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DAMAZさんの群馬県の旅行記

初冬の週末 群馬県温泉地へドライブ!

  • カップル
  • 2人

11月中旬の宴席で群馬県出身の方二人と同席したところ、曰く「群馬県の温泉の中でもやっぱり草津が一番ですかねぇ」と意見が一致。これは行くしかない!と急遽ドライブ旅行の計画を立て始めました。1日目の訪問先を1か所と宿を決めただけ、という気ままな、でもとても素敵な小旅行となりました!

DAMAZさん 男性 / 50代

1日目2019年11月30日(土)
11:00-13:00

道の駅 みなかみ水紀行館

みなかみ町(利根郡)

「道の駅 みなかみ水紀行館」を   >

「水産学習館」は小規模と想像はしていましたが、「人口密度」ならぬ「お魚密度」が低くちょっと寂しい感じがしました。でも「淡水の水産」という観点から「投網」について詳しく紹介されており、面白かったです。トンネル水槽もお魚写真好きにはたまりませんね。でも一番良かったのはお肉たっぷりの「もつ煮」と、見た目以上にもっちり皮で食べ応えのある「お焼き」でした!走るSLも堪能出来て◎!

14:00-15:00

やんば館(八ッ場ダム広報センター)

長野原町(吾妻郡)

「やんば館(八ッ場ダム広報センター)」を   >

正直怖さがあるほどの高さです!でもそこにあるのは圧倒的なスケール感の絶景です。八ッ場ダムのたどってきた歴史の明暗を忘れてはならないと「やんば館」で学んだのに、目の前の景色の美しさに感動することしかできません。人間がこんな風に地球の形を作り変えられるなら、いつか火星さえも住める土地にしてしまうのではないか?とSF的な妄想まで掻き立てる、そんな非日常的スポット。おススメです!

14:00-15:00

観音山不動の滝

東吾妻町(吾妻郡)

「観音山不動の滝」を   >

足湯もある道の駅「八ッ場ふるさと館」から不動大橋を渡った先にあるので、長い橋を渡って(途中に景観の説明や、ダムの知識が書いてあり、豆をたどっていく鳩になった気分?)いかなければなりません。ダムと同じスケールで眺めてしまうと「か細い滝」に思えますが、近づいてみると「高さもある立派な滝」です!今回はかないませんでしたが、もっと近づいてマイナスイオンを浴びてみたいですね。この時間では日陰になってしまったので、撮影なら午前中が良いのかもしれません。

17:00-18:00

白根神社

草津町(吾妻郡)

「白根神社」を   >

草津温泉の湯畑に向かう道すがら、神社への階段を見つけ登ってきました。結構な登り+雪も残っていたので足元注意でしたが、食事前の運動(トレーニング?)には十分です。登り切った先には、観光客の喧騒とは無縁の静けさが。とても清々しい心持でお参りさせていただきました。そぞろ歩きながらふと見つける、こんな場所が大好きです。

17:00-18:00

草津湯畑

草津町(吾妻郡)

「草津湯畑」を   >

とにかく人、人。日本人も外国人も大勢、すごい観光スポットだと実感しました。久しく嗅いだ硫黄の香りと湯気の暖かさ、とうとうと流れる湯量にびっくりです。前日までの雪がまだ残っていて、そのコントラストも素晴らしく、やはり冬の温泉は最高だと思いました。クリスマスツリーは?ですが幻想的なライトアップは現代的な味わいで◎!

16:00-23:00

ペンション 陽のあたる場所

「ペンション 陽のあたる場所」を   >

茨城県から初冬の1泊旅行に草津温泉を候補にして宿泊場所をあたっていると、リーズナブルな貸切風呂があって、料理も大変美味しいと評判のこちらが目に留まり予約させていただきました。到着して出迎えてくださったご主人と奥様の暖かいお出迎えが嬉しいです。2種の貸切風呂「檜風呂」「岩風呂」には湯もみ板があって、草津温泉に来たんだなぁ、と嬉しくなります。普段シャワー生活なので、欲張ってのぼせないように湯舟につかる時間を短くしたのですが、湯上りに身体が全く冷えないことに驚きました。期待していた夕食は本当におススメです。丁寧に作られた前菜から美味しいスープ、魚料理の野菜との組み合わせも、シンプルにソースで味わったお肉も大満足でした!普段私にライスの半分を分けてくれるパートナーが、思わず完食していたくらいです!予約する前は湯畑周辺の居酒屋さんで飲もうかと迷っていたのですが、夕食と一緒にビール(2種から選べたのも嬉しい!)を2本堪能してほろ酔いになれたのは正しい選択でした。今年は例年より雪が少なかったようですが、日陰の道路は凍結していて、スタッドレスタイヤは必須だと思います。とにかく良い思い出ができ、是非またお世話になりたい宿ですね。

2日目2019年12月1日(日)
10:00-12:00

西の河原公園

草津町(吾妻郡)

「西の河原公園」を   >

鮮やかなブルーの冬晴れの空、そこから降り注ぐ陽光が描く陰影と残雪のホワイトが本当に美しく、思わずたくさんの写真を撮ってしまいました。紅葉の面影残るブラウンと草津温泉ならではの湯の中のグリーンが差し色となって、まさしく素敵な風景画が目の前にあるようです。後から調べると、その緑色は「イデユコゴメ」という藻類なんだそうです。強酸性+50度以上の温泉の中に住める生物がいるなんて!温泉自体がそうですが、改めて自然の凄さに驚きました。散策する方もまばらになる奥の方に登っていけば、源泉から立ち上る湯煙が幻想的な雰囲気も◎!でも、足元の凍結だけは要注意です!

12:00-13:00

道の駅 草津運動茶屋公園

草津町(吾妻郡)

「道の駅 草津運動茶屋公園」を   >

湯畑周辺でお昼ごはんを、とブラブラしましたが、行列だったり見事に観光地価格だったりで決断できず、最寄りの道の駅に寄ってみることにしました。(道の駅は買い物も含め、旅の途中で必ず訪れています) 可愛らしい建物で、道路の反対側(こちらも可愛い歩道橋あり)には温泉療法のベルツ博士の記念館がありました。注文したのは「上州名物ひもかわうどん」と「草津名物クマザサうどん」です。どちらも優しいお味で美味しく、クマザサうどんは「新潟の笹団子」のような香りが残ります。食べ終わってふと見ると「わさびコロッケ」なる文字が…。揚物は普段敬遠ですが、何故か迷いなく1個購入!これがとっても美味しかった!ザクザクの衣と一緒も良いし、中身だけいただくとツーンとわさびの香りが◎!ご馳走様でした。

15:00-16:00

伊香保温泉の石段街

渋川市

「伊香保温泉の石段街」を   >

「鬼押し出し」に立ち寄ってから茨城へ帰ろうか、と運転していると道を間違ってしまったようです。改めて地図を眺め比較的近くの伊香保温泉を目指すことにしました。上り坂が続く中、遠く山中に建物群が見えてきます。改めて草津はじめ群馬の温泉地は山上にあるなぁと、ド平地の茨城住民には感慨深い。駐車場は一番遠い場所(安かったので)に止めましたが、伊香保温泉の町並みが比較的コンパクトなのでお散歩には丁度良い感じです。が、有名な石段街を365段登り始めると「お散歩」というより「探検?」 最奥の露天風呂まで行くと、週末の観光地とは思えない穏やかな時間が流れていました。入浴は叶いませんでしたが、今度は美しい午後の陽射しの中お湯に浸かりたいです。

初冬の週末 群馬県温泉地へドライブ!

1日目の旅ルート

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