メタボ大王さんの長野県の旅行記

山ノ内町夜間瀬橋。橋を渡り右に行くと山之内温泉郷や志賀高原。真っ直ぐ進み道なりに左方向が竜王、木島平村方向。

夜間瀬橋から見る竜王ロープウェイ頂上駅とSORAterraceの白い建物。中央の山の白い部分。

竜王マウンテンリゾート

山ノ内町（下高井郡）

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国道４０３号線の山道を上り左手の高社山の夜間瀬スキーを過ぎると下りになる。暫く下ると竜王スキー場の看板が見えるので右折し、道なりに進むとロープウェイ山麓駅に着く。

最大１６６人乗りの世界最大級のロープウェイ。２０分間隔で運行されているので並んでいる人を一気に乗せることができる。最後尾に並んだが余裕で乗れた。

標高９８０ｍの山麓駅から標高１７７０ｍの山頂駅までロープウェイで約８分の空中散歩。中間点で下り便と交差する。出発と到着はゆっくりだが、途中は結構早い。

リフトを降りるとSORAterraceのテラスとなる。絶景に歓声を上げ写真を撮っている。今日は晴天なので雲海はないが。

ロープウェイ山頂駅とテラス。向こうの山は、手前から高社山、斑尾山、妙高山・火打山となる。陽が高いのでまだ人は少ない。

小高いロックガーデンがあり、巨岩に腰掛けて大パノラマを楽しんでいる人も多い。テーブルとハンモックもあるが全部埋まっていた。

左の建物の１階が土産物店で２階がカフェとなっている。日没２時間前ながら三脚をセットしカメラを構えている人もたくさんいた。眼下は中野市で白く反射しているのは園芸用のハウス。

山頂から北西方向を見る。手前は木島平村。左から右に千曲川が流れ河岸段丘に沿って飯山市がある。中央に右斜めに走る山塊が関田山脈で長野県と新潟県の県境である。標高1,000m位のブナ林は全長80kmの信越トレイルとして人気がある。天気が良ければ上越の山々の向こうに日本海や佐渡も見えるよう。

竜王マウンテンパーク山野草ガーデン

山ノ内町（下高井郡）

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約１５０種の高山植物が植えられており６月中旬から９月まで楽しむことができるよう。竜王湿原などトレッキングもいい。幻の花「ヒマラヤンブルーポピー」が５千株植えられており見頃は８月上旬まで。

日の入りまで時間があるのでSORA terrace cafeで早めの食事。ドリンクコーナーは長蛇の列であったが、フードコーナーは待たずに直ぐ。

「雲の上のオムライス：サラダ付(1250円)」と「グリーンカレー(1200円)」を注文。直ぐできる。料金は後払い。窓側の席は休憩されている方も含めいっぱいなので、席を決めてから注文に行っても。

竜王マウンテンリゾート

山ノ内町（下高井郡）

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本日の日の入りが１８時８分。ロープウェイで上がって来る方も増える。今日は土曜日で21時まで星空ナイトクルーズがあるので暗くなる程人も増えた。

夕陽が西に傾き、戸隠連峰と黒姫山に向かって沈んで行く。左側は飯縄山。右が妙高山と火打山。

地平線に近づきますます大きく感じる夕陽。

中央のポツポツと雲がかかるのが戸隠連峰と高妻山。その右のなだらかな山が黒姫山で右端のポツンととがった山は地蔵山か。今日は黒姫山の山頂に沈む予定。

いよいよ夕陽が山の端に隠れはじめ、歓声が上がり、恋人達は更に肩を寄せ合う。

神々しい夕陽に向かい何かを祈らずにはいられない。

半分くらい山の端に隠れた夕陽が最後の輝きを見せる。

山の端か雲に没した夕陽が様々な雲の変化を見せる。

夕焼けを残し夕陽が沈み手前が暗い夜となる。

夕焼けと同時に上空には星がきらめき始める。

北アルプスの地平線の西にかすかに夕焼けを残しているが、北信濃は夜の世界。中野市から長野市内までの夜景が美しい。月や星も輝き始め、星空のナイトクルーズを楽しもうと思ったが、テラスでは吹き飛ばされるのではないかと思われるような強風が急に吹き始め、夏用の長袖ジャンパーでは寒いくらいなので降りることにした。