たぬきさんの群馬県〜埼玉県の旅行記

「む・む・む・・。氷柱は、どこ?どこに?」見渡す限りありません。・・でも好きです。秩父。
- 1日目2020年1月11日(土)
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ここ「あしがくぼの氷柱」を見に来るのは、2回目(一昨年に来ました)となります。さあ、看板のお出迎えです。残念ながら「氷がほとんどありません」「無料開放」「ライトアップ中止」の文字が・・。でも散歩がてら行ってみよっと♪
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芦ヶ久保駅や道の駅からは、徒歩10分掛からない程度でしょうか。道にはウッドチップが撒かれていて歩きやすいですが、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。特に雪や凍結時にはね。
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もちろんチケット販売所には、誰もいませんでした。
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さぁ、会場へ入ってみます。まずは鳥居がお出迎えです。
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ちなみにこの写真は、2018年の1月21日に撮ったものです。鳥居の周辺はこんなになっていました。
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ホント、見事に氷柱はありませんでした。でも折角なので上まで行ってみます。
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上からの写真です。短いですが、少々きつめの坂なので、ゆっくり上ってくださいね。
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おっ!特急Laview(ラビュー)ですな。まだ2回ほどしか乗ったことはありませんが、窓がすごく大きく開放的で新感覚です。「あしがくぼの氷柱」会場は、このような電車とのコラボ写真が撮れます。時刻表(列車の通過時刻だったかも)も貼ってありました。
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ここが一番の見どころの場所ですが「・・・絶句!」でした。
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この写真も2018年1月21日の撮ったものですが、本当ならメインはこのようになります。
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木々もあまり寒そうには見えませんでした。
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「あしがくぼの氷柱」を後にし、向かったのが「秩父ミューズパーク」です。高台にあり、武甲山も一段とカッコよく見えます。
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街並みもご覧の通りキレイに見えます。
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とにかくここの公園は、ムッチャ広いです。駐車場だけでも10か所以上あります。ご家族やご自身の目的の場所に応じて駐車場をチョイスしましょう♪
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表示されているこの距離。とにかくハンパないです。この距離を往復でと考えると・・恐ろしいです((+_+))
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てな訳で、スカイトレインなるものも走っています。もちろん貸自転車もあります。
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これがスカイトレインです。ゆっくりのんびり走るので、小さいお子さんは喜ぶと思います。
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いくつか施設のご紹介を・・。ここは「展望ちびっこ広場」で、ローラー滑り台が3基もあります。ちょうど行った時も子供さんが歓声を上げながら滑っていました。
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「ミューズの泉」です。ちなみにここ「秩父ミューズパーク」の名前の由来は、ギリシャ神話の美の神「ミューズ」からきているそうです。
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ここ「ミューズの泉」には、このような石像もあります。その近くでは、ご年配の方々が、日向ぼっこをしながら楽しそうにおしゃべりしていました。
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私は、食事は取りませんでしたが「軽食堂ピエリア」なるものもあります。なんでも310人収容できるそうです。遠足などにも使われるのかなぁ?
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周りには綺麗なステンドグラスが、はめ込んでありました。
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メニューです。私は、日の当たる場所でホットコーヒーを頂きました。
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その他にも「音楽堂」や・・。
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「野外ステージ」などもありました。この「野外ステージ」は、イベント時以外でも入れます。芝生でゴロリと転がるのもいいかも・・。です。
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さて、秩父ミューズパークを後にし、ちょっと足を延ばし向かったのが「神流町恐竜センター」です。ここは群馬県にあるのですが、暖冬のお陰で山道でありながら、雪も凍結箇所もなく苦もなく到着です。
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恐竜センター横には、こんな恐竜のお出迎えがありました。
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裏手には綺麗な川も流れていました。
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「神流町恐竜センター」は、3階建ての建物で9つのゾーンで構成されています。それぞれ見どころ満載です。
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化石はレプリカが多いですが、もちろん本物も展示されています。ちなみに、これは確かレプリカだったと・・・。
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ちなみに入場料は、大人800円。小人(小中学生)は500円となります。それにしてもこの化石、巻貝がムッチャいます。
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「さすがに食堂などは無いだろうなぁ・・。」と勝手に思っていましたが、ありました。「恐竜食堂」です。「あぁ、食事を済ませてこなければよかったぁ・・」と思う次第でした。
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必見はこの「ライブシアター」です。博士(人間ぽく見えますが、人形です)が色々と解説してくれます。
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恐竜同士の戦いのシーン(その1)。
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恐竜同士の戦いのシーン(その2)。結構な迫力でした!
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そう言えば、ご家族連れで見ていたお子さん(男の子)の目がキラッキラ☆で本当に真剣な眼差しで見ていました。「やっぱ男の子!」と思いました。
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2階です。いろいろな恐竜の全身骨格が展示されていました。見ごたえあり!でした。
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本物の化石で、何と触れることもできます。太古を感じることができますよ。
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龍頭神社
「神流町恐竜センター」を後にし、次に目指すのが「尾ノ内渓谷」です。「あしがくぼの氷柱」が、あまりにも面白すぎるほど残念だったので、ここはもう一丁氷柱(尾ノ内氷柱)を見に行きます。そこへ向かう途中に出会ったのが、ここ「龍頭神社」です。
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龍頭神社
いつもの旅の初めにする安全祈願。今日はちょっと遅くなりましたが、まずは神様にご挨拶です。書置きの御朱印もありました♪
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龍頭神社
狛犬は、オオカミだそうです。三峰神社の様です・・。
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龍頭神社
神様には、ご挨拶ができて良かったです♪それにしてもホント趣のある神社でした。ちなみに境内には、駐車場としての(多分)白泉が引かれていました。氷柱を見に来る方用の臨時駐車場かも知れませんね。
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さて、いよいよ「尾ノ内氷柱」を見てみましょう。駐車場は、すっかりと空いていました。
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ここも道には、ウッドチップが撒かれています。フワフワが気持ち良かったです。
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少々、白くはなっていますが氷柱と呼べるほどには、育っていませんでした。残念!
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でも氷柱のポスターに使われている吊り橋が、見る事ができたのでちょっと嬉しかったです。
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ちょっとしたお土産屋さんもありますよ。車で行ったのに「甘酒」を進められました(笑)。もちろん丁重にお断りしました。
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これでも、この辺りが一番凍っていました。”(-“”-)”
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さて、そろそろ宿へ向かおうと考えていましたが、チェックインには、まだ少々時間がありました。あまりにも氷柱の見学時間が短かったためです(笑)。まぁ、この状況じゃしょうがないですよね。そこで向かったのが、宿に近い「道の駅 両神温泉薬師の湯」です。地元の方々にも愛されている感がありました。
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名の通り温泉もあります。温泉好きの私としては入りたかったのですが、お風呂は宿でと決めていたので、ここは諦めです。ここの道の駅では、陶器の小ぶりのグラスを買いました。これでビールを飲むのが好きです。・・おぢさんは。
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宿は秩父では、いつもお世話になっている「やしき」さんです。宿の全体像は、他の旅行記でアップしていますので、今回は割愛です。何よりも前回宿泊時には無かったコタツの登場です。身も心もほっこりです。
- 2日目2020年1月12日(日)
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二日目の朝。朝食を終え8時頃「やしき」さんを出発です。今日の行動は、2か所寄り道をして帰路につきます。まずは、昨日も寄った「秩父ミューズパーク」に寄り道です。
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実はここ、気象条件により発生する雲海が有名です。今まで何回も来ていますが、まだお目にかかったことがありません。この日もうっすらとした感じでした。本来ならば、街並みが雲海で見えなくなります。
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「また来るねー!」と武甲山にご挨拶。
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さて、最後に一服がてら「道の駅 あしがくぼ」に寄ってみました。あわよくば、昨日より氷柱が成長しているかを見に行きたかったのですが、看板がご覧の通りになっていました。これでもかというくらい「氷柱はありません」の張り紙が・・。これには思わず大爆笑。ここまで拒否られたら行く訳にはまいりません。おとなしく帰ります。 という訳で今回の秩父の旅は、ここで終了です。 最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
「む・む・む・・。氷柱は、どこ?どこに?」見渡す限りありません。・・でも好きです。秩父。
1日目の旅ルート
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