1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  1泊2日 栃木 日光の社寺巡りと湯西川温泉のかまくら祭り

れおんさんの栃木県〜埼玉県の旅行記

1泊2日 栃木 日光の社寺巡りと湯西川温泉のかまくら祭り

  • 夫婦
  • 2人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ
  • ショッピング
  • イベント・祭り
  • その他

先月の出雲大社でようやく御朱印デビューを果たした妻と僕。御朱印だけが目的の旅にならないようにしようと注意したいところですが、 妻「次は日光東照宮の御朱印だー!」 だめだこりゃ。まあ確かに日光の社寺も巡りたいし、前回旅行から1ヶ月しか経ってないけど、日光・湯西川温泉行きに決定! 新型ウィルスが拡大する中、そもそも旅行に行くかどうかも悩みましたが、趣味:旅行、特技:旅行、好きな言葉:旅行 な僕たちに旅行はかかせない。 と言うことで、高性能マスクに空間除菌カード、除菌スプレーに除菌ハンドクリームなど、万全の防菌体制で旅行に臨みました。 長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。 《総走行距離:456.0km》

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代

1日目2020年2月22日(土)
08:00-09:00

世界遺産日光の社寺

日光市

「世界遺産日光の社寺」を   >

自宅を早朝5時半に出発。東北道を北上し、2時間半で日光に到着。西参道第一駐車場に駐車し、表参道を歩きます。 朝8時とはいえ土曜日なので混んでるかと思いきや、新型ウィルスの影響でしょうか、ご覧の通りガラガラ。

08:00-09:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

まずは《日光山 輪王寺》へ。 黒門から中へ入ります。

08:00-09:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

2016年の正月に来た時は工事用の建物で覆われていた《輪王寺 三仏堂》。今は全容を眺めることが出来ます。 妻「もう4年も経ったんだねー」 僕「いくつの時だっけ?」 妻「えーと25かな?」 なんと大胆なサバ読み。仏様の前で嘘はいけません。

08:00-09:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

もうひとつ奥の《輪王寺 護摩堂》。 静かな堂内で心も静かに参拝。

08:00-09:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

こちらの護摩堂でお寺用の御朱印帳を購入。 期間限定の御朱印帳で、表紙に描かれてるのは護摩堂の天井画『大昇竜』。 あれこれ迷うかと思いましたが、妻も僕も一目で即決。

08:00-09:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

ありがたいことに1ページ目にはすでに御朱印が。 お寺用の御朱印帳は、ここ輪王寺 護摩堂から!

08:00-09:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

葵の御紋が輝く石碑に一礼し、いよいよ妻お目当ての日光東照宮へ。 と見せかけて、一の鳥居をくぐったらすぐに左折。 妻「えーなんで??」 僕「東照宮は9時からでごわす」

08:00-09:00

日光山

日光市

「日光山」を   >

高い杉並木と燈籠の続く《上新道》。歩を進めるたびに心が清らかになっていく気がします。 妻「じゃあ何往復もしなきゃ」 うっさい。てか前も聞いたような。

08:00-09:00

日光二荒山神社

日光市

「日光二荒山神社」を   >

歩いて数分で《日光二荒山神社》の楼門に到着。 こちらも4年ぶりの参拝です。

08:00-09:00

日光二荒山神社

日光市

「日光二荒山神社」を   >

妻「なんかいる!」 拝殿の前には、大国主命を助けたねずみにちなんだ、黄金の開運ねずみ像が。 妻「ねずみだったら、ミッキ○とかにすればいいのに」 あちらのねずみを使うのはいろいろ大変なんだよ。

08:00-09:00

日光二荒山神社

日光市

「日光二荒山神社」を   >

祈祷受付所がまだ閉まっていたため、御朱印はまた後でいただくことに。 今度は正面大鳥居まで下り、下新道の奥へ。

08:00-09:00

家光廟 大猷院

日光市

「家光廟 大猷院」を   >

つきあたりにある輪王寺の一角《家光廟 大猷院(たいゆういん)》。入口から堂々とした威厳を放っています。 僕「入る?」 妻「んー、次に来た時かな」

08:00-09:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

再び上新道を通り《日光東照宮》の前まで戻ってきました。 妻「心がちょっと綺麗になった?」 ほっとけ。 表門の前にある五重塔。緑に映える朱が美しい。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

9時の開門とともに《表門》をくぐり中へ。 迫力ある仁王像が睨みをきかし、邪を追い払います。 妻「パパ入れる?」 邪ちゃうわ。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

超有名な《神厩舎》。8面の猿の彫刻は人間の一生を風刺しています。 僕「なにやってんの?」 妻「奥まで行けない(泣)」

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

中でも超々有名な「三猿」。 妻「そう言えば長野のお寺に、言う猿・聞く猿・見る猿があったね」 よく覚えてたね。長野県渋温泉の温泉寺に、これと対極の猿の石像がありました。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

右側の《上神庫》の屋根下には、「想像の象」と呼ばれる大きな彫刻が施されています。 僕「想像の象ってどう言う意味だろ?」 妻「当時はまだ象が日本にいなかったから、想像で下絵を描いたからだよ」 えー!またもやマニアックな知識をぶっこんできた。

09:00-10:00

東照宮 陽明門

日光市

「東照宮 陽明門」を   >

二の鳥居をくぐり、金色の豪奢な《陽明門》へ。

09:00-10:00

東照宮 陽明門

日光市

「東照宮 陽明門」を   >

裏から見た陽明門。 よく拝読する旅行記ライターさんが「一日見ていても飽きない日暮門(ひぐらしもん)」と紹介していましたが、その意味がよく分かります。 彫刻があまりにも素晴らしく、しばし見上げてしまいました。

09:00-10:00

東照宮唐門

日光市

「東照宮唐門」を   >

拝殿の前にある《唐門》。 宮司さんによる準備が終わったら、大きく二拍して参拝。 ここの彫刻も素晴らしくて思わず見とれてしまいます。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

妻「御朱印いこ!御朱印!」 陽明門の隣にある祈祷受付所で拝受。整列用のロープが張られていましたが、誰もいません。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

奥社の入口にある、牡丹の花に囲まれた《眠り猫》。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

そしてその裏に施された《二羽の雀》。この2つの彫刻はワンセット。 猫が安眠してるので雀も安心して戯れるという、平和の世を表してるそうです。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

さらにそこから奥社へ続きますが、 妻「前に行ったから今回は見送りで」 階段しんどいだけやろ。

09:00-10:00

東照宮本殿、石之間、拝殿

日光市

「東照宮本殿、石之間、拝殿」を   >

ここで靴を脱いで《御本社(本殿・石の間・拝殿)》の中へ。 中は撮影禁止で写真はありませんが、その荘厳な雰囲気と光景はしっかりと目に焼き付きました。

09:00-10:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

陽明門を戻り右手に見えるのは《鼓楼》、そして奥には《輪王寺 本地堂》。「薬師堂」とも呼ばれ、日光東照宮の中に輪王寺の寺院があります。 が今回は参拝せず。大猷院と同じく、次に来た時の楽しみに取っておくことに。

09:00-10:00

日光東照宮

日光市

「日光東照宮」を   >

左手には《鐘楼》と立派な杉の木。 さてと、そろそろ日光二荒山神社へ戻るかな。そして三たび上新道を歩きます。 妻「もう心ピッカピカやね」 えーいだまれ!

09:00-10:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

日光二荒山神社で御朱印を拝受した後は、大猷院の隣にある《輪王寺 常行堂》へ。

09:00-10:00

日光山 輪王寺

日光市

「日光山 輪王寺」を   >

こちらも参拝し御朱印を拝受。 書き置きですが、梵字で「キリーク(阿弥陀如来)」と書かれています。

09:00-10:00

日光二荒山神社

日光市

「日光二荒山神社」を   >

そして日光東照宮と日光二荒山神社の御朱印。 妻「二荒山神社、世界遺産二十周年、令和二年二月二十二日って、二がいっぱい!」 ほんとだ!言われて気がついた。この偶然はちょっと嬉しいかも。

10:00-11:00

史跡探勝路(滝尾神社コース)

日光市

「史跡探勝路(滝尾神社コース)」を   >

西参道第一駐車場から車で10分、日光東照宮のさらに奥にある《滝尾神社》へ来ました。 東照宮から徒歩で来ると30分くらいかかりますが、車だと楽チン。ただし途中の道が狭く、対向車とのすれ違いが難しいので注意してください。

10:00-11:00

史跡探勝路(滝尾神社コース)

日光市

「史跡探勝路(滝尾神社コース)」を   >

ドーンと続く階段。 でもすぐそこで終わりです。

10:00-11:00

史跡探勝路(滝尾神社コース)

日光市

「史跡探勝路(滝尾神社コース)」を   >

上りきった先にあったのは《運試しの鳥居》。 鳥居の上部中央の穴に小石を3つ投げ入れ、1つでも入ると願いが叶うという。

10:00-11:00

史跡探勝路(滝尾神社コース)

日光市

「史跡探勝路(滝尾神社コース)」を   >

妻「よしやるぞ!」 と気合い十分に小石を探す妻。 妻「小石がない!」 鳥居の向こう側にいっぱい落ちてます。みんな投げるから。

10:00-11:00

史跡探勝路(滝尾神社コース)

日光市

「史跡探勝路(滝尾神社コース)」を   >

妻「えい!」 妻「とぉー!」 とがんばって投げますが、全部はずれ。 僕も投げましたが、これは難しい。思ったよりも力を入れないと届きません。 結局、僕も全部はずれ。うーん、残念。 そして無人の滝尾神社を参拝した後は、ランチへ向かうことにしました。

11:00-12:00

つけ汁うどん あくつ

日光市

「つけ汁うどん あくつ」を   >

滝尾神社から車で20分、《つけ汁うどん あくつ》に到着。 つけ汁うどんをいただけるお店です(まんま)。

11:00-12:00

つけ汁うどん あくつ

日光市

「つけ汁うどん あくつ」を   >

ステンドグラスを通じて柔らかい光が差し込む店内。 店の外観は一軒家ですが、中は綺麗でおしゃれです。

11:00-12:00

つけ汁うどん あくつ

日光市

「つけ汁うどん あくつ」を   >

僕は普通のうどんと大麦うどんの合い盛りを温かい肉汁で、妻は季節野菜の天ぷらうどんの合い盛り。白飯やまいたけごはんも追加しました。 妻「あ!美味しい!」 蕎麦のような色の麺は大麦を使った珍しいうどんで、のど越しが最高!普通のうどんも表面は滑らかですがしっかりとコシがあり、食べ応えがあります。

11:00-12:00

つけ汁うどん あくつ

日光市

「つけ汁うどん あくつ」を   >

「黒蜜ミルクプリン」も絶品! 麺もつけ汁も米もデザートも全部美味しくて、大満足でした。

12:00-13:00

日光ろばたづけ 鬼怒川店

日光市

「日光ろばたづけ 鬼怒川店」を   >

あくつから車で20分、《日光ろばた漬け 鬼怒川店》に来ました。 「ろばた漬け」とはたまり醤油で漬け込んだ漬物のことで、店によっては「たまり漬け」と呼んでる所もあります。

12:00-13:00

日光ろばたづけ 鬼怒川店

日光市

「日光ろばたづけ 鬼怒川店」を   >

広い店内にはたくさんの漬物があり、試食も可能。 色々と試食した結果選んだのは...

12:00-13:00

日光ろばたづけ 鬼怒川店

日光市

「日光ろばたづけ 鬼怒川店」を   >

「ろばた漬けのタルタルディップ」。刻んだたまり漬けが入っていて、クリーミーなまろやかさに、ろばた漬けの醤油が程よくマッチして美味い! いい酒の肴を手に入れました。

13:00-14:00

湯西川

日光市

「湯西川」を   >

鬼怒川温泉を通り越し、川沿いをひたすら走りながら湯西川温泉を目指します。

14:00-15:00

湯西川 水の郷

日光市

「湯西川 水の郷」を   >

日光ろばた漬けから車で50分、《湯西川 水の郷》に到着。道の駅ではありませんが、まあ道の駅みたいなもんです。 妻「なに?あの雪のかたまり」 湯西川温泉では「かまくら祭り」の真っ最中で、この水の郷はメイン会場のひとつのはずでしたが、暖冬の影響で雪はほとんど積もっておらず、かろうじて何かの残骸がある程度。

14:00-15:00

湯西川水の郷 大吊橋

日光市

「湯西川水の郷 大吊橋」を   >

でも水の郷には《大吊橋》がある! 妻「んで渡った先に何があるの?」 何も。

14:00-15:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

湯西川水の郷からさらに10分、本日の宿《平の高房》に着きました。 15時チェックイン前のまだ14時半なので、ゆっくりロビーで待たせてもらおうかと。

14:00-15:00

いろり会席と源泉100%秘湯の宿 平の高房

「いろり会席と源泉100%秘湯の宿 平の高房」を   >

玄関を入ってすぐの階段。 歴史ある木造建築のため、宿にエレベーターはありません。

14:00-15:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

天井の高いロビー。 写真には写ってませんが、到着した時はロビーに宿泊客がわんさかいて、順番に部屋に案内されていました。

14:00-15:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

そして、15時前ですが僕たちも部屋へ案内していただけることに。 館内全体が木組みの造りで、風情があります。

14:00-15:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

部屋は、バストイレ付きの6畳のこじんまりした和室。 そして荷物を置いたら早速風呂へGo!

14:00-15:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

滞在中はこの階段を何回上り下りしたことか。

15:00-18:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

外光を大きく取り込んだ大浴場。さらさらとした湯ざわりが気持ちいい! 泉質は弱アルカリ性の単純温泉、 適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩に効能があると言われています。

15:00-18:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

岩で囲まれた露天風呂。 顔寒い!でも体あったかい! 冬の露天風呂の醍醐味です。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

夕食は18時から。囲炉裏のある会場でいただきます。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

久しぶりの囲炉裏を囲んでの夕食。 炉では「岩魚」「ベーコン」「ばんだい餅」が焼かれています。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

手前の前菜は上から時計回りに「海老・うど・芹の湯波和え」「ワカサギ南蛮漬け」「人参羊羹」「卯の花信田巻」「葉の花おこわ」。 右上は先付「そば豆腐」、左上は造り「ヤシオマスのたたき」。 どれも美味しいですが、特にヤシオマスのたたきが絶品!

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

青竹に入った日本酒は、炉に突っ込んで熱燗に。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

ほんのり竹の香りが漂います。うーん、美味い。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

鶏肉や軟骨などを叩いて練り上げた「一升べら」。 美味くて酒を一升飲み干してしまうからその名が付いたそう。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

煮物「大根酒粕煮」は、酒粕の甘みと大根の甘みが見事に融合。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

鍋物「牛すき風鍋」。 肉だけじゃなく出汁を吸った白菜と豆腐が美味い!

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

「和牛ステーキ」は、陶板で焼いて和風ソースを付けていただきます。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

柔らかくて美味しいですが、僕にはちょっと脂がきつかったかな。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

揚物は「筍香り揚げ・れんこん」など。藻塩を付けていただきます。 筍は磯辺揚げ風に揚げられていて酒が進むー。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

炉でじっくり焼いていた「大田原産岩魚」「ばんだい餅」が出来上がりました。 ばんだい餅は湯西川の郷土料理で、うるち米を固めたお餅。味噌を付けていただきます。

18:00-19:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

お食事は日光コシヒカリと「けんちん汁」。 お腹いっぱいだけど、どうしても白飯が進んでしまう。 最後に水菓子で羊羹をいただき夕食終わり。どれも美味しくて大満足でした。

20:00-21:00

湯西川温泉 かまくら祭

日光市

夕食の後は、冬の湯西川温泉名物「かまくら祭り」へ。 ありがたいことに、沢口橋の河川敷ミニかまくら会場まで宿のバスが送迎してくれるとのこと。

20:00-21:00

湯西川温泉 かまくら祭

日光市

ということで、沢口橋まで送っていただきましたが、 妻「少なっ!」 本当は川沿いに遠くまでミニかまくらがズラリと並ぶのですが、暖冬の影響で規模がかなり縮小されていて、ここのかまくらはこれだけ。

20:00-21:00

湯西川温泉 かまくら祭

日光市

おまけに雨まで降ってきちゃったし。 すぐ隣のかまくらバーベキュー会場にも行ってみます。

11:00-12:00

湯西川温泉 かまくら祭

日光市

さっきよりはずっと数が多く、なかなかの景観。

20:00-21:00

湯西川温泉 かまくら祭

日光市

妻「綺麗だねー」 他に「平家の里」にもミニかまくらがありますが、雨もひどくなって来たので宿へ帰るかな。

19:00-20:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

宿に戻ったら大露天風呂の「藤の花房」へ。 先ほどの大浴場の他にもう1つ露天風呂がありますが、冬季は男女入れ替え制で、殿方は夜間のみ入浴可です。

19:00-20:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

大浴場の露天風呂よりも大き目の風呂。かまくら祭りで冷えた身体がポカポカに温まります。あー気持ちいいー。 この後もたっぷりと温泉を楽しみながら、夜を過ごしました。

2日目2020年2月23日(日)
06:00-07:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

翌朝は6時半に起床。 そして障子を開けると、 妻と僕「昨日降ってくれよ!」 雪が積もってました。

06:00-07:00

湯西川温泉

日光市

「湯西川温泉」を   >

ならば風呂へ入らねば! 露天風呂で相変わらずのヨガポーズ。 頭に雪が積もる露天風呂が気持ち良くてたまらん!

07:00-08:00

いろり会席と源泉100%秘湯の宿 平の高房

「いろり会席と源泉100%秘湯の宿 平の高房」を   >

ロビーから庭を眺めますが、結構な勢いで降ってます。

08:00-09:00

秘湯とぬくもりの宿 平の高房

日光市

朝食は朝8時から、昨日と同じ会場の同じ席で。 どれも美味しいですが、鮭の酒粕漬けがイイ! 昔ながらの雰囲気を残したこちらの宿、囲炉裏料理も温泉も楽しめて、とても良かったです。 さてと、8時半過ぎたし、そろそろ出発するかな。 妻「え!ちょっと早くない?」 それには理由があるのだ。

09:00-10:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅」を   >

宿から1時間ちょっと、9時40分に《東武鉄道 鬼怒川温泉駅》へ到着。 雪が降ってたのは湯西川周辺だけで、この辺りに雪はナッシング。 駅前の駐車場に車を停めて、駅前広場へ向かいます。

09:00-10:00

鬼怒太の湯

日光市

「鬼怒太の湯」を   >

鬼怒川温泉のキャラクター「鬼怒太の像」。 奥に見えるのは足湯の「鬼怒太の湯」。

09:00-10:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場」を   >

そしてお目当ては駅前の《転車台広場》。 東武鉄道では土日に下今市〜鬼怒川温泉駅間で《SL大樹》が運行されていて、9時55分にSLがこの転車台で転車します。

09:00-10:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅」を   >

9時50分を過ぎると、SLは僕の大好きな14系客車の横を通り過ぎて引込み線でスタンバイ。

09:00-10:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場」を   >

そして大きな汽笛とともに転車台へ滑り込んできます。 SL大樹はタンク車のC11。炭水車を引いた巨漢のテンダー車と比べると小さいですが、ローアングルで眺めるとやっぱり大迫力!

09:00-10:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場」を   >

後部には昔ながらの車掌車 ヨ8000系。ATS(自動列車停止装置)を搭載するために連結してるそう。C11じゃあ場所ないもんね。 妻「変なおっさんがいる!」 え?俺? 妻「違う!あっち!」 車掌車の後部に現れた変なおっさん。石川五右衛門らしいです。でもなんで??

10:00-11:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場」を   >

ちょうど昨日から僕の一番好きなテーマパーク「日光江戸村」とのコラボでイベントをやっていて、乗車中や走りながらの沿線で色んな活劇をやってる模様。 しまった!これは知らなかった。知ってたら絶対に乗ったのに。

10:00-11:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場」を   >

デフにも日光江戸村のロゴマークが。 妻「そう言えば今回は日光江戸村へ行かないの?」 すごく悩んだけど、日光・鬼怒川に来たらいつも江戸村ばっかしなので、たまには江戸村抜きの旅にしようかと。 SLは転車しながら大きな汽笛を上げ、そのたびに周囲からどよめきが起こります。

10:00-11:00

東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場

日光市

「東武鉄道 鬼怒川温泉駅 転車台広場」を   >

転車を終え再び本線に戻っていく途中、シリンダーの蒸気を勢いよく排水。 僕は煙突の煙よりも、このシリンダー排水の方が好きです。

10:00-11:00

日光おかき工房

日光市

「日光おかき工房」を   >

鬼怒川温泉駅から車で20分、《日光おかき工房》へ立ち寄り。 丸彦製菓の工場が直営しているおかきのアウトレットで、種類もたくさんありどの品もお買い得。しかも試食もいっぱいあります。

10:00-11:00

日光おかき工房

日光市

「日光おかき工房」を   >

こちらで大袋を5つも購入。 妻「これでしばらくは、おかきに困らないね」 おかきに困る時ってあるのか?

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

鬼怒川を離れ、おかき工房から1時間、栃木市にある《岩下の新生姜ミュージアム》に到着。 入場無料で、とにかく一度来てみたかった場所。

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

中へ入るとすぐに売店で、かなり混雑しています。 栃木市に本社を構える岩下食品の「岩下の新生姜」をテーマにしたミュージアム。

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

展示室の中。昨年、えいがのおそ松さんとコラボをやってたようです。

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

妻「パチモンて言われてるよ」 誰がパチモンやねん。

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

新生姜の部屋では、新生姜とラブラブなひと時を過ごせます。 ...あかん、ツッコみたい。ツッコんでもいいですか?

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

僕「なんでこんなん作ったー!」 妻「うわっ!びっくりした」 心の叫びが声になってしまいました。 若干の狂気さえ感じる展示物の数々。新生姜が別の何かに見えてしまう。

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

ジンジャー神社って。誰がうまいこと言えと。 ご利益は、生姜の効果で夫婦や恋人の仲もポカポカアツアツに。 ちなみに御朱印までありました。買わなかったけど。

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

巨大パッケージのある妖しい光を放つステージ横のカフェで、ちょっと休憩。

11:00-12:00

岩下の新生姜ミュージアム

栃木市

「岩下の新生姜ミュージアム」を   >

ここでいただくご当地ソフトは「岩下の新生姜ソフトクリーム」(ご当地なのか?)。 新生姜をセルフで自由にトッピングできます。 話のネタでチャレンジしましたが、ソフトの甘さと新生姜の辛さ、これが意外とイケる。 無料のミュージアムでしたが、ファミリー・カップルと大盛況で、なかなか楽しかったです。

13:00-14:00

羽生パーキングエリア 上り線

羽生市

「羽生パーキングエリア 上り線」を   >

新生姜から高速で40分、おなじみ《羽生パーキングエリア》に到着。 江戸情緒あふれる外観が ス・テ・キ (キモいわ)

13:00-14:00

羽生パーキングエリア 上り線

羽生市

「羽生パーキングエリア 上り線」を   >

混雑する店内をスルー、立ち寄った目的は外の売店《文楽焼本舗 鬼平江戸処店》。 以前は常に行列が出来ていましたが、オペレーションが改善されたのか、流れがスムーズになっていました。

13:00-14:00

羽生パーキングエリア 上り線

羽生市

「羽生パーキングエリア 上り線」を   >

こちらで大好物の「お好み鯛焼き」を10個購入(買いすぎ)。鯛焼きの中身がお好み焼きです。 今回の旅行は「御朱印の貰い直し旅」として日光の社寺を選びましたが、御朱印云々に関わらず、改めて世界遺産の威厳と風格を感じることができました。 さてと、東北道が渋滞する前に帰ろうかな。早く帰って、誰かに狙われないようにしながら「お好み鯛焼き」食べたいし。明日から、って明日も休みじゃん!明後日から仕事がんばろう! 長い旅行記でしたが、最後までお付き合いいただいてありがとうございました。 P.S. 妻「やっぱりロックオンされてるじゃん」

1泊2日 栃木 日光の社寺巡りと湯西川温泉のかまくら祭り

1日目の旅ルート

みんなのコメント(6件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!27

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう

れおんさんの他の旅行記

(C) Recruit Co., Ltd.