鶴亀松竹梅扇さんの三重県の旅行記

道の駅　熊野、花の窟屋

熊野市の３１１号線の海岸線にある道の駅

　花の窟神社

一枚目の道の駅に細い道を隔てほゞ隣接する、偶然道の駅の休憩時、近くにあり参拝した、駐車場から売店の間を抜け細い道を隔てた所に鳥居があり、両脇にのぼりが立つ参道の道の奥にそれは大きな岩盤面にあった、イザナミノミコトを葬り祀ったと日本書紀に記されてあるという、その日本書紀には国生みの舞台として登場するとあった、日本最古の神社と言われる、日本書紀に記されてある事柄そのままに、毎年２月と１０月に例大祭がおこなわれ、季節の花を飾り笛、太鼓で子女が舞をするらしい、窟屋の名の通り大きな岩肌がきりたち、そこに祠があった、通りすがりの偶然とはいえ由緒ある神社に参拝でき良かった、又、よみがえりを象徴するパワースポットともあった、

参道わきの木々とのぼりの間を１００ｍくらい行くと社のある岩の壁がある

切り立った岩の壁に無数の穴があった、一段と大きな穴（祠内に）社があり祀ってあった

千枚田、通り峠バス停

山道を丸山千枚田を目指してスタート

丸山千枚田

熊野市

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千枚田の中の道沿いにある大きな岩、雨もやみそうだが雲が山に架かり始める

丸山千枚田

スタートして約２０分程の丸山千枚田見晴らし台

丸山千枚田

熊野市

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稲の収穫も済み、雨上がり取り残された様に案山子だけが数体寂しく立ち、稲刈後の株からは既に緑の芽が出ていた、思ったより緑が多い

丸山千枚田ほゞ中腹の見晴らし台からの景色、雨上がり周りの山は薄い雲に覆われ神秘的な風景

千枚田の中でも比較的広い手前の田んぼ、横から見ると段々が良くわかる

矢の川側、通り峠登り口

熊野古道通り峠から展望所への登り口、誰もが知るところの熊野古道、紀伊半島の熊野三山（熊野本宮、熊野速玉大社、熊野那智大社）と、伊勢や大阪、和歌山高野、吉野とを結ぶ街道（古道）の総称で、１５年前ユネスコ世界遺産に登録された、熊野古道と言っても幾筋かの道があり伊勢路を代表としていくつかのルートがある、今回その一部の丸山千枚田展望の丸山展望所への山道を行く

通り峠への途中一部は苔の生えた石畳の山道、折からの雨で石は滑りやすい

通り峠への登りで随一の沢に木製の橋が掛けられていた

通り峠、丸山側、矢ノ川側からの登り口の合流点、ここから展望所への道は一本になる、今回のツアーは本来は丸山側からこの、通り峠を経て展望所を目指すコースだったが、前日の台風の影響もあって、大きく旋回しほゞ反対側ともいえる矢の側から通り峠、展望所を目指した、あいにくの小雨ではあるが傘が必要なほどでもなく、帽子着用で充分行けた、ここまで登り始めて石畳、一部木の根はびこる山道を２０分程だが、かなりの時間がかかった様に思えた、合流点【通り峠】には東屋があり小休止、ここから今度は土を丸太で止めた１７０段の階段を登らなければ展望所にはいけない、大きなため息と、深呼吸を１つ、足も少々疲れ気味、それでも頑張って展望所を目指した、

小雨も丁度止み、周りの山々は雲に覆われていたが、千枚田は、はっきりと見え綺麗に曲線を描く千枚田の絶景に見いっていた、雨も上がったが再び薄い雲が棚田全体を覆い尽くし白い世界の合間に棚田が見え隠れの雲の自然の演出もあり、しばし疲れも忘れここからだけの特権の千枚田の風景を楽しんだ、

丸山千枚田が一望できる展望所、先程歩いてきた千枚田も、中の道もここから一目瞭然、足腰の疲れも忘れ、眺望を堪能した

標高差２４０mとあったが見下ろす千枚田の流線型の重なる様子はまさに自然の造形美

道の駅九郎兵衛の里

板屋九郎兵衛の里　平成30年4月、熊野市紀和町にオープン

道の駅、九郎兵衛の里、紀和町３１１号線沿いに新しく出来た、丸山千枚田に近い、ご当地はかって鉱山で栄えその板屋村の庄屋として人望が厚く信頼を集めた人物、【板屋九郎兵衛】の名をとり昨年四月オープンした道の駅

始神テラス

帰りの休憩所、熊野古道、始神峠にあることからなずけられたPA平成２７年オープン、、中でもミカン皮をむきまるごと５〜６個そままのを詰めたビン詰めがおもしろかった