Shotaさんの千葉県〜神奈川県の旅行記

「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」、房総の城址と「幸七」の新そば、大船フラワーセンターなど
- 1日目2022年3月4日(金)
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10:00-11:00
さかもと治療院(碑文谷)
オステオパシーの治療。前立腺の不具合かと思ったら、背骨がずれて膀胱を圧迫しているせいだとの診たて。いつもながら驚きと納得。
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12:00-13:00
しのみやクリニック(秋葉原)
体調報告の後、今回は世情の動きや多方面の話に加えて、面白そうな映画を勧めていただいた。
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14:00-15:00
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」 ドレスデン国立古典絵画館所蔵の作品75点の展示。フェルメールと同時代の画家たちの作品のクォリティーの高さ、説得力に圧倒された。
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14:00-15:00
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
ヘラルト・テル・ボルフ「白繻子のドレスをまとう女」1654年頃または以前、油彩、板。光がサテンの襞できらめき、質感が見事に描き出されている。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
ミヒール・ファン・ミーレフェルト「女の肖像」制作年不詳、油彩、板。ミーレフェルトは1607年以降、宮廷画家として人気を博した。この作品は画家の繊細かつ正確な画風と光と影を微妙に変化させる画力の模範となるもの。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
レンブラント・ファン・レイン「若きサスキアの肖像」1633年、油彩、板。一年後妻になる女性を描いた作品。そんな間柄を表す感情の動きを描くことは肖像画にはふさわしくないとされていたが、敢えて微笑みを描いている。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
ホーファールト・フリンク「赤い外套を着たレンブラント」1640年頃、油彩、板。弟子が描いたレンブラントの姿。レンブラント自身の自画像から受ける印象よりも骨太な感じがする。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
ヤーコブ・ファン・ライスダール「城山の前の滝」1665-70年頃、油彩、カンヴァス。画家は滝や急流の風景を150点以上残している。18世紀のドレスデンで特に人気を博し、この地の風景画の様式に影響を与えた。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
エマニュエル・デ・ウィッテ「アムステルダムの旧教会内部」1660-70年頃、油彩、板。当時、教会堂内部を描いた画家の中で最も革新的な一人。実際の位置関係と備品などの配置よりも、会堂内部の印象、光によって変化する状況を捉えることに重きをおいた。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
ヤン・ステーン「カナの婚礼」1674-78年頃、油彩、板。キリストの最初の奇跡の場面をステーンは6度描き、その名を高めた。ある人は奇跡に気づいて驚嘆し、ある人は注意を払わず見逃してしまったであろう状況を描き出している。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
ヤン・デ・ヘーム「花瓶と果物」1670-72年頃、油彩、板。デ・ヘーム円熟期の作品。光と影、形と色のコントラストを力強く用い、17世紀初頭のチューリップ人気にあやかって高価な2輪を加え、コレクターの要望に応えている。(図録)
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14:00-15:00
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
ヨハネス・フェルメール「窓辺で手紙を読む女」1657-59年頃、油彩、カンヴァス。上部壁面の「画中画」、キューピッドの上塗りが最新の修復によって取り除かれた。弓と仮面と共に描かれているキューピッドが表す意味 ー― 誠実な愛は嘘や偽善に打ち勝つ ―― は、手紙を読む女性の姿と結びつけることができるだろう。(図録)
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19:00-20:00
「海ほたる」に着いたときには日が暮れていた。川崎、横浜、横須賀方面と内房の光の帯をしばし眺めてワンショット。
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19:00-20:00
一階トラックの駐車場を抜けたところに、海底トンネルを掘り進んだ、シールドマシンのカッターフェイスを復元したレプリカが展示してある。直径14.14メートル。
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20:00-23:00
ABホテル木更津
ABホテル木更津は、アクアラインを木更津に渡り切ったところに出来たばかりのビジネス・ホテル。真新しくて気持ちがいい。あまり大きくはないが手足をゆっくり伸ばせる浴場で疲れをとった。
- 2日目2022年3月5日(土)
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00:00-07:00
ABホテル木更津
朝食はサービスだが、部屋で簡単に済ませシャワーを浴びて出発。
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08:00-08:00
椎津城址・八坂神社(市原市)
椎津城の築城は明応期(1492-1501年)と考えられているが、築城者については三浦氏、真里谷氏、千葉氏など諸説あり、定かではない。八坂神社の裏山が城址にあたり、通称「城山」と呼ばれている。『日本城郭大系 6』
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08:00-08:00
引田城址・蓮蔵院(市原市)
真言宗豊山派の寺院、蓮蔵院が引田城域に建っているということ以外、詳細は不明である。
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09:00-09:00
村上城址(市原市)
村上城の築城等については明確ではないが、1521年頃、村上大蔵大輔義芳が居住していたと伝わる。
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09:00-09:00
牛久城址(市原市)
牛久城址の桜。現在の南総支所の南側が牛久城域と考えられているが、詳細は不明である。
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10:00-10:00
丸山城址(市原市)
丸山城の痕跡や記録などは見られないが、一帯は「丸山公園」として整備されてはいる。
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10:00-10:00
大悲山楠光院笠森寺は784年(延暦3年)最澄によって開かれたと伝わる天台宗の寺院。十一面観音像を本尊とすることから「笠森観音」と呼ばれる。
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10:00-10:00
笠森寺
笠森寺周辺の森林は草創期より禁伐林として保護されてきたという。参道には「三本杉」や「子授楠」などの霊木が聳えている。
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11:00-12:00
手打ちそば幸七(御宿町上布施)
「手打ち蕎麦 幸七」には県内外から蕎麦好きがやってくる。コロナ禍で客が来なくても困るし、混みすぎても心配とご主人は頭の痛いこと。
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11:00-12:00
手打ち蕎麦 幸七
「布施もり」は地元のそば粉を使った逸品。旨い!
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14:00-15:00
「神奈川県立大船フラワーセンター」は1967年(昭和42年)県農業試験場跡地に開設。どうもタイミングが良くなかったようで咲いている花の種類はあまり多くはなかった。
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14:00-15:00
大船フラワーセンター
入園した右手に、今年の干支の「トラ」があしらってあった。
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14:00-15:00
大船フラワーセンター
椿・蜀紅(ショッコウ)。紅白の一輪が椿園の中で目を引いた。1757年の伊藤藤兵衛著『百花椿名寄色附』に記載のある古典品種。本センターには約160種の椿が植わっているとのこと。
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14:00-15:00
大船フラワーセンター
玉縄桜(ソメイヨシノを改良した早咲きの品種)が何本か八分咲き。
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14:00-15:00
大船フラワーセンター
温室内のブーゲンビレア。花弁のように見える部分は苞(ほう)で、筒状の小さいクリーム色のものが花。中南米の熱帯原産だけあって華やかだ。
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」、房総の城址と「幸七」の新そば、大船フラワーセンターなど
1日目の旅ルート
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