のりりさんの熊本県〜宮崎県の旅行記
高千穂他1泊2日 九州夫婦 神話の郷で残暑の汗だく旅行
- 1日目2019年9月14日(土)
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09:00-10:00
九州自動車道 鳥栖JCT
阿蘇の高森までは何度も行ったことがありますが、もう少し先の神話の郷、高千穂は未訪でした。と、言うより宮崎県自体が殆ど足を踏み入れたことのないエリアでした。人生においてほぼずっと「お隣の県」ですのに。当初は日帰りの予定でしたが、月曜日に14年間寡黙に働き続けてくれた自宅リビングのエアコンが遂に永眠、室温31度、湿度限界のHI表示。熱中症計がピーピー鳴る部屋。風呂に入る意味なし。寝室のもう1台は稼働しているのでその後1週間はほぼそこを拠点に。とは言うものの台所もリビングも行かないわけにはいかない。用事を済ませる毎に汗が滴り落ちる。一晩猛暑に耐え翌夕、家電量販店に行ったものの、物はありますが取付は最短でも1週間後の17日火曜日だと言われ、あちらに行けば少しは涼しいだろうと思ったのと、延岡に1ヶ所是非訪れたかった場所があり、格安の宿泊先も見つかったこともあって泊りがけを決定したのが出発3日前。前夜に満タン給油済。9月14日、8:30自宅初。お天気まずまず。大分自動車道 鳥栖JCT経由で九州自動車道を南下。
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10:00-11:00
九州自動車道 嘉島JCT
途中トイレ休憩を挟み、九州自動車道 嘉島JCTから九州中央自動車道に入る。まあ、このまま終わってしまいそうな感じの建設途中なんですが、時間と距離はかなり短縮出来ます。終点の山都中島西I・C下車。やたらと自動車修理・整備関連と生コン工場が多い印象のかみましき阿蘇観光サザンルートを抜け、山都警察署横のT字路を左折。山中の何でもない道路ですが、初めてのルートは道中わくわくして運転も楽しいことしきり。同じ道がひむか神話街道と名前を変える頃には、深山の雰囲気も色濃くなります。それが開けてくると間もなく高千穂中心部です。
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11:00-11:00
第3大橋駐車場
高千穂町観光協会のHPを見ると、この3連休「オーバーツーリズム解消に向けた実証実験」を行なうらしく、高千穂峡シャトルバスの運行予定が記され、駐車場も制限されているようでした。事前にルート地図予習はしておいたのですが、立体的に交差した地形の把握は難しく、恐らく前の車列が皆さん左折して第4押方駐車場に停めたのであろうところを直進。目的の第3大橋駐車場は当然満車で弾かれ、次の臨時駐車場のようなところも拒否され、ウロウロする間に高千穂神社の駐車場着。ここは高千穂峡の後に訪れる計画でしたが、結果オーライ、臨機応変。駐車スペースも確保出来ましたので、まずはここから。向かいがディスカウントドラッグストアのコスモス神殿店。へぇ〜、凄い店名。だけど、景観が合わんなあ。
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11:00-12:00
神社仏閣は好きな夫婦ですが、ここも荘厳です。周りにそびえる樹々の重厚感に圧倒されます。言わずもがなここが高千穂の中心であり象徴です。先に市街地中心部、左に折れるとすぐ道の駅となります。裏参道の入り口には車輛通行禁止のコーンが置いてありますが、高齢者等の場合は近くの誘導員さんに声掛けすれば、上がってOKのようです。あくまでも許可を取ってから、が大前提ですが。
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11:00-12:00
本殿のお隣がここ。ニュース映像や写真ではお馴染みな場所でした。案内のおばちゃんもいらっしゃり、靴を脱いで舞台の眼の前まで行くことが出来ます。現在は観光客向けに毎晩1時間程度、夜神楽を舞って下さるそうです。演目は所謂「短縮ベスト盤」のようなものらしいです。本当の夜神楽は冬ですね。
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12:00-12:00
高千穂峡シャトルバス
この3日間は通常と異なるルートにての運行のようでした。ちなみに私達は高千穂神社真向いのコスモス前から乗車しました。運賃は現金のみの大人100円。田口野臨時駐車場経由で高千穂峡ボート乗り場の第一御塩井駐車場が終点。途中の急角度のつづら坂では、運転手さんの超絶ドライヴィング・テクニックが堪能出来ます。凄え、絶対真似出来ん。妻は大喜び。子供か。
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12:00-12:00
高千穂町観光協会のHPには「オーバーツーリズム解消に向けた実証実験」の一環として、3連休は高千穂峡シャトルバスの運行と共に、遊覧ボートの高千穂宿泊客優先対応が記されていました。それはそれで良いと思いますが、シャトルバスを降りてボート受付小屋に向かうと閉鎖の無人状態。そして「上流ダムの放流による増水の為本日の営業は中止」の貼紙。え、たくさん浮かんでいるよ、ボート。他にもがっかりして引き返す家族連れ多数。私も楽しみにしていましたので残念でした。後日HPを再確認すると、宿泊客のみ優先とはありましたが、それ以外は乗船不可とは明記されておらず、ちょっと曖昧かなあ〜、と感じました。にしてもこの貼紙は解せない。当日宿泊客のみ限定であればここにそう正直に書くべきではないかと思います。本当に増水による危険回避であるなら、今浮かんでいる宿泊客のボートも引き上げさせないといけないでしょう。
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12:00-12:00
第一御塩井駐車場に面した立地ですが、皆さん素通りですね、勿体ない。入館料は300円。お兄さんひとりで対応です。小さな規模ですが、淡水魚って綺麗で可愛いですよね。釣り好きなのでたまりません。アマゴ、タナゴ、オイカワ、カワムツ、メダカなどなど。ボート乗り場での静かな憤りもここで少しは癒されました。
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12:00-13:00
妻はこの第一御塩井駐車場から再び発車するシャトルバスでの復路を希望していましたが(運転手さんのハンドル捌きが見たかっただけ、の噂も)、私はもう来ることもまずないだろうから上まで歩きたい、と主張して徒歩ルートを選択。しかしこれがなかなかの苦行でしたね。
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12:00-13:00
確かに絶景ではありますが、それにしても外国人観光客の多いこと多いこと。これでも昨今の外交事情で少なくはなったのでしょうか。すれ違うのも一苦労。更に渓谷がひと段落した後の第3大橋駐車場までの鉄階段が難関でした。体感的にはほぼ直角。結果的には逆ルートが正解。降りてボート乗り場まで行き、シャトルバスでベースに戻る、というのが自然でしょう。レストラン前でスポーツドリンク一気飲み。呼吸を整えて再出発、ですがここから車のある高千穂神社まではまだまだ。妻はカンカン。
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13:00-13:00
高千穂神社駐車場で車内エアコン全開で暫時休憩。少し汗が引いたところですぐ上の道の駅へ。しかし満車とのことで一旦スルー。次の目的地へ。
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13:00-14:00
市街中心部を一気に抜けて高千穂観光物産館 トンネルの駅へ。妻の希望。高千穂各所でもらえる観光マップではすぐ近くのような配置になっていましたが、かなり車で走ります。敢えてカーナビを付けていない我が愛車、もう少しで間違えたと思ってUターンするところでした。このマップでは高千穂峡の遊歩道もかなり楽なイメージになっていますが、「高低差がありキツイ」とか要所要所に欲しいところです。で、このトンネル。幻に終わった高千穂〜高森間に通す筈だったトンネル跡です。現在は地元の酒造会社の天然の貯蔵庫になっており、途中までは中を見学出来ます。ひんやりして麹の香りに包まれ、たまりません。下戸の方は酔いそうです。事実、妻はすぐ引き返しました。酒造会社直営店も含め、お土産品の品揃えも充実。紙パック入りの焼酎は、こういうところでは珍しいです。買いました。満足。
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14:00-14:00
ボートに乗れなかったこともあり、乗り物繋がりではないですが、妻に陳情して予備候補地だったここへ。齢50超おじさんとは趣を異にはしそうですが券売所へ。到着したのが13:00過ぎでしたが、次発は満席とのこと。その次の14:20か15:00便ならとのことで後者を選択。切符購入後、一旦外へ。
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14:00-15:00
14:50迄に戻れば良いので天岩戸神社へ車で向かう。ここも観光マップとの距離感相違が激しい。相当走ります。で、自分もそうですけど観光客だらけ。神社自体はそう大きくはありませんが、やはり水の雰囲気が良いです。全体的にしっとり湿っている印象があります。
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14:00-15:00
神社を訪れる殆どの方が参拝後、徒歩で川沿いのここを目指すようです。かなり歩きますが、数時間前に高千穂峡を体験しているだけに何とかなります。辛さ慣れ、ですね。但し苔が濡れており滑り易いので注意。外国人観光客ばかりですが、とんでもない足元の人も。大丈夫ですか。それにしても渓流が美しい。底まで丸見えの透明度。再奥部に積まれた無数の小石の塔には、それぞれの清濁併せ持った想いのようなものが乗せられているのでしょう。その辺りをぐるぐる360度動画撮影していたご婦人方も多かったですが、ここはそういう場所ではないように思いますよ。
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14:00-15:00
あまてらす鉄道の集合時刻まではまだ少し時間があったので、先程満車で立ち寄れなかった道の駅へ再訪。第1駐車場はまだ満車でしたので道向かいの第2駐車場へ。お昼がまだだったので肉うどんをオーダー。うどんはしっかりコシがありお出汁も上品、肉の旨味も加わり、想像以上の美味しさでした。観光客価格は仕方ないですね。ごちそうさま。
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15:00-16:00
14:40着。駐車場が一杯で、停め直していたりするうちに列車到着。台風被害の後廃線となった高千穂線を観光資源として活用しています。現在の運営会社は地元出身の作家やマンガ家が役員に名を連ねています。定刻発車。思いの外、速度が遅い。トンネルの中ではイルミネーション照射。う〜む。で、最大の目玉。鉄橋最高地点での停車。情報誌にはしばしの撮影タイムなどと書かれていましたが、どう見ても全体の行程の半分、15分はそのままでした。ここだけは身を乗り出して撮影可、とのことで皆さん大騒ぎ。おまけに立ち上げった際に誰かが「すかしっ○」をしたようでそれが爽やかな高原の風に乗って臭い臭い。誰だ犯人。停車中は運転手さんが盛んにシャボン玉を飛ばし、それが空中を舞い写真映えするのでしょうが、しかし皆さん怖くはないのでしょうか。私は高所恐怖症で、足がそのうちとても痒くなって、下に呼ばれて吸い込まれそうになるのが厭で厭でたまりません。意志と反して飛び降りたくなるのです。ずっと下を向いていました。往復30分。料金1,500円。こんな乗り物なら、と後悔。好きな人にはたまらないのでしょうが・・・。
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16:00-17:00
東九州自動車道 延岡JCT
本日の行程終了。ほぼ予定通り。後はひたすら延岡市を目指すことに。高千穂日之影道路のトンネルをくぐり、快適な一般道を通過、再び途中から無料の九州中央自動車道へ。途中の道の駅は明日また同じルートを戻るので、もし機会があればその時に。延岡JCT下車。16号線が複数あって迷ったりしたものの、まだ16時台。あわてずゆっくり初体験の旭化成城下町延岡市街を堪能し、本日の宿泊先に到着。
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17:00-23:00
宿泊3日前にツインを予約。別途駐車料金500円はかかるものの、朝食込ひとり3,000は安い。立地も中心部飲み屋街、五ヶ瀬川の眼前。建物は確かに古いです。廊下に部屋のテレビの音が筒抜け。ドアの開閉音もダイレクトに響く。部屋も臭う。寝具には謎のシミが。カーペットや壁はところどころ剥げ、ベッドサイドスタンドは点かないのでただの置物。テレビのリモコンは音量ボタンが利かない。浴槽縁の金属製の手すりは今にも取れそうにグラグラ。こんな感じなのですが、前述したように何より安い。当日、運動部の女子学生が団体で泊まっていましたが、そういうニーズは確実にあると思います。また、スタッフの気さくな対応も悪くない、むしろ良い。24時間利用可能なフリードリンクも充実。好きな商品をコーヒーフレッシュのような容器に入れて部屋に持ち帰ることが出来るシャンプーバーもなかなかユニーク。入浴剤も無料。朝食も和洋ありますが、ご飯、パン、味噌汁、スープ、漬物、サラダ(生野菜、ポテト)焼き海苔、納豆、卵(生、ゆで、スクランブル)、塩鮭、ウインナー、コーヒー、オレンジジュースと、これ以上何が要りますか。ちなみに私、この典型的なホテル朝食のラインナップが大好物なのです。係のおばさんも親切。ホテルは清潔感が第一、という方にはお勧めしませんが、そうでもない私は総じて大満足。お世話になりました。
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18:00-19:00
ミライザカ 延岡中央通り店
延岡市
ホテルの部屋でベッドに転がり、冷房が効くのを待ちながら足をほぐし、妻が夕餉の場所選択。飲みたいので徒歩圏内がマスト。検索結果、徒歩10分のここへ。18時前出発。雲行き、怪し。市役所近くなのですが、3連休初日の土曜日の夕方だというのに人もまばら。開いている店も数える程。寂しい。店内は綺麗だけど何となく雰囲気は良くない印象。後日確認すると口コミの評判も余り芳しくないような。タッチパネルで客が自由にオーダーする方式は楽。しかしながらどの店員もグラスや食器をテーブルにドン、と音立てて置くのは何故? 鶏料理はまずまずでした。そのうち予約客が入店してきましたが、皆さん傘を手にし、肩は濡れている感じ。やばい、雨か。1時間の滞在でお会計7,900円也。19時退店。幸いにも雨は止んだばかりのよう。かなり降った感じでホッとしました。ローソンに寄って飲み物・おつまみ他購入後ホテル着。おやすみなさい。
- 2日目2019年9月15日(日)
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10:00-11:00
9月15日。昨晩も降ったようですが、明けてみるとお天気は昨日より上々。8時の朝食後ベッドで寝直しゴロゴロ、が我々夫婦旅行時のルーティーン。9:40ホテル発。10号線をしばし北上し、西郷隆盛宿陣跡資料館へ。昨年の大河ドラマに感銘を受け、昨夏は二条城へ。この春には田原坂を実際に歩いて往復。ちょっと怖かったけど。来年くらいには鹿児島旅行も計画中です。以前検索した時は「うわ〜分かり辛い場所だなあ〜」と思ったのですが、大河ドラマの影響もあるのでしょう、現在は道沿いに目立つ幟旗が案内してくれて助かりました。しかし側道を降りてJR線路を跨ぐ迄は「本当にここか」と思ってしまいます。ところが線路をくぐるといきなり開けます。駐車場に加え、公衆トイレも整備されたようです。無料と言うのも驚きですが、流石に写真が残っている人物も多いこの時代、資料も詳細で、手紙も現在の文体に近くなり、私でも何とか読めます。刀や西郷使用の食器等、想像以上の資料数に驚きました。それにしても今日も猛暑です。展示物のガラスケースに汗の滴がポタリと。申し訳ないです。頂いたパンフレットも手の込んだものでした。ちなみに館内で複数稼働していたエアコンは、正に今週永眠した我が家のそれと同型でした。縁を感じます。線路向いの息子の療養地跡の案内板を読んで当時を偲びました。
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11:00-11:00
西郷隆盛宿陣跡資料館を出て更に北上。東九州自動車道北川I・Cすぐ手前の道の駅がここ。凄い人。凄い車。場所柄ここを集合地点にしているグループも多いようです。北川I・Cから今度は南下。昨日下車した延岡JCTまでは無料区間なので助かります。
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11:00-12:00
昨日と全く同じ道を逆方向、高千穂方面に向かって気持の良いドライヴ。青雲橋を過ぎてすぐのここに立ち寄る、誘導員のお兄さんはキビキビした捌きで力強い。妻が野菜物色中に私は数分歩いて橋の上に。怖いけれど綺麗な水は見ていて飽きないです。鮎がたくさんいそうです。お昼前でしたのでお餅やお団子を買い求める観光客多し。
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11:00-12:00
ここには残念ながら寄りませんでした。進行方向右側、ということもあったかも。ドライヴ継続。
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12:00-12:00
昨日来たばかりなのに懐かしい高千穂中心部を抜け、トンネルの駅に再訪。今日はバイカーがたくさん。お昼時でしたので併設のそばレストランも繁盛中。バスの団体客は焼酎の試飲コーナーに群がる。ここには炭酸水も置いてある。至れり尽くせり。俺の分まで飲んでくれ。妻が会社土産を購入。我々用のお団子やお菓子や万能スパイスも購入。
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12:00-13:00
325号線 ループ橋
ここからは往路とルートを替えて。325号線経由で高森、阿蘇方面へ。震災以後、西原や大津方面へは遠慮してましたので、当時巡った場所の確認も含め。ループ橋を一周すると、高千穂にさよなら、という感じになりました。南阿蘇まではこちらのルートの方が「山」感があります。
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13:00-13:00
今回は寄りませんでしたが、山を下りたらここ。先程のトンネルの駅がここに繋がる予定だったのです。工事中に誤って地下水源を破ってしまい結果的に計画は頓挫してしまったのですが、ここの活用はもうひと工夫欲しいなあ、という気がします。とても涼しいんですけどね。
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13:00-13:00
宝来宝来神社
その後は28号線を西へ進みましたが、この辺り、未だ復興への道半ば、という印象です。記憶にない道がたくさんあり、多くは現在も建設中です。それでも賑わいを見せている施設や店舗も多く、南阿蘇の景色も楽しめます。スポットのこちらもユニークな神社なだけに寄りたかったのですが、進行方向右側で、やたらとこの辺り交通量が多かったので断念しました。
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13:00-13:00
熊本地震の半年前、2泊3日の熊本旅行の際にベースにしたのがここ、まだ新築で部屋良し、温泉良し、朝食良し、おまけに料金もこの時は格安でした。地震のニュース報道時、ホテルの駐車場に部屋の浴衣のまま飛び出して逃げてきた宿泊客の映像が流れました。心が痛みました。今回、横を通っただけですが、安心しました。
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13:00-14:00
ぐるぐる倉庫 菊陽店
菊陽バイパスには色んなお店がありますが、そろそろ追加給油の必要があるのと、少し小腹がすいたなあ〜、などと思いながら久し振りのぐるぐる倉庫へ。個人的にこの手の店が大好きな私は1時間も滞在してしまいました。高千穂、無関係。奮発してCD3枚と釣りのルアー3個購入。
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14:00-15:00
馬力屋 菊陽店
少し阿蘇方面に引き返し、セルフのスタンドで給油後、遅めの昼食を。混んでいました。他県の店舗に一度入ったことはあるのですが、相変わらずラーメン屋なのに待たされますね。ごちそうさま。
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15:00-17:00
九州自動車道 熊本I・C
そのまま益城熊本空港I・Cから高速に乗れば良かったところ、私の勘違いで熊本I・Cまで延々ドライヴ。まあ、初めて通る道も多く、妻も景色を楽しんでいたようなので、結果オーライとしましょう。暗くなる前に無事自宅到着。暑さは峠を越していました。旅支度を解き、まとめて洗濯。入浴。とにかく暑かったですが、楽しい旅行でした。お疲れさま。秋には再び京都2泊3日の旅を予定しています。
高千穂他1泊2日 九州夫婦 神話の郷で残暑の汗だく旅行
1日目の旅ルート
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