ike55jpさんの北海道の旅行記

ぐるり北海道一周の旅 A (道北)
- 1日目2019年7月29日(月)
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07:00-08:00
岩見沢SA
札幌を6時に出発して、約50q走り、岩見沢SAで休憩しました。昔、旭川旅行の時も岩見沢SAに立ち寄ったことを「馬とそりの銅像」を見て思い出しました。
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08:00-09:00
鰊御殿で、地元の網元であった花田家によって建てられた、二階建ての巨大な家屋です。鰊御殿は、大量の鰊で潤い、栄華を誇っていたことがよく分かりました。
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10:00-11:00
「とままえ温泉 ふわっと」に入浴しました。オープンが 10:30からで20分ぐらい待ちましたが、湧出温度48度の塩化物強塩泉です。気持ちよかった。風力発電の町で「ふあっと→風(ふう)とW(ワット)」と命名されたと受付の人に聞きました。
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12:00-13:00
「道の駅 てしお」で、人気NO1のシジミラーメンをいただきました。味は、塩ラーメンでシジミのスープが美味しかったです。お土産にシジミが有名ということで佃煮を買い求めました。
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12:00-13:00
オロロンラインの風力発電所
オロロンラインに、一直線に連なっている風力発電所が道路脇にありました。車を走らせながら20基までは、数えました。すごい眺めです。
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13:00-14:00
是非、おすすめの場所です。館内では、湿原の成り立ちや、生息する動物や花々、昔、行われていた泥炭採掘の歴史などについて、写真やパネルなどからサロベツ湿原について詳しく知ることができました。
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13:00-14:00
入口のサロベツ原生花園の案内板です。
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13:00-14:00
サロベツ原生花園は、センターから湿原へとのびる一周約1kmの木道が整備され歩きやすかったです。
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13:00-14:00
サロベツ原生花園の大湿原に、咲いていた紫の花です。名前は、「タチギボウシ」のというそうです。美しい花だと思い写真に撮りました。
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13:00-14:00
昔、湿原から泥炭を採掘するために、実際に使われていた船です。泥炭は、脱水機にかけられ、乾燥させて土地改良材として販売されていたと展示室に説明がありました。人間は商魂たくましいと思いました。
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15:00-16:00
JR稚内駅の駅舎内に入り、最北端の路線を見てきました。九州の鹿児島県最南端まで鉄道がつながっていると思うと、日本の広さを強く感じます。
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15:00-16:00
JR稚内駅より玄関を突き抜けてレールが延び、外に列車止めのモニュメントがありました。このレールは、さらに駐車場までレール跡が伸びていました。昔、どこまで伸びていたのだろうか。
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15:00-16:00
北防波堤ドームは、稚内駅から見える距離にあります。壁にある由来プレートには「戦前、樺太と稚内の定期船発着所として建設されたアーチ式建築物である。・・」とありました。太い円柱と美しいなだらかな曲線を描いた回廊は、遠くまで続いていました。
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15:00-16:00
北防波堤ドームの内側に海上保安庁の巡視船「りしり」が停泊していました。北の海の安全を守ってもらっていると思い、ありがたいと感謝しました。
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15:00-16:00
ノシャップ岬は、イルカのモニュメント共に、利尻島、礼文島を展望できる場所として有名ですが、当日は、悪天候のため、島も日没の夕日も見ることができず残念でした。
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16:00-17:00
家族ずれにはお勧めです。北海の魚を見ることが出来ました。「まぼろしの魚」イトウ、ソイ、カレイ、ホッケ、オオカミウオ、などの様々な生態を見学できました。また、流氷の天使と言われる「クリオネ」を見ることが出来ました。
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15:00-16:00
きれいな稚内市マンホールの蓋です。北防波堤ドームと樺太犬と利尻富士がデザインされていました。
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17:00-18:00
ホテルの窓から、鹿やキタキツネを見ることが出来ました。まさか、キタキツネに出会うとは、びっくりしました。
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18:00-19:00
ホテルの窓から見える、ノシャップ岬の稚内灯台の明かりがとても幻想的です。物静かで、風の音だけが響いていました。
- 2日目2019年7月30日(火)
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07:00-08:00
朝食は、宗谷の昆布を食べて育った鶏の卵が、すごく美味しかったです。
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07:00-08:00
稚内公園に行く途中、「鹿の親子」に遭遇しました。鹿は、授乳の真っ最中で、子鹿は、私に目もくれず母乳を飲んでいました。鹿の親子は、全く逃げません。
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07:00-08:00
霧が強くて、樺太、稚内市内の風景も見ることが出来ません。その霧の中に、犬の銅像がありました。南極で活躍した樺太犬の訓練場跡とのことでした。感動した映画「南極物語」の太郎・次郎を思い出しました。
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07:00-08:00
氷雪の門は、昔、「樺太で氷と雪の中できびしく生き抜いた人々を象徴する女神像と望郷の門と霊石の三位一体で作られた」ということが、碑文にありました。
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07:00-08:00
「夢多き若き尊き花の命を絶ち職に殉じた。戦争は再びくりかえすまじ。平和の祈りをこめて尊き九人の霊を慰む」と石碑にありました。歴史を初めて知り心が痛みました。
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08:00-09:00
人は、北の大地をめざす。ついに、今回の旅行のメインイベント、日本最北端の地「宗谷岬」に立つことができました。感動です。日本最北端の地は、オホーツク海の風を遮るものがなく、風が強かったです。
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09:00-10:00
氷河期に地層の凍結凝固と融解の繰り返しによって、土がゆっくりと動くことでつくられた周氷河地形と呼ばれるそうです。U字谷にササが生えていて、分かりづらいと思います。
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09:00-10:00
日本最北端の村の猿払村「道の駅 さるふつ公園」に立ち寄りました。広い平原で、ホテルやキャンプ場がありました。立ち寄り風呂があり、入浴を迷いましたが、先を急ぐためあきらめました 。
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10:00-11:00
北見神威岬に行く途中、「北海道の道は、鹿に注意」と言われますが、そのとおり鹿が突然飛び出してきて、事故寸前で回避することが出来ました。
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10:00-11:00
「ウスタイベ」とは、アイヌ語の「入江の林の川」に由来する地名だと説明板にありました。海岸に、安山岩の柱状摂理が広がっていました。
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11:00-12:00
船の形をした「道の駅 マリーンアイランド岡島」がありました。売店で、ホタテの燻製を買いました。ホタテの燻製は、美味しくて、即、完食しました。
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12:00-13:00
道の駅 おうむに、昼食で立ち寄りました。雄武町の名物として幟があり「だったんそば」と「コロッケ」をいただきました。味は、シンプルなものです。
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13:00-14:00
紋別市に着いたら、大山山頂園展望塔・オホーツクスカイタワーの白い建物をふもとで見つけ、登っていきました。頂上は、天候が回復し、心地よい風が吹いていました。
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13:00-14:00
オホーツクスカイタワーから夏の紋別市街地が一望できました。冬の展望台から見える写真があり、紋別市海岸に流氷が押し寄せていました。本物の流氷を見たいと思いました。
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13:00-14:00
うっすらと知床半島が見えました。
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13:00-14:00
オホーツク流氷公園
紋別市のオホーツク流氷公園に、ラベンダー畑の美しさに目を奪われて、立ち寄りました。ラベンダーの香りと紫色の花が魅力的です。
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19:00-20:00
偶然、「中華工房・菜華」を見つけ入りました。ミニ・コースが、安くて、美味しい中華の店でした。お勧めです。シェフの飾り包丁の素晴らしさを見ることが出来ました。partBへ続きます。
ぐるり北海道一周の旅 A (道北)
1日目の旅ルート
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