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やんまあさんの兵庫県の旅行記

◆兵庫西A◆鶴林寺秘仏公開!宮本武蔵・伊織!出雲(高砂/加古川)

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鶴林寺で秘仏公開されたのでGO!高砂・加古川は出雲と大和朝廷の小競り合いがあった?運慶と湛慶合作?宮本武蔵の出生地とその子・伊織の正体は!?誰も行かない?会うこともない?旅行記はこれ!?アマテラスの「天岩戸に隠れ」の鏡『三種の神器「八咫鏡」』ともう一つの鏡。 ◆長楽寺(谷の地蔵)⇒5/8◆鶴林寺⇒10/22-10/31(◎10月2日(日)〜31日(月) :観音堂本尊 秘仏「聖観世音菩薩」特別御開帳。◎10月22日(土)〜12月15日(木)特別展「鶴林寺諸堂の仏たち」

神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代

1日目2021年4月23日(金)

安楽寺(兵庫県加古川市)

加古川市

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本尊は阿弥陀如来です。十王堂には地獄極楽絵図と十王像が安置されている。811年、山頂に無量寿院として創建したのが始まりで、赤松氏が城を築く際に山麓に移されましたそうな。

志方八幡宮

加古川市

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兵庫県加古川市志方町志方町301-2。1111年に宮谷に創祀し、1492年に現社地に奉還して八幡神を勧請した。祭神は、応神天皇、神功皇后、玉依比売命で、毎年10月の神幸式では、新しい型の舞楽、胡蝶の舞(正式名称「和光楽」)が奉納される。

長楽寺(谷の地蔵)

加古川市

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兵庫県加古川市志方町永室853-1。この地蔵は秀吉の播磨攻めの際、長楽寺の伽藍は焼失してしまったが、住職が本尊の「木造地蔵菩薩半跏像@重文」を抱いて身を隠し、兵火から守ったといわれている。2011年9月4日の台風で甚大な被害を受けた本堂・阿弥陀堂等は土砂により全壊してしまったが、「木造地蔵菩薩半跏像@重文」は無事だった。

あずきミュージアムへ行きたい!とちょいと計画変更。運よく緊急事態宣言が日曜からで助かった旅??神社仏像中心だから大丈夫だけど・・。姫路なども行くなら『◆兵庫西C◆姫セン!快慶!B級スポット!河童!(小野/姫路/福崎)(https://www.jalan.net/travel-journal/000105161/)』と姫路・穴粟・加西などは『◆鳥取B岡山A兵庫西B京都丹波C-PARTU◆大山・蒜山グルメ&出雲風土記旅!!30年に一度の秘仏公開[播州清水寺」と西国三十三所1300年草創で特別公開[一乗寺](https://www.jalan.net/travel-journal/000074103/?rootCd=7744&screenId=ouw1032)』

2日目2021年4月24日(土)

御座候 本社工場

姫路市

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「あずきミュージアム」へ!10:00からで地元の方が御座候目当てでぞろぞろとショップのほうへ入って行った。ミュージアムは貸切りでしたね。御座候をパクつきながら次の場所へ!妻曰く「御座候って大阪のものと思っていた」とのこと。

鹿嶋神社(兵庫県高砂市)

高砂市

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高砂市阿弥陀町地徳279。祭神は鹿島神宮・香取神宮の祭神「タケミカヅチ」と「フツノカミ」。国分寺の東院として大日寺が建立された時に鎮守社として建立した。荒神さんは、京都皇室の菩提寺である御寺・泉涌寺の塔頭・来迎院より迎えた荒神。地元では初詣といえばココだそうです。参道にはかしわ餅の店が数件ある。

鹿嶋神社(兵庫県高砂市)

高砂市

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聖武天皇の勅願により、「国分寺」と国分寺東院「大日寺」が建立されたとき、鎮護の神として祀られた。羽柴秀吉の神吉城攻略による戦火からも免れ、徳川家綱公の時代に現在の場所に移りましたとさ。

鹿嶋神社(兵庫県高砂市)

高砂市

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大きな拝殿に守られた本殿で、左右の彫刻が素晴らしい。

鹿嶋神社(兵庫県高砂市)

高砂市

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この地域は瀬戸内側なので物部と思いつつ、出雲系が多い地域である。出雲社にはスクナヒコを祀り、出雲大社の古材から出来ているのにびっくり。

鹿島扇平自然公園

高砂市

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高御位山の西側一帯にある自然公園だそうで、山の自然のほか、鹿嶋神社や展望台、児童公園、ハイキングコースなどがある。

曽根天満宮

高砂市

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高砂市曽根町2286。901年に菅原道真は無実の罪により九州大宰府へ左遷される。その途中に伊保港に船を寄せて、曽根天満宮西方の日笠山に登られ「我に罪無くば栄えよ」と祈って山上の小松を植えられた。

曽根天満宮

高砂市

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社殿などからかなり重要視されて来たであろうことがわかる神社。拝殿の注連縄だけ見ると出雲地方を感じる。若干、江戸時代までは寺と神社が一体化していて、廃仏毀釈で仏像がなくなり神社を取ったのかもしれないとも思った。

安田大納言本店

高砂市

「安田大納言本店」を   >

売り切れの場合がございますので予約をお勧めします。という1個190円「苺大福」や当店一番人気の「あん玉」がオススメ。

生石神社

高砂市

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高砂市阿弥陀町生石171。神社としての創建は古く、崇神天皇の時代までさかのぼる。社伝によると、全国に疫病が流行り人々が苦しんでいるときに、石乃寶殿に鎮まる二神が天皇の夢枕に現れ、お告げがあり祀ったのが始まり。

生石神社

高砂市

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中央に通路を設けた割拝殿。まずは右側でお参り。そして左側でお参り。そして神体の前でお参りする。この神社は日本三奇の一つの石の宝殿をお祀りしている。鳥居をくぐり、階段を上っていくと立派な割拝殿があり、オオクニヌシの別名「オオムナチ」と「スクナヒコ」が主神として祀られている。その拝殿の奥に天の浮石「石の宝殿」が祀られている。

生石神社

高砂市

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ご神体の巨岩の周りには、通路が設けられているので一周することができる。「生石」は大分県では「いくし」、和歌山では「おいし」と読むようだが、ここ高砂の生石神社は「おうしこ」と読むそうな。

石乃宝殿

高砂市

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6メートル四方の巨大な石が本当に水の上に浮いているように見える。日本三奇といわれる由縁である。宮城県・御釜神社の「四口の神竃(しんくのしんかま)」、宮崎県・霧島東神社の「天乃逆鉾」とともに「日本三奇」の一つに数えられ、「生石神社(おうしこ)」境内の磐座を「石乃寶殿(いしのほうでん)」と呼ぶ。神代の昔、天津神の命を受けた大穴牟遅(オオムナチ)とスクナヒコが、国土平定のために出雲からこの地に至り、国を守るために「石乃寶殿」の造営にとりかかりましたが、土着の神の反乱により、その鎮圧の間に夜明けとなり、この宮殿を今の形である横倒しのまま、正面に起こすことができなかったとか。

生石神社

高砂市

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神社は宝殿山につながっており、石の宝殿の上からの状態が見えますが、余計にどのように作ったか不思議です。山頂からの景色は素晴らしく、播磨平野や瀬戸内海が一望できる。西宮の越木岩神社、岡本の保久良神社など磐座好きには堪らない。

米田天神社

高砂市

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兵庫県高砂市米田町米田503。駐車場がないので注意。こちらも宮本武蔵の子・伊織が建立したと言われる神社。それはそのはずで、宮本武蔵・伊織が泊神社を改築・寄進したときの旧社殿をここに移したようです。この地域では珍しい割拝殿で、地元の学生の憩いの場になっているようだ。

荒井神社

高砂市

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兵庫県高砂市荒井町千鳥2丁目23-12。愛育園を通ると、神門「竜宮門」と称される黄檗宗?と勘違いさせる神門があるので神仏習合の名残かも。祭神はオオクニヌシの若い時の名「オオムナチ」と表記しているが「だいこくさま」と括弧書きされている、また、他の神様としてオオクニヌシの長男坊「コトシロヌシ」としているが、こちらも括弧書きで「えびすさま」としている。

荒井神社

高砂市

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629年に出雲族が「荒井の浜」を開拓し、ここに永住するため当社を創建したのがはじまりというから古社になる。境内には一つの根元から男松と女松が分かれて出ている「結びの松」や武者小路実篤の歌碑がある。ということで、愛育園も出雲から来ているようで、オオクニヌシの有名な話である「白兎」が使われ、ご縁の神様であり、恋多き神から白兎愛育園となっている!?

十輪寺(兵庫県高砂市)

高砂市

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兵庫県高砂市高砂町横町1074 。唐より帰朝した空海によって、815年に創建。広い境内をもつ古刹で、本堂が大きく存在感がある。絹本着色五仏尊像@重文など貴重な仏画が残る。

高砂神社

高砂市

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高砂市高砂町東宮町190。高砂神社も、江戸時代から「高砂の松」として有名な松が代々大事にされてきました。高砂の街は謡曲「高砂」に謳われているように縁結びの街で、ここの祭神は「オオムナチ」となっており、瀬戸内にもかかわらず蘇我氏系の色が強い地域。

高砂神社

高砂市

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国家鎮護のために「大己貴命(おほなむち)」を祀ったのが始まり。その後、疫病流行でスサノオとクシナダ夫婦を併せてお祀りしたところ、疫病がおさまったそうな。

高砂神社

高砂市

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高砂の砂は本殿裏にある。300円。

高砂神社

高砂市

「高砂神社」を   >

「たかさごや〜浦舟に帆をあげて〜」で知られる世阿弥の謡曲『高砂』発祥の地。神功皇后が、三韓より凱旋する途中で、鹿子水門(かこのみなと)に停泊されたとか。

泊神社

加古川市

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兵庫県加古川市加古川町木村658。神代に伊勢神宮の御神体がここに泊まり着いたことから創建したとか。祭神は、アマテラス、スクナヒコ、国懸大神(くにかかす)。アマテラスが天岩戸に隠れた時に、アマテラスを誘き出すために鏡が二つ造られた。一つは三種の神器「八咫鏡」で伊勢神宮の御神体となる。もう一つが海に流されて、当時浜辺だったこの地に泊まり着いたとさ。これを祀ったのが泊神社の創建だという。現在の社殿は1653年のもので、宮本武蔵の養子・宮本伊織が改築した時のものといわれている。そういえば、飛鳥時代に、聖徳太子が泊神社の近くに鶴林寺を建立した時に、側近の秦河勝が氏神である紀州の国懸大神を勧請したとされている。そういえば、国懸大神と言えば、和歌山の国懸・日前神宮にも祀られている神様で鏡に関係する神様だな。

称名寺(兵庫県加古川市)

加古川市

「称名寺(兵庫県加古川市)」を   >

兵庫県加古川市加古川町本町313。真言宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。寺の付近一帯は加古川城跡で、豊臣秀吉所縁の寺でもある。

春日神社(兵庫県加古川市)

加古川市

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兵庫県加古川市加古川町本町592。称名寺から300mほどに鎮座し、奈良・春日大社から分霊したそうな。境内には赤い壁の「丸亀神社(通称「赤壁さん」)」があり、化猫話が伝えられており、映画化もされた。

光念寺

加古川市

「光念寺」を   >

西神吉町中西にある古代寺院の跡で、出土する古瓦から白鳳時代のものだといわれている。 遺構として巨大な塔の心礎が残されています。 弘法大師が杖でついたところ、突然きれいな水が湧いてきたといわれる「石井の清水」がすぐ近くにあり、この井戸枠に中西廃寺の石造りの露盤と刹(さつ)が使われています。

15:00-16:00

鶴林寺公園

加古川市

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次の日から参拝中止になるかもということで、一日前倒しで行った。無料の駐車場で、大きく「鶴林寺」とあるので迷うことは無かろう。今回の旅行はここ以外が人に会っても3組ぐらいだったが、ここは20組はいたかな。

刀田山 鶴林寺

加古川市

「刀田山 鶴林寺」を   >

鶴林寺は聖徳太子ゆかりの寺院で、本堂は折衷様を代表する建物で国宝。本堂は1397年の築で、各所に和様・禅宗様・大仏様の特徴がうまく調和しており、古寺だなと思わせる雰囲気。本尊は秘仏「薬師如来」で60年に1度のご開帳。

刀田山 鶴林寺

加古川市

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オリンピック聖火が、5月23日にこの寺に到着するような。これを受けて本堂の秘仏五体のうち「韋駄天像(持国天像)」を土日祝日限定の日程で公開。本堂・韋駄天像前への内陣特別拝観料は300円で、日程は4月24、25、 29日、 5月1から5日と8、9、 15、16、 22、23日です。 公開時間は いずれの公開日も 10:00〜16:00!!

刀田山 鶴林寺

加古川市

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太子堂は平安後期に法華堂として建てられたもので、兵庫県最古の建築でこちらも国宝。鶴林寺の建造物では他に護摩堂、 鐘楼、常行堂、行者堂が重要文化財です。

刀田山 鶴林寺

加古川市

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「あいたた観音」で有名な鶴林寺は本堂@国宝、太子堂@国宝を持ち、重要文化財18件など総計45件の指定文化財を有し、その数は、加古川市内の指定文化財のほぼ半数となっている。あいたた観音に再会!やっぱ、一乗寺の聖観音と似ているし、法隆寺=聖徳太子繋がりもすごくわかる。

刀田山 鶴林寺

加古川市

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宝物館で休憩しながらこの寺のビデオを観る。新薬師寺の映像を見て、最後にここを巡って帰ることにした。室町・江戸あたりの特徴を持ったチーム薬師(本尊「薬師如来」+脇侍「日光・月光菩薩」+ボディーガード「十二神将」)となっている。

刀田山 鶴林寺

加古川市

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新薬師堂の十二神将であるバサラはウィンクしているのが特徴。

刀田山 鶴林寺

加古川市

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三重塔

刀田山 鶴林寺

加古川市

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鶴林寺境内左側

天然温泉 花乃井の湯 スーパーホテル加古川駅前

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駐車場は無く、提携パーキングエリアに停めた。てっきり無料になると思ったが、900円徴収された。Σ(゚д゚) エッ!? 。。チェックインし、夕食はないので近くで食事。部屋に戻って温泉へ!トロ湯でいい感じだが、熱くてそんなに長く浸かっていられない。。あと狭いです・。

3日目2021年4月25日(日)

天然温泉 花乃井の湯 スーパーホテル加古川駅前

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朝食は軽いバイキング。まあ~この価格ならしょうがいない。

尾上神社

加古川市

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兵庫県加古川市尾上町長田518。祭神は住吉大明神。朝鮮鐘「尾上の鐘@重文」は、海賊に盗まれて海に沈められた後、漁師の手によって引き上げられ高野山に奉納されたが、鐘をつくたび「おのえへ、いの〜」と聞こえたため、ここに戻されたとさ!?

尾上神社

加古川市

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境内には謡曲「高砂」に謡われた相生霊松「尾上の松」がある。しかし、なぜこの周辺の神社仏閣は松ばかりあるのだろうか・・・。いや素晴らしい仕上がりなのはわかるけど・・。

尾上神社

加古川市

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出雲と言えば、本殿の存在感と本殿の彫刻が素晴らしい!いや、日本海側が全般的に彫刻が凝っていると思うのだが、この地域も同じで彫刻がよい。

浜宮天神社

加古川市

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昔の加古の松原で、市の木「黒松」が群生する浜の宮公園い鎮座。公園の西北端で、菅原道真を祀る。

住吉神社(兵庫県加古川市)

加古川市

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兵庫県加古川市別府町東町157。境内にある「手枕(たまくら)の松」が素晴らしい。この松は腕枕のように見えることから俳人・滝瓢水が名付けた。浜宮天神社「菅公のお手植の松」、尾上神社「尾上の松」、そして高砂市の「高砂の松」、「曽根の松」と松の地域でもある。

野口神社(兵庫県加古川市)

加古川市

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兵庫県加古川市野口町野口326。教信寺が隣にある。旧山陽道にある神社の主神は日吉(ひえ)大神で、比叡山延暦寺の守護神日吉大社から分霊をお迎えし、のちに四柱の神を合わせ祀ったという説もあります。神社の西にある教信寺は延暦寺の末寺であることから深いつながりがあります。

教信寺

加古川市

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兵庫県加古川市野口町野口465。野口神社隣。本尊は阿弥陀如来です。 平安時代前期の僧、沙弥教信がこの野口に庵をつくりました。

横蔵寺

加古川市

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兵庫県加古川市平岡町新在家900。本尊は釈迦如来なのだが、注目は「十一面観音」。運慶・湛慶親子の合作と言われている秘仏で、25年に一度の秘仏。像の半身を互いに持ち、まだ見ぬ父と息子が一目会いたいと旅に出た運慶と湛慶は、偶然出会えて、互いの半身像を合わせたところ、見事に一体の千手観音になったと伝えられている。。。

横蔵寺

加古川市

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なぜこの地域で運慶と湛慶が関係するのか??岡山には快慶の墨書を持つ三尺阿弥陀如来立像がある、また、湛慶は高知の寺に仏像を納めているので絶対違うとは思っていないが、事実はどうだろうか??寺の看板を見ると九州で・・・という説明が・・・。微妙だ・・。

日岡神社

加古川市

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加古川市加古川町大野1755。天平時代創祀の古社で珍しい神様を祀る。第十二代景行天皇の皇后・稲日大郎姫命(いなびのおおいらつめ)が最初のお産が難産だったので、次に身籠られた時に、主祭神・天伊佐佐比古命が安産を願い、無事双子の皇子を安産されたそうな。双子の皇子の一人がヤマトタケルである。

日岡神社

加古川市

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主祭神は桃太郎のモデルという噂もある。ということは岡山の吉備津彦神社などと繋がりがあるということか。ふと思ったが、ここの神社は出雲系ではないことに気づく。家に帰って由緒書きは再度見て「四道将軍」繋がりだ。四道将軍でこの地域に派遣された皇子はここに住み着くと記されており、ここから岡山方面は大和朝廷なのかも。

日岡神社

加古川市

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近くには古墳があり、 景行天皇の后・稲日大郎姫(いなびのおおいらつめ)の墓がある。やはりこの周辺で出雲と大和朝廷の小競り合いがあったのかも。瀬戸内海の奪い合いかな。

日岡御陵

加古川市

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日岡神社の社務所で御朱印待ちしていると、ここの御陵と神社の関係を聞く参拝者が若い神社の関係者に質問していた。神社は文部省、御陵は宮内庁です。という説明と、祭神と歴史の関係の説明をされていた。年代的に、記紀や天皇を暗記した世代だと思っていたので、天皇のことを言ったらわかったのかもね。

日岡山公園

加古川市

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しかし、加古川市は市役所は綺麗だし、この公園のラグビー場の芝は青々しており綺麗だし、なんでこんなにお金あるんだろう・・住みやすそうな地域な気がする。

中西廃寺

加古川市

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西神吉町中西にある古代寺院の跡で、出土する古瓦から白鳳時代のものだといわれています。 遺構として巨大な塔の心礎が残されています。 弘法大師が杖でついたところ、突然きれいな水が湧いてきたといわれる「石井の清水」がすぐ近くにあり、この井戸枠に中西廃寺の石造りの露盤と刹(さつ)が使われています。

神吉の常楽寺

加古川市

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浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。ここはもともと神吉城があったところです。本堂など4棟の建物が平成19年7月、国の登録文化財となっています。境内には、神吉城主だった神吉頼定のお墓があります。春のお花見の頃には、見事なしだれ桜が、参拝者の目を楽しませてくれます。

平之荘神社

加古川市

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兵庫県加古川市平荘町山角478。西隣にある報恩寺の鎮守社。祭神はスサノオで、毎年10月第2月曜に行われる秋祭りには、獅子舞、樽みこしが奉納され、多くの人で賑わいます。報恩寺は真言宗の寺院で、本尊は十一面観世音菩薩です。

日光山常楽寺

加古川市

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兵庫県加古川市上荘町井ノ口158。真言宗の寺院で、本尊は薬師如来。649年に法道仙人の開基といわれ、鎌倉時代に造られた花崗岩製の十三重塔、凝灰岩製の三重塔、凝灰岩製の五輪塔などの石造遺品がたくさんある。春には、みやまつつじがきれいに咲き誇る。

八幡神社(兵庫県加古川市)

加古川市

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兵庫県加古川市八幡町野村580。地元では「厄除八幡宮(厄神さん)」と呼ばれているらしい。祭神は八幡神。

4日目2021年4月26日(月)

◆兵庫西A◆鶴林寺秘仏公開!宮本武蔵・伊織!出雲(高砂/加古川)

1日目の旅ルート

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