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maekiyoさんの福岡県〜熊本県の旅行記

GO TO 平山温泉「ほたるの長屋」泊

  • 家族(親と)
  • 3人〜5人
  • 温泉
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • ショッピング

12月入ってにコロナ感染者は増加の一途をたどっています。GO TO トラベルもついに年末年始は休止になってしまいました。この状況下で、旅行にいってもよいものか直前まで迷いましたが、旅の誘惑には勝てません。母、私、主人のオールド3人組で極力、3密を避けて決行することにしました。観光は最小限。ひたすら、宿で美味しいものを食べてのんびりする旅です。

温泉ツウ maekiyoさん 女性 / 60代

1日目2020年12月19日(土)

道の駅 おおとう桜街道 さくら館

大任町(田川郡)

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今回のお宿は、チェックインが4時とちょっと遅いです。10時に北九州の自宅を出発して、のんびり下道を通って、熊本県平山温泉をめざすことにしました。最初の休憩は、大好きな道の駅「おおとう桜街道」1億円トイレで有名な道の駅です。もう、門松の準備がされていました。後、10日でお正月ですもんね。

道の駅 おおとう桜街道 さくら館

大任町(田川郡)

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人気の道の駅ですが、いつになく、お客さんは少なかったです。みなさん、外出を自重されているようです。

八女観光物産館 ときめき

八女市

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2時間ほどs下道をのんびり走って、八女市まで来ました。八女観光物産館「ときめき」の駐車場に車を停めて、ちょっと休憩と観光をします。

八女観光物産館 ときめき

八女市

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物産館、観光案内所、伝統工芸館などがある複合施設です。物産館を覗きます。

八女観光物産館 ときめき

八女市

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八女市は八女茶で有名なのでお茶がたくさん販売されていました。物色しましたが、高級茶ばかり。手も足も出ないお値段でした。残念!母と主人にはここでちょっと休憩をしてもらって、私は物産館から歩いて3分ほどのところにある八女福島の街並み散策に出発しました。

14:00-15:00

八女福島の町並み

八女市

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江戸後期から明治時代にかけて建てられた町家がたくさん残っています。写真は、現役のお茶屋さん、このみ本家。

14:00-15:00

八女福島の町並み

八女市

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平成14年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。いろいろな時代の建物が混在します。

14:00-15:00

八女福島の町並み

八女市

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観光客にはほとんで会いませんでした。静かに町歩きを楽しめました。白壁の家が多かったです。

14:00-15:00

旧木下家住宅「堺屋」

八女市

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散策の最後に見学できる「堺屋」(旧木下家)を訪問しました。お庭と離れを見ることができます。

旧木下家住宅「堺屋」

八女市

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管理人さんが、詳しい説明をしてくれました。

旧木下家住宅「堺屋」

八女市

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京風な離れで、部屋の意匠が凝っています。

旧木下家住宅「堺屋」

八女市

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縁起のよい一富士、

旧木下家住宅「堺屋」

八女市

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二鷹、

旧木下家住宅「堺屋」

八女市

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三茄子が、隠されていました。遊び心がありますね。楽しいです。

八女福島の町並み

八女市

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想像以上に建物がたくさん残っていて、見ごたえがありました。この後、宿にチェックインする16時までちょっと時間があったので、急遽、ここから車で15分ほどのところにある八女中央大茶園を訪問することにしました。

八女中央大茶園

八女市

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道標は整備されています。狭い山道を上ると、一気に視界が開けて広大な茶畑が現れました。

八女中央大茶園

八女市

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「大茶園」とはよくぞ言ったもの。想像を遥かに超える茶畑の規模に圧倒されました。山の斜面一面茶畑。本当にすごかった!一見の価値のありです。  さあ、よい時間になりました。お宿に向かいます。

16:00-17:00

ほたるの長屋

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4時すぎに、本日のお宿、平山温泉「ほたるの長屋」に到着しました。駐車場に駐車していると、すぐに係の方が来てくれました。コロナ感染予防のためフロントには行かず、駐車場から直接部屋へ案内されました。

全室離れの5組しか泊まれない、小さなお宿です。5部屋のうち、2部屋は内風呂、露天付きの特別室。残り3室は内風呂付きのスタンダードなお部屋です。私たちが泊まったのは、「花菱」というスタンダードな部屋でした。

玄関から入って、廊下の先が洗面所とお風呂。左に和洋室があります。

セミダブルのベッドが2台入った洋室。

掘りごたつのある和室。宿泊客が2名の場合は、ここで食事をとります。このお宿は基本、朝夕、部屋食なのです。ただ、私たちは3名で宿泊だったので、食事処で食事をとりました。

浴室です。卵を半分に割ったような浴槽。バリから取り寄せたらしい。平山温泉のお湯なのでもちろん、ヌルヌルの名湯です。泉質は申し分ありません。ただ、この、浴槽は評価が分かれるかもしれません。ホテルのバスルームの浴槽と同じで寝そべって入浴するタイプ。私はあまり好きではありません。小柄な母はちょうどよかったらしく、好評でした。主人は「肌がつるつるになった」と泉質を喜んでいました。

部屋でチェックイン手続きの後、地域クーポン券をもらいました。嬉しすぎです。

6時から夕食開始です。この宿をチョイスしたのは、何といってもお料理。女将さんが作るお料理の評判がよかったのです。ワクワクしながら、食事処へ向かいました。食事処を利用したのは私たちだけでした。 まず来たのは前菜「平山温泉郷春待月膳」。小皿が9品もありました。どれも美味しくて、私と母のテンションは瀑上がり。

次に運ばれたのが「活魚冬眠みたて」 刺身が大皿に盛られているようですが、葉っぱでかくれて見えません。葉っぱをとると、

きれいに盛り付けられたお刺身が現れました。ひと手間かけたお刺身でとても美味しかったです。

汁ものは、蟹みぞれ汁。

治部煮鴨のきのこパイ焼き。シェフが自ら熱々を運んできてくれました。細長い容器で、一番下は、茶わん蒸しの生地、その上にキノコのスープ。一番上に鴨の治部煮がのっていました。シェフから「和風の味付けです」との説明がありました。

メインのお肉は、味彩牛の竹筒酒蒸し。

蒸しあがると、たれでいただきます。あっさりしていますが、思ったよりもボリュームがありました。

魚介のかぶら蒸し。のどぐろ、ホタテ、トコブシなどが入っていました。

春巻錦揚げ。とっても、とっても、大きな春巻き。上から、ワカサギ、牡蠣、ホタテ、アボガド、蟹などが入っています。一口、噛む度に違った食材が出てくるので、食材を考えながら、楽しく食しました。お腹はすでにパンパンです。

ご飯は、雲丹飯。横に友禅なますがついています。

汁は、具雑煮でした。白玉の中には、天草大王のつくねが入っているので、いいお出しがでていました。

デザートは、ラ・フランスのシャーベット。 目にも舌にも嬉しいお料理。がんばって、完食しました。変わったお料理ばかりで、期待通り。大満足しました。

お宿の平面図。正直、お部屋は眺望がなく、3人で使用するには手狭に感じました。特別室の2室は広々ですが、お値段が・・・。

部屋は、綺麗に手入れされていてアメニティなども充実しています。バスタオルは一人2枚用意されていたのも嬉しかったです。 美味しいお料理を食べて、いい泉質のお風呂に入って後は寝るのみのお宿ですね。我が家の旅スタイルには合ってました。私は、食事前、食事後、深夜の3回も入浴しました。

2日目2020年12月20日(日)

ほたるの長屋

「ほたるの長屋」を   >

7時に起床して、お風呂に入った後、食事処に向かいました。8時30分から朝食です。釜のご飯がテーブルに準備されていました。

ほたるの長屋

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温泉豆腐。

ほたるの長屋

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お野菜たっぷりの朝食。これは上段。

ほたるの長屋

「ほたるの長屋」を   >

下段にも、小皿料理が並びます。

ほたるの長屋

「ほたるの長屋」を   >

西京焼きとシジミの味噌汁が運ばれてきました。 朝食も、とっても、美味しかったです。

ほたるの長屋

「ほたるの長屋」を   >

部屋で支払いを済ませて、宿を後にしました。駐車場の車のところに行くと、霜がびっしり。平山温泉は盆地にあるのでまわりの田んぼも霜で真っ白でした。

道の駅 泗水 養生市場

菊池市

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地域クーポンを使うべく、車で30分ほどのところにある菊池市道の駅に寄りました。

道の駅 泗水 養生市場

菊池市

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コンパクトな道の駅です。年明けから拡張工事がされるようです。

道の駅 泗水 養生市場

菊池市

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この近辺は道の駅がたくさんありますが、ここをチョイスしたのはお弁当の種類が豊富だから。母が、夕食に買って帰りました。この後、高速にのって、北九州まで帰りました。 1月の宿も、かなり前に予約しているんですが、コロナが心配です。増えないといいのですが・・・。

GO TO 平山温泉「ほたるの長屋」泊

1日目の旅ルート

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