メタボ大王さんの滋賀県〜広島県の旅行記
安芸の宮島、原爆ドーム、倉敷
- 家族(親と)
- 3人〜5人
- 芸術・文化
- 史跡・歴史
新型コロナが爆発的に広がり我が身に迫っている。人と接する仕事をしているのでいつ感染するかわからない。全国の死者が2万人に迫り世界では500万人を超えている。9年前、安芸の宮島、広島、倉敷などを回った時、広島の原爆で一瞬にして10数万人が亡くなりその後の被爆者の死を含めると40万人とのことであった。一つの生には必ず死がある。しかし、それはいつ、どんな形で迎えるかは誰もわからない。スペインの団体旅行に参加した時に松山から一人で参加していた80代の女性がいた。世界中を日本人旅行者が席巻した時代もあったが、コロナを克服して再び旅ができる時が来ることを願う。(令和4年2月記)
長野ツウ メタボ大王さん 男性 / 70代
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- 1日目2013年3月21日(木)
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諏訪湖SA(上り)
諏訪湖SA(上り)から見る八ヶ岳連峰。3月下旬で雪も少なくなっている。
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小牧市で1泊したが当時の旅館が無くなっているよう。朝食だけで早朝出発。名神〜山陽道〜五日市IC〜宮島口。初めての道路で緊張しながら。
- 2日目2013年3月22日(金)
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春休みで宮島口ICの出口が渋滞だったので一つ先のインターで降り、宮島口に戻る。車を置きフェリーで宮島へ。
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厳島と厳島神社の大鳥居。
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宮島桟橋。
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フェリーの降り場で車椅子を借り厳島神社へ。足に障害があった母であったが、まだしっかりしていた頃。
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厳島神社の狛犬。右側の「阿形」。
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宮島で夕食を食べ広島市内の宿泊先に着いたのはすっかり夜になっていた。ホテルの部屋から北方の広島城方向。
- 3日目2013年3月23日(土)
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早朝にホテルを出て原爆ドームを見に行く。薄暗く広電の電車もライトを点灯。
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原爆ドーム近くからリーガロイヤルホテルを見る。最高のホテルで長旅の疲れも取れた。
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原爆ドームよりこの慰霊碑の文字の迫力に圧倒された。
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爆心地の凄まじい熱線と爆風の中、よく残ったものだ。
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原爆ドームから平和記念公園に行く途中の木。太い幹から宿り木のような枝が。原爆ドームより印象に残った。
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平和記念公園の慰霊碑から直線で原爆ドームを望む。
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リーガロイヤルホテル広島の朝食。
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ホテルの部屋から広島城方向を見る。
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ホテルをチェックアウトして広島平和記念資料館へ。
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ドイツではなく何故日本に。そして何故広島に。
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原爆投下地点について当初、日本艦隊であったがその後日本の都市に。
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アメリカは東京・大阪・京都・横浜など17地域を投下目標に選定していたが最終的に広島と長崎を決めた。原爆の威力を確かめるために空爆されていない都市を選定したとも。広島にはウラン爆弾、長崎にはプルトニウム爆弾。
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爆心地の模型。
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腕時計。その時を永遠に刻む。
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三輪車。
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人影。これも原爆の恐ろしさを象徴する。
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仏画には地獄絵が描かれているが、想像を絶する地獄があった。
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せっかく中国地方に来たが、時間がないので倉敷のみ。
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念願の大原美術館。ゆっくり見たかったが駆け足で。
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高速で車の助手席に乗ってウトウトしていたら夕闇の中に急に「太陽の塔」が。
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暗くなって宿泊場所の瀬田の唐橋近くの「新近江別館」へ。これは翌日。料理旅館だけあり朝食はボリュームもあり非常に美味しかったので夕食も頼めばよかったと後悔した。
- 4日目2013年3月24日(日)
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新近江別館屋上から瀬田川と朝日。ボートが2艇、早朝練習を行っていた。
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古代の橋が架けられた年代は不詳であるが、近江大津宮遷都(667年〈天智天皇6年〉)の時代に架橋されたと考えられる。現在の橋より約80メートル南(下流)で橋脚の基礎が発見されたが、2基の橋脚の基礎構造は舟形の長六角形をしており、韓国の新羅の慶州で発掘された月精橋と構造が似ている為、参考にした説もある。(Wikipedia)
安芸の宮島、原爆ドーム、倉敷
1日目の旅ルート
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