よっしゃんさんの旅行記

京の特別公開・琳派４００年。

京都の息子夫婦の計らいで１泊２日で京の寺社の非公開文化財である特別公開に招待を受ける。琳派という言葉は耳新しいが今年は琳派４００年にあたり絵師俵谷宗達や尾形光琳からその名が生まれた。その後息子夫婦と頂妙寺と妙見寺参拝の後は祇園で食事。

歴史ツウよっしゃんさん男性／ 70代

1日目2015年3月2日(月): MAP

頂妙寺

絵師俵谷宗達ゆかりの寺は自宅にほど近い仁王門通りの頂妙寺を訪れました。; MAP

日蓮宗総本山頂妙寺

日蓮宗総本山の一つである頂妙寺には宗達の乾かないうちに次の色を落とすたらしこみ技法の逞しい牛図が展示されていました。; MAP

俵谷宗達墓

この日は生憎の雨交じりの天候でしたが、参拝者も多く境内には宗達のものと言われる墓が残っていました。　; MAP

妙顕寺

開祖である日蓮上人の孫弟子にあたる日像上人が京都で最初に道場として創建した妙顕寺。; MAP

妙願寺尾形光琳

日蓮宗は迫害の歴史であるが、粘り強い布教により後醍醐天皇よりここに寺領を賜る。この日は琳派を代表する尾形光琳の絵が特別展示されていました。; MAP

光琳曲水の庭

庭園は光琳曲水の庭として洛中の隠れた名所として知られている。; MAP

割烹　くらした

通された個室には坪庭が雨に濡れてしっとりと雰囲気を盛り上げていました。季節の春の野菜のフキやこごみの天ぷら。京都牛のステーキにビールがどんどん進む。

京の特別公開・琳派４００年。

1日目の旅ルート

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