やんまあさんの福井県の旅行記
◆福井E◆氣比神宮&晴明神社vs晴明神社!?福井ブラリ(あわら/市内/永平寺)
- 1日目2021年11月11日(木)
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晴明神社対決!
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晴明神社対決!
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久しぶり!再宿泊!
- 2日目2021年11月12日(金)
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永平寺町の観光案内所。
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食事処、お土産屋が並んでいる大本山・永平寺の門前町。永平寺そばや、ごま豆腐のソフトクリームなど奈良・長谷寺などと同じく古寺兼観光を楽しめる。永平寺に近い坂の上の方の駐車場は500円、下の方は400円ぐらいですと聞いていたが、300円でしたね。コロナ禍だから?平日だから?どこの駐車場もお土産・食事をすると駐車代は無料になる。
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1244年開いた坐禅の修行道場。境内には大小70棟余りの建物が並び、回廊で結ばれている。現在も多くの修行僧が厳しい修行に励む、神聖なる場所として有名なスポットです。
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紅葉色づき始めだった!!
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永平寺は中から拝観する形ですね。お堂が山に沿っており、登り回廊という階段を上りながら拝観する。
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「傘松閣」の絵天井には230枚もの美しい花鳥画が描かれており、鯉や獅子、栗鼠の絵を見つけると願いが叶うといわれている。
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あいにくの雨・・。
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存在感があるお堂たち。
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京都嵐山の天龍寺が有名だが関係はないらしい。この天龍寺は、江戸時代初期、初代松岡藩主・松平昌勝によって建立された。曹洞宗の大本山・永平寺の末寺という立ち位置らしい。
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天龍寺の境内にある。松尾芭蕉が訪れた際に「物書きて扇引き裂く余波哉(なごりかな)」という句を残した。その句は句碑として存在する。
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東京、京都、名古屋などの車ナンバーが並んでいた!どのサイトでもクチコミが高く、辛いが癖になる!という蕎麦屋。蕎麦はね~難しいですよね・・食後に妻と話した会話・・。はい、辛いです・・。ただ、そば茶と蕎麦ソフトクリームが凄く美味しいです!!と同時にこれはお腹が減るなとすぐ思い口に出すと、妻が謎の大丈夫♪という謎の( ̄ー ̄)ニヤリ
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ふくい鮮いちば
福井市大和田1丁目101。海鮮丼など新鮮な市場ご飯や老舗の味が楽しめる。
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京都・西本願寺の別院と思いきや、そうではない。。
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「養浩館」は、江戸時代に「御泉水屋敷」と呼ばれていた。江戸時代初期から中期の代表的な様式。ここは石に注目!水止めには岩を使用するところが多いのだが、ここは砂利を使用している。これは平安時代から用いられた手法で、現存している庭はここだけなんだそうな
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養浩館庭園とセット。松平家伝来のお宝や資料が展示されている。
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祭神は松平慶永。明治創建の歴史が浅い神社。
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福井県福井市宝永4-8-1。神明神社ということで祭神はアマテラスですね。明光長者という人が皇大神宮を勧請したい旨を朝廷にお願いし、天皇が「国家鎮護のために大神宮を勧請せしむべし」との勅命を下して創建。924年に、右大弁藤原親正、神使久志本右衛門大夫広次等が分霊した。実は、数か月ほど足羽神社御宝殿に滞座したらしい。境内左には聖徳太子を祀る場所があるのが面白い。
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時間よりカット。
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福井鉄道の公園口から西へ徒歩数分の幼稚園の裏手にある。柴田勝家のお墓がある寺で、車で行くと分かりにくいとこにある。
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時間よりカット。
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毛谷黒龍神社
地元で「くろたつさん」と呼ばれ親しまれている毛谷黒龍神社は、足羽山の東に位置する。足羽神社から南東方向に数百メートルほど下にある。九頭龍川の守護神として創建され、日本古来の四大明神の一つとされる社であり、降魔調伏のパワーを授けてくれる神様が祀られている神社です。厄割り石、幸運の撫で石、願掛け石なども境内にあります。
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晴明神社(木田神社内)
福井県福井市西木田2丁目6-27。木田神社境内に鎮座。平安時代の陰陽家・安倍晴明を祭神とし、特に火伏せ神として信仰をあつめている。木田神社を中心とする木田門前町は、福井屈指の旧家・町居・老舗が並び、中世より朝倉氏をはじめ歴代国主と深い関係をもった橘屋や、堀秀政の菩提寺である長慶寺など、史跡・名刹にも恵まれており、今日、歴史文化地域として注目されている。
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この神社は伊勢神宮式年遷宮の古材を頂き作った社が境内のどこかにあります!そこが注目!!!藤島神社入り口の大鳥居は、公園通りに面した毛谷黒龍神社の入り口から、通り沿いに150mほど北に位置する。南北朝時代の武将・新田義貞を主祭神とし、子の新田義顕・新田義興・新田義宗など新田一族を祀る。新田義貞は1338年に灯明寺畷(現・福井市新田塚町)で戦死したと伝えられている。文武両道の神様として祀られていて、必勝祈願にご利益があるそうな。
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応神天皇五世皇孫で越前の治水事業を行ない、平野を開き、諸産業を興されたオオトノミコこと継体天皇の地で2回目の参拝。境内には落ち葉のハートマークがあった。。前回は朝一に行き、御朱印待ちの時に「どこから来たのですか?」と聞かれたので「京都です」と答えると、「ええ~」と驚かれましたが、なんでだろうかと?思ったのですが、たぶん、朝早くからわざわざ来たと思われたのかな。。足羽神社は、五世紀後半ごろ、即位のため福井を離れることになった第26代天皇継体大王が、自らの生霊を合祀し娘の馬来田皇女(うまくだのひめみこ)を斎主としたことが始まりです。ご祭神の継体大王がたくさんの子宝に恵まれたことから、「子授け、安産、子孫繁栄」さらに「産業開発興隆、商売繁盛、工事安全」を御神徳としています。足羽神社の御神紋は「三光(さんこう)の紋」といい、これは非常に珍しい紋章で、「日(太陽)」と「月」と「星」を組み合わせ「○」で囲んで標されています。昼と夜に全ての物を照らし、命と力を与える「太陽」と「月」、さらに夜でも方角の導きとなり、その不動の輝きから天皇を象徴する「星(北極星)」を表しています。五世紀後半ごろ、即位のため福井を離れることになった第26代天皇継体大王が、自らの生霊を合祀し、娘の馬来田皇女(うまくだのひめみこ)を斎主としたことが始まりです。
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「天魔が池」から少し登った場所に、継体天皇の石像が建てられている。『日本書紀』によると、継体大王は、450年前後に越の国に入り、即位するまでの50年余りを過ごし、507年に58歳で即位。継体天皇にまつわる伝説ゆかりの九頭竜川河口に向いて建てられている。
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北ノ庄城の本丸跡地にある神社。柴田勝家やお市の方の像がある柴田勝家、妻の市を祀る。本殿右方に三姉妹神社がある。
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足羽山公園遊園地近くにある「山奥チョコレート日和」はオススメ!!!
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山奥チョコレート日和
山奥チョコレート日和
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山奥チョコレート日和
山奥チョコレート日和
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山奥チョコレート日和、ミニ動物園はセットですね!大阪・池田市の五月山動物園と同じく無料ですね。カピパラ放し飼いでエサやり!お障りOKです!!!
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はぴじゃん!あったかいですね。あれ・・置物??生き物??答えは生き物です。鳥が放し飼いされています。というのは、結構どこでもありますが、ここはカピパラが放し飼いなんですよね。
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はぴじゃん!。100円だったと思う。ガチャガチャで餌チケットを買い、葉っぱ?3枚をGET!柵なしで、目の前で餌をやることができる。お障りしても大丈夫なようです。これは珍しいかと。
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はぴじゃん!でカピパラ餌やり。
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ミニ動物園MAP
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ミニ動物園
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ミニ動物園
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ミニ動物園
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ミニ動物園
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ミニ動物園
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ミニ動物園
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大安禅寺のはじまりは、今から1200年余り前で、泰澄大師が竜王山田谷寺として創建。1574年に織田信長の越前攻略(越前一向一揆)で焼失。その後、1659年に第4代福井藩主・松平光通公が、松平家の永代菩提所として建立。本堂など今も当時のままの姿を見ることができる。本堂に祀られている本尊は平安時代作の「正十一面観音」。その両端には狩野派によるふすま絵があるようだが、2021年修復中だった。。本堂から境内の花菖蒲園に向かうところににある「阿吽庭」、日光東照宮をつくった宮大工が手がけたと言われている開基堂も注目。
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建物は江戸時代のままで現在に残されているが2021年修復中。中を見せるのってなかなか珍しいかと。これは時間がかかるでしょうね・・。裏山には、福井歴代藩主の永代廟所「千畳敷」と呼ばれるところがあり、大きな墓石が並んでいる。
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今回は時間の都合キャンセル。
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今回は時間の都合キャンセル。
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『【ここみち亭オープン!カップルや女子旅で♪心満ちる時間】ご夕食は豪華な特選会席を♪』で「武蔵(むさし/ 265号室)」に宿泊!隣にアルコール、クッキー、チーズおかき、チロルチョコがフリーで飲む&食べられる「専用ラウンジ「ここみラウンジ」」は最高ですね!
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高級ホテルなどでおなじみの某有名メーカーのベッド!冷蔵庫にはフリーでアルコール3本、ジュース4本ぐらいがサービスで付いてくる。部屋のテレビも大きくよい感じですね。あと、加湿空気清浄機を設置があり、冷暖房機も目立たない様にされておりよい感じですね。
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前回は「ゆとろぎ停」に泊まりました。実は今回も「ゆとろぎ亭」に泊まりたかったんですが、いっぱいで・・。ゆとろぎ亭宿泊限定のヒノキ風呂が良いんですよね〜。で、今回のここみち亭はゆとろぎの2階でした!ヒノキの大浴場も使えました。今回も貸し切り〜。写真は部屋の温泉です。大浴場は本館5Fにあるのですが、今回も行かなかったので、離れ専用大浴場と部屋の温泉との違いはわかりかねます。
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足の湯と温泉卵!!今回は16:00チェックインだったのでせわしなかった〜。温泉に入って、17:08に卵投入。20分待ちで足湯に浸かりに行くが、水だった・・。館内のお土産場所などをブラブラ!あっ無料ラウンジで時間つぶし!ビールも無料なんですよね(笑)。相変わらず人多し!
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なぜか「鬼滅の刃」の部屋ができていた・・。だけど誰もいない・・ということで入る。コスプレしてアレコレして写真を撮っていると、ファミリーが殺到する・・。部屋に帰る・・。
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飲むぞ〜。と言いつつ、この時点で温泉に入って、部屋に帰って数本飲んだ状態で、すぐにラウンジにお代わりしに行く。コロナ禍なのか部屋に持って帰ってよいというので、遠慮なく数本持って部屋にGO!
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おやつ?おつまみもフリーなので部屋に持ち帰って、飲み物は冷蔵庫に入れて1本飲む!部屋の温泉に入り、眠くなる・・。ということで、温泉卵が出来上がる時間なので本館に戻る。そのまま夕食へ!夕食は2時間かかります。。
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1品目は「かに身と蒸アワビの土佐酢ジュレ掛け」ですね。ビールが合うわ!隣の女性二人も、絶賛していましたね〜。と個室なので同じものか知りませんが。
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2品目「旬菜盛 白子豆腐、美味出汁、タコの実、若狭河豚煮凍り、みぞれ酢、鮎煮浸し、慈姑玉子、海老艶煮(あえに)など」です。酒が進む・・。
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3品目「御椀 帆立、トリュフ、白木耳など」です。昆布がきいており、おいしいですね〜。次がお造りなんですよね〜。面白いですね。
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4品目「海の恵み」は甘エビ、水ダコ、中トロをウニ醤油、昆布塩、梅肉でいただく。全部新鮮なのでおいしいですね〜。正直、塩で食べるのが一番おいしいかと思います。ウニ醤油はおいしいのですが、素材の味を消すので、野菜などにかけて食べるが、惜しいので舐める、ビール飲むという罠にはまっている気がした(笑)
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5品目「地の名産」で「A5若狭牛炭火焼」来たが、小さいな・・まあ〜こんなもんだろうといただく。正直、松阪牛を比べると質の違いを感じるが、脂が多い肉はそんなに食べられない、トロより赤身派はこっちのほうが良いかな。あっ「合鴨八幡巻」が美味です!
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6品目「揚げたて」の注目は「白子とウニの包み揚げ」でしょうね。いや〜うまい!面白い!そのほか、トリュフ塩もよい感じですね。
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ラストは「蟹釜飯」が登場!もう、よい蟹の匂いが漂ってきます。混ぜると蟹のにおいが充満した。うまし!!!!
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お楽しみデザートは「リンゴのヨーグルト」と「季節の果物」である。季節はイチゴと柿でしたね。
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妻が「ゆとろぎ亭」にまた行きたい!というが予約が取れず・・ということで「ここみち亭」の『離れ【ここみち亭】露天風呂付(ツイン+畳リビング+露天風呂)』に宿泊。プランは「【ここみち亭オープン!カップルや女子旅で♪心満ちる時間】ご夕食は豪華な特選会席を♪」チョイス! ゆとろぎ亭だと、本館の大浴場とは別に「離れ専用のヒノキ大浴場」があるので、そこを期待していたが、ここみち亭も使えました!チェックイン後に即ヒノキへ!貸し切り状態でラッキー!! 部屋は265号室でベランダに温泉があり、こちらも(たぶん)ヒノキでした。有名どころのベッドに大きめのテレビがあり、冷蔵庫にはアルコールなどの無料の飲み物があります。横には「ゆとろぎ亭専用ラウンジ」があり、アルコール、珈琲などがフリーで飲めて、かつ、クッキー・チーズおかき・チロルチョコなども頂ける。(コロナ禍だけかもしれませんが、部屋に持ち帰り可能) 夕食は言われた・頂いたメモの通りに3階へ行ったのだが、5分ほど待たされた。オチとしては1階の誤りだった。。。経験が浅いのかな・・。3階のレストランの方が1階に案内していただき、いざ食事開始した。A5のお肉やウニなど素材が良い食べ物が続き、味も見た目も満足でした。残念な点は2時間以上時間が掛かったことですかね。部屋の温泉を楽しむ時間が少なくなったので・・2時間で収めてほしいかなと。
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残念な点は2時間以上時間が掛かったことですかね。部屋の温泉を楽しむ時間が少なくなったので・・2時間で収めてほしいかなと。あるところは食べるスピードに合わせて出すタイミングを変えてくるところもあるので。それはさて置き、食事前には温泉卵などを楽しみ、温泉卵待ちはラウンジで休む&飲めたりして満足でした。あと、朝食も大満足ですね。まさかのA5若狭牛を朝から食べられるとは! 最後に残念な点は、部屋の温泉が24時間ではなく時間になったら止まるようになっていたことですかね。朝早く起きて入ろうと思っていましたが、朝になったら空っぽでした。。ヒノキの大浴場があったので別に良いですが、ここは説明があって欲しかったですね。(ゆとろぎ亭に泊まったことがあると雑談で話したので、省略されたならすみません。こちらの確認不足です。) てな感じで、今回プランは77000円ですが、55000円ぐらいが妥当に感じました。満足したのは温泉と食事ぐらいですね。無料のラウンジの価格設定がわかりかねますが、他の宿と比べてサービスとしては改善の余地ありです。
- 3日目2021年11月13日(土)
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朝食です!主食を多く食べられるようなおかずが多い。注目はカニが入っている味噌汁ですね。カニが食べられるように甲羅を切っているのでカニの身を食べられます。そして注目は鍋ですね。朝からA5若狭牛登場し!焼き物で鮭もこのあと登場します。
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たぶん3回目か4回目ですね。外観が綺麗になっています。来るたびに新しいアイデアを入れてきていますね。初めは和歌山のすさみ町にある「カニとエビの小さな水族館」から来たマンボウですね。
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おお〜見上げるとペンギンが空中を飛んでいる!?というわけではなく、東京の某水族館を参考にしたようだ・・。ペンギン背後には名古屋港水族館から来たカマイルカことニックが居た。ちょっと寂しそうですね・・。
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越前松島水族館と言えば「コンペイ」ですね。最近、全国津々浦々で展示されていますが、元々はここが飼育しだしました。ここはアザラシなど様々な魚が展示されています。
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久しぶりにドクターフィッシュ先生にお肌の角質を食べていただくの巻。
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最近、コツメカワウソブームですよね。家で飼っている人もいますからね。。この子たちは寝ている時間が長いのでタイミングが悪いと見れないです。
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2021年3月に「リュウゴウウノツカイ」がまた、見つかったらしい。外に普通に展示されているのが面白い。標本にするようです!この水族館の見どころは標本かもしれない!?
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2021年11月13日10:30のイルカショーです。挨拶代わりの大ジャンプの次は、みんなの前であいさつする定番のネタ。
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2021年11月13日10:30のイルカショーです。ラストは大ジャンプの連発だが、バンドウイルカは大きいのでカマイルカと比べると高さはない。
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10:30からメインでイルカショーがありますが、この後にメインプール、サブプールともにイルカの訓練が行われるので、そのまま居座り続けるとよいものが見れます。この日のメインは3週ぐらいジャンプし続けていました。
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サブプールにいるバンドウイルカです。イルカショーより醍醐味がありましたね(笑)
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ペンギン
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越前松島水族館
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8番らーめん
越前松島水族館から丸岡ICに向かった途中ですね。白山方面で一度行ったことがあります。
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8番らーめん
越前松島水族館から丸岡ICに向かった途中ですね。白山方面で一度行ったことがあります。
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北陸道総鎮守・越前国一之宮。『古事記』『日本書紀』では早い時期に神宮についての記事が見えるが、特に仲哀天皇・神功皇后・応神天皇との関連が深く、古代史において重要な役割を担う。正面入り口の大鳥居は『厳島神社』『春日大社』と並ぶ日本三大鳥居と言われ、国の重要文化財である。
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本殿には古くからこの地を守ってきた「伊奢沙別命(いざさわけのみこと)」とし、別名「気比大神」または「御食津大神」としている。祭神は第14代天皇「仲哀天皇」、仲哀天皇の皇后であり滋賀に腰を下ろしていた息長氏の「神功皇后」を祀る。境内摂社・末社には四社に、宮東殿宮に「日本武尊」、総社宮に主祭神息子「応神天皇」、平殿宮に「玉姫命」を祀る。玉姫命について、『気比宮社記』では神功皇后の妹の虚空津比売命とする。西殿宮では魅惑の謎に包まれた史上最強の官房長官「武内宿禰命」を祀る記紀を知る人は「ほお〜」と思わせる神社。
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まずはサルタヒコを祀る神社から。てっきり古社なので伊勢神宮、出雲大社などと同じく祓戸神社から始まると思ったのだが、ここは違う。ちなみに社ですが、日吉神社などにある神猿の彫刻がされていたのが面白い。もしかして・・。
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気比神宮のパワースポットとして人気のある『長命水』。大鳥居から参道を進めば二の鳥居のすぐ手前に見えてきます。亀の口から湧き出ている霊水は、地元民からも信仰されていて「この水を一口、年の初めに飲めばその年は健康でいられる。」などという言い伝えもあるそうです。
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『古事記』では、武内宿禰に連れられた応神天皇はイザサワケと名の交換を行ったと記す。説話によれば、太子が角鹿(敦賀)の仮宮を営んでいると、夜の夢にイザサワケが現れて名を交換するよう告げられたそうな。応神天皇が承諾するとイザサワケは翌朝に浦に出るように言い、応神天皇が言われたとおりにすると浦には一面にイザサワケの献じた入鹿魚(イルカ)があったとさ。
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本殿左側から社務所に向かうと摂社末社が集まった場所がある。由緒もきっちり書いているので、写真を参照で。ちなみに、本殿はこちらの奥から見れます!!
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『気比宮社記』では「保食神」とも記され、食物神としての性格を持つことを指す名称。敦賀が海産物朝貢地であったことをから、神宮の祭神は上古より当地で祀られた在地神、特に海人族によって祀られた海神であると解されている。一方、『日本書紀』に新羅王子の天日槍の神宝として見える「胆狭浅大刀(いささのたち)」との関連性の指摘があり、イザサワケを天日槍にあてて新羅由来と見る説もある。
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気比神の祭祀は、古代には角鹿氏(つぬがうじ、角鹿直・角鹿海直)が担ったといわれる。この角鹿氏は敦賀における海上交通・漁業の統率者・海人族であり、一説には角鹿国造の氏族ともいわれる。敦賀市には首長墓として5世紀末の向出山1号墳(直径約60メートルの円墳、位置)が残るが、その副葬品には被葬者と朝鮮半島の深いつながりが指摘される。この角鹿氏は、7世紀後半頃には朝廷の支配下に入ったと見られている。
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境内の東側に位置し、御祭神・都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)が祀られているのが「角鹿神社(つぬがじんじゃ)」。
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東駐車場を挟んだ「氣比の杜」の向かい側にあるのが、「大神下前神社(おおみわしもさきじんじゃ)」が鎮座している。祭神はオオクニヌシの別名「大巳貴命(おおなむちのみこと)」で。元々は「氣比神宮」の北東に位置する天筒山(てづつやま)に鎮座していたが、こちらに移築した。「大神」という神社名と神様の名前から奈良・桜井市の大神神社との繋がりも感じる人もいるかな。
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「大神下前神社」の右手にあるのが、「兒宮(このみや)」。伊弉冊尊(いざなみのみこと)を御祭神とし、平安時代の986年(花山天皇寛和2年)に遷宮された事が残され、その以前からの御鎮座が明らかとなっています。
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晴明神社
敦賀市相生町8。御祭神は保食神、安倍晴明など。市立博物館の南の路地に、西向きに鎮座。西暦990年から五年間、安倍晴明は敦賀で天文学などを修行をしたそうで、拝殿内には祈念石がある。社頭の案内では、晴明の誕生は990年代とあるが、一説には921年とする。ただし、晴明の出生は謎が多く、正確な事は不明。 晴明神社には、晴明が占いに用いたと言われている謎の石「祈念石」がご神体として祭壇床下に安置されている。この石をどのような秘術に使ったのかは謎ですが、晴明の霊力を宿すといわれ、床下を望む小窓から覗き見ることができ、賽銭を投げいれて石の上に載れば願いが通じるといわれている。 10世紀末を敦賀の地で過ごし、天文学・地文学の研究を重ねたといわれている安倍晴明。賀茂忠行・賀茂保憲の親子に学び陰陽道の大家となった安倍晴明にちなんだこの神社。ちなみにこの神社には京都・晴明神社の宮司も来られるようですね〜。
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良如上人によって開かれた浄土宗の寺院です。見所は極楽浄土を表現したといわれる書院庭園です。
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国の名勝に指定された1400坪の広さを有し、紅葉時には極楽浄土を思わせるような絶景を見ることができるそうです。
- 4日目2021年11月14日(日)
- 5日目2021年11月15日(月)
◆福井E◆氣比神宮&晴明神社vs晴明神社!?福井ブラリ(あわら/市内/永平寺)
1日目の旅ルート
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