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こりんごさんの神奈川県の旅行記

菜の花を見に、富水駅から栢山駅まで歩きました。

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神奈川県小田原市にある富水駅と栢山駅の間で菜の花が見られるとのことで、電車と徒歩で行ってみました。1時間半の散歩になりました。

神奈川ツウ こりんごさん 女性 / 40代

1日目2020年3月14日(土)

土曜日の12時過ぎ、小田急線小田原駅発の各駅停車はガラガラでした。

7分程で、富水(とみず)駅に到着。 この日は雨でしたが、ホームには屋根がなく、慌てて傘を差します。

富水駅西口に出ました。

住宅街で目印が何もないため、仙了川に沿って北上します。

富水駅から歩くこと10分。「なたねはし」を通過します。

「なたねはし」から、遠くに黄色が見えます。あれが菜の花でしょうか?

雨が降っているため、水たまりができています。 水たまりをよけると、川か田んぼに落ちそうです。

富水駅から15分程で「あぶらなばし」に到着です。 ここが菜の花スポットです。

油菜栽培地跡です。 尊徳が菜種を収穫して灯油にかえてもらい、夜間の勉学に備えたと書かれています。

写真左側の木はほとんど葉桜ですが、河津桜でしょうか。

タイミングを合わせれば、桜と菜の花の共演も見られそうです。

菜の花の奥を、小田急線の列車が通ります。

水色の列車が通ります。 私は特に電車好きというわけではないのですが、いろいろな電車が頻繁に通るので、電車を見るのが意外と楽しかったです。

田んぼの中も行けるようですが、雨天なので行きませんでした。

川を見ると、鳥がいます。

鳥を見ているのも楽しかったです。

さらに5分程川沿いを北上したところに、また菜の花スポットがありました。

角度を変えて見るとこんな感じです。

さらに1分歩いたところの田んぼに鳥がいました。

鳥は何かを食べているようでした。

右手に踏み切りが見えてきました。 踏切を渡り、尊徳記念館を目指します。

富水駅を出て35分。善栄寺前バス停を南に進みます。

二宮万兵衛宅と書かれた看板がありました。

民家のようにしか見えなかったので、入ることはやめました。

小田原市尊徳記念館

小田原市

「小田原市尊徳記念館」を   >

尊徳記念館前バス停の目の前に、尊徳記念館がありました。 富水駅を出てから40分程経っています。

この日の昼間の気温は5度。 外はとても寒かったので、ここで少し休憩しました。

酒匂川沿いで菜の花まつりが開催された年もあるようなので(今年は情報なし)、酒匂川沿いにも行こうと思いました。 尊徳記念館裏の道を東に進みます。

尊徳記念館から7分程歩いて一面の田んぼが見えてきました。正面が酒匂川です。 しかし、菜の花は見当たりません。

写真右側が酒匂川です。 好きな感じの眺めだけど、気温5度で雨の日にわざわざ来る必要はなかったと思います。

帰りがけに菜の花が数本咲いているのを見つけただけでした。

小田急線栢山(かやま)駅へ到着。栢山駅も、ホームに屋根があるのは一部分だけです。 富水駅を出発してからの所要時間は1時間半でした。 雨で靴の中まで濡れたので、菜の花見学は晴れた日をお勧めします。

菜の花を見に、富水駅から栢山駅まで歩きました。

1日目の旅ルート

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