないお味。普通のミルクにすればよかったです。駐車料金は300円必要ですが、入園料はいらないし、良心的なお値段の菖蒲園です。この後、高速をとばして、帰宅しました。
神楽女湖の花菖蒲を楽しみ、九酔渓温泉「二匹の鬼」泊で蛍鑑賞
1日目の旅ルート
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