鶴亀松竹梅扇さんの愛知県の旅行記

地元私鉄駅発ハイキング三日続けて参加
- 1日目2019年9月21日(土)
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名鉄電車新安城駅
ハイキングスタート駅、名鉄新安城駅、〜南安城駅間、市街地名所旧跡を周遊7,5kmをハイキング
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旧東海道松並木
徳川家康の命により東海道に宿場を設け道の両側に松を植えた、こうして街道の松は、夏は日陰を作り、冬は風雪を防ぎ、重要幹線道路として管理されて来た、現在は国道が整備されたがその道は現在も通行しその役割を果たしている、風害、病害等で数は減少も今もなお残る松は樹齢200年〜250年と言われる大木もある
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明治13年明治用水完成を記念して明治18年にこの地に創設された神社、愛知の三大河川、木曽川、豊川、矢作川、その矢作川を水源とする明治用水、安城市を中心に近隣8市にまたがる農地南北22km、東西13kmをかんがいしているとあった、水に由縁の神とその用水にかかわりの深い功労者が祀られている、この地域には数10ケ所の功労者の碑や記念碑が残されているという
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明治川神社の鳥居
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周りは木々の森で覆われ閑散とした境内、拝殿前の広場の一角には池があり中央を太鼓橋が架かる神社の典型的な景色があった、
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明治用水緑道
用水路に沿って舗装した散策路がある、
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太平寺(太平禅寺)
本堂は十一面観音菩薩を本尊とする曹洞宗のお寺、弘法堂は弘法大使を本尊とし本堂前には立派な釣鐘堂があった、境内には願い観音7,2mの観音像がすっくと立つ、水かけ地蔵、や愛らしいお顔のほうき地蔵も並ぶ
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大池調整池
安城市の安城大池公園に隣接して整備されている大きな調整池で、池の周りには遊歩道があり、自然を感じながら水辺の散歩も楽しめ、池で釣りを楽しむ人の姿も見られます
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安城市の安城大池公園に隣接して整備されている大きな調整池で、その水の貯水量調節の仕組みが書いてあった
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池の周りをぐるりと四国88ヶ所巡りの番号入りの石碑と石仏が取り囲み、隣接の太平寺の行事の一つにこの88ヶ所参りがあるという、
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池の面して建っている明治用水かんきょう学習館、ハイキング中継地点で酒造メーカーの試飲、豆腐工房の豆腐の試食、パンの販売(お値打ち)ソーセージメーカーのソーセージプレゼントもあった
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市役所隣にある緑豊かな広い公園で町中では珍しい、小動物舎がある、一時期は世界中で人気ゲームの〇〇モンが多く出没で賑わったという
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アンフォーレ
図書館を初めイベントホールや、願いごと広場、公園もある公共施設
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南安城駅
ハイキングゴール駅
- 2日目2019年9月22日(日)
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名鉄一宮駅
名鉄一宮駅、ハイキングスタートの駅、名鉄一宮駅〜新木曽川駅約8kmを歩く、、
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アーケード商店街メイン通り本町通り、七夕祭りが有名の商店街
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メインストリート本町商店街の北正面に位置する神社、本堂渡殿は国の登録有形文化財に指定されている
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広い境内、やはりここも太鼓橋があった
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神馬像と本殿
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酒見神社
酒弥豆男命(さけみつお)酒弥豆女命(さけみつめ)と言う酒造りの神様を祀る神社で清酒発祥の地とされている
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酒見神社
世界第二次大戦の際社殿は全焼したが、栄水の井、の守護によりご神体が守られたという
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金銀花酒造
金銀花酒造、曽川伏流水の地酒は逸品とされ、蔵元の杜氏が丹精込めて仕込んだ清酒とあった、過去いくつか見て来た酒蔵の中でも最も素朴で手をかけていない酒造の道具や雰囲気が昔のままの様子を呈していた、試飲もあった
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石刀(いわと)神社
関ヶ原の戦いの際に徳川家光が陣を境内に置いたとされる神社で、かなりの長い参道の先に本殿がある
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ハイキングゴール名鉄新木曽川駅、この地方は特に名古屋、岐阜間は名鉄、JRがほゞ並行、駅もお互いに近く、名鉄は駅名頭に(新)が付いた駅名が多い
- 3日目2019年9月23日(月)
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名古屋地下鉄、高岳駅
名古屋地下鉄桜通り線、高岡駅、ハイキングスタート駅、一部あいちトリエンナーレ会場を通り6,5kmを歩く
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横山美術館、平成29年に開館の美術館でかっては、当地東区には瀬戸を初め美濃焼の産地に近く多くの陶磁器工場が並び、各地から運ばれてくる陶磁器に絵を施す絵付け業が発展、名古屋絵付けと呼ばれる豪華で華やかな作風は海外で人気だ塚、日本初の洋風陶磁器ノリタケを始め数多くの作品が展示されていた、
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工作機械のパイオニアで、あらゆる工業用部品や製品の金型、それらを作る機械部品など多種多様の世界中の製造業に携わるメーカで、身近では自動車、スマートフォンの部品も加工する高性能な工作機械を作っている、又ブランド名のMAZAKはYAMAZAKIのYAと後尾のI(アイ)を省いたのだと初めて知った、美術館もある
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あいちトリエンナーレのメイン的なホールで、マスコミ等で賛否両論の(表現の不自由展)話題の平和の少女像が展示され、物議をかもち出している、個人的意見は控えるが、疑問に思うことは多い、
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名古屋市中区役所のビル
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某有名百貨店の象徴のライオンこの日は蝶ネクタイと帽子をかぶっていた
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朝日神社
徳川家康の請願により清州城下より正室の氏神様である当神社を城下町基盤割の氏神として現地に移転、昭和の初めは熱田神宮に次ぎ2番目の参拝者があったという正に繁華街栄地区の中心部にある神社で、都会の中、緑の木々が覆い尽くす敷地内にある
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広い敷地内には運動場、科学館、市美術館がある、中でも科学館は連日学生たちの見学、学習で賑わいを見せている、子供遊具もある、
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四間道南端
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四軒道、蔵が立ち並ぶ、古き時代にタイムスリップしたような道筋
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前述、四間道通りの最北を近くを西(左)に曲がる、円頓寺商店街東口、あいちトリエンナーレ会場の1つもあった、
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通りの名前にもなっている円頓寺、商店街の中ほどにある
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ゴール近くの名古屋駅前の高層ビル群の一部
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地下鉄桜通り線、国際センター駅
ゴールのある国際センタービル、地下鉄桜通線国際センター駅が地下にある
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