maekiyoさんの福岡県～佐賀県の旅行記
牛尾梅林で佐賀の梅を楽しむ 熊の川温泉「夢千鳥」泊
- 1日目2020年2月22日(土)
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10:00-11:00
基山パーキングエリア 下り線
９時に北九州の自宅を出発。すぐに高速に入って、佐賀をめざします。１０時３０分に本日初めての休憩スポット、基山パーキングエリアに到着。
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基山パーキングエリア 下り線
ここは、パーキングとは思えないほど、お土産物コーナーが充実しています。母と二人でうろうろ。その後、長崎道に入って佐賀へ向かいます。
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12:00-13:00
ほぼ１２時ジャストに最初の目的地御船ヶ丘梅林に到着。思ったよりも時間がかかりました。武雄市にある梅林です。梅林には駐車場がないので、武雄神社前の無料の駐車場に車を停めます。
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駐車場から３～５分で梅林に到着。でも、残念！あきらかに、梅の見ごろは過ぎていました。
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花が、半分ぐらい残っているという状態。
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今年は、暖冬なので開花予想が本当に難しいです。コンパクトな梅林ですが、満開の時は綺麗だと思います。
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12:00-13:00
北九州からはるばる来たのに・・・がっくりでしたが、せっかく武雄市まで来たので、駐車場前にある武雄神社に寄ってみます。これがなかなか良かった。写真は、参道にあった夫婦杉。枝が繋がっています。
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武雄神社は白色で可愛い神社でした。見開きの御朱印がいただけるそうで、御朱印帳を忘れてしまったことを激しく後悔しました。
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でも、ここにきたお目当ては、神社の奥にある「武雄の大楠」、武雄神社の御神木です。拝殿横の鳥居をくぐって、大楠まで向かいます。
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神木「大楠」へ続く竹林の参道。綺麗に整備されています。
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しばらく歩くと、奥に樹元が見えてきました。想像以上に大きくてびっくり！
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参拝者と比べると、その大きさが分かると思います。日本で７番目に大きい巨木だそうです。
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ごつごつした樹元に目が向きます。内部は空洞になっていて、広さが１２畳もあり天神様が祀られているそうです。
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樹齢3000年以上。かなり傷んでいますが、その大きさにただ、ただ、圧倒されます。
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パワースポットとして有名なのも頷けます。一見の価値のある巨木でした。
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13:00-14:00
大楠の見学を終わると、ちょうど13時。主人の小腹を満たしに、近くにある物産館に寄ってみました。思ったよりも狭かったのですが、観光バスが３台泊まっていて、お客さんがいっぱい。駐車に苦労しました。
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主人が小鉢バイキングの昼食をとっている間に、私と母はショッピング。スーイツコーナーでばら売りのお菓子をいくつか、お試しに購入しました。さて、次は梅見のリベンジに小城市にある牛尾梅林へ向かいます。綺麗な梅が見られるといいな。
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14:00-15:00
来週は、梅まつりがあるので、シャトルバスでないと梅林に行けませんが、今日は中腹にある駐車場を利用できます。２時に駐車場に着きました。無料で２０台ほど停められます。母と主人は、駐車場でお留守番。私だけが回ります。
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ここは、５０００本ほどの梅の木があります。御船ヶ丘梅林に比べると、とても広いです。駐車場には、園内の地図がないので、どこにいけばよいのか、初め迷いました。後で、梅まつりで飾られている提灯を目安に回ればよいと気づきました。
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満開は過ぎていましたが、こちらの梅はまだまだ見ごろでした。よかったです。山の斜面一面が梅林。見事でした。
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白梅が多かったです。
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来週は梅まつりがありますが、花、残っているかな・・・。ゆっくり、梅見を楽しみ駐車場に戻りました。次は、佐賀市に向かいます。
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15:00-16:00
本日のお宿、「夢千鳥」さんは１６時から入館です。ちょっと時間があったので、時間調整に、佐賀市の高伝寺にも寄ることにしました。今回、私には珍しく観光頑張っています。そして、主人と母は、またも、駐車場で昼寝をしながらお留守番です。
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入村料は３００円。内部も拝観できました。この寺は、梅の名所として名高い佐賀鍋島家の菩提寺です。
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残念ながらここも梅の見ごろは過ぎていました。ところどころに残っている梅の花を楽しみつつ回りました。境内に梅の木はとても多いです。
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境内奥にある佐賀歴代藩主の墓所。最後の佐賀藩主鍋島直大が整備したそうです。
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迷路のように墓が並んでいて、不思議な感じがする場所でした。
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16:00-17:00
よい時間になりました。さあ、宿に向かいましょう。途中、道の駅の側を通るのでちょっと覗きます。多分、ここは、我が家が一番よく行く佐賀県の道の駅です。干し柿、柿酢が有名です。
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私たちのお目当ては、ぱーしもんのソフトクリーム。
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新作のラム干し柿ソフトを購入。もろ、ラムレーズンの味でした。干し柿の味があまり感じられなくて、ちょっと残念。
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16:00-17:00
１６時を少し過ぎて、本日のお宿「夢千鳥」さんに到着。全５室の小さな宿ですが、昼間は、お食事処、喫茶、立ち寄り湯の営業をされています。それで入館時間が１６時と少し遅めに設定されているようです。
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６畳２間のお部屋を予約していましたが、離れのお部屋にランクアップになってました。ラッキー！１０年前宿泊したときはなかった新しいお部屋です。母と二人で大喜びしました。
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離れですが、残念ながら部屋風呂はついていません。洗面所とトイレは独立タイプ。部屋を出て、スリッパを履かないといけません。ちょっと、不便です。
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部屋は二間続き。新しく綺麗なお部屋です。手前の部屋。
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奥の部屋。
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喫茶部にパティシエさんがいるので、部屋のお菓子もパティシエさんが作った自家製のお菓子でした。福岡の銘菓「千鳥饅頭」とよく似たお菓子で、美味しかったです。
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17:00-18:00
到着してすぐに、内風呂に行きました。９時から家族風呂がサービスで利用できるということなので、母は部屋でのんびり。私だけで入りに行きました。熊の川温泉は、すぐそばの古湯温泉とは違い、ラドン温泉です。少しぬるっとするアルカリ性のやさいしい泉質でした。お客さんは誰もいなかったので、広いお風呂を独り占めできました。満足、満足。
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18:00-19:00
食事は、６時と６時３０分から選べます。我が家はいつものように６時を選択。テーブル席の食事処です。奥の座卓は、お子様連れの家族が利用していました。テーブルか座卓かは、選択できます。
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この宿は、自家製豆腐が名物です。その豆腐がとても印象に残っていて、再訪を決めました。竹の上のざるにのっている薄紫の豆腐は北海道産の黒大豆、白い豆腐は佐賀県産の大豆を使った自家製のざる豆腐です。甘口の生醤油をかけて、食べ比べしながらいただきました。大豆の甘味が感じられてとても美味しかったです。手前右の白和えも美味でした。
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後出しの豆乳と刺身。自家製豆乳は飲みやすくて、豆乳が苦手な私もくいくい飲めました。
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鍋は、運ばれるとすぐに火を着けてくれます。
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茶わん蒸し。
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ローストビーフ。お豆腐以外にもいろいろお料理が出てきます。そろそろ、お腹いっぱいです。
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温泉豆腐。とろっとろです。
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最後に、天ぷらがきました。宿について「料理の量が物足りない」とのコメがいくつかありましたが、我が家的には、量も質も十分でした。
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温泉豆腐をつくった後の温泉水で作ったお粥と澄まし汁、香の物。お粥だけでは物足りない方は白ご飯も出していただけます。
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最後にパティシエさんが作ってくれた「いちごムース」 おいしいデザートは別腹です。目新しい料理はありませんが、上品な味付けのヘルシーなお料理。満足しました。ご馳走様。
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９時なると、お宿の方が部屋まで迎えに来てくれて、家族風呂へ案内してくれました。１時間利用できます。洗い場は、ビニール製の畳敷き。足元が弱い母は、滑らないので喜んでいました。
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面白かったのは、テレビ付きだったこと。浴室内のテレビは初めて見ました。ゆっくりテレビを見ながら、母と二人で温泉を楽しみました。このお風呂は、リニューアルしたばかりで檜のよい匂いがしました。気持ちよかったです。
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風呂上がりに、武雄温泉物産館で購入したプリンを食しました。濃厚でうまうまでした。その後、みんな爆睡。
- 2日目2020年2月23日(日)
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08:00-09:00
朝風呂は、７時から。母と二人で内風呂に行きました。その後、８時から夕食と同じ食事処で朝食です。
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08:00-09:00
後から、温泉豆腐がきました。ここの、お豆腐は本当に美味しいです。
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08:00-09:00
食後は、喫茶コーナーに移動して、コーヒーをいただきました。パティシエさんが、お菓子の下ごしらえをされていました。
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08:00-09:00
温泉水を使ったコーヒーを美味しくいただきました。アットホームなよい宿でした。機会があればまた来たいです。宿を出ると、昨日がんばったので、今日は観光はなし。下道の三瀬峠越えをして福岡県に入り、伊都菜彩でショッピングをして帰宅します。
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09:00-10:00
途中、昨日の「武雄の大楠」があまりに強烈だったので、こちらの巨木も寄ってみました。下合瀬の大カツラ。
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珍しい、カツラの巨木です。ひこばえが１０本以上生えています。
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山中にあるので、全景をとるのが難しいです。
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10:00-11:00
１０時３０分に伊都菜彩に到着。すでに駐車場はいっぱいで、駐車するのに少し時間がかかりました。駐車場には誘導員さんがたくさん、おられます。売り上げ日本一のJA直売所。残念ながら、場内撮影不可です。広いですが、お客さんもとっても多いです。
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あまりの品数の多さに、毎回目移りして何を買おうか迷うので、今回はネットで少し下調べをしました。お惣菜人気NOメンチカツ。私用に買いました。主人・子ども用にはトンカツ。糸島は豚の産地です。カツ丼にして食べます。
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野菜も少し買いました。安くてつい買いすぎるので厳選しました。(笑)
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主人の強い希望で、サザエもゲット。糸島名産の牡蠣がたくさん出ていましたが、むき身はなかったので牡蠣はスルー。
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我が家の定番、味噌と茄子の漬け物。キムチはネットの評判のよかったものを購入。
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同じく、ネットで見た半調理品もいくつか購入してみました。美味しいといいな。 今回は、オールド３人組の旅行でしたが、３月は家族５人の旅行を計画しています。
牛尾梅林で佐賀の梅を楽しむ 熊の川温泉「夢千鳥」泊
1日目の旅ルート
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