ike55jpさんの岡山県～高知県の旅行記
そうだ 香川・徳島・高知・愛媛に行こうよ！①（四国周遊の３泊4日）
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瀬戸大橋を渡り久しぶりの四国。今回のお目当ては、昔、子供連れで旅行した場所を訪問することや温泉とグルメ旅を満喫することです。概要１日目は、うどん県の讃岐うどん・栗林公園・金比羅本宮を観光し祖谷渓谷泊です。２日目は、徳島の祖谷渓谷・祖谷温泉・かずら橋と室戸岬へ行き高知市泊です。３日目は、高知城・桂浜、四万十川・沈下橋を観光し道後温泉へ行き松山泊です。４日目は、松山城と佐田岬メロディーラインを通り、三崎港よりフェリーで九州へ渡りました。どうぞ、ご覧ください。
自然ツウ ike55jpさん 男性 ／ 60代
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- 1日目2019年11月29日(金)
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06:00-07:00
九州より高速福岡発着四国乗り放題プラン（３日間）を利用して、格安で高速を走り続けてきました。瀬戸大橋の中間にある与島パーキングエリアで休憩をとりました。
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06:00-07:00
11月29日 坂井市の日の出時刻は、6:53です。与島パーキングエリアより瀬戸大橋の坂井市の方角に日の出を見ることができました。
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08:00-09:00
坂出インターから車で10分ぐらいかかりました。がもううどんの開店は、 8:30からです。1時間前に到着しましたが、すでに待ち人あり、8番目に並びました。
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08:00-09:00
名物の「がもううどん」の小玉の上に、油あげとかき揚げをトッピングしました。「安くて、うまい！」の一言です。お客さんが並ぶ訳がわかります。
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09:00-10:00
船頭さんの解説する声が響いていました。館では、結婚式の前撮り写真撮影を見ることができ、白無垢が庭園に映えていました。
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09:00-10:00
受付の係の方が、「紅葉のベストシーズンに来られました」と言われ、期待が膨らみました。大きな一本のカエデです。同じ木なのに紅葉の進み具合が違いますね。
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09:00-10:00
作業中の庭師さんに、松の剪定を尋ねたら「1年間やっても、間に合わないほどある」と言われ、栗林公園の広さが分かりました。
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09:00-10:00
大好きな錦鯉が泳いでいました。見事な紅白がいます。
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11:00-12:00
有名な「山越うどん」を訪ねました。少し並ぶだけで、すぐに注文ができました。食べるときは、庭園で、椅子に座って食べることができます。
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11:00-12:00
熱々の「かまたまやまうどん」が大人気でいただきました。「うまい！」並んでも食べたくなる訳がわかりました。
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11:00-12:00
有名な神椿で喫茶するために立ち寄りました。資生堂直営のレストランでお客さんが多く、賑わっていました。パフェが美味しかったです。この後、金刀比羅宮を目指しました。
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12:00-13:00
みんなで黙々と石段を歩いて、ようやく金刀比羅宮御本宮へたどり着きました。息を整えて、しっかりと参拝をしました。
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12:00-13:00
御本宮にお参りしたのち展望台に立つと、快晴で讃岐富士や瀬戸大橋などを望むことができました。頑張って登ったかいがありました。素晴らしい眺めです。
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12:00-13:00
「幸福の黄色いお守り」は、金刀比羅宮御本宮横の神札授与所にありました。幸福の黄色いお守りとミニこんぴら狗を1,500円で求めました。
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12:00-13:00
急斜面の石段を下る
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12:00-13:00
金刀比羅宮御本宮から帰路に沿って下ると、先ほど通った旭社のある広場にでます。帰りにお参りする神社ということでした。
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13:00-14:00
園内は、イルミネーションが設置してあり、夜になると美しい幻想的な空間になると受付係の人にいわれました。見たいけど、まだ日が沈みません。
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13:00-14:00
大きな人工の滝がありました。時間になると大量の水が一斉に流されるそうです。
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13:00-14:00
シャンパングラスに、水が満々と入っていました。太陽にきらきらと輝いていました。夜は、ライトが当たり、乱反射すると思います。
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14:00-15:00
塩入温泉を見つけ、入りました。入浴料金は、大人500円で、成分表を見たらＰＨ8.６のアルカリ性のぬめりのあるナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉の良い温泉です。温泉好きにはたまりません。
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14:00-15:00
温泉入口
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14:00-15:00
入口の標識
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16:00-17:00
夕食時、仲居さんのおもてなしが、すばらしい。「楽しんで、くつろいでほしい」と一生懸命に接客される様子に、感動を覚えました。
- 2日目2019年11月30日(土)
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08:00-09:00
予定変更で黒沢湿原に行きました。案内板に「三好市の標高約５5０メートルに位置し、南北2㎞、幅300mの細く入り込んだ盆地にあり・・徳島県指定天然記念植物群落」とありました。冬場のため貸し切りで誰一人いません。
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08:00-09:00
夏場は、水性植物群落が綺麗だそうです。しかし、今は冬景色です。オオミズゴケが一面に生えていました。霜が日に照らされて、水蒸気が上がって幻想的です。
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08:00-09:00
黒沢湿原のトイレ（駐車場近く）
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09:00-10:00
黒沢湿原から県道32号祖谷街道を進みました。カーブの多い細い道路の途中に小便小僧があります。中国人の団体旅行客が道に広がり、写真撮影をしていました。少し待って撮ることができました。下を見ると、目がくらむ所に小便小僧があります。
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09:00-10:00
祖谷渓のモニュメント
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10:00-11:00
秘湯の湯として有名な「ホテル祖谷温泉」を訪ねました。予約が多くて特に紅葉の11月は、半年前に満室になると係の方が話されていました。お目当てのケーブルカーで下り、谷底にある露天風呂に入りました。
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10:00-11:00
ホテルの専用のケーブルカーで42度の傾斜を約5分で上下します。ケーブルカーは、階段式の座席で、怖いくらいです。操縦は、前席中央の赤いボタンを押すと動き始めます。
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10:00-11:00
アルカリ性硫黄泉で38℃の湯をそのままかけ流しの露天風呂です。渓谷を見ながら水の音を聞き、安らぎのお湯でした。
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11:00-12:00
祖谷川が大きく蛇行し、まるで平仮名の「ひの字」となっているようにみえるので、通称「ひの字渓谷」と呼ぶようになったそうです。
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11:00-12:00
有名な祖谷のかずら橋を渡ってきました。入場料は550円で5分くらいで渡りきります。はじめは、かずらのみでできた橋と考えていましたが、残念、ワイヤーローブが中にありました。橋がゆれても安全です。
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12:00-13:00
祖谷のかずら橋の帰りに、祖谷そばが食べたくて、祖谷美人に立ち寄りました。繁盛店で、少し待ちました。人気のある「あめご定食」をいただきました。祖谷そばは、香りがあり、通常のそばに比べて麺が太く切れやすいみたいです。特にあめごの塩焼きは、美味しかった。
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12:00-13:00
あめご塩焼きとでこまわし
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12:00-13:00
徳島県吉野川の上流の渓谷で８㎞ぐらいの間を大歩危･小歩危と言うそうです。大歩危･小歩危の淵がエメラルドグリーンで美しいと思いました。
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12:00-13:00
大歩危駅に列車が到着
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16:00-17:00
高台から室戸岬を見たくて、中岡慎太郎像の側を100ｍぐらい上りました。そこには恋人の聖地とあり、2組のカップルがいました。「邪魔してごめん」といったら、照れていました。
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16:00-17:00
中岡慎太郎は、太平洋を見つめ立っています。堂々とした銅像です。海援隊長の坂本龍馬とともに活躍した明治維新の勤王の志士ということです。
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16:00-17:00
堆積岩がすごい褶曲をしています。垂直になっている褶曲は、なかなか見ることができません。板状摂理が柱状節理に見えるくらいです。
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16:00-17:00
遊歩道を歩くといろいろな名前が付いた岩がありました。遊歩道の全長は、2kmあるそうです。数百メートルであきらめました。
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16:00-17:00
地面に張り出した根がまるでジャングルのようです。アコウの実を鳥やけものが食べ、他の木でフンをして、そこで発芽し、根を下ろして、寄生していくと説明板がありました。
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16:00-17:00
備長炭の材料となることでよく知られている「ウバメカシ」がありました。
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16:00-17:00
駐車場から坂道を200mぐらい登ると、最御崎寺の山門に到着しました。夕暮れ時で参拝客もまばらでした。最御崎寺は、四国八十八箇所霊場の第二十四番札所で境内でお遍路さんと出会いました。
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16:00-17:00
最御崎寺の境内
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16:00-17:00
最御崎寺の参道から見た美しい日没です。
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17:00-18:00
室戸岬灯台
室戸岬灯台は、最御崎寺の道を下ったところにあります。日本一の一等レンズがある灯台です。光達距離は、４９kmと日本一と説明板がありました。
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17:00-18:00
スカイライン山頂展望台より菜生漁港の夕焼けが見えました。日没時間を過ぎたトワイライトです。すばらしい色の黄昏の時間です。惚れ惚れして見ていました。山頂展望台には、猫がいました。
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20:00-21:00
ひろめ市場は、海鮮の店が並び、そこで酒のつまみを買い、中央に広いフードコートのような場所で食べながら飲めます。土曜の夜で、満席のままで空きがありません。大盛況でした。
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20:00-21:00
ホテルから夜のひろめ市場・日曜朝市に行く時、歩道の橋を渡ると、近道で11分で着くことができました。朝、歩道の橋より川を見たら「かも」がいました。 パート②へつづく。
そうだ 香川・徳島・高知・愛媛に行こうよ！①（四国周遊の３泊4日）
1日目の旅ルート
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