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こぼらさんの鳥取県の旅行記

鳥取めぐり旅A 皆生・境港〜北栄

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2泊3日の鳥取めぐり旅の後半です。2泊目は、コロナ感染予防体制を整えたうえで営業再開した湯快リゾート・皆生温泉に宿泊しました。普段ならバリエーション豊富なバイキング料理がウリの湯快リゾートですが、「創作彩り御膳」というテイクアウト形式の割子弁当に変更されていました。大浴場の利用にあたっても、密を防ぐように規制ルールが設けられていました。なかなか落ち着いた気分にはなれませんでしたが、コロナ時代の旅の新しい姿だと割り切り、慣れるしかありません。 最終日は著名漫画家ゆかりの地を2ヶ所訪ねました。ゲゲゲの鬼太郎で知られる水木しげる氏の故郷・境港市と、名探偵コナンの青山剛昌氏が生まれ育った北栄町です。どちらも、街をあげて偉大な漫画家の足跡を紹介していました。

グルメツウ こぼらさん 男性 / 50代

1日目2020年6月21日(日)

皆生温泉

米子市

「皆生温泉」を   >

山陰地方で最大級の規模を誇る皆生温泉。皆生温泉の宿に到着したのは午後6時を過ぎていましたが、ちょうど夏至の日だったので、まだまだ外は明るく散策ができました。 皆生温泉街は、美保湾の南岸である皆生海岸に沿って、東西に細長く展開しています。 皆生海岸は「白砂青松」と呼ばれる白い砂と美しい松林で知られてきましたが、近年では減退しつつあったので、皆生海浜公園を設けて一部が再生復元されています。

生田春月碑

米子市

「生田春月碑」を   >

皆生海浜公園に、米子生まれの文人・生田春月の碑が立っています。生田春月の小説「相ひ寄る魂」は、白砂青松と呼ばれる白い砂浜と美しい松林の皆生海岸を舞台にしているそうです。碑には「相ひ寄る魂」の冒頭部分が刻まれているとのこと。 生田春月が描いた白砂青松は、環境変化により、昭和時代に大幅に後退してしまいました。 皆生海浜公園は、失われつつあった白砂青松を再生復元する土木事業の一環で整備されました。砂浜と松林が少しずつ回復してきたので、往時の姿を小説で描いた生田春月を讃えて碑が建立されました。 公園には、池を中心にして歌碑や東屋、足湯が設けられています。池の近く(写真中央右)に、生田春月の碑が立っています。

宿の客室から望む皆生海岸。ここは環境省「日本の海水浴場88選」の一つに数えられるほど、水質が良好です。白砂青松が続く弓ヶ浜半島の根元に位置し、幾つものお椀が連なったような、独特な地形をした砂浜です。

「湯快リゾート・かいけ彩朝楽」ロビーの様子。写真左奥の通路より、大浴場入口に行けるようになっています。 コロナ感染拡大防止策で、大浴場を利用するには事前申込みが必要になっていました。1回あたりの滞在時間は30分以内に制限され、密を避けるために入場できる人数も制限されていました。 脱衣場での着替え時間も含め、大浴場に最大30分しか居られないというのは非常に苦しいものがありました。

皆生温泉

米子市

「皆生温泉」を   >

「湯快リゾート・皆生温泉かいけ彩朝楽」のロビー外側に設けられた足湯。柵の向こうに見えているのは美保湾です。 皆生温泉は山陰地方屈指の温泉地なので、大浴場で温泉の湯を楽しむ一方、美保湾の景色を眺めながらの足湯も楽しみにしていました。 折悪しくコロナの感染拡大防止の一環で密を避けるために、大浴場利用にはいくつかの制約が設けられ、足湯にいたっては中止されていたのは残念でした。

湯快リゾート 皆生温泉 かいけ彩朝楽

「湯快リゾート 皆生温泉 かいけ彩朝楽」を   >

夕暮れ時の「湯快リゾート・かいけ彩朝楽」ロビーの様子。美保湾に沈む夕陽を眺められるようになっています。 奥の大窓の外に見えているのは先述の足湯ですが、運営されておれば足を湯で温めながら、美しい夕暮れの景色が楽しめるようになっています。

日没直後の美保湾の様子。 海の向こうに見える陸地は境港(鳥取県)と美保関(島根県)です。うっすらと街の灯りも見えていました。左手に弓ヶ浜半島があり、陸地が美保湾を扇形に囲むような地形になっています。

「創作彩り御膳」と呼ばれる夕食の割子弁当です。湯快リゾートは、普段は手頃な宿泊費で温泉とバイキング料理が楽しめることがウリなのですが、コロナ対策によってバイキングは8月いっぱい中止になりました。代わりにこうした割子弁当のような食事が用意され、食堂で手渡される仕組みになっていました。調味料も個包装のものが用意されていました。 味噌汁はインスタントで、紙コップに生味噌を絞り出してお湯を注ぎます。ご飯も、希望者には使い捨て容器に入ったものが手渡されました。見かけだけで言えば温泉地の旅館の夕食とは思えず、何とも風情がなく寂しさを感じてしまいました。

湯快リゾート 皆生温泉 かいけ彩朝楽

「湯快リゾート 皆生温泉 かいけ彩朝楽」を   >

コロナ対策の一環で用意された「創作彩り御膳」は食堂で頂くのが基本なのでしょうが、容器が使い捨てなので、客室に持ち込んで頂くこともできました。 蓋を開けるまでは風情や味気がない夕食だなと思いましたが、開けてみたら良質な食材を用いているし味付けも良く、美しく盛り付けられていたので満足できました。 後日談ですが、バイキング料理の再開は予定よりも2ヶ月早まり、7月1日より提供が始まりました。私たちの宿泊が、あと10日ほど遅ければ、バイキング料理にありつけた事になります。でも、ほんのわずかな間しか提供されなかった「創作彩り御膳」が味わえたので、よしとしましょう。

コロナ時代になるまでは、湯快リゾートの夕食バイキング会場にはソフトクリーマーを備えたコーナーがあり、器に好きなだけ盛って楽しめる良さがありました。 これもコロナ対策の一環で、使用不可になっていたのはとても残念でした。ドリンクバーは従来通り楽しめたのに・・。 後日談ですが、7月1日以降バイキングが再開され、ソフトクリーマーも利用できるようになったそうです。

2日目2020年6月22日(月)

湯快リゾート 皆生温泉 かいけ彩朝楽

「湯快リゾート 皆生温泉 かいけ彩朝楽」を   >

朝食の御膳弁当です。湯快リゾートの宿の一部は6月に営業再開し、ここもその一つだったのですが、持ち味であるバイキング形式の食事は中止となりました。代わりに御膳弁当が用意される仕組みになりました。 夕食もそうでしたが、食材も味付けも良好でした。でも、ずっと湯快リゾートのバイキング料理に慣れ親しんできた自分にとって、何か物足りなく感じてしまいました。 そう考えるのは私だけではなかったようで、ここに宿泊した直後に湯快リゾートからメールが来て、7月1日よりバイキング料理が再開されるとの通知がありました。 いろいろな安全策が講じられるので、「あんしんバイキング」と名付けられています。

弓ヶ浜(夜見ケ浜)

米子市

「弓ヶ浜(夜見ケ浜)」を   >

「湯快リゾート 皆生温泉 かいけ彩朝楽」の、階段踊り場にある大窓から望む弓ヶ浜。青い海に沿って続く白い海岸の眺めが雄大です。 海の向こうに見える陸地は弓ヶ浜半島で、この皆生海岸とは弓なりに地続きになっています。皆生温泉は弓ヶ浜半島の付け根にありますので、こうした白い砂の海岸が半島の先端まで延々と続いているのです。 かいけ彩朝楽に宿泊したら、エレベータを使わないで、階段で上がり下りするのをお勧めします。エレベータを使うと、こうした絶景が見られません。

客室の窓からは、「白砂青松」と呼ばれる美保湾の青い海と白い砂がよく見えました。残念ながら松並木は見えませんでした。

境港市観光協会

境港市

「境港市観光協会」を   >

JR西日本・境線にある境港駅前広場の様子です。境港市は、妖怪マンガの大家・水木しげる氏が生まれ育った街として知られていますので、駅舎には水木しげる氏が描いた妖怪たちの壁画が設けられています。 境港市観光協会は、そうした境港駅の中にあります。

境港市観光協会

境港市

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水木しげるロードの散策マップが欲しくて、立ち寄りました。 境港駅の構内にあるので、みどりの窓口のような駅の機関かと思いました。入口には扉がなく、通り抜けもできてしまいます。 お目当てのマップは、入口の脇に置かれた棚にありましたので、中に入ることもなくゲットできました。

駅舎を出ると、すぐに水木しげる氏の世界が始まります。最初に出会うのは、締め切りが迫るなか、血相を変えて原稿作りに取り組む水木しげる氏の像です。 その様子を、鬼太郎・目玉おやじ・ねずみ男がクールに見守っている様子が面白い。目玉おやじは、ねずみ男の背後にいて、原稿を見下ろしています。

水木しげるロード

境港市

「水木しげるロード」を   >

駅前のバスターミナルには、水木しげる氏の漫画「河童の三平」に登場するキャラクター(三平・かん平・タヌキ)の像もあります。 「河童の三平」のテレビ放映は、なぜかアニメではなく実写版でしたし、初代「ゲゲゲの鬼太郎」よりも数年早かったので、私はほとんど馴染みがありません。 でも、この3人が竹馬に興じている姿は子供っぽくて実に良い。幼い時に友達と一緒にやった竹馬遊びを思い出させてくれました。転んで倒れた時の土の臭いや、青竹の手触りや香りを、久しぶりに思い出しました。

境線イラスト列車

境港市

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水木しげる氏といえば「ゲゲゲの鬼太郎」を思い出す人が多いと思います。おなじみの鬼太郎・ねずみ男・目玉おやじ・ねこ娘などを描いた列車が駅に停まっていました。 見かけたのは、ねずみ男と目玉おやじがメインの列車でした。他に、鬼太郎とねこ娘がメインになっている列車があるようです。

2両編成のうちの1輛には「ねずみ男列車」という名前が付いていました。もちろん大きく描かれているのは「ねずみ男」です。

もう1輛は「目玉おやじ列車」という名前で、おなじみの茶碗風呂に浸かる目玉おやじが描かれていました。 他に「鬼太郎列車」や「ねこ娘列車」もあるのでしょうね。

境港市内を走る路線バス「はまるーぷバス」にも水木しげる氏の作品が描かれていました。描かれているのは「サラリーマン山田」と呼ばれる脇役キャラクター。主役を演じる作品はありませんが、水木しげる氏の作品のほぼ全てに登場しているのではないでしょうか。 名脇役をメインに大きく描くとは、バス会社の懐の深さを感じさせますね。

水木しげるロード

境港市

「水木しげるロード」を   >

境港駅前駐車場に車を置いて、1kmほどの長さの水木しげるロードを散策しました。 水木しげるロードは、昭和の空気が流れているような、昔ながらのレトロな雰囲気を残す商店街です。 ロードと言っても、景勝地を見て回る探勝道ではありません。水木しげる氏が描いた妖怪の世界を、商店街を散策しながら楽しめるようになっているのです。 ここ境港で生まれ育った水木しげる氏は、身近な場所に棲む妖怪を数多く描きました。氏が描いた妖怪の像が、通りの両脇の歩道に沿って、177体も設置されているのです。

水木しげるロード

境港市

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水木しげる夫妻の像。平成22年に、朝ドラ「ゲゲゲの女房」が放映された事を記念して建立されました。水木しげるロードに設置されている177体の妖怪像のうちの2体という事になっています。それも「身近なところにひそむ妖怪たち」の仲間として。夫妻は妖怪じゃないのにネ。 歩道に設置されている177体の妖怪像は、大きく5種に分類されています。 @水木マンガの世界(水木氏オリジナルの妖怪) A身近なところにひそむ妖怪たち B家に棲む妖怪たち C神仏・吉凶を司る妖怪たち D森にすむ妖怪たち それぞれの中から少しずつ、気に入ったものを紹介します。

ねずみ男。あらためての説明は不要なほどに有名なキャラクターです。「水木マンガの世界」に分類されています。水木しげる夫妻像の近くにいます。

だるま。「水木マンガの世界」に分類されています。 初代TV版「ゲゲゲの鬼太郎」では、ピラニアのように大群で移動し、出会う生き物たちを片っ端から喰い殺すという怖いキャラクターとして描かれていたのを覚えています。 怖いのは脇に置いて、お腹の出っ張り具合といい、行った観光地で興味津々な眼差しで周囲を見渡す様が自分自身の姿に重なってしまいました。

こなき爺(こなきじじい)。ゲゲゲの鬼太郎でおなじみのキャラクターです。 「身近なところにひそむ妖怪たち」に分類されています。

白うねり。「家に棲む妖怪たち」に分類されています。 ほったらかしにされた古雑巾が、湿気やほこりによって妖怪になったもの。夜な夜な飛行し、人の首や口にまとわりつき、嫌なにおいで気を失わせるという。 使った雑巾は、よく洗って乾かさないと悪臭に悩まされるという生活上の常識を示してくれる妖怪です。水木しげる記念館にも、白うねりのリアルなジオラマがあります。

座敷童子(ざしきわらし)。誰もが知っている、岩手県遠野由来の妖怪です。「神仏・吉凶を司る妖怪たち」に分類されています。 家の中に出現する子供の姿をした妖怪ですが、いてくれれば家は栄えるが、いなくなると没落すると言われています。少子高齢社会となった現代日本にとって、いかに養育が大変になっていても、未来を託す子供たちは多い方が良いという教訓を垂れてくれています。

水木しげるロードの途中には、「河童の泉」という名前の公園が設けられています。 照明器具が目玉おやじのようにデザインされていて、休憩用の東屋は「鬼太郎の家」を意識した形です。広場の中には池と塔が設けられ、9体の妖怪たちがくつろいでいるオアシスという設定になっています。

塔に見えたのは大木の切り株で、その上で立ち小便をする鬼太郎や、幹をくりぬいて作った部屋から外を眺めている妖怪がいました。2本の切り株の間には小屋があり、河童の三平とタヌキが茶話会をしています。 池には本来は水が入っていて、ねずみ男が泳いでいるという設定なのでしょうが、コロナ対策で抜かれていました。 池と切り株の周りに、9体の妖怪像がありました。

屋根が「鬼太郎の家」の形になっている公衆電話ボックスもあります。今どき公衆電話は珍しいですが、こうした形になっていると観光資源にもなるのだなと思います。

妖怪神社

境港市

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観光客向けのアトラクション的な神社かと思いましたが、真剣に参拝している人たちを見て、びっくりしました。 水木しげるロード全体も含め、暗くなるとライトアップされて不気味さを増すしかけになっているそうですが、行った時は白昼だったので正直いってピンと来ませんでした。 境港に宿泊して、日が暮れた時刻に来る必要があります。 一反もめんが形作る鳥居の右に、球形の石が乗った手水鉢が見えます。これって、もしや目玉おやじ?

妖怪神社

境港市

「妖怪神社」を   >

手水鉢に近付いてみると、茶碗風呂を楽しんでいる目玉おやじでした。テレビアニメの「ゲゲゲの鬼太郎」では、茶碗の湯に浸かって心地よさそうにしている目玉おやじと、ヤカンで茶碗に湯を注ぎ足す鬼太郎のシーンが登場すると、心和んだのを覚えています。 手で石を回して、目玉の向きを変えてみても、瞳孔が上に来るようになっていました。 それにしても、茶碗風呂を手水鉢にするとはグッドアイデアです。

水木しげる記念館

境港市

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コロナの予防・拡大防止策が徹底していて、正直驚きました。それでも、水木しげる氏が描いた妖怪たちが見たくて、入館してしまいました。 参考までに、コロナの予防・拡大防止策がいかに徹底しているか記します。入館時に、透明シールドの向こうにいるフェイスシールド装着の係員によって、額の温度をチェックされるのは当たり前。万が一にも感染者が生じた場合に備えて、住所氏名や電話番号の記入が求められます。館内では、密を避けるために、ソーシャルディスタンスを保つ事はもちろん、30分で見終えて外に出るように要請されます。開館していれば好きな時に入館できる訳ではなく、時間帯が決まっています(1日7回)。しかも映画館のように総入れ替え制です。入れ替えの合間には館内の消毒作業が入ります。

目玉おやじについての解説パネル。左下に茶碗風呂を楽しむ目玉おやじの絵がありますが、解説によると茶碗の中は湯ではなく番茶だという。しかも、煎茶やコーヒー、お酒を入れて薬湯のように楽しむこともあるらしい。知らなかったです。

ねずみ男の解説パネル。解説を読んでいると、ねずみ男が大学卒であるとか、結婚歴があるとか、母親と妹と同居しているとか、知らなかった事が次々と書かれていて驚きます。 知って、どうなるものでもありませんが、なんとなく嬉しくなりました。

吹き込んだ風によって、廃屋の中で舞い上げられた古雑巾がモチーフの妖怪「白うねり」の精巧なジオラマ。水木しげるロードに並んでいる妖怪ブロンズ像の中にも「白うねり」がありましたが、リアルな立体カラーで見ると迫力が増します。

水木しげる記念館

境港市

「水木しげる記念館」を   >

昔、水木しげる氏のマンガ版自叙伝を買って読みました。 自叙伝の終盤では、かつて戦争中に送り込まれて生き抜いたニューブリテン島をはじめとする南太平洋の島々や、中国の山岳地帯・中南米やアフリカ、さらには欧米など世界中を繰り返し旅する、冒険家としての水木しげる氏が描かれていました。行く先々で、土着の人々が作った民芸品や工芸品などを買って帰る姿も描かれていました。中には、呪術用具など持ち出してはいけないような物まで、巧みに梱包して手荷物として持ち帰った事もあったようです。 展示コーナーを見ると、自叙伝に登場していた品々が陳列されていたので、思わず歩み寄って見入りました。大きくて、どうやって壊さずに国内に持ち込んだのか考え込む品々もあります。

水木しげる記念館

境港市

「水木しげる記念館」を   >

「鬼太郎の家」の中の様子。大木の枝の上にあるという設定でした。 「ゲゲゲの鬼太郎」はテレビのアニメだけでも6世代あって50年以上にわたり放送されています。私が見ていたのは初代と2代目でしたが、「鬼太郎の家」が登場するたびに、森の中にある隠れ家や秘密基地に憧れたものです。 ここの「鬼太郎の家」には「霊界テレビ」という名のブラウン管テレビがあって、鬼太郎が寝転がりながら視聴しています。私が見ていた時代のアニメにはなかったような・・?いつの世代の家なのでしょうか?

神戸ベーカリー・水木ロード店

境港市

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水木しげるロードに面白いパン屋さんがあるのを事前に調べ、結構楽しみにしていました。鬼太郎やねずみ男など、ゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターたちの顔パンが販売されているからです。 私たちが行ったのは月曜日でしたが、お休みでした。コロナ時代になる前の定休日は月曜日だけだったようですが、現在は土日だけの営業になっていました。どのみち、月曜日では顔パンは手に入らなかったのです。

妖怪饅頭

境港市

「妖怪饅頭」を   >

水木しげるロード沿いにある妖怪饅頭の本店。出入口の周りを、妖気を感じさせる柳の木が飾っています。この店舗は、もともとは銀行だった建物で、近くに2号店もあります。最初は2004年に水木しげる記念館前でオープンしたそうですが、評判が良くて大きな店を構えるようになりました。 妖怪饅頭とは、鬼太郎・目玉おやじ・ねこ娘・ねずみ男の形をした4種類の人形焼です。

店の中の様子。

店舗は、以前は銀行だったので、カウンターの向こうには金庫室があります。今は倉庫として使っているそうです。篆書体の印鑑のような「妖怪饅頭」ロゴが引き立っています。

妖怪饅頭

境港市

「妖怪饅頭」を   >

これが妖怪饅頭。キャラクターは4種類です。写真右から、鬼太郎・ねずみ男・目玉おやじ・ねこ娘となっています。 それぞれ中身が4種(こしあん・くりあん・カスタード・チョコレート)あります。16個入り(ミックス)を買えば、一通り手に入ります。 子供じみていると笑われるのを覚悟して土産に買って帰りましたが、意外に評判は上々でした。おいしいし、やはり鬼太郎のネームバリューは絶大だと思います。

イタリアンジェラートCoda(コーダ)

北栄町(東伯郡)

「イタリアンジェラートCoda(コーダ)」を   >

豪快に盛られたジェラートが楽しめる店です。コナンの資料館「青山剛昌ふるさと館」の通り向かいにあります。間の通りは「コナン通り」と言われています。 ここに面白いジェラート屋さんがあると、事前に調べて寄りました。ジェラートが予想していたよりもボリュームがあり美味しかった。北栄町に行く時は、この店にも寄るのをお勧めします。

イタリアンジェラートCoda(コーダ)

北栄町(東伯郡)

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トリプルを注文して、店先のベンチに腰掛けていただきました。いやぁ、美味しかったこと!夏至直後で日が長く暑かったこともあり、涼が取れて幸せな気分になれました。 ご覧の通り、とても豪快に盛り付けられているので、急いで食べないと解けて崩れてしまいそうです。味わいながらも、ひたすら黙々と食べました。 また鳥取に来る機会があれば、是非ともリピートしたい所の一つです。

青山剛昌ふるさと館

北栄町(東伯郡)

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北栄町は名探偵コナンの原作者・青山剛昌氏の出身地(かつての大栄町)なので、立派な資料館が建てられています。すぐ近くに、旧自治体の名前にちなんだ「道の駅・大栄」があります。 入館料は、境港の「水木しげる記念館」と同じで、大人一人700円です。決して安くはないのですが、家内が名探偵コナンの大ファンなので入館することにしました。

青山剛昌ふるさと館

北栄町(東伯郡)

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テレビ版「名探偵コナン」のセル画が展示されています。名刺ほどのサイズで、テレビ画面の大きさを考えると小さく感じます。 解説によれば、セルアニメは透明なセルロイドに輪郭を描き、裏から不透明な絵の具で彩色したセル画を作り、それらを重ね合わせてアニメーションを作る画法。背景の上に、キャラクターを描いたセル画を重ねて撮影されます。 テレビ版「名探偵コナン」は1996年1月より放映が始まり、当初はセルアニメで制作されていましたが、2002年7月以降はデジタル化されたそうです。それだけに、セル画はとても貴重になっているのです。

画面上のスケボーに乗ったコナンになって、コナン通りをバーチャルに滑走できるコーナーがありました。 実物のスケボーに乗って操る仕組みですが、なかなかの優れもので、体を左右に傾けると画面のコナンも敏感に反応し体を傾けて旋回します。

青山剛昌ふるさと館

北栄町(東伯郡)

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劇場版「名探偵コナン」の歴代作品ポスターも展示されていました。全部で25枚掲示されていました。ファンにとっては垂涎のものなのでしょう。 劇場版の「名探偵コナン」ポスターは24枚ありますが、下の方に少し離れて掲示されているポスターもあり、それを含めると25枚なのです。それは、ルパン三世とのクロスオーバー作品「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」のポスターでした。

ヒロインの毛利蘭ちゃんが、コナンを抱っこしている姿を描いた大きな絵が飾られていました。青山剛昌氏が手ずから描いた絵なのでしょう。

「青山剛昌ふるさと館」前の広場に、黄色いビートルが駐車してあります。こんな場所に車を駐める不届きな人がいるものだと凝視したら、展示物でした。家内の説明によれば、この黄色いビートルも「名探偵コナン」にたびたび登場する大切な存在なのだそうです。知らなかった私は世間知らずのようです。 ビートルの中には、コナンのキャラクターで、風変わりな発明家「阿笠 博士(あがさ ひろし)」が乗っていました。カーナンバーが「1-64(ひろし)」になっていました。

「青山剛昌ふるさと館」の敷地の隅、コナン通りに接している場所に怪盗キッドのブロンズ像が立っています。

「青山剛昌ふるさと館」の傍を南北に走っている道があります。公式には県道167号線ですが、通称「コナン通り」と呼ばれています。 写真の左下に写っている幅広い歩道を歩くのをお勧めします。ここからコナン駅まで、コナンのレリーフやキャラクター像がたくさん並んでいます。これらを眺めながら歩くのが楽しいからです。

これがコナンのレリーフ1号。「青山剛昌ふるさと館」のすぐ横にあります。 レリーフの右上に番号が入っています。レリーフは50mおきに置かれているようでした。

コナン通りは、コナン大橋の南で西に折れ、100mほど進んだところで再び南に曲がります。ここから100mほどは駅前通りで、「名探偵コナン」に登場するキャラクター像が通りに沿って並んでいます。 写真は「灰原 哀」ちゃんの像。コナンと同じく、毒薬によって子供の姿になってしまったという設定。

コナンのレリーフ23号。コナン駅のすぐ前にあります。 「青山剛昌ふるさと館」の横の1号から始まって、50mおきに置かれてきたレリーフの最終でした。

コナン駅(由良駅)から駅前通り(コナン通りの一部)を見ています。駅前には、主役であるコナンの像が立っています。 奥に見える大きな建物は北栄町図書館ですが、その手前に、通りに沿って「少年探偵団」のキャラクター像が2体見えています。

北栄町観光案内所

北栄町(東伯郡)

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北栄町観光案内所は、JR西日本・山陰本線の由良駅の一角にあります。写真の左端がそれです。 駅の正面玄関には大きな「コナン駅」の看板が出ています。正しくは由良駅なのですが、「名探偵コナン」の作者である青山剛昌氏の出身地なので、通称「コナン駅」と呼ぶようになったようです。駅舎も含めて、観光案内所の中や周りにはコナンがいっぱいです。

北栄町観光案内所

北栄町(東伯郡)

「北栄町観光案内所」を   >

観光案内所の中には北栄町の散策マップが置いてあります。マップを見ると、先ほど見てきた「青山剛昌ふるさと館」から由良駅(コナン駅)まで続く「コナン通り」と周辺が解説されています。「コナン通り」は、北栄町で一番の観光スポットになっているのです。コナングッズも販売されていました。

駅の待合室の天井には「名探偵コナン」のキャラクターたちが描かれていました。

コナン駅前広場にある、コナンのブロンズ像。帽子から飛び出した前髪や、メガネのフレームなど繊細に表現された像です。製作者の苦労がしのばれますが、先に色付きの像を見てしまったので、目立たなく感じてしまいます。

コナン駅前広場の近くに置かれていた北栄町をPRするパネル。探偵服を着たおなじみのキャラクターたちが描かれていました。 町あげて、青山剛昌氏と名探偵コナンを盛り上げているのですね。

コナン駅前から駅前通りを見ています。駅前通りなのですが「コナン通り」だと表示されています。

駅前通りを歩いて、「青山剛昌ふるさと館」の方へ戻ります。 駅前通り沿いにある北栄町図書館の入口付近には、こんなブロンズ像がありました。主人公・江戸川コナン君の本来の姿である、工藤新一君です。駅前のコナン像もそうでしたが、これも繊細な表現がされています。

鳥取めぐり旅A 皆生・境港〜北栄

1日目の旅ルート

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